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6.さんにん
368.まだ?
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「大丈夫。ちゃんと、穂のことも構ってあげるから」
穂にチュッとキスをする。
「千陽、シたいかシたくないか…ちゃんと言って?」
千陽はチラリと穂を見てから、一度下唇を噛んで「シたい」と小さく言った。
「ん。…じゃあ、穂?見ててね?」
繋いでいた右手を引いて、彼女を千陽の横に座らせた。
「ほ、本当に…するの?」
「するよ?だって穂、3人でする準備、してるんでしょ?私も手伝ってあげる」
彼女は正座して、膝の上で拳を作った。
私は、エンジンをかけた車みたいに、フゥッと息を吐く。
一度、千陽に口付けする。
千陽を見ると、ギュッと目を閉じていた。
「千陽」
呼ぶと、薄く目を開く。
紅潮した頬が、白い肌によく似合う。
そっと、優しく、もう一度キスをする。
彼女のやわらかな唇を堪能するように、何度も、何度も、少しずつ角度を変えて、口付けした。
彼女が唇にすき間を作るから、そこに舌を忍び込ませる。
両手で、彼女の豊満な胸を揉んだ。
ほんの少しの重みを手に感じながら、彼女の緊張を解すように、丁寧に。
たまにくびれを擦って、また胸を揉む。
彼女の両腕が私の首に回る。
千陽の気分も乗ってきたのだとわかって嬉しくなる。
エッチの醍醐味はこれだよね。
彼女の服に手を入れる。
ピクッと体が反応して、ニットの中の彼女の体から放出される熱が感じられる気がした。
…そんなの、気のせいかもしれないけど。
気持ちが昂る。
片手で彼女の背中を支えながら、ゆっくり押し倒す。
押し倒す最中、横目に穂を見る。
目が合って、思わずニヤける。
あまりに穂が、エロい顔をしてたから。
後でたっぷりエッチしよ。
舌を絡ませたまま、服を捲った。
ブラの上から胸を揉む。
大きい…のに、やわらかい。
それが特別良いってわけでもないけど…あんまり巨乳はさわってこなかったから新鮮だ。
昔ヤった人のなかで1人だけ巨乳がいたけど、その人は少し…硬めと言えばいいのか、重みがずっしりとある感じだった。
だから私のイメージする巨乳はいつも、重い、あまりさわり心地が良いとは言えないものだった。
それで、千陽のを初めてさわったとき、あまりに柔らかくてびっくりしたんだ。
穂の胸は、指の間から溢れる感じでちょうどいい。
そして“ぷるんぷるん”という表現が1番しっくりくるほどに心地良い。
穂と千陽、どっちが良いとかはない。どっちも良い。
唇を離すと、私を追うように千陽の顎が上がる。
…こうやって、私に離れてほしくないって行動に出ちゃうところは変わらない。
“離れないで”、“ひとりにしないで”って、縋るように、必死に…。
口の中に唾液を溜める。
穂を見て、目を合わせた。
微笑むと、穂の眉頭に力が込もる。
可愛い。
千陽の唇に触れて、私の体液を彼女に注ぎ込む。
ゴクリと、千陽の喉が鳴る。
また舌を絡ませて、ブラと乳房のすき間に指を挿し込んだ。
すぐに見つかる突起。
既に硬くなって、“さわって”って言ってくる。
指先で撫でると「んんっ」と体を震わせた。
そうだ。
千陽はいつもエロい下着を身に着けているんだ。
早く見たいな。
いつも千陽はお洒落だけど、今日はうさぎみたいな、肌触りの良いふわふわの白のニットだ。
Vネックになっているから、胸元がエロい。
下は白のプリーツスカートで、全身真っ白。
首元にはネックレスが輝いていた。
夏休みに穂が着てた白のノースリーブのニットも可愛かったな。エロかったな。
…あれ?もしかして私の好み、把握されてる?
まあ、なんでもいいや。
髪がかかった耳がエロくて、唇を離して、耳をしゃぶる。
すかさず穂を見る。
潤んだ瞳がジッと私を見つめていて、可愛い。
下唇を噛んでいる。
そのまま私は舌を首筋に這わせて、たまにキスを落として、鎖骨まで下りていく。
「ハァッ」
ニットを捲り上げると、ラベンダー色のブラが見えて涎が垂れそうになる。
カップの間が紐で結ばれている。
「エロ…」
カップがサテン生地でスベスベしているのに、レースで飾り付けられているから…なんかエロい!良い!
