王国冒険者の生活(修正版)

雪月透

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「王都の近くばかりだったから知らなかったけど、こっちはいっぱいありますね~」
ウキウキした様子で金銀花やレンギョウを見つけて、採りに行くマイ。
「あ、ドクダミも発見!」
リベルテはとても微笑ましそうにマイを見てはいるが、しっかりと周囲を警戒している。

レッドが砦建設の手伝いはきつい肉体労働だからと、死んだ目をしているタカヒロを引きずって行ってしまったため、残った二人はどうしようかと悩んでいた。
今のように依頼が多いというのはずっと続くものではなく、今が稼ぎ時ということ。
そして、この暑い時期の先には豊穣祭があるということから、リベルテたちも依頼を受けて稼ぎにいくことを決めたのである。
レッドたちが向かう方面で採取や討伐の依頼が多く、レッドさんたちもいるならそっちの方がいいよね、というところまでは良かったのだが、マイが討伐の依頼に手を伸ばそうとしたのを見て、リベルテが慌てて採取の依頼を取って、今に至っている。

「フクフク~。遠くに行っちゃダメだよ~」
雛だったフクフクはモンスターであるからか、早くも一回り大きくなっていた。
いつまでも家の中だけでは、自由に飛ばしてやることもできなくて窮屈だろうと、時折、外に連れて行くのだが、今回は数日家を空けることになるため、一緒に連れてきている。
当のフクフクは、広い空の下を自由に、そして嬉しそうに飛び回っていた。
マイにとって、それが楽しそうで嬉しくあり、ずっと我慢させていることが申し訳なく悲しくもあった。
「やっぱり、外に放ってあげた方がいいのかなぁ……」
これもまた、マイが時折、リベルテたちに相談という名の愚痴でこぼす言葉になっている。
「外に放つというのは、あのように自由に飛んでるフクフクにとって良いことに思えますけど、危険なモンスターとしてだれかに討伐されてしまうことも考えなくてはいけませんよ? 最初に覚悟を聞いたはずです。あの時の言葉は、嘘ではないですよね?」
「……うん」
その度に、何かあったときに自分が殺すことまで考えるようにと聞かれた時のことを言われ、マイはうなずくことしか出来ない。
リベルテとしてもマイの気持ちはわからなくはないが、可哀そうだからと無責任に放り出す方がより可哀そうであり、無責任だと強く考えているのだ。

「……さて、今回の採取なのですが、ちゃんと確認しないで依頼を取ったのが悪かったですね。すみません」
「いえいえ、私が考え無しに取ろうとしたからだし……」
マイが手を伸ばそうとしたのは討伐の依頼であり、リベルテが一緒とは言え、レッドやタカヒロも居ない二人きりでは、依頼をこなすのは厳しいと、リベルテは判断したのだ。
グリトニースクワラル程度なら大丈夫だとは思えるが、クレイジーボアやバレットバジャーが相手だったら、さすがに危険が勝るし、悪いけれどマイと一緒ではかばいながらになってしまい、戦えないだろうと言う考えが理由にあった。
そのため、慌てて採取だからと取った依頼なのだが、金銀花やレンギョウだけでなく、他にも数点の薬草類も対象に含まれていたのだ。
つまり、探す種類が多く、簡単には終わらないということになる。

「タンジーとアルニカ、ですか? どっちも黄色い花が目印なんですね? じゃあ、分かりやすいかも」
レンギョウも黄色い花ということで、木々の中で探すには目立ちやすい。
「あ、ちょっと! まだ注意点が……」
薬草の採取に慣れてきていたからか、リベルテの説明を最後まで聞かずに、マイは薬草を探しに行ってしまう。
「……そもそもが、気をつけないとなんですけど。砦建設している中で、その周辺を中心とした採取と討伐の依頼。作業する人たちの安全確保もありますが、あきらかな警戒を含んでいます。そして、ここはアクネシアに近い場所なのですよねぇ……」
自分で選んでしまったとは言え、かなり危険が伴うだろうことにため息をついてしまうが、そうもばかりしていられない。
リベルテは一度深呼吸をして気を入れなおし、マイの後を追った。

「あ! あったー!」
マイがレンギョウとは違う黄色い花を見つけて声を上げる。
「リベルテさん? これどういった効能なんですか?」
「タンジーは花は染料に使いますし、ちょっと匂いも強いので虫除けにも使われますよ」
へ~と手を伸ばすマイに、リベルテが笑顔で続ける。
「毒を持ってますからね」
伸ばした手がピタッと止まり、顔がリベルテの方を向く。
「口にしなければ大丈夫ですよ」
とても眩しい笑顔でそう告げるリベルテに、マイは少し大人しくしようと心に決める。
「ふふ。ちなみにアルニカも毒性がありますので、気をつけてくださいね。特にあちらの方が、傷口から入ると危ないですから」
「や、薬草の採取でしたよね? 毒持ってていいんですか?」
怖々としながらゆっくりとタンジーを摘み、摘んだ茎から滴る水に気をつけながら、籠に収めていく。

