36 / 84
第二章 小さな白竜との出会い
第31話 貴族馬車
しおりを挟む
それは俺が見た中で一番キレイな生物だった・・・
太陽の光に反射して白く輝く体毛。
鋭く伸びた牙。
金色の瞳。
THEファンタジーの代表格のドラゴンが目の前にいる。
この世界に来て色々不思議な物を見てきたが目の前にいる体長5メートルほどのドラゴンは一番の感動を俺に与えていた。
全身鱗のドラゴンも厳つくてかっこいいが、ユキナが変身したヤツはやわらかい印象の中に力強さを感じて親しみが湧く。
「ドラゴンだ・・・」
「ドラゴンは魔獣の呼び名よ。ユキナは妖精だから白竜って言ってあげて」
「そうか。気を付けるよ。でもカッコいいな」
「ワタルお兄ちゃん・・・少し魔力頂戴」
ユキナは振り向くと、金色の瞳を向けてお願いする。
「ああ、良いぞ。好きなだけ持っていけ」
「うん」
スッと魔力が抜ける感覚がしたと思った時、ユキナは息を吸い込んだ。
カッ!ブォーーー!!!
ユキナの口から激しい光の帯が飛び出し、グレートデビルウルフの死骸を包みこんだ。
「うぉ!まぶし!!!」
「きれいね!」
ゆっくり目を開けると、目の前にあったはず死骸が消えている。
「終わったよワタルお兄ちゃん」
「ん?グレートデビルウルフはどこだ?」
「浄化したのよ。白竜のホーリーブレスで」
「どう?役にたった?」
ユキナは不安そうに俺を見上げながら言ってきた。
おいおい役にたったどころの話じゃないぞ!!すげーなホーリーブレス!!
「すごいじゃないかユキナ!偉いぞ!」
俺はユキナの腹をなでながら褒めてやる。
「えへへへ。やった。でもくすぐったい」
「おバカ!どこ触ってるのよ!」
「どこって腹だろ?」
バキッ!
ウェンディが突然どつく。
「ワタルは女の子のお腹を撫でるのは普通なの?やっぱりロリ変態だったのね」
「ハッ!!ゴメン!ユキナ。つい動物を撫でる感覚で触ってしまった」
いくらでかい白竜でも女のコだ。突然腹を撫でれば通報案件である。
「別にいいよ」
「本当にゴメンな。次から気をつける」
「私が守ってあげるから大丈夫よユキナ。ワタルが触ろうとしたらウィンドカッターで腕を切り落とすわ」
「ウェンディさんやめて・・・」
・・・・・・・・・
「さて、魔石は残してくれたんだな」
「うん。必要なんでしょ?」
ユキナのホーリーブレスで消したと思っていたグレートデビルウルフだが、地面に魔石が転がっているのを見つけた。
全体的に黒っぽい拳大の大きさだ。今までで一番でかい。
「さて出てくれるかな?」
俺は右手に集中して精霊馬を呼び出す。
「出たわねバカ馬!!」
「バカ馬?」
「そうこいつには聞きたいことがたくさんあるわ」
「なんか馬が普通に戻ってるな」
精霊馬は暴走モードの時とは違い、大人しくつぶらな瞳でこっちを見ている。
「あんたねぇ~いきなり暴走してどういうつもりなの?しかも、あの変な歌の歌詞は誰な事を言ってるのかしら!」
ガミガミ一方的に馬に説教を始めるウェンディ。馬は話など聞かずに草を食べている。
しばらく俺たちはその様子を遠くから眺めることにした。
「・・・ウェンディお姉ちゃんが馬に話しかけている」
「ああ、時々ウェンディはおかしくなるんだ。そっとしといてあげようなユキナ」
「ウェンディお姉ちゃんかわいそう・・・」
「さて、ウェンディもういいだろ?馬も反省してるさ」
「ハァハァハァ・・・このバカ馬め・・・」
俺は疲れたウェンディを無視して、魔石を馬の口元に運ぶ。
バリバリバリ
流石に拳大の魔石は食いごたえがあるのだろう。結構な音を立てて食べ始める精霊馬。
「あっ!なんか光ったよ」
「これはレベルアップしたんだよ」
