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「駄目じゃないか。お口に入るものはちゃんと食べなきゃ?もう一回今度はちゃんと出来るかな?」
床で苦しそうに息をしている夜神に冷笑したルードヴィッヒはもう一度、夜神の髪を掴んで顔を自分の方に向かせる。
すでに赤くなった瞳は、涙が出ていて頬が濡れていた。息を吸うため大きく開いた口の端からは涎が垂れている。
髪を掴んだ手でその涎を綺麗に拭い去る。その動きにもビクッと震える。
すっかり怯えてしまった夜神は、皇帝の言葉に拒否反応する。
子供のような嫌々と顔を横に振る。濡た髪がバサバサと動くぐらい強めに振る。
「許して。もう、無理なの。苦しいの」
「そうなんだ・・・・我儘は駄目だよ?ちゃんと最後までしないと・・・お口でイカせられないと凪ちゃんの中のものは取れないよ?さぁ、頑張ろうね?手伝ってあげるからね?」
もう一度、嫌がる夜神の髪を掴むと膝立ちにさせて、涎で濡れている己の怒張を口に捩じ込む。
そして、今度は最後まで外さないように頭を両手で手掴むと、限界に近い程口いっぱいに咥え込ませる。それは夜神の喉奥にまで届く。
「ゔ、ゔ━━ぶっ、ぐぅ、ごぉ、ゔ、ゔ」
吐き気がこみ上げてくる。気持ち悪くなる。口を離したいのに頭に置かれた手がそれを阻止する。
「苦しいね・・・・・けど、早く終わらせたかったら、舌や喉を使ってごらん?あぁ、そうだよ。喉を窄めると気持ちいいよ。ほら、頑張って」
まるで上手に出来て褒める母親のような頭を撫でる。
そんな事をされても、ちっとも嬉しくないが、早く終わらせるには皇帝をイカせる以外ないと悟った夜神は、嘔吐きながらも何とかしょうと、不自由な舌で熱杭の竿の部分をチロチロと舐める。
「頑張っているね・・・なら、お手伝いしてあげようね」
そんな不穏な言葉を告げると、頭をガシッと掴むと前後に揺すりだす。それは口いっぱいの皇帝の肉茎が前後に動いて夜神の喉を犯す。
「ぐぅ、げぇ、あ゛、あ゛ゔぇぇ、え゛、あ゛」
喉を突かれる度に嘔吐反応で体がビクッとなる。ずっと開きっぱなしの顎が痛い。息ができない。苦しくて鼻水も出てくる。目はチカチカして、目の奥が痛い。頭が痺れる。
余りにも苦しくて、皇帝の太腿に縋ってしまう。
涙で霞む視界には、自分を見下ろす皇帝の顔が写り、金色の瞳を細めて笑う。
皇帝の杭から出た先走りが喉に纏わりついてイガイガする。苦くて、気持ち悪くて、吐き出したいのにそれが出来ない。
皇帝の手で無理矢理、顔を前後に動かされる度に、ふにふにした先端が喉奥を突いていく。その度に喉が刺激されて嘔吐いてしまう。
けど、それが喉を窄めるようで皇帝は嘔吐反応する度に笑っている。
「あぁ、そろそろお口に出そうかな?しっかり飲み込むんだよ。お口に入るものを吐き出したらどうなるか・・・・・凪ちゃんの世界で国がなくなると影響を与える国を蹂躪してしまおうか?それとも、日本?そうだよね。嫌だよね。なら、どうしたらいいのか分かるよね?」
不穏な言葉を聞いて首を左右に振りたかったが、皇帝の手が邪魔をして、ただ、プルプルと震えるだけだった。
けど、それで理解したらしい皇帝は愉悦に満ちた表情で更に腕に力を込めて、一段早く手を動かしていく。
「ゔ、ゔ、ん゛、ごぁ、あ゛」
ジュブ、ジュブと口を前後に律動する度に、唾液が音をたてる。
既に限界まできている夜神は、意味がわからなくなり鎖で拘束されている手を、何度も皇帝の太腿に弱々しく叩きつける。
すると、口の中の肉茎がドクンと脈打つのが伝わる。一段太くなり、口の中を圧迫する。すると、雁首までずるりと後退すると、夜神の口の中に熱い飛沫を撒き散らす。
「?!ん━━━━う、ん、ん!!」
「覚えているよね?ちゃんと飲み込んでごらん?一滴も溢してはいけないよ?」
自分で竿を扱いて、残りの白濁を全て口に注ぎ切ると、ヌポッと抜いていく。
夜神は吐き出したいのに吐き出せなくて、けど、気持ち悪くて、油断すると口を開きそうで慌てて拘束された手で、口元を抑え込む。
体は痙攣しているように、ビク、ビクと震えている。
目をキツめにつぶり、青臭くて、苦味しかない白濁を必死に飲み込む。
コク、コクと白い喉が動いて何とかして飲み込んでいったが、口の中は雄の味で支配されている。早く口の中を濯ぎたい一心になる。
けど、それよりも心が折れそうだった。なんの為にこんな行為をさせられているのか分からなくなる。
「うっ・・・もう、やだ。許して下さい。もう、しないで・・・・」
剥き出しの胸辺りに手を置いて、小さく丸くなる夜神に皇帝は同じく膝を付き、頭を優しく撫でる。
ビクッと震えたが、そんな事気にすることもなく、何度も何度も優しく撫でると、突然、髪を掴み顔を上げさせる。
赤くなった瞳は恐怖で染まり、視線が戸惑っている。歯の根が合わないのかガタガタと震えている。
すっかり怯えてしまった夜神に、ルードヴィッヒは笑みを向ける。
「上手に出来たね。今度は凪ちゃんが気持よくなる番だね。後少し、頑張ったら中の鎖も抜いてあげるね?」
そう言いながら、フワリと抱きしめて仰向けに濡た床に寝かせると、両足を曲げて鎖を巻き付ける。
「やだ!!もう、やめて!!やめて!やめてよ・・・・」
口淫のショックから立ち直れない夜神の不意をついて、ルードヴィッヒは夜神にM字開脚を無理矢理強いると、足の間に顔を埋めていく。
白練色の和毛に、ふぅーっと息を吹きかけると、片手で蜜粒に被っている皮を引き上げて、完全に剥き出しにさせると、もう一度息を吹きかける。
体が軽く弾み、太腿が慄いて固くなる。ルードヴィッヒは笑って赤い舌を出すと、乾いた蜜粒をベロリと舐める。
いつもなら夜神から滴るように溢れ出る蜜で濡れている女の芽だが、泉の入り口は蓋をされて蜜が溢れてこない。
そのせいで乾いてしまっている。そこを潤すためにルードヴィッヒは己の唾液を擦り付けるように何度も舌を動かす。
「いっ・・・・ふぅ、あっ、あ、やめっ、やめて!」
何とかしてどかそうと、股の間にある皇帝の頭に手を乗せて必死に動かそうとする。
けど、それをする度に舌の動きも、強さも増々酷くなっていく。
舌が動く度に、ビリ、ビリとする。曲げられている足裏が痺れてくるような感覚がする。その痺れが腰までやって来て、背中をゾクゾクとさせながら、頭までやって来ると頭までも痺れるような感覚にさせる。
どかそうとしていた手はいつの間にか、アイスシルバーの髪に絡ませていた。
「凪ちゃんは昨日の事を覚えてるかい?ベッドを濡らしたことを?ここならどれだけ吹いても構わないよ。あぁ、外の刺激だけでは足りないかな?なら中も一緒に動かしてあげようね」
舌を動かしながら喋るルードヴィッヒは口を一旦外すと、見せつけるように指を、夜神の顔の近くに持ってくると「パチン」と鳴らす。
すると、蜜壺を埋めていた鎖がヴヴゥと動き出す。
「ひっ!ゃあ!やだ、しないで!しないで!!」
顔を激しく左右に振り始めた夜神を愉悦の表情で見ると、再びルードヴィッヒは口を赤くぷっくりとした蜜粒を咥え込むと、チュ、ヂュッ━━と吸い始める。
一際強い刺激で夜神の頭は白くなる。それと同時に排尿したい感覚に襲われる。
それが、だんだんと強くなり「駄目だ」と気力だけで我慢していたが、硬い物が過敏な部分に擦り付けられて、とうとう我慢出来なくなってしまった。
「だめ!だめ!だめ!!離してっ!離れ・・・・イッ・・・ぁぁあああ━━━━!!」
ぷしゃ・・・・・・
中で子宮口に擦り付けられる鎖の刺激と、皇帝の歯が何度か当てられて、それが引き金になって絶頂を迎える。