「傷口に直接触れなければ大丈夫だそうです。打撲や捻挫に効く薬になりますので、薬草になりますよ。何事も使い方であったり、扱う量次第ということですね」
マイは思わず敬礼してしまい、リベルテになんですかそれ、と言われて笑いあう。
とても緩やかな一時であった。
そこに一人の男性が草を掻き分けて姿を見せる。
正確には一人だけでなく、後方に周囲を警戒しながら続いて来ている人たちがいた。

「お? 邪魔したか? ……討伐依頼を受けたメンバーではなさそうだな」
マイの姿を見て、討伐の依頼で来ている冒険者ではないと当たりをつけたようだ。
「はい。薬草の採取を受けてきています。そちらは、ご自身で言われたとおり、討伐の依頼ですか」
リベルテが答えると男がニッと笑顔を見せる。
「おうよ。俺はロックウェル。んで、向こうがアーチボルトとハーヴェイだ。あとは……あそこで依頼でも無いのに薬草に手を伸ばしてるのが、アルシオネだ」
ロックウェルの紹介に、後ろを警戒しながらついてきていた男性二人が、軽く手を上げて応える。
アルシオネと呼ばれたのは女性で、タンジーを摘んだ後、周囲の目が自分に向いていることに気づき、戸惑っているようだった。
「男性3人に女性1人というのは……、その……、大丈夫なんですか?」

冒険者となった時、女性の冒険者が男性に比べて少ない要因に、チームを組んだ際の問題などを聞かされていたため、マイは思わず聞いてしまった。
その表情からおおよそを察したロックウェルは、慌てて口を挟む。
「いや、俺たちは大丈夫だぞ。そこはちゃんと話し合っている。それにあと一人いるんだ。そいつも女性でな。今はモレクで宿の手配をしてもらっている」
オルグラント王国の今では見かけないが、やはり、男性より力が弱いとされる女性は不当に扱われることが過去にあった。それも性の捌け口として連れているとか……。今もその話を思い出して険しい形相になっているリベルテ。
ロックウェルが身振り手振りを交えながら弁明し始めたのも、わかるものである。
そんなことは発覚次第、ギルドからも国からも厳しい罰則が与えられる上に、王都の人々から蔑まれた目を向けられ、店など利用させてもらえなくなるのだから、死んだ方がマシだ、と言われている。
アルシオネをちゃんと見れば、そのような扱いはしていないし、ちゃんと仲間として扱っていることはわかるのだが、ロックウェルの必死っぷりにアーチボルトやハーヴェイと呼ばれた男たちも苦笑するしかなかった。
「どういったモンスターが対象なのですか? ちなみに、あの上空を飛んでいるのは、こちらのマイさんのペットですので、攻撃しないでくださいね」
こういった木々の中での戦闘を得意としているのか、目が良いアーチボルトがフクフクの姿を目に留めた。

「あれは……アサシンサヴァーか? にしては、この日中でここまで動き回ってるとなれば、違う気もするな」
その名前から夜の暗さに紛れて、音を極力抑えた動きで獲物を狩ると言われているモンスターだけに、楽しそうに飛び回っているフクフクに首をかしげていた。
アーチボルトの呟きを耳にしながら、ロックウェルが自分たちの依頼内容を教えてくれる。
「なんとも大雑把な依頼でな。スクワラルやボア、ディアなんかを見かけたら狩ってくれ、ってものなんだ。なんでもいいから最低5体は狩るって制限が面倒ではあるが……、スクワラル5匹で終わらせらえたら、かなりな儲けって言えるだろ? まぁ、他を狩っても買取はされる内容だし、持てる限りやっていきたいとは、仲間と話をしている」
そういって後ろを振り返れば、アーチボルトたちは弓を構えたり、力瘤を見せてやる気を示す。

「そうなんですか。みなさん強そうですしね~。頑張ってくださいね」
マイがのんびりとした様子でロックウェルたちを応援し、他の採取に行こうと離れた時、何かが飛び出してきた。
突然飛び出してきたそれは、二足で立ち、子どもくらいの大きさで、武器を持ち、何より醜悪な顔をしていた。
あまりの容貌に、マイは悲鳴をあげて足が動かなくなってしまったのか、その場に座り込んでしまう。
驚いてしまうのは仕方ないが、そこでどれだけ動けるかが冒険者や兵が、危機から生きのびられるかの分かれ目である。
自分は動けると思っていたマイであったが、実際には動けなかった。現実は考えるより甘いものではないのだ。