〈契約精霊がLV5になりました〉
〈カスタムポイントが2追加されました。トレーラーの機能を強化してください〉
〈メッセージが1件届きました〉
ウィンドウが開きレベルアップを知らせる文字が出た。今回は2つも上がったようだ。
「まずは、前回レベルを上げなかった変形機能を上げよう」
〈変形機能がLV2になりました。貴族馬車に変形可能です〉
「貴族馬車?貴族が使うような馬車の事かな?」
「とりあえず変形させてみましょう」
「そうだな。幌馬車みたい変形させればいいのかな?」
フッ
そこに現れたのはまさしく貴族馬車。
車輪が大きくなり、全体的に車高が上がっている。
折りたたみの階段が付いており、箱の中心にある観音開きのドアに登れるようになっているようだ。
箱の上部には窓があるが、白いカーテンが掛かっているので中は分からない。
箱の色は黒で統一されていて、金の縁取りが高級感を醸し出していた。
これぞ俺がラノベでイメージするお貴族様の馬車。
中には煌びやかなドレスを着た公爵令嬢やワイン片手に悪巧みをする悪徳商人が乗っているやつだ。
お約束で盗賊に襲われて、死にそうな所を助けるお姫様イベントにも使われるだろう。
「すごい馬車だけどこんなのいつ使うの?」
「そうだな・・・俺達無職だからな」
「無職のプータローには必要ないね・・・あっそうだ」
仮にこんな馬車を乗り回していたら、盗難を疑われるだろう。
やはりお金持ちとセットで無ければ様にならない。
俺がそんな事を思っているとユキナが何かを思いついたようだ。
「ワタルお兄ちゃん、ウェンディお姉ちゃん、少し目を瞑っていて」
「ん?良いぞ?何をやるんだ」
「何をするのかしら?」
俺とウェンディは目を閉じた。
ガサゴソと聞こえてきたが何をやっているんだ?
「もう良いよ。目を開けて」
「あれ?どこにいるんだユキナ」
「ここだよ。扉開けてお兄ちゃん」
ユキナの声は貴族馬車から聞こえてくる。
「それじゃ開けるぞ」
カチャ!
「皆様はじめまして。デュトロ・ホワイトの長女、ユキナール・ホワイトと申します。以後お見知りおきをお願いしますわ」
そこには薄い青色の生地に金色の刺繍のドレス。粧飾が施されたティアラをつけたユキナがスカートの端を持ち、お辞儀していた。
「「・・・」」
俺とウェンディは口を全開にして呆けていたと思う。
太陽の光に反射して白く輝く体毛。
鋭く伸びた牙。
金色の瞳。
THEファンタジーの代表格のドラゴンが目の前にいる。
この世界に来て色々不思議な物を見てきたが目の前にいる体長5メートルほどのドラゴンは一番の感動を俺に与えていた。
全身鱗のドラゴンも厳つくてかっこいいが、ユキナが変身したヤツはやわらかい印象の中に力強さを感じて親しみが湧く。
「ドラゴンだ・・・」
「ドラゴンは魔獣の呼び名よ。ユキナは妖精だから白竜って言ってあげて」
「そうか。気を付けるよ。でもカッコいいな」
「ワタルお兄ちゃん・・・少し魔力頂戴」
ユキナは振り向くと、金色の瞳を向けてお願いする。
「ああ、良いぞ。好きなだけ持っていけ」
「うん」
スッと魔力が抜ける感覚がしたと思った時、ユキナは息を吸い込んだ。
カッ!ブォーーー!!!
ユキナの口から激しい光の帯が飛び出し、グレートデビルウルフの死骸を包みこんだ。
「うぉ!まぶし!!!」
「きれいね!」
ゆっくり目を開けると、目の前にあったはず死骸が消えている。
「終わったよワタルお兄ちゃん」
「ん?グレートデビルウルフはどこだ?」
「浄化したのよ。白竜のホーリーブレスで」
「どう?役にたった?」
ユキナは不安そうに俺を見上げながら言ってきた。
おいおい役にたったどころの話じゃないぞ!!すげーなホーリーブレス!!
