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命令 後編
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部屋の扉を閉めると、ぴたりと空気が変わった。
屋敷全体が沈黙に包まれる夜。足音ひとつ、物音ひとつない。だからこそ、自分の鼓動がやけに大きく聞こえる。
机の上に置かれた録画装置。
ご主人様から預かったそれは、ただの機械ではなかった。
小さな赤いランプの点滅が、まるで彼の視線そのもののように私を見据えている。
「……ご命令、承りました。……始めます……ご主人様……」
小さく息を吸い、私は姿見の前に膝をついた。
背筋を伸ばし、視線を真正面に向ける。自分がどれほど恥ずかしい姿を見せることになるのか――考えるだけで、胸の奥がずきりと疼いた。
スカートの裾をつまみ、ゆっくりとまくり上げていく。
白い太腿が露わになると、室内の空気がひやりと肌を撫で、思わず身をすくめる。
そして、その奥にある、薄桃色のレースの下着――わずかに濡れて、肌にぴったりと張りついていた。
「あ……やだ、もう……」
自分でも、ここまで濡れていたことに気づいていなかった。
布地の上から、そっと指を這わせる。しとり、といやらしい音が指先にまとわりつく。
「んっ……ふぁ……」
敏感に反応した身体が、小さく痙攣した。
頭の中に、ご主人様の姿が浮かぶ。冷たい視線、無表情の横顔、低く命じる声――
――「正直な自分を、見せろ」
「ご主人様、見てください……こんな、私……ひとりで……」
下着をゆっくりとずらす。光を受けて濡れ光る花芯が露わになった瞬間、目の奥がくらくらと眩んだ。
息を呑みながら、そっと人差し指を這わせる。熱を帯びた粘膜が、とろりと蜜をにじませて迎え入れてくる。
「んっ……は、あぁ……なか、あったかい……」
くちゅ、くちゅと水音が響くたび、身体の奥から疼きがせり上がってくる。
第二関節まで沈めた指が、ぬるぬると絡みつく肉に包まれ、私はぞくぞくと背筋を震わせた。
「やっ……だめ、そこ……っ、感じちゃう……」
腰が勝手に揺れた。
ひとりでしているのに、まるで誰かに責められているみたい。
指を抜き差しするたびに、蜜がとろりと糸を引き、太腿に伝う。
「はぁ、はぁ……あっ……もっと……ご主人様に、綺麗に見てもらえるように……んんっ、ふぁっ」
もう一本、指を加えた。ぐっ、ぐっと奥を掻き回すように突き上げると、子宮の奥がきゅぅっと収縮する。
敏感な一点に触れた瞬間、目の前が真っ白になりかけた。
「いっ、ちゃ……う……ご主人様ぁ……私、見られながら……っ、こんなに、感じて……!」
はしたない言葉が、勝手に口から零れ落ちる。
いやらしい水音と、淫らな喘ぎと、濡れた指の動き――そのすべてを、あの赤い光が記録している。
それが、ご主人様に見られる。それだけで、私の身体はもう限界だった。
「やぁっ……! いく、いくっ……! お願い、見て……わたし、あなたに見られながら……っ、いっちゃうぅぅ……!!」
絶頂の瞬間、腰が跳ね、全身が激しく震えた。
腹の奥が痙攣し、何度も何度も蜜を吐き出す。太腿を伝って、床にまで滴り落ちていく。
乱れた吐息を押し殺すこともできず、私はただ、びくびくと痙攣する身体を抱え込むようにして、倒れこんだ。
はだけたブラウス。濡れた太腿。指先に残る、ねばついた自分の蜜――
そのどれもが、恥ずかしいほどに淫らで、そして、何よりもご主人様に見てほしい私だった。
ゆっくりと顔を上げた先に、赤く光る録画ランプ。
……これを、渡すのか。明日、あの方の手に。
羞恥と興奮で、鼓動が止まらない。
けれど、私は知ってしまった。
命令されて自慰をすることの、甘くて淫らな悦びを――。
* * *
録画装置を両手で抱えるようにして、私は静かにご主人様の私室の扉の前に立った。
昨夜、自らの指で達したあの熱と震えが、まだ身体のどこかに残っている。
けれど、それ以上に胸を締めつけるのは――これを、あの方に渡すという現実だった。
「……失礼、いたします」
扉を叩くと、低く短い「入れ」という声が返ってきた。
その一声だけで、喉がきゅっと締まる。
緊張ではなく、期待。羞恥ではなく、渇望。
わたしの中に何かが確かに変わってしまったのだと、自分自身が一番よく知っていた。
