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第3話「スランプ」
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「それは否めない・・・。ってか、ポイントカードに・・・。あった。あの人、朱雀町(スザクマチ)っていうらしい!!!」
「ごめん、それは店名だね。」
「え・・・。あ~~~そうかぁ・・・。外でなさ過ぎて・・・。」
「まぁ、次回行ったときに確認してみるといいかもね。」
「うん。」
「じゃあ、私がカレーを作ってる間に・・・小説の続き書いてください!!」
目の前に原稿用紙が大量に置かれた。
そう、俺は小説家である。『探偵ゼロの事件簿』シリーズの原作者である。
自慢じゃないが、結構売れっ子である。シリーズは15作目である。
だが、、、、絶賛スランプである・・・・。
とある平日、夕方16時・・・。
私は、一ノ瀬結衣(いちのせゆい)。とある部屋。
「まったく、、、電話にも出ないで爆睡しやがって、、、起きろ~!」
「うわっ!」
「なんだ・・・!?」
「なんだじゃないよ。もう夕方だけど?」
「おう、おはよう。」
「おはようじゃないよ。まったく、、、原稿はできたの?」
「あぁ、、、もう3日待ってほしい・・・。」
「充分待ってるんだよね・・・。ま、、、そうだと思ってもう延期はしてあるから。」
「助かるよ・・・。」
「私シャワー浴びるから、スーパーで買い出ししてきて。」
「え?スーパー?」
「うん、メモならそこに置いてあるから、今日はカレーだから。」
「え、、、」
この人は、轟誉(とどろきほまれ)。仕事相手であり、居候先の家主である。
なぜ、居候してるかというと秘密である。
「ごめん、それは店名だね。」
「え・・・。あ~~~そうかぁ・・・。外でなさ過ぎて・・・。」
「まぁ、次回行ったときに確認してみるといいかもね。」
「うん。」
「じゃあ、私がカレーを作ってる間に・・・小説の続き書いてください!!」
目の前に原稿用紙が大量に置かれた。
そう、俺は小説家である。『探偵ゼロの事件簿』シリーズの原作者である。
自慢じゃないが、結構売れっ子である。シリーズは15作目である。
だが、、、、絶賛スランプである・・・・。
とある平日、夕方16時・・・。
私は、一ノ瀬結衣(いちのせゆい)。とある部屋。
「まったく、、、電話にも出ないで爆睡しやがって、、、起きろ~!」
「うわっ!」
「なんだ・・・!?」
「なんだじゃないよ。もう夕方だけど?」
「おう、おはよう。」
「おはようじゃないよ。まったく、、、原稿はできたの?」
「あぁ、、、もう3日待ってほしい・・・。」
「充分待ってるんだよね・・・。ま、、、そうだと思ってもう延期はしてあるから。」
「助かるよ・・・。」
「私シャワー浴びるから、スーパーで買い出ししてきて。」
「え?スーパー?」
「うん、メモならそこに置いてあるから、今日はカレーだから。」
「え、、、」
この人は、轟誉(とどろきほまれ)。仕事相手であり、居候先の家主である。
なぜ、居候してるかというと秘密である。
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