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4.踏み込む
241.先輩
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片手で太ももをどける。
彼女の割れ目の先に舌を挿れると、液が溢れてくるから、唇をつけて、割れ目全体を覆った。
彼女の液を、全部口内に入れる。
唇を離して、中指と薬指を挿れる。
すんなり受け入れられて、指を曲げてクイックイッと押すと彼女が反応する。
「んぅっ」
漏れでる声がタオルに吸収されて、くぐもった声になる。
クリトリスもさわると、彼女がビクビクと体を揺らして、イく。
イくとき、胸が揺れるのを見るのが、好き。
…さて、今日こそおしっこを見られるかな?
なんて、意地悪する。
膀胱のほうを撫でるように押す。
抜き差ししたほうが気持ちいいんだろうけど…今日はちょっと、意地悪したい。
タオルを咥えたまま首を横に振られると、犯してるみたい。
思わずニヤリと笑って、そのまま続けた。
「空井さんを犯すのは、楽しいなあ」
呟くと、彼女の眉間にシワが寄る。
フッと笑ってから、指は膀胱を刺激したまま、彼女に覆いかぶさる。
「嘘だよ。好きだよ、穂」
ジッと見つめられながらも、私が指で膣を撫でるたびに彼女は目を細めた。
悪戯は終わりにして、指を抜き差しする。
そうすればすぐにまた、彼女がイく。
「穂、四つん這いになって」
彼女は私を見つめたまま動かない。
「穂?」
ゆっくり起き上がって、ソファの上で四つん這いになる。
スカートがおりてしまったから、それをまた捲し上げて彼女の腰に乗せる。
穂が一番感じるところ…肛門側に指を回転させる。
勢い良く刺激を与えると、彼女が咥えていたおしぼりを落とした。
「ぁぁあっ、あっ…」
私は膝立ちになって、彼女の口を手で塞ぎながら手を動かした。
少し、動かしにくい。
彼女の鼻息が手にかかる。
口を手で塞いだところで、彼女の声は漏れでる。
それがエロくて、つい何度もイかせた。
誰にも聞かれてないといいけど。
指を抜いて、彼女の液がついている指を眺めた。
私はその指を舐めずに、そのまま自分のショーツに手を突っ込んで、自分の気持ちいいところをさわる。
…穂みたいな、綺麗な存在になりたい。
そのまま、なかに挿れた。
本当はこんなこと、しちゃダメなんだろうけど。
うつ伏せで寝転がる彼女の上に乗って寝転ぶ。
彼女の髪を口に含みながら、自分で自分を気持ちよくする。
「え、永那、ちゃん…」
彼女が「ハァ、ハァ」と肩で息をしている。
私が乗っていて重いからか、上手く息ができていない。
自分の液と彼女の液が指で混ざって、その後クリトリスに触れて、私もイく。
起き上がって、手をティッシュで拭く。
穂に見上げられる。
「穂、どうだった?」
彼女は少し悩んでから「気持ち、良かった…」と呟く。
「いつもと比べて、どう?」
彼女の横に座る。
「いつものほうが、優しい…」
そうだよね。
「どっちが好き?」
「…どっちも、好きだよ?」
「しいて言うなら?」
彼女が息を吐く。
しばらく悩んで「どっちも好き」と答えた。
その答えに、私は笑う。
どっちも好きなんだ…。
てっきり、優しいほうが良いって言われるかと思ってたけど。
「今日は、けっこう…手短にやっちゃったけど、良かったの?…いつもはもっと、キスとか、長めにしてるけど」
彼女が起き上がって、隣に座る。
自分でブラをつけようとするけど、服を着たままだから、上手くいかないみたいだった。
手伝ってあげる。
「毎回は、嫌だけど…たまになら…」
「良いんだ」
彼女はボタンを留めていく。
…先輩とシてたときは、ほとんど毎回、こんな感じだった。
もう少し、短かったかもしれないけど。
早くヤって、早く終わらせる。
私は、そこに愛は感じなかったけど…先輩は、感じていたのかな。
「私、永那ちゃんの…意地悪するときの顔、好きだよ」
彼女が伏し目がちに言う。
「いけないこと、されてるみたいで」
目を閉じて、背もたれに寄りかかる。
…はぁ、可愛い。エロい。好き。
穂は、けっこう柔軟だよなあ。
公園でヤったときも、もっと嫌がられると思ったけど、ちょっと不貞腐れた程度だったし。
唇にぬくもりを感じて、目を開けた。
すぐ離れて、彼女が笑う。
「食べちゃうよ?」
そう言うと、弧を描く彼女の目も、口も、もっと弓なりになる。
「いいよ?」
胸をギュッと掴まれた気持ち。
彼女が私の膝の上に乗る。
見つめ合ってから、唇を重ねる。
舌を絡める。
彼女の液を舐めた後なのに…。
太ももを撫でると、彼女が腰を浮かせた。
だからスカートを捲って、直に肌に触れる。
そこで気づく。
まだ、ショーツ穿いてなかったんだ。
彼女を見ると、彼女が照れるように笑った。
可愛い。
「もしかして、足りなかった?」
口をすぼめながら、でも、笑みを浮かべながら、彼女は首を傾げる。
…ああ、可愛すぎる。この可愛さは犯罪だ。
膝立ちする彼女の胸に顔を擦りつける。
彼女の割れ目をトントンと指先で叩くと、ピチャピチャと音を鳴らしながら、糸を引くのがわかる。
彼女の鼓動が速くなるのが聞こえてくる。
「やだ…」
「ん?」
「それ…音…やだ…」
続ける。
彼女の割れ目の先に舌を挿れると、液が溢れてくるから、唇をつけて、割れ目全体を覆った。
彼女の液を、全部口内に入れる。
唇を離して、中指と薬指を挿れる。
すんなり受け入れられて、指を曲げてクイックイッと押すと彼女が反応する。
「んぅっ」
漏れでる声がタオルに吸収されて、くぐもった声になる。
クリトリスもさわると、彼女がビクビクと体を揺らして、イく。
イくとき、胸が揺れるのを見るのが、好き。
…さて、今日こそおしっこを見られるかな?