私室の中は昨夜と同じく静謐で、セイラン様は黒い長椅子に腰かけていた。
姿勢を崩すこともなく、ただ本を片手に、無言で私を見やる。
「……ご命令の録画、こちらに」
震える手で、録画装置を捧げるように差し出す。
指先が、ご主人様の白手袋に覆われた指と一瞬だけ触れた。その瞬間、腰の奥がぞくりと疼いた。
「……確認は、これからだ」
ご主人様は装置を手に取り、ゆっくりと立ち上がる。
細く長い足取りで部屋の奥へと歩き、棚にあった再生機器にそれを接続する。
――やだ。見られる。いま、この場で。
思考が混乱する。
あれほど恥ずかしい声を出して、濡らして、達して……そんな姿を、本人の前で――
「そこに立っていろ。逃げるな」
声は低く穏やかだったのに、命令の響きは絶対だった。
足がすくみそうになったが、私は言葉どおりにその場から動けずにいた。
そして、再生が始まった。
画面に映るのは、私。
スカートをまくり上げ、白い太腿を晒し、震える指で下着をずらし……淫らに、淫らに、自らを慰めていた。
「……っ……っ……」
息が止まる。心臓がうるさく跳ね、視界が滲む。
だけど、目を逸らせなかった。ご主人様が見ている。あの方が、私のすべてを見ている。
「声がいい。指先の動きも、素直でいい。……達する寸前の表情が、とくに淫らだ」
淡々とした評価が、逆に身体の奥に突き刺さる。
羞恥に溺れそうだった。けれど、それ以上に、言葉に……褒められることに、私の身体は反応していた。
「ご主人様……わたし、はしたなくて……でも、でも……気持ちよくて……」
震える声でそう口にした瞬間、セイラン様がこちらを見た。
その目は、いつものように冷たく、けれどその奥に熱が宿っていた。
「恥ずかしいか?」
「……はい」
「だが、それが美しい。お前の羞恥も、悦びも、すべてが……私だけのものだ」
ふいに、ご主人様が私の顎に手を添えた。
白手袋越しの感触。直接触れていないのに、私は喉の奥から喘ぎを漏らしそうになった。
「よく従ったな、リリア。……これは、ご褒美が必要だな」
耳元でそう囁かれただけで、全身が打ち震えた。
足元がふらつく。でも、倒れなかった。
なぜなら、次の命令を――私は心から、待ち望んでいたのだから。
屋敷全体が沈黙に包まれる夜。足音ひとつ、物音ひとつない。だからこそ、自分の鼓動がやけに大きく聞こえる。
机の上に置かれた録画装置。
ご主人様から預かったそれは、ただの機械ではなかった。
小さな赤いランプの点滅が、まるで彼の視線そのもののように私を見据えている。
「……ご命令、承りました。……始めます……ご主人様……」
小さく息を吸い、私は姿見の前に膝をついた。
背筋を伸ばし、視線を真正面に向ける。自分がどれほど恥ずかしい姿を見せることになるのか――考えるだけで、胸の奥がずきりと疼いた。
スカートの裾をつまみ、ゆっくりとまくり上げていく。
白い太腿が露わになると、室内の空気がひやりと肌を撫で、思わず身をすくめる。
そして、その奥にある、薄桃色のレースの下着――わずかに濡れて、肌にぴったりと張りついていた。
「あ……やだ、もう……」
自分でも、ここまで濡れていたことに気づいていなかった。
布地の上から、そっと指を這わせる。しとり、といやらしい音が指先にまとわりつく。
「んっ……ふぁ……」
敏感に反応した身体が、小さく痙攣した。
頭の中に、ご主人様の姿が浮かぶ。冷たい視線、無表情の横顔、低く命じる声――
――「正直な自分を、見せろ」
「ご主人様、見てください……こんな、私……ひとりで……」
下着をゆっくりとずらす。光を受けて濡れ光る花芯が露わになった瞬間、目の奥がくらくらと眩んだ。
息を呑みながら、そっと人差し指を這わせる。熱を帯びた粘膜が、とろりと蜜をにじませて迎え入れてくる。
「んっ……は、あぁ……なか、あったかい……」
くちゅ、くちゅと水音が響くたび、身体の奥から疼きがせり上がってくる。
第二関節まで沈めた指が、ぬるぬると絡みつく肉に包まれ、私はぞくぞくと背筋を震わせた。
「やっ……だめ、そこ……っ、感じちゃう……」
腰が勝手に揺れた。
ひとりでしているのに、まるで誰かに責められているみたい。
指を抜き差しするたびに、蜜がとろりと糸を引き、太腿に伝う。
「はぁ、はぁ……あっ……もっと……ご主人様に、綺麗に見てもらえるように……んんっ、ふぁっ」