それと同時に必死に我慢していたものも、意思に反して漏れ出でしまう。
股の間から皇帝の笑い声が聞こえてくるような気がするが、今はそれどころではない。
「イッてる!!イッてるの!やめて!!とめッ・・・・ああっ!ぃぃっ!!」
ぷしゃ、ぷしゅ・・・・
立て続けに潮を吹く。けど、感覚的には粗相をしていると感じ取ってしまう夜神は、泣きながらやめてもらうように懇願する。
「やめて!!やめ・・・・・いいっ!!」
しょぼ・・・
「もう、おしまいかな?沢山潮吹きが出来たね。偉いね凪ちゃんは・・・・どうして泣いてるのかな?あぁ、お漏らししたと勘違いしてるのかな?大丈夫だよ。これはお漏らしとは違うからね。凪ちゃんが気持ちよくなってしまって、出たものだから・・・・・射精みたいなものかな?」
顔半分を濡らしたルードヴィッヒは、痙攣しながら泣いている夜神に恍惚した表情になって婉然と笑い、鎖の巻かれた部分を軽く撫でていく。すると、鎖はハラハラと落ちてなくなっていく。
仰向けの体の下から手を差し込むと、横抱きで夜神を抱え込んで立ち上がる。
「許して・・・・もう、しないで」
弱々しく首を振る夜神に一笑して、湯船まで行くとバスローブを着たまま、薔薇の花びらが浮いている湯に浸かる。
「体が冷えてるから熱いね・・・・さぁ、凪ちゃんの中にある鎖を抜いて中を綺麗に洗おうね?ちょっと熱いかもしれないけど、我慢しょうね?」
バシャ、バシャとお湯を波立てながら夜神の体を起こして、後ろから抱きしめるような形の体勢にする。
何が起こるのか分らない夜神は、ただひたすらに恐怖しかなかった。
今度は一体何をされるのか?
既に限界を迎えている頭をフル回転していく。
けど、絶対に酷いことは間違いないと分かっているので、体が条件反射の如く動いて抜け出そうとする。
けど、それよりも早い皇帝の腕が動きを止める
「凪ちゃん駄目だよ?早く取りたいんでしょう?なら、大人しくしないと、ね?」
耳元で囁くその声は低く侮蔑を含んだ声で、夜神の背中はその声でゾワゾワと粟だった。
床で苦しそうに息をしている夜神に冷笑したルードヴィッヒはもう一度、夜神の髪を掴んで顔を自分の方に向かせる。
すでに赤くなった瞳は、涙が出ていて頬が濡れていた。息を吸うため大きく開いた口の端からは涎が垂れている。
髪を掴んだ手でその涎を綺麗に拭い去る。その動きにもビクッと震える。
すっかり怯えてしまった夜神は、皇帝の言葉に拒否反応する。
子供のような嫌々と顔を横に振る。濡た髪がバサバサと動くぐらい強めに振る。
「許して。もう、無理なの。苦しいの」
「そうなんだ・・・・我儘は駄目だよ?ちゃんと最後までしないと・・・お口でイカせられないと凪ちゃんの中のものは取れないよ?さぁ、頑張ろうね?手伝ってあげるからね?」
もう一度、嫌がる夜神の髪を掴むと膝立ちにさせて、涎で濡れている己の怒張を口に捩じ込む。
そして、今度は最後まで外さないように頭を両手で手掴むと、限界に近い程口いっぱいに咥え込ませる。それは夜神の喉奥にまで届く。
「ゔ、ゔ━━ぶっ、ぐぅ、ごぉ、ゔ、ゔ」
吐き気がこみ上げてくる。気持ち悪くなる。口を離したいのに頭に置かれた手がそれを阻止する。
「苦しいね・・・・・けど、早く終わらせたかったら、舌や喉を使ってごらん?あぁ、そうだよ。喉を窄めると気持ちいいよ。ほら、頑張って」
まるで上手に出来て褒める母親のような頭を撫でる。
そんな事をされても、ちっとも嬉しくないが、早く終わらせるには皇帝をイカせる以外ないと悟った夜神は、嘔吐きながらも何とかしょうと、不自由な舌で熱杭の竿の部分をチロチロと舐める。
「頑張っているね・・・なら、お手伝いしてあげようね」
そんな不穏な言葉を告げると、頭をガシッと掴むと前後に揺すりだす。それは口いっぱいの皇帝の肉茎が前後に動いて夜神の喉を犯す。
「ぐぅ、げぇ、あ゛、あ゛ゔぇぇ、え゛、あ゛」
