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第三章
※旅の終焉③
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脚を大きく持ち上げられ、太ももに男の息がかかると、また体が強張っていく。
私は何とか恐怖感を振り払うと、意を決して後ろへ体重をかけていった。
椅子がゆっくりと傾いていく中、私は次に来るだろう衝撃に目を閉じる。
すると真後ろに壁があるのか……椅子は傾いたままに制止した。
「えっ、なっ……どうして……っっ!」
「おっ、触りやすくしてくれたのか?」
イーサンは楽しそうに笑うと、椅子が斜めになった事で、先ほどよりも露わになった股の間を大きく開いていく。
そのまま割れ目へ舌をそわせると、ガタガタと激しく椅子が揺れた。
「いやっ、やめてぇ……っっ、ひぃっ、あぁぁん」
クチュクチュクチュと水音が響く中、私は必死に声を押し殺す。
こんな奴に、感じたくないのに……。
そう思っても体は言う事を聞いてはくれない。
彼の舌に与えられる刺激に、愛蜜がドンドン溢れ出て行くと、キュンッキュンッと下半身が疼いていった。
「んんんっ、ぃやぁ……っっ、うぅぅ……あぁっ、……っっ」
「声を我慢する必要ねぇ、もっと聞かせろよ」
イーサンは胸へ手を伸ばすと、硬くなった突起へ指先をグリグリと擦りつける。
痺れるような刺激に身を震わせる中、私は唇を噛み必死に快楽を振り払った。
「……っっ、もう……やめてぇ……っっ、こんな事をしても……っっ、私は何も知らないわ!!」
私の叫びにイーサンは顔を上げると、徐に立ち上がり、私の首筋へと舌をそわせてくる。
彼の髪が肌に触れくすぐったさに身をよじらせていると、彼の吐息が耳にかかった。
「まぁ……まだこれからだ。言いたくなるまで、じっくり可愛がってやるよ」
イーサンはそう耳元で囁いたかと思うと、また股の間へと頭を入れ、割目から溢れ出る愛撫を、激しくなめとっていく。
ゾクゾクとする感覚に、私は耐えるようにギュッと瞳を閉じると、彼の舌の動きが激しくなった。
先ほどよりも強い刺激に、背筋に快楽が駆け上がってくる中、堪えていた喘ぎ声が漏れ始める。
「あぁぁん、いやっ、ぁぁん、……っっ、いやぁぁん」
ガタガタと激しく椅子が揺れる中、愛蜜がどんどん溢れ出ると、椅子にポタポタと液が零れ落ちる。
そのまま快楽の渦に飲み込まれそうになった瞬間……突然に彼の舌の動きがとまった。
「ほら、絶頂かったら……さっさと吐け」
「こんな……はぁ、はぁ……。私は……何も知らないわ……っっ」
私はイーサンは強く睨みつけると、彼は楽しそうな表情を浮かべていた。
「やっぱりお前……面白いなぁ。さぁ……どこまでお前は耐えられるかな?」
彼はそっと股の間から体を離したかと思うと、彼のゴツゴツとした指先が愛蜜へと触れる。
そのまま一気に奥まで指を突き上げると、あまりに強い刺激に目の前がチカチカした。
そのまま彼の顔が胸元へ近づくと、突起に唾液を絡ませ、クチュクチュと吸い上げていく。
息が出来ないほどの強い快楽に体が震える中、彼の指先が愛蜜をかき混ぜ始めると、私は大きく体を仰け反らせ、ガタガタと椅子が激しく揺れた。
「あぁぁぁぁあああああん、はぁっ、ふぅあぁぁん、いやぁっ、ああん、やめてぇっ」
「チュッ、おっ、反応がいいなぁ。ここが気持ちいいのか?」
イーサンはクイッと指先を動かすと、痺れるような感覚に涙があふれでた。
指が激しく動き、ウズウズとする快楽が背筋を駆け上がっていくと、また彼の動きが止まった。
「あっ……っっ、はぁ、はぁ、はぁ、……んんっ」
「ほら、絶頂たいだろう?さっさと言え、言えばすぐにでも絶頂せてやるよ」
私は小さく首を横に振ると、椅子の後ろで縛られているロープを強く引っ張った。
取れるか気配はないが、手首に感じる痛みに私は快楽を振り払うと、必死に顔をあげる。
「知らないって言っているでしょう!!!……はぁ、はぁ、……どうしてあなたは、そんなにも知りたいのよ!」
「あぁん?まぁ正直、俺自身どうでもいんだが……。俺はなぁ、ある男に雇われてんだよ。それに秘密を暴けば、もしかしたら王族を手中に納められるかもしれねぇんだ」
イーサンはそう話すと、じっと私を見下ろし、ニヤリと口角を上げる。
そうしてまた激しく愛蜜をかき混ぜられる中、絶頂する直前になると止めら続けられると、椅子に愛蜜の小さな水たまりが出来る。
太ももはビショビショに濡れ、下半身が熱くなるのを感じる中、次第に体の力が抜けていく。
もどかしい思いの中、何とか自我を保つと、私はその後も理由を口にする事はしなかった。
「はぁ……あんた強情だなぁ。素直になれば楽になれるんだ。あんたはこの街の人間でもないだろう。どうしてそんな頑なんだ?」
私は質問に答える事無く、首を何度も横に振る中、体に巻かれていたロープがこすれ、肌に赤い線が浮かび上がってた。
どれぐらい時間がたったのだろうか……、もう抵抗する力がなくなるほどに快楽を与え続けられている。
頭がぼうっとし、視界が歪む中、イーサンは徐に立ち上がったかと思うと、私の前から離れていった。