なんて、意地悪する。
膀胱のほうを撫でるように押す。
抜き差ししたほうが気持ちいいんだろうけど…今日はちょっと、意地悪したい。
タオルを咥えたまま首を横に振られると、犯してるみたい。
思わずニヤリと笑って、そのまま続けた。
「空井さんを犯すのは、楽しいなあ」
呟くと、彼女の眉間にシワが寄る。
フッと笑ってから、指は膀胱を刺激したまま、彼女に覆いかぶさる。
「嘘だよ。好きだよ、穂」
ジッと見つめられながらも、私が指で膣を撫でるたびに彼女は目を細めた。
悪戯は終わりにして、指を抜き差しする。
そうすればすぐにまた、彼女がイく。
「穂、四つん這いになって」
彼女は私を見つめたまま動かない。
「穂?」
ゆっくり起き上がって、ソファの上で四つん這いになる。
スカートがおりてしまったから、それをまた捲し上げて彼女の腰に乗せる。
穂が一番感じるところ…肛門側に指を回転させる。
勢い良く刺激を与えると、彼女が咥えていたおしぼりを落とした。
「ぁぁあっ、あっ…」
私は膝立ちになって、彼女の口を手で塞ぎながら手を動かした。
少し、動かしにくい。
彼女の鼻息が手にかかる。
口を手で塞いだところで、彼女の声は漏れでる。
それがエロくて、つい何度もイかせた。
誰にも聞かれてないといいけど。
指を抜いて、彼女の液がついている指を眺めた。
私はその指を舐めずに、そのまま自分のショーツに手を突っ込んで、自分の気持ちいいところをさわる。
…穂みたいな、綺麗な存在になりたい。
そのまま、なかに挿れた。
本当はこんなこと、しちゃダメなんだろうけど。
うつ伏せで寝転がる彼女の上に乗って寝転ぶ。
彼女の髪を口に含みながら、自分で自分を気持ちよくする。
「え、永那、ちゃん…」
彼女が「ハァ、ハァ」と肩で息をしている。
私が乗っていて重いからか、上手く息ができていない。
自分の液と彼女の液が指で混ざって、その後クリトリスに触れて、私もイく。
起き上がって、手をティッシュで拭く。
穂に見上げられる。
「穂、どうだった?」
彼女は少し悩んでから「気持ち、良かった…」と呟く。
「いつもと比べて、どう?」
彼女の横に座る。
「いつものほうが、優しい…」
そうだよね。
「どっちが好き?」
「…どっちも、好きだよ?」
「しいて言うなら?」
彼女が息を吐く。
しばらく悩んで「どっちも好き」と答えた。
その答えに、私は笑う。
どっちも好きなんだ…。
てっきり、優しいほうが良いって言われるかと思ってたけど。
「今日は、けっこう…手短にやっちゃったけど、良かったの?…いつもはもっと、キスとか、長めにしてるけど」
彼女が起き上がって、隣に座る。
自分でブラをつけようとするけど、服を着たままだから、上手くいかないみたいだった。
手伝ってあげる。
「毎回は、嫌だけど…たまになら…」
「良いんだ」
彼女はボタンを留めていく。
…先輩とシてたときは、ほとんど毎回、こんな感じだった。
もう少し、短かったかもしれないけど。
早くヤって、早く終わらせる。
私は、そこに愛は感じなかったけど…先輩は、感じていたのかな。
「私、永那ちゃんの…意地悪するときの顔、好きだよ」
彼女が伏し目がちに言う。
「いけないこと、されてるみたいで」
目を閉じて、背もたれに寄りかかる。
…はぁ、可愛い。エロい。好き。
穂は、けっこう柔軟だよなあ。
公園でヤったときも、もっと嫌がられると思ったけど、ちょっと不貞腐れた程度だったし。
唇にぬくもりを感じて、目を開けた。
すぐ離れて、彼女が笑う。
「食べちゃうよ?」
そう言うと、弧を描く彼女の目も、口も、もっと弓なりになる。
「いいよ?」
胸をギュッと掴まれた気持ち。
彼女が私の膝の上に乗る。
見つめ合ってから、唇を重ねる。
舌を絡める。
彼女の液を舐めた後なのに…。
太ももを撫でると、彼女が腰を浮かせた。
だからスカートを捲って、直に肌に触れる。
そこで気づく。
まだ、ショーツ穿いてなかったんだ。
彼女を見ると、彼女が照れるように笑った。
可愛い。
「もしかして、足りなかった?」
口をすぼめながら、でも、笑みを浮かべながら、彼女は首を傾げる。
…ああ、可愛すぎる。この可愛さは犯罪だ。
膝立ちする彼女の胸に顔を擦りつける。
彼女の割れ目をトントンと指先で叩くと、ピチャピチャと音を鳴らしながら、糸を引くのがわかる。
彼女の鼓動が速くなるのが聞こえてくる。
「やだ…」
「ん?」
「それ…音…やだ…」
続ける。
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