もう一本、指を加えた。ぐっ、ぐっと奥を掻き回すように突き上げると、子宮の奥がきゅぅっと収縮する。
敏感な一点に触れた瞬間、目の前が真っ白になりかけた。
「いっ、ちゃ……う……ご主人様ぁ……私、見られながら……っ、こんなに、感じて……!」
はしたない言葉が、勝手に口から零れ落ちる。
いやらしい水音と、淫らな喘ぎと、濡れた指の動き――そのすべてを、あの赤い光が記録している。
それが、ご主人様に見られる。それだけで、私の身体はもう限界だった。
「やぁっ……! いく、いくっ……! お願い、見て……わたし、あなたに見られながら……っ、いっちゃうぅぅ……!!」
絶頂の瞬間、腰が跳ね、全身が激しく震えた。
腹の奥が痙攣し、何度も何度も蜜を吐き出す。太腿を伝って、床にまで滴り落ちていく。
乱れた吐息を押し殺すこともできず、私はただ、びくびくと痙攣する身体を抱え込むようにして、倒れこんだ。
はだけたブラウス。濡れた太腿。指先に残る、ねばついた自分の蜜――
そのどれもが、恥ずかしいほどに淫らで、そして、何よりもご主人様に見てほしい私だった。
ゆっくりと顔を上げた先に、赤く光る録画ランプ。
……これを、渡すのか。明日、あの方の手に。
羞恥と興奮で、鼓動が止まらない。
けれど、私は知ってしまった。
命令されて自慰をすることの、甘くて淫らな悦びを――。
* * *
録画装置を両手で抱えるようにして、私は静かにご主人様の私室の扉の前に立った。
昨夜、自らの指で達したあの熱と震えが、まだ身体のどこかに残っている。
けれど、それ以上に胸を締めつけるのは――これを、あの方に渡すという現実だった。
「……失礼、いたします」
扉を叩くと、低く短い「入れ」という声が返ってきた。
その一声だけで、喉がきゅっと締まる。
緊張ではなく、期待。羞恥ではなく、渇望。
わたしの中に何かが確かに変わってしまったのだと、自分自身が一番よく知っていた。
私室の中は昨夜と同じく静謐で、セイラン様は黒い長椅子に腰かけていた。
姿勢を崩すこともなく、ただ本を片手に、無言で私を見やる。
「……ご命令の録画、こちらに」
震える手で、録画装置を捧げるように差し出す。
指先が、ご主人様の白手袋に覆われた指と一瞬だけ触れた。その瞬間、腰の奥がぞくりと疼いた。
「……確認は、これからだ」
ご主人様は装置を手に取り、ゆっくりと立ち上がる。
細く長い足取りで部屋の奥へと歩き、棚にあった再生機器にそれを接続する。
――やだ。見られる。いま、この場で。
思考が混乱する。
あれほど恥ずかしい声を出して、濡らして、達して……そんな姿を、本人の前で――
「そこに立っていろ。逃げるな」
声は低く穏やかだったのに、命令の響きは絶対だった。
足がすくみそうになったが、私は言葉どおりにその場から動けずにいた。
そして、再生が始まった。
画面に映るのは、私。
スカートをまくり上げ、白い太腿を晒し、震える指で下着をずらし……淫らに、淫らに、自らを慰めていた。
「……っ……っ……」
息が止まる。心臓がうるさく跳ね、視界が滲む。
だけど、目を逸らせなかった。ご主人様が見ている。あの方が、私のすべてを見ている。
「声がいい。指先の動きも、素直でいい。……達する寸前の表情が、とくに淫らだ」
淡々とした評価が、逆に身体の奥に突き刺さる。
羞恥に溺れそうだった。けれど、それ以上に、言葉に……褒められることに、私の身体は反応していた。
「ご主人様……わたし、はしたなくて……でも、でも……気持ちよくて……」
震える声でそう口にした瞬間、セイラン様がこちらを見た。
その目は、いつものように冷たく、けれどその奥に熱が宿っていた。
「恥ずかしいか?」
「……はい」
「だが、それが美しい。お前の羞恥も、悦びも、すべてが……私だけのものだ」
ふいに、ご主人様が私の顎に手を添えた。
白手袋越しの感触。直接触れていないのに、私は喉の奥から喘ぎを漏らしそうになった。
「よく従ったな、リリア。……これは、ご褒美が必要だな」
耳元でそう囁かれただけで、全身が打ち震えた。
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なぜなら、次の命令を――私は心から、待ち望んでいたのだから。
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