喉を突かれる度に嘔吐反応で体がビクッとなる。ずっと開きっぱなしの顎が痛い。息ができない。苦しくて鼻水も出てくる。目はチカチカして、目の奥が痛い。頭が痺れる。
余りにも苦しくて、皇帝の太腿に縋ってしまう。
涙で霞む視界には、自分を見下ろす皇帝の顔が写り、金色の瞳を細めて笑う。
皇帝の杭から出た先走りが喉に纏わりついてイガイガする。苦くて、気持ち悪くて、吐き出したいのにそれが出来ない。
皇帝の手で無理矢理、顔を前後に動かされる度に、ふにふにした先端が喉奥を突いていく。その度に喉が刺激されて嘔吐いてしまう。
けど、それが喉を窄めるようで皇帝は嘔吐反応する度に笑っている。
「あぁ、そろそろお口に出そうかな?しっかり飲み込むんだよ。お口に入るものを吐き出したらどうなるか・・・・・凪ちゃんの世界で国がなくなると影響を与える国を蹂躪してしまおうか?それとも、日本?そうだよね。嫌だよね。なら、どうしたらいいのか分かるよね?」
不穏な言葉を聞いて首を左右に振りたかったが、皇帝の手が邪魔をして、ただ、プルプルと震えるだけだった。
けど、それで理解したらしい皇帝は愉悦に満ちた表情で更に腕に力を込めて、一段早く手を動かしていく。
「ゔ、ゔ、ん゛、ごぁ、あ゛」
ジュブ、ジュブと口を前後に律動する度に、唾液が音をたてる。
既に限界まできている夜神は、意味がわからなくなり鎖で拘束されている手を、何度も皇帝の太腿に弱々しく叩きつける。
すると、口の中の肉茎がドクンと脈打つのが伝わる。一段太くなり、口の中を圧迫する。すると、雁首までずるりと後退すると、夜神の口の中に熱い飛沫を撒き散らす。
「?!ん━━━━う、ん、ん!!」
「覚えているよね?ちゃんと飲み込んでごらん?一滴も溢してはいけないよ?」
自分で竿を扱いて、残りの白濁を全て口に注ぎ切ると、ヌポッと抜いていく。
夜神は吐き出したいのに吐き出せなくて、けど、気持ち悪くて、油断すると口を開きそうで慌てて拘束された手で、口元を抑え込む。
体は痙攣しているように、ビク、ビクと震えている。
目をキツめにつぶり、青臭くて、苦味しかない白濁を必死に飲み込む。
コク、コクと白い喉が動いて何とかして飲み込んでいったが、口の中は雄の味で支配されている。早く口の中を濯ぎたい一心になる。
けど、それよりも心が折れそうだった。なんの為にこんな行為をさせられているのか分からなくなる。
「うっ・・・もう、やだ。許して下さい。もう、しないで・・・・」
剥き出しの胸辺りに手を置いて、小さく丸くなる夜神に皇帝は同じく膝を付き、頭を優しく撫でる。
ビクッと震えたが、そんな事気にすることもなく、何度も何度も優しく撫でると、突然、髪を掴み顔を上げさせる。
赤くなった瞳は恐怖で染まり、視線が戸惑っている。歯の根が合わないのかガタガタと震えている。
すっかり怯えてしまった夜神に、ルードヴィッヒは笑みを向ける。
「上手に出来たね。今度は凪ちゃんが気持よくなる番だね。後少し、頑張ったら中の鎖も抜いてあげるね?」
そう言いながら、フワリと抱きしめて仰向けに濡た床に寝かせると、両足を曲げて鎖を巻き付ける。
「やだ!!もう、やめて!!やめて!やめてよ・・・・」
口淫のショックから立ち直れない夜神の不意をついて、ルードヴィッヒは夜神にM字開脚を無理矢理強いると、足の間に顔を埋めていく。
白練色の和毛に、ふぅーっと息を吹きかけると、片手で蜜粒に被っている皮を引き上げて、完全に剥き出しにさせると、もう一度息を吹きかける。
体が軽く弾み、太腿が慄いて固くなる。ルードヴィッヒは笑って赤い舌を出すと、乾いた蜜粒をベロリと舐める。
いつもなら夜神から滴るように溢れ出る蜜で濡れている女の芽だが、泉の入り口は蓋をされて蜜が溢れてこない。