ボロ布のようなものを身につけている割に、持っている剣は真新しい物に見える。
飛び出してきたそれは、これ見よがしに剣を大きく振りかぶっていた。
来るべき痛みを思い描き、思わず目をつぶって身を縮めるマイであったが、それよりも早く飛んでくるものがあった。
フクフクがその醜悪な生き物に対して、急降下から鋭くなりつつある爪で醜悪な生き物の顔を大きく抉る。
痛みに叫び声を上げるそれであるが、その声は濁声でより醜悪さを際立たせ、マイは逃げることも戦うことも考えられない。思考が止まってしまっていたのだ。

「マイさんっ!」
リベルテが近くに駆けつけようとするが、マイの元へすぐに駆け寄れそうになかった。
仲間を呼んだのか、同じような醜悪な生き物たちが、次々と姿を現し、襲い掛かってきていたのである。
「なんだこいつらは!」
「見たことが無い! 生意気にも武器を持ってやがるし……、ちゃんと使ってきやがる」
近くにいたロックウェルたちも加勢するが、見たことが無いモンスターであり、ただ振るうのではなく、しっかりと相手を殺そうとしてくる動きに、簡単に倒せそうにない。
「フクフクッ!」
攻撃しては姿を隠して急襲する動きで狩りをするアサシンサヴァーであるが、マイたちと暮らしていたこと、そしてマイを守ろうとしていることから、モンスターの前を姿を見せながら飛び回って戦っていた。
それは本来の動きではないし、サヴァーは力の強いモンスターでもない。
鬱陶しさと怒りから剣を振り回していたモンスターであったが、憎しみがそれらの感情を抑えこんだのか、しっかりと狙い始めた動きに変わり、ついにフクフクに剣が当たってしまった。
深く切られなかったようであるが、よろめいた隙に剣を叩きつけられ、フクフクが地に落ちる。
マイが這うようにして近づくと、息のあるフクフクではあったが、鳴き声は弱く、細かった。

「マイさん! 動いてください!」
ロックウェルたちに近くに居たモンスターを任せ、リベルテがマイの近くに駆けつける。
相手が増えたこと、そして周囲にいたモンスターもロックウェルたちにやられ始めていることに気づき、逃げ始める。
「追うな! それより被害は!?」
ロックウェルが追撃しないようと声をあげる。
ロックウェルとアーチボルトは幾分かの手傷を負っていたらしく、アルシオネに順次手当てを受けていく。
残っていたハーヴェイがリベルテたちの近くに寄ろうとして、木の根元に身を隠していた先ほどのモンスターに、背中を斬られた。全てが逃げたものと油断してしまったのだ。

「ハーヴェイ!」
いち早く反応できたロックウェルが、ハーヴェイに止めをさそうとするモンスターを袈裟懸けに斬り裂き、モンスターの血が周囲に飛び散る。
まだ生きのあったモンスターが助けを請うように顔を向けるが、ロックウェルはその喉元に剣を突き落とした。
「油断するまで隠れてるとか、許しを請うとか、ふざけたモンスターだな……」
冒険者の戦い方は乱戦を好まない。
乱戦になってしまうと、兵の鎧のように重厚なものを身につけていない分、怪我を負う可能性が多くなるし、乱戦になれば打ち合うことも多くなる。痛んだり破損した武器や防具の修繕、怪我をした場合の治療など考えたら、稼ぎより出費の方が大きくなってしまうからである。
そのため、周囲は警戒をしているはずであったのだが、今回のモンスターたちは身を隠し、武器を持って仕掛けてくる術を知っていた。
モンスターであるのに、酷く人間的であった。

「マイさん。……ダメです」
その傍らで、リベルテがマイの手を掴んで止めていた。
「フクフクが大怪我してるんですよっ! このままになんて出来るわけないじゃないですか! なんでそんなひどいことが言えるんですかっ!!」
フクフクの怪我に、マイが自身の力を使おうとしていたのだ。
マイの力は怪我をすぐさま治せる。
その力は、タカヒロの力よりも欲しがる者が多いと言いきれるものであった。
大勢の敵を倒せる力も魅力的であるが、大きな怪我を治せる力は汎用性が高い。
大怪我であったり、大病を患った者達であれば、多くの財貨、権利を捧げて、その力に縋ろうとするはずだ。救われると分かっていれば、それくらい安いと考える人は多い。
傷ついた兵であれば、すぐさま戦線に戻ることもできることになる。
ただ敵を倒すだけの力より、ずっと失うものは少なく、残るもの、得られるものが多いとなれば、為政者であれば、より手に入れようと狙ってくる力なのだ。