これは…ショーツを見るのも楽しみだな。
穂を見ることも忘れない。
千陽の胸元に釘付けだ。
「エロいね?」
話しかけると、彼女は唇を尖らせながら小さく頷いた。
胸を揉みながら、千陽の肌に口付けしていく。
チュッと吸って、赤い花を咲かせる。
たまに舐めると「ぁぁっ」と鳴くから、“今から好きなだけ鳴かせてあげるよ”なんて思えてニヤける。
“絶対、穂を盗るなよ”って気持ちも込めて。
ラグと背中の間に手を入れると、少し浮かせてくれるから、ブラのホックが取りやすい。
簡単に取れて、千陽の胸が露わになる。
エロいブラは肩につけさせたままなのが、余計唆られる。
ホックを外しやすいように背中を浮かせてくれたくせに、急に恥ずかしくなったのか、胸を腕で隠されてしまう。
「千陽」
「だ、だって…」
千陽の両手を強引に剥がして、「穂、握ってて」と笑ってみせた。
「え…?」
穂は戸惑ったけど、手を差し出してくれる。
千陽の両手をバンザイさせて、そこに視線を遣ると、察した穂が千陽の頭上に移動した。
2人が手を繋ぐ。
千陽が脚を立てているから、伸ばさせて、私は千陽の太ももの付け根辺りに腰を下ろす。
ゆっくり千陽の胸を揉んで、その大きさとやわらかさを堪能した。
人差し指と中指で乳首を挟むと、ピクッと体が反応するから楽しい。
千陽は、乳首の根本が1番気持ち良さそうだったから…乳輪を撫でるようにしながら指で挟んであげる。
穂は私の手元をずっと眺めている。
「穂」
呼ぶと目が合って、私が近づくと、穂も近づいてきてくれた。
穂の味を楽しむ。
興奮しているのか、穂の舌の動きが激しい。
呼吸も荒くて、その必死さにキュンキュンする。
穂にチュッとキスをする。
「千陽、シたいかシたくないか…ちゃんと言って?」
千陽はチラリと穂を見てから、一度下唇を噛んで「シたい」と小さく言った。
「ん。…じゃあ、穂?見ててね?」
繋いでいた右手を引いて、彼女を千陽の横に座らせた。
「ほ、本当に…するの?」
「するよ?だって穂、3人でする準備、してるんでしょ?私も手伝ってあげる」
彼女は正座して、膝の上で拳を作った。
私は、エンジンをかけた車みたいに、フゥッと息を吐く。
一度、千陽に口付けする。
千陽を見ると、ギュッと目を閉じていた。
「千陽」
呼ぶと、薄く目を開く。
紅潮した頬が、白い肌によく似合う。
そっと、優しく、もう一度キスをする。
彼女のやわらかな唇を堪能するように、何度も、何度も、少しずつ角度を変えて、口付けした。
彼女が唇にすき間を作るから、そこに舌を忍び込ませる。
両手で、彼女の豊満な胸を揉んだ。
ほんの少しの重みを手に感じながら、彼女の緊張を解すように、丁寧に。
たまにくびれを擦って、また胸を揉む。
彼女の両腕が私の首に回る。
千陽の気分も乗ってきたのだとわかって嬉しくなる。
エッチの醍醐味はこれだよね。
彼女の服に手を入れる。
ピクッと体が反応して、ニットの中の彼女の体から放出される熱が感じられる気がした。
…そんなの、気のせいかもしれないけど。
気持ちが昂る。
片手で彼女の背中を支えながら、ゆっくり押し倒す。
押し倒す最中、横目に穂を見る。
目が合って、思わずニヤける。
あまりに穂が、エロい顔をしてたから。
後でたっぷりエッチしよ。
舌を絡ませたまま、服を捲った。
ブラの上から胸を揉む。
大きい…のに、やわらかい。
それが特別良いってわけでもないけど…あんまり巨乳はさわってこなかったから新鮮だ。
昔ヤった人のなかで1人だけ巨乳がいたけど、その人は少し…硬めと言えばいいのか、重みがずっしりとある感じだった。
だから私のイメージする巨乳はいつも、重い、あまりさわり心地が良いとは言えないものだった。