そのせいで乾いてしまっている。そこを潤すためにルードヴィッヒは己の唾液を擦り付けるように何度も舌を動かす。
「いっ・・・・ふぅ、あっ、あ、やめっ、やめて!」
何とかしてどかそうと、股の間にある皇帝の頭に手を乗せて必死に動かそうとする。
けど、それをする度に舌の動きも、強さも増々酷くなっていく。
舌が動く度に、ビリ、ビリとする。曲げられている足裏が痺れてくるような感覚がする。その痺れが腰までやって来て、背中をゾクゾクとさせながら、頭までやって来ると頭までも痺れるような感覚にさせる。
どかそうとしていた手はいつの間にか、アイスシルバーの髪に絡ませていた。
「凪ちゃんは昨日の事を覚えてるかい?ベッドを濡らしたことを?ここならどれだけ吹いても構わないよ。あぁ、外の刺激だけでは足りないかな?なら中も一緒に動かしてあげようね」
舌を動かしながら喋るルードヴィッヒは口を一旦外すと、見せつけるように指を、夜神の顔の近くに持ってくると「パチン」と鳴らす。
すると、蜜壺を埋めていた鎖がヴヴゥと動き出す。
「ひっ!ゃあ!やだ、しないで!しないで!!」
顔を激しく左右に振り始めた夜神を愉悦の表情で見ると、再びルードヴィッヒは口を赤くぷっくりとした蜜粒を咥え込むと、チュ、ヂュッ━━と吸い始める。
一際強い刺激で夜神の頭は白くなる。それと同時に排尿したい感覚に襲われる。
それが、だんだんと強くなり「駄目だ」と気力だけで我慢していたが、硬い物が過敏な部分に擦り付けられて、とうとう我慢出来なくなってしまった。
「だめ!だめ!だめ!!離してっ!離れ・・・・イッ・・・ぁぁあああ━━━━!!」
ぷしゃ・・・・・・
中で子宮口に擦り付けられる鎖の刺激と、皇帝の歯が何度か当てられて、それが引き金になって絶頂を迎える。
それと同時に必死に我慢していたものも、意思に反して漏れ出でしまう。
股の間から皇帝の笑い声が聞こえてくるような気がするが、今はそれどころではない。
「イッてる!!イッてるの!やめて!!とめッ・・・・ああっ!ぃぃっ!!」
ぷしゃ、ぷしゅ・・・・
立て続けに潮を吹く。けど、感覚的には粗相をしていると感じ取ってしまう夜神は、泣きながらやめてもらうように懇願する。
「やめて!!やめ・・・・・いいっ!!」
しょぼ・・・
「もう、おしまいかな?沢山潮吹きが出来たね。偉いね凪ちゃんは・・・・どうして泣いてるのかな?あぁ、お漏らししたと勘違いしてるのかな?大丈夫だよ。これはお漏らしとは違うからね。凪ちゃんが気持ちよくなってしまって、出たものだから・・・・・射精みたいなものかな?」
顔半分を濡らしたルードヴィッヒは、痙攣しながら泣いている夜神に恍惚した表情になって婉然と笑い、鎖の巻かれた部分を軽く撫でていく。すると、鎖はハラハラと落ちてなくなっていく。
仰向けの体の下から手を差し込むと、横抱きで夜神を抱え込んで立ち上がる。
「許して・・・・もう、しないで」
弱々しく首を振る夜神に一笑して、湯船まで行くとバスローブを着たまま、薔薇の花びらが浮いている湯に浸かる。
「体が冷えてるから熱いね・・・・さぁ、凪ちゃんの中にある鎖を抜いて中を綺麗に洗おうね?ちょっと熱いかもしれないけど、我慢しょうね?」
バシャ、バシャとお湯を波立てながら夜神の体を起こして、後ろから抱きしめるような形の体勢にする。
何が起こるのか分らない夜神は、ただひたすらに恐怖しかなかった。
今度は一体何をされるのか?
既に限界を迎えている頭をフル回転していく。
けど、絶対に酷いことは間違いないと分かっているので、体が条件反射の如く動いて抜け出そうとする。
けど、それよりも早い皇帝の腕が動きを止める
「凪ちゃん駄目だよ?早く取りたいんでしょう?なら、大人しくしないと、ね?」
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