だからこそ、タカヒロよりも力を使わないように注意を払ってきたのであるが、ロックウェルたち他の人の前で力を使おうとしていたため、リベルテはマイを止めていた。
しかし、そんなことを頭からすっとばし、腕の中に居るフクフクを助けたいという考えだけになっているマイには、フクフクを見捨てようとしているようにしか見えていなかった。
「ロックウェル、まずいわ! ここまで怪我するなんて想定してないから、傷口を押さえる布が足りないし、残ってる傷薬も足りないわ」
そこにアルシオネの焦る声が響く。
背中を切られたハーヴェイの応急処置に必要な道具が足りないらしく、この場所から近場のモレクまでの距離を考えて焦っていた。このままでは、モレクまでもたないとの判断だったのだ。

「フクフクは大丈夫です。その力を使ってもモンスターに有効かわかりませんし、なにより、その力が理由でフクフクと一緒に居られなくなるかもしれません。すぐ戻りますから、フクフクをあまり動かさないようにして待っててください。いいですね?」
リベルテは自身が持っていた傷薬や応急手当に使えるものを持って、ロックウェルたちに向かう。
彼らが居なければ、フクフクの怪我だけでは済まなかったことがわかっているからだった。
それに冒険者同士の手助けは、危険を伴うこの仕事の中で大切にしなければならないものでもあったのだ。
「フクフク……。リベルテさん、ごめんなさい」
弱弱しい声で鳴くフクフクの姿に、このままにしておけないとマイは力を使うことを決めた。
「……? え? なんで? どうして?」
だが、いつものような感覚は一切無く、フクフクの怪我が治る様子は一つも見えない。

「すまない。助かる」
「いえ、こちらも助かりましたから。あなた方が居なかったら、こうして話をしていることもできませんでしたので」
リベルテが持っていた傷薬と布でハーヴェイの応急手当が済み、ホッとした様子でロックウェルが感謝を告げる。
ロックウェルたちは倒した数体のモンスターを引きずって一旦戻るらしく、リベルテはそれに便乗させてもらうことをお願いする。先ほどの状況を考えれば、マイと二人で移動するより、大勢で動いた方が良いという判断からである。

リベルテがマイを呼びに戻ると、マイは先ほどよりも酷く困惑している様子だった。
「リベルテさん! ダメなの! 治らないの! このままじゃフクフクが死んじゃう!!」
リベルテはその言葉で、マイが力を使ったこと、そしてそれでも治らなかったことを悟る。
元々、リベルテがフクフクの治療を後回しにしていたのは、モンスター相手に人と同じ薬が効くのかわからなかったこともあったが、この林を抜けた後でなら、ロックウェルたちと分かれてから力を使ってもらえば大丈夫だろうと考えていたのもあったのだ。
しかし、マイの力でも治せないと言うことに、さすがのリベルテも焦りが生まれてくる。

そんな二人の傍にアルシオネが声をかけてきた。
「その子、怪我しちゃったのね。お腹の傷は私たちと同じものを使って大丈夫よ。あ、羽根にはつけないでね。羽根は逆に薬で傷めちゃうらしいから。それと……、ちょっと折れてるようね。……布で巻いて固定してあげて、後は自然に治るのを願うばかりね」
テキパキと指示を出すアルシオネに、マイは一瞬呆けてしまうが、アルシオネに早くと言われて手を動かしていく。
羽を固定されてもどかしそうにしているが、先ほどまでより少し元気そうに鳴くフクフクに、マイは涙を滲ませながら良かったと呟いた。
「モンスターの治療についてご存知だったんですね。助かりました。ありがとうございます」
そんなマイたちを見て、ホッとしたリベルテは、心からアルシオネに感謝を述べると、アルシオネは手を軽く振りながら、微笑んだ。
「たまたま情報伝達に鳥のモンスター使ってるのに出くわしてね。飛んでる際に怪我をしたらしくて、その治療をしてるのを見せてもらったことがあるだけなのよ。覚えててよかったわ」
これがあるから、冒険者同士の横のつながりは大切にするべきなのだ。

そして、リベルテたちはロックウェルたちと一緒にモレクの町まで移動する。
その中で、リベルテはずっと考えていた。
先ほどのモンスターが戦場に現れたモンスターであり、アクネシア寄りの林であるとは言え、境を越えてここまで出てきていると言うことを。

モンスターを呼び出したという相手を早くどうにかしなければ、これか先被害は増えるだろうと言うことを感じるのであった。
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