それで、千陽のを初めてさわったとき、あまりに柔らかくてびっくりしたんだ。
穂の胸は、指の間から溢れる感じでちょうどいい。
そして“ぷるんぷるん”という表現が1番しっくりくるほどに心地良い。
穂と千陽、どっちが良いとかはない。どっちも良い。
唇を離すと、私を追うように千陽の顎が上がる。
…こうやって、私に離れてほしくないって行動に出ちゃうところは変わらない。
“離れないで”、“ひとりにしないで”って、縋るように、必死に…。
口の中に唾液を溜める。
穂を見て、目を合わせた。
微笑むと、穂の眉頭に力が込もる。
可愛い。
千陽の唇に触れて、私の体液を彼女に注ぎ込む。
ゴクリと、千陽の喉が鳴る。
また舌を絡ませて、ブラと乳房のすき間に指を挿し込んだ。
すぐに見つかる突起。
既に硬くなって、“さわって”って言ってくる。
指先で撫でると「んんっ」と体を震わせた。
そうだ。
千陽はいつもエロい下着を身に着けているんだ。
早く見たいな。
いつも千陽はお洒落だけど、今日はうさぎみたいな、肌触りの良いふわふわの白のニットだ。
Vネックになっているから、胸元がエロい。
下は白のプリーツスカートで、全身真っ白。
首元にはネックレスが輝いていた。
夏休みに穂が着てた白のノースリーブのニットも可愛かったな。エロかったな。
…あれ?もしかして私の好み、把握されてる?
まあ、なんでもいいや。
髪がかかった耳がエロくて、唇を離して、耳をしゃぶる。
すかさず穂を見る。
潤んだ瞳がジッと私を見つめていて、可愛い。
下唇を噛んでいる。
そのまま私は舌を首筋に這わせて、たまにキスを落として、鎖骨まで下りていく。
「ハァッ」
ニットを捲り上げると、ラベンダー色のブラが見えて涎が垂れそうになる。
カップの間が紐で結ばれている。
「エロ…」
カップがサテン生地でスベスベしているのに、レースで飾り付けられているから…なんかエロい!良い!
これは…ショーツを見るのも楽しみだな。
穂を見ることも忘れない。
千陽の胸元に釘付けだ。
「エロいね?」
話しかけると、彼女は唇を尖らせながら小さく頷いた。
胸を揉みながら、千陽の肌に口付けしていく。
チュッと吸って、赤い花を咲かせる。
たまに舐めると「ぁぁっ」と鳴くから、“今から好きなだけ鳴かせてあげるよ”なんて思えてニヤける。
“絶対、穂を盗るなよ”って気持ちも込めて。
ラグと背中の間に手を入れると、少し浮かせてくれるから、ブラのホックが取りやすい。
簡単に取れて、千陽の胸が露わになる。
エロいブラは肩につけさせたままなのが、余計唆られる。
ホックを外しやすいように背中を浮かせてくれたくせに、急に恥ずかしくなったのか、胸を腕で隠されてしまう。
「千陽」
「だ、だって…」
千陽の両手を強引に剥がして、「穂、握ってて」と笑ってみせた。
「え…?」
穂は戸惑ったけど、手を差し出してくれる。
千陽の両手をバンザイさせて、そこに視線を遣ると、察した穂が千陽の頭上に移動した。
2人が手を繋ぐ。
千陽が脚を立てているから、伸ばさせて、私は千陽の太ももの付け根辺りに腰を下ろす。
ゆっくり千陽の胸を揉んで、その大きさとやわらかさを堪能した。
人差し指と中指で乳首を挟むと、ピクッと体が反応するから楽しい。
千陽は、乳首の根本が1番気持ち良さそうだったから…乳輪を撫でるようにしながら指で挟んであげる。
穂は私の手元をずっと眺めている。
「穂」
呼ぶと目が合って、私が近づくと、穂も近づいてきてくれた。
穂の味を楽しむ。
興奮しているのか、穂の舌の動きが激しい。
呼吸も荒くて、その必死さにキュンキュンする。
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