2 / 11
第2話「タイヨウ」
しおりを挟む
「やばい、、、どうしようか・・・。これでいいか??それともこれか・・・。」
「お客様、何かお困りでしょうか?」
「え、、、あ、、、すいません、、、この玉ねぎって・・・。」
ふと見上げると若い女性店員だった。すごい太陽のような女性だった。
「あの・・・。」
「あ、、、すみません。玉ねぎってどれが合いますかね?カレーらしいんですけど。」
「カレーですね。そうしたら2種類で、何玉使うご予定ですか?」
「二人なんで・・・。1でもいいのかな?どうなんだ??」
「だとしたら2玉買っておきましょう。余ったら冷蔵庫で保管してください。」
「あ、、、ありがとうございます。あとは、、、」
その店員さんのおかげで買い物は無事に終わることができた。
会計も済ませて帰るタイミングで店員さんからポイントカードを作らないか?と聞かれたのでそういうのは今まで使ったことなかったが作ってみた。
「ただいまぁ。」
「あ、、、おかえり~~~。ごめんね、電話出られなくて歌聞いてたから。」
「そういうことか・・・。まぁでも買い物はうまくいったから大丈夫だよ。」
「偉いじゃん??一人で???」
「いや、太陽のような方に手伝ってもらった。」
「太陽???」
「そう、明るくて丁寧で・・・。」
「あぁ、スーパーの店員さんのコミュ力にやられたか。」
「その人の名前は???名前覚えてたら次行くときにも聞きやすくない?」
「あぁ、なるほど・・・。名札見てなかった。」
「まぁ確かに。変な奴に胸見られたって通報されちゃうかもね・・・???」
「馬鹿。誰が変な奴だ???」
「小説家兼ゲーム配信者なんて変な奴だろ???」
「それは否めない・・・。ってか、ポイントカードに・・・。あった。あの人、朱雀町(スザクマチ)っていうらしい!!!」
「お客様、何かお困りでしょうか?」
「え、、、あ、、、すいません、、、この玉ねぎって・・・。」
ふと見上げると若い女性店員だった。すごい太陽のような女性だった。
「あの・・・。」
「あ、、、すみません。玉ねぎってどれが合いますかね?カレーらしいんですけど。」
「カレーですね。そうしたら2種類で、何玉使うご予定ですか?」
「二人なんで・・・。1でもいいのかな?どうなんだ??」
「だとしたら2玉買っておきましょう。余ったら冷蔵庫で保管してください。」
「あ、、、ありがとうございます。あとは、、、」
その店員さんのおかげで買い物は無事に終わることができた。
会計も済ませて帰るタイミングで店員さんからポイントカードを作らないか?と聞かれたのでそういうのは今まで使ったことなかったが作ってみた。
「ただいまぁ。」
「あ、、、おかえり~~~。ごめんね、電話出られなくて歌聞いてたから。」
「そういうことか・・・。まぁでも買い物はうまくいったから大丈夫だよ。」
「偉いじゃん??一人で???」
「いや、太陽のような方に手伝ってもらった。」
「太陽???」
「そう、明るくて丁寧で・・・。」
「あぁ、スーパーの店員さんのコミュ力にやられたか。」
「その人の名前は???名前覚えてたら次行くときにも聞きやすくない?」
「あぁ、なるほど・・・。名札見てなかった。」
「まぁ確かに。変な奴に胸見られたって通報されちゃうかもね・・・???」
「馬鹿。誰が変な奴だ???」
「小説家兼ゲーム配信者なんて変な奴だろ???」
「それは否めない・・・。ってか、ポイントカードに・・・。あった。あの人、朱雀町(スザクマチ)っていうらしい!!!」
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
M性に目覚めた若かりしころの思い出 その2
kazu106
青春
わたし自身が生涯の性癖として持ち合わせるM性について、終活的に少しづつ綴らせていただいてます。
荒れていた地域での、高校時代の体験になります。このような、古き良き(?)時代があったことを、理解いただけましたらうれしいです。
一部、フィクションも交えながら、述べさせていただいてます。フィクション/ノンフィクションの境界は、読んでくださった方の想像におまかせいたします。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
失恋中なのに隣の幼馴染が僕をかまってきてウザいんですけど?
さいとう みさき
青春
雄太(ゆうた)は勇気を振り絞ってその思いを彼女に告げる。
しかしあっさりと玉砕。
クールビューティーで知られる彼女は皆が憧れる存在だった。
しかしそんな雄太が落ち込んでいる所を、幼馴染たちが寄ってたかってからかってくる。
そんな幼馴染の三大女神と呼ばれる彼女たちに今日も翻弄される雄太だったのだが……
病み上がりなんで、こんなのです。
プロット無し、山なし、谷なし、落ちもなしです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる