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3.成長
175.まだまだ終わらなかった夏
永那ちゃんに、ギュッと抱きしめられる。
「私は…私は、ただ、穂が好きだなあって、思っただけで…なにも…。何かをしてあげようとか、そんなふうに思えてたわけじゃない」
「…それが、いいんだよ。そうやって、素で接してくれたから、嬉しかったんだよ」
私も、彼女の背中に手を回す。
「恋愛なんて、できると思ってなかった。…永那ちゃんに手を掴まれた日から、永那ちゃんのことが気になって仕方なくなって、もっと私を見てほしいって、気づいたら思ってた」
唾をゴクリと飲んで、唇を舐める。
彼女の耳に、唇をつけた。
「エッチなことも…こんなに良いものだなんて、一生知れなかったかも」
永那ちゃんが、息を吐く。
彼女の鼓動が少し速くなって、私の首に顔をうずめる。
「穂、好き」
「私も、永那ちゃんが好き」
グゥと2人のお腹が鳴る。
時計を見ると、もう2時だった。
唇も、少し切れて痛い。
2人で笑い合う。
「お昼、おにぎりとサラダと卵焼きでいいかな?」
「めっちゃ良い!」
彼女の頭を撫でる。
「ねえ、ブラとショーツ着ていい?」
「んー…」
「着るね?」
「え!?」
私は布団を捲って、立ち上がる。
うぅ…何も穿かずに座っていたから、ベッドのシーツに染みが…。
目を閉じて、ため息をつく。
「穂」
グッと太ももを掴んで体を引き寄せられる。
前のめりになると、ちょうど良い位置に彼女の肩があった。
肩を支えに、なんとか姿勢を戻す。
彼女の顔が私の下腹部にあって、子宮が疼いた。
「永那ちゃん?」
彼女の舌が伸びて、私の恥部に触れる。
「え、永那ちゃん…もう、終わり…」
割れ目をペロペロ舐められて、目を細めた。
「もったいないでしょ?」
上目遣いに見られる。
…でた、変態。
なんて思うのに、自分の子宮もキュゥキュゥ締まるから、嫌になる。
「あ、また」
そう言って、また舐める。
舐められれば舐められるほど、どんどん蜜が溢れ出してくる気がして、強引に彼女の頭を引き離した。
ティッシュで拭き取って、投げつけるようにゴミ箱に捨てる。
「あー!もったいない…」
私は「ハァ」と大きくため息をついて、永那ちゃんを睨む。
彼女は眉間にシワを寄せて、頬を膨らませた。
私はまたため息をついて、小さく首を横に振る。
クローゼットからブラとショーツを取って、着た。
スカートにも染みがついてしまったから、適当な服を身に着ける。
永那ちゃんをどかして、ベッドのシーツを引っぺがす。
全部まとめて、洗濯機行きだ。
キッチンに行って、昆布と梅のおにぎりを作る。
サラダは昨日の夜の残り、卵焼きを甘めで作って、15分でお昼が完成した。
「穂」
頬杖をつきながら、隣に座る永那ちゃんが私を見た。
「ご飯中なんだからテーブルに肘つかない」
永那ちゃんは肘を浮かすだけ浮かして、姿勢は変えない。…逆に辛くないの?その姿勢。
「穂」
「なに?」
「けっこう、体力ついたんじゃない?」
大粒のご飯を飲み込んでしまう。
咳払いして「なんのこと?」と知らん顔する。
永那ちゃんはそれを鼻で笑って、ご飯を口に運んだ。
ちょうどご飯を食べ終えた頃、インターホンが鳴った。
誉達が帰ってきたのかと思ったけど、宅配便だった。
永那ちゃんがニタニタして箱を開ける。
「見てー!いっぱい!」
5枚もマイクロビキニを買っていた。
3枚は肩紐がついていない、ストラップレスブラだった。
これも布面積がやたら小さい…。それでもまだマシに思えた。
もう2枚は、昨日届いた物に少し似ている。
でも、昨日の物よりも見た目が…。正直、本当に着けたくない。
昨日のは、股に布をつけて、布に繋がった紐を腰の辺りで捻って、反対側の肩にかけるタイプのもの。
胸から首にかけてXになるように布がついていて、乳首が隠れるようになっている。
今日届いた2枚は、サスペンダーのようで…こんなの、少し激しく動いたら取れちゃうんじゃないの?
