転生したら王女だった!

みゆ

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5歳になった!

チート?なのかな?これ?

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あれから1ヶ月たち、今私は神殿にいる。

何故かって?
それは数時間ほど前まで遡る









「サラ!」

「なに?お兄ちゃん。」

お兄ちゃんがいきなり部屋に入ってきた。

「今日はサラの測定の日なんだって!」

「測定?」

「うん。
サラの魔力とかを調べるんだよ。」

ふむ。魔力とかか。

私ってチートとかあるのかな?
前世の記憶だと、異世界転生した人はチート持ってるのが定番なんだけどな。

うーん。
私ってあまり前世についてあやふやだから分かんないな。

なぜか自分のことについては全くと言っていいほど思い出せないし。
自分のことなんて大学生くらいだったなーくらいしか思い出せてないよ?

それなのに周りのことは覚えてるんだよ。
なぜ!?わっつ!?

「だからこれから神殿に行くんだって。
あ、僕もついてくから安心してね。」

お兄ちゃんもついてくるの!?

「わかった!
支度するから待っててね。」

「うん!」










お分かり頂けたかな?

チート楽しみだなー。
チート!チート!

チートなんて使って損は無いじゃん!
他の主人公達がチートやだあああ!とか言ってるのが理解できない。

チートなんて使ってなんぼでしょ!

それにしても綺麗だなー。

ステンドグラスに小人みたいな子達と戯れてる?女の人が写ってるけどあれが聖女様かな?

たしか聖女様って国中の病を治したとか国の穢れを浄化したとかいう伝承みたいなのがあった気がする。

「これはこれはよくぞ来てくださいました。
私は神官長のクリス・エンジと申します。」

エンジってエンジェルから取ってたりして(ぎくっ)………………あはは、気のせいだよね。

「サラ・ステファニーです。
本日はよろしくお願いします。」

「サラ、僕はここで待ってるからね。」

「分かりました。」

「それではサラ様、あの像の前に行き祈りを。 」

「分かりました。」

神官長に言われた通りに像の前まで行き、お祈りをした。

この祈りは神様に、私は5歳になりました、と知らせるためにやるらしい。

『神様、サラ・ステファニーです。
私は5歳になりました。これからも見守っていてください。』

こんなもん?

祈りが終わると、神官長が水晶を持って待っていた。

「サラ様、この水晶に手をかざしてください。」

「分かりました。」

私が神官長に言われた通りに、水晶に手をかざすと、水晶が一瞬ピカッ!と光り、
水晶の上に何やら文字が浮かび上がった。

それを見ると、

ーーーーーーーーーー

サラ・ステファニー

種族:人間

年齢:5

魔力:10万4000

体力:1000

知恵:5万1000

運    :22万1000

〇スキル

無限収納

世界

生命力向上

魅了

〇加護

世界に愛されし者
………運が上がる

女神に愛されし者
………人に恵まれる

精霊王に愛されし者
………魔法が使いやすくなる

ーーーーーーーーーー

とあった。

体力だけめっちゃ低い。
体力以外は5桁なのに…………

これは、チートなのかな?
わからない。

この世界の基本がどうか分からないからこれが凄いのか凄くないのか………………

それに、知恵とかよく分からないのがあるし…………

とりあえず神官長に聞いてみるか…………………?

なんか神官長固まってるし。
どうしたんだろう?

「どうしました?」

「い、いえ。何でもございません。
これからは『ステータス』と頭の中で唱えれば見ることができますよ。」

「分かりました。」

『ステータス』

ーーーーーーーーーー

サラ・ステファニー

種族:人間

年齢:5

魔力:10万4000

体力:1000

知恵:5万1000

運    :22万1000

〇スキル

無限収納

世界

生命力向上

魅了

〇加護

世界に愛されし者
………運が上がる

女神に愛されし者
………人に恵まれる

精霊王に愛されし者
………魔法が使いやすくなる

ーーーーーーーーーー

お! 出来た。

「それでは、測定は終わりです。」

あ、もう終わり?
思ったより早い。

「ありがとうございました。」

なんか思ってたのと若干違ったなー。
もっと時間がかかるのかと思ってた。

「あ!サラ。終わった?」

「うん。」

「それじゃあ、帰ろっか。」

「うん!」

まあ、チートかチートじゃないのかは後々分かるよね。





 







その頃、神殿のとある一室では…………

「おい!早く陛下に報告しろ!」

「わ、分かりました!」

「あんな数値は前代未聞ですよ!
どうします!?神官長!」

「くっ。
私にだって分からんよ!
今までであんな数値見たことも聞いたこともないからな。」

「そうですね。」

「とにかく今は陛下の返事を待つしかない。」

「それに、あのスキルは…………………」

「ああ。その事も確認せなばならないな。」






こんな会話がされていた。






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