しかし彼はすぐに戻ってくると、彼の手には小さな小瓶が握りしめられていた。
私は何とか恐怖感を振り払うと、意を決して後ろへ体重をかけていった。
椅子がゆっくりと傾いていく中、私は次に来るだろう衝撃に目を閉じる。
すると真後ろに壁があるのか……椅子は傾いたままに制止した。
「えっ、なっ……どうして……っっ!」
「おっ、触りやすくしてくれたのか?」
イーサンは楽しそうに笑うと、椅子が斜めになった事で、先ほどよりも露わになった股の間を大きく開いていく。
そのまま割れ目へ舌をそわせると、ガタガタと激しく椅子が揺れた。
「いやっ、やめてぇ……っっ、ひぃっ、あぁぁん」
クチュクチュクチュと水音が響く中、私は必死に声を押し殺す。
こんな奴に、感じたくないのに……。
そう思っても体は言う事を聞いてはくれない。
彼の舌に与えられる刺激に、愛蜜がドンドン溢れ出て行くと、キュンッキュンッと下半身が疼いていった。
「んんんっ、ぃやぁ……っっ、うぅぅ……あぁっ、……っっ」
「声を我慢する必要ねぇ、もっと聞かせろよ」
イーサンは胸へ手を伸ばすと、硬くなった突起へ指先をグリグリと擦りつける。
痺れるような刺激に身を震わせる中、私は唇を噛み必死に快楽を振り払った。
「……っっ、もう……やめてぇ……っっ、こんな事をしても……っっ、私は何も知らないわ!!」
私の叫びにイーサンは顔を上げると、徐に立ち上がり、私の首筋へと舌をそわせてくる。
彼の髪が肌に触れくすぐったさに身をよじらせていると、彼の吐息が耳にかかった。
「まぁ……まだこれからだ。言いたくなるまで、じっくり可愛がってやるよ」
イーサンはそう耳元で囁いたかと思うと、また股の間へと頭を入れ、割目から溢れ出る愛撫を、激しくなめとっていく。
ゾクゾクとする感覚に、私は耐えるようにギュッと瞳を閉じると、彼の舌の動きが激しくなった。
先ほどよりも強い刺激に、背筋に快楽が駆け上がってくる中、堪えていた喘ぎ声が漏れ始める。
「あぁぁん、いやっ、ぁぁん、……っっ、いやぁぁん」
ガタガタと激しく椅子が揺れる中、愛蜜がどんどん溢れ出ると、椅子にポタポタと液が零れ落ちる。
そのまま快楽の渦に飲み込まれそうになった瞬間……突然に彼の舌の動きがとまった。
「ほら、絶頂かったら……さっさと吐け」
「こんな……はぁ、はぁ……。私は……何も知らないわ……っっ」
私はイーサンは強く睨みつけると、彼は楽しそうな表情を浮かべていた。
「やっぱりお前……面白いなぁ。さぁ……どこまでお前は耐えられるかな?」
彼はそっと股の間から体を離したかと思うと、彼のゴツゴツとした指先が愛蜜へと触れる。
そのまま一気に奥まで指を突き上げると、あまりに強い刺激に目の前がチカチカした。
そのまま彼の顔が胸元へ近づくと、突起に唾液を絡ませ、クチュクチュと吸い上げていく。
息が出来ないほどの強い快楽に体が震える中、彼の指先が愛蜜をかき混ぜ始めると、私は大きく体を仰け反らせ、ガタガタと椅子が激しく揺れた。
「あぁぁぁぁあああああん、はぁっ、ふぅあぁぁん、いやぁっ、ああん、やめてぇっ」
「チュッ、おっ、反応がいいなぁ。ここが気持ちいいのか?」
イーサンはクイッと指先を動かすと、痺れるような感覚に涙があふれでた。
指が激しく動き、ウズウズとする快楽が背筋を駆け上がっていくと、また彼の動きが止まった。
「あっ……っっ、はぁ、はぁ、はぁ、……んんっ」
「ほら、絶頂たいだろう?さっさと言え、言えばすぐにでも絶頂せてやるよ」
私は小さく首を横に振ると、椅子の後ろで縛られているロープを強く引っ張った。
取れるか気配はないが、手首に感じる痛みに私は快楽を振り払うと、必死に顔をあげる。
「知らないって言っているでしょう!!!……はぁ、はぁ、……どうしてあなたは、そんなにも知りたいのよ!」
「あぁん?まぁ正直、俺自身どうでもいんだが……。俺はなぁ、ある男に雇われてんだよ。それに秘密を暴けば、もしかしたら王族を手中に納められるかもしれねぇんだ」
イーサンはそう話すと、じっと私を見下ろし、ニヤリと口角を上げる。
そうしてまた激しく愛蜜をかき混ぜられる中、絶頂する直前になると止めら続けられると、椅子に愛蜜の小さな水たまりが出来る。
太ももはビショビショに濡れ、下半身が熱くなるのを感じる中、次第に体の力が抜けていく。
もどかしい思いの中、何とか自我を保つと、私はその後も理由を口にする事はしなかった。
「はぁ……あんた強情だなぁ。素直になれば楽になれるんだ。あんたはこの街の人間でもないだろう。どうしてそんな頑なんだ?」
私は質問に答える事無く、首を何度も横に振る中、体に巻かれていたロープがこすれ、肌に赤い線が浮かび上がってた。
どれぐらい時間がたったのだろうか……、もう抵抗する力がなくなるほどに快楽を与え続けられている。
頭がぼうっとし、視界が歪む中、イーサンは徐に立ち上がったかと思うと、私の前から離れていった。
しかし彼はすぐに戻ってくると、彼の手には小さな小瓶が握りしめられていた。
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