まだ交差するタイプのほうが取れにくそうだった。
「永那ちゃん…これ、トイレ行くとき、どうすればいいの?」
「あー、考えてなかった」
膝から崩れ落ちそうになる。
「もう、この3枚でやりくりする…」
ストラップレスの3枚を手に取って、床に座り込む。
「えー、せっかく買ったのに」
「永那ちゃんがトイレのことをちゃんと考えてなかったのが悪い…!」
彼女は膨れっ面になって「じゃあ、エッチのときにたくさん使お」と、恐ろしいことを言っていた。
「返品したら?」と言ってみたけど、睨まれた。
「穂、もうすぐ千陽来るだろうから、着て?」
爽やかな笑顔で言われる。
「約束、覚えてるよね?」
目をそらす。
そらした先に、永那ちゃんの顔がくる。
「キスとおっぱい触るのは、ほとんど千陽のせいだけど、この約束破ったら、100%穂が悪いことになるからね?わかってる?」
「破ったら…どうなるの?」
スッと真顔になるのが、怖い。
「…死ぬ。私が」
冗談でも笑えない。…冗談っぽくないのが、本当に怖い。
「私は…私は、ただ、穂が好きだなあって、思っただけで…なにも…。何かをしてあげようとか、そんなふうに思えてたわけじゃない」
「…それが、いいんだよ。そうやって、素で接してくれたから、嬉しかったんだよ」
私も、彼女の背中に手を回す。
「恋愛なんて、できると思ってなかった。…永那ちゃんに手を掴まれた日から、永那ちゃんのことが気になって仕方なくなって、もっと私を見てほしいって、気づいたら思ってた」
唾をゴクリと飲んで、唇を舐める。
彼女の耳に、唇をつけた。
「エッチなことも…こんなに良いものだなんて、一生知れなかったかも」
永那ちゃんが、息を吐く。
彼女の鼓動が少し速くなって、私の首に顔をうずめる。
「穂、好き」
「私も、永那ちゃんが好き」
グゥと2人のお腹が鳴る。
時計を見ると、もう2時だった。
唇も、少し切れて痛い。
2人で笑い合う。
「お昼、おにぎりとサラダと卵焼きでいいかな?」
「めっちゃ良い!」
彼女の頭を撫でる。
「ねえ、ブラとショーツ着ていい?」
「んー…」
「着るね?」
「え!?」
私は布団を捲って、立ち上がる。
うぅ…何も穿かずに座っていたから、ベッドのシーツに染みが…。
目を閉じて、ため息をつく。
「穂」
グッと太ももを掴んで体を引き寄せられる。
前のめりになると、ちょうど良い位置に彼女の肩があった。
肩を支えに、なんとか姿勢を戻す。
彼女の顔が私の下腹部にあって、子宮が疼いた。
「永那ちゃん?」
彼女の舌が伸びて、私の恥部に触れる。
「え、永那ちゃん…もう、終わり…」
割れ目をペロペロ舐められて、目を細めた。
「もったいないでしょ?」
上目遣いに見られる。
…でた、変態。
なんて思うのに、自分の子宮もキュゥキュゥ締まるから、嫌になる。
「あ、また」
そう言って、また舐める。
舐められれば舐められるほど、どんどん蜜が溢れ出してくる気がして、強引に彼女の頭を引き離した。
ティッシュで拭き取って、投げつけるようにゴミ箱に捨てる。
「あー!もったいない…」
私は「ハァ」と大きくため息をついて、永那ちゃんを睨む。
彼女は眉間にシワを寄せて、頬を膨らませた。
私はまたため息をついて、小さく首を横に振る。
クローゼットからブラとショーツを取って、着た。
スカートにも染みがついてしまったから、適当な服を身に着ける。
永那ちゃんをどかして、ベッドのシーツを引っぺがす。
全部まとめて、洗濯機行きだ。
キッチンに行って、昆布と梅のおにぎりを作る。
サラダは昨日の夜の残り、卵焼きを甘めで作って、15分でお昼が完成した。
「穂」
頬杖をつきながら、隣に座る永那ちゃんが私を見た。
「ご飯中なんだからテーブルに肘つかない」
永那ちゃんは肘を浮かすだけ浮かして、姿勢は変えない。…逆に辛くないの?その姿勢。
「穂」
「なに?」
「けっこう、体力ついたんじゃない?」
大粒のご飯を飲み込んでしまう。
咳払いして「なんのこと?」と知らん顔する。
永那ちゃんはそれを鼻で笑って、ご飯を口に運んだ。
ちょうどご飯を食べ終えた頃、インターホンが鳴った。
誉達が帰ってきたのかと思ったけど、宅配便だった。
永那ちゃんがニタニタして箱を開ける。
「見てー!いっぱい!」
5枚もマイクロビキニを買っていた。
3枚は肩紐がついていない、ストラップレスブラだった。
これも布面積がやたら小さい…。それでもまだマシに思えた。
もう2枚は、昨日届いた物に少し似ている。
でも、昨日の物よりも見た目が…。正直、本当に着けたくない。
昨日のは、股に布をつけて、布に繋がった紐を腰の辺りで捻って、反対側の肩にかけるタイプのもの。
胸から首にかけてXになるように布がついていて、乳首が隠れるようになっている。
今日届いた2枚は、サスペンダーのようで…こんなの、少し激しく動いたら取れちゃうんじゃないの?
まだ交差するタイプのほうが取れにくそうだった。
「永那ちゃん…これ、トイレ行くとき、どうすればいいの?」
「あー、考えてなかった」
膝から崩れ落ちそうになる。
「もう、この3枚でやりくりする…」
ストラップレスの3枚を手に取って、床に座り込む。
「えー、せっかく買ったのに」
「永那ちゃんがトイレのことをちゃんと考えてなかったのが悪い…!」
彼女は膨れっ面になって「じゃあ、エッチのときにたくさん使お」と、恐ろしいことを言っていた。
「返品したら?」と言ってみたけど、睨まれた。
「穂、もうすぐ千陽来るだろうから、着て?」
爽やかな笑顔で言われる。
「約束、覚えてるよね?」
目をそらす。
そらした先に、永那ちゃんの顔がくる。
「キスとおっぱい触るのは、ほとんど千陽のせいだけど、この約束破ったら、100%穂が悪いことになるからね?わかってる?」
「破ったら…どうなるの?」
スッと真顔になるのが、怖い。
「…死ぬ。私が」
冗談でも笑えない。…冗談っぽくないのが、本当に怖い。
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