「すごいじゃないかユキナ!偉いぞ!」
俺はユキナの腹をなでながら褒めてやる。
「えへへへ。やった。でもくすぐったい」
「おバカ!どこ触ってるのよ!」
「どこって腹だろ?」
バキッ!
ウェンディが突然どつく。
「ワタルは女の子のお腹を撫でるのは普通なの?やっぱりロリ変態だったのね」
「ハッ!!ゴメン!ユキナ。つい動物を撫でる感覚で触ってしまった」
いくらでかい白竜でも女のコだ。突然腹を撫でれば通報案件である。
「別にいいよ」
「本当にゴメンな。次から気をつける」
「私が守ってあげるから大丈夫よユキナ。ワタルが触ろうとしたらウィンドカッターで腕を切り落とすわ」
「ウェンディさんやめて・・・」
・・・・・・・・・
「さて、魔石は残してくれたんだな」
「うん。必要なんでしょ?」
ユキナのホーリーブレスで消したと思っていたグレートデビルウルフだが、地面に魔石が転がっているのを見つけた。
全体的に黒っぽい拳大の大きさだ。今までで一番でかい。
「さて出てくれるかな?」
俺は右手に集中して精霊馬を呼び出す。
「出たわねバカ馬!!」
「バカ馬?」
「そうこいつには聞きたいことがたくさんあるわ」
「なんか馬が普通に戻ってるな」
精霊馬は暴走モードの時とは違い、大人しくつぶらな瞳でこっちを見ている。
「あんたねぇ~いきなり暴走してどういうつもりなの?しかも、あの変な歌の歌詞は誰な事を言ってるのかしら!」
ガミガミ一方的に馬に説教を始めるウェンディ。馬は話など聞かずに草を食べている。
しばらく俺たちはその様子を遠くから眺めることにした。
「・・・ウェンディお姉ちゃんが馬に話しかけている」
「ああ、時々ウェンディはおかしくなるんだ。そっとしといてあげようなユキナ」
「ウェンディお姉ちゃんかわいそう・・・」
「さて、ウェンディもういいだろ?馬も反省してるさ」
「ハァハァハァ・・・このバカ馬め・・・」
俺は疲れたウェンディを無視して、魔石を馬の口元に運ぶ。
バリバリバリ
流石に拳大の魔石は食いごたえがあるのだろう。結構な音を立てて食べ始める精霊馬。
「あっ!なんか光ったよ」
「これはレベルアップしたんだよ」
〈契約精霊がLV5になりました〉
〈カスタムポイントが2追加されました。トレーラーの機能を強化してください〉
〈メッセージが1件届きました〉
ウィンドウが開きレベルアップを知らせる文字が出た。今回は2つも上がったようだ。
「まずは、前回レベルを上げなかった変形機能を上げよう」
〈変形機能がLV2になりました。貴族馬車に変形可能です〉
「貴族馬車?貴族が使うような馬車の事かな?」
「とりあえず変形させてみましょう」
「そうだな。幌馬車みたい変形させればいいのかな?」
フッ
そこに現れたのはまさしく貴族馬車。
車輪が大きくなり、全体的に車高が上がっている。
折りたたみの階段が付いており、箱の中心にある観音開きのドアに登れるようになっているようだ。
箱の上部には窓があるが、白いカーテンが掛かっているので中は分からない。
箱の色は黒で統一されていて、金の縁取りが高級感を醸し出していた。
これぞ俺がラノベでイメージするお貴族様の馬車。
中には煌びやかなドレスを着た公爵令嬢やワイン片手に悪巧みをする悪徳商人が乗っているやつだ。
お約束で盗賊に襲われて、死にそうな所を助けるお姫様イベントにも使われるだろう。
「すごい馬車だけどこんなのいつ使うの?」
「そうだな・・・俺達無職だからな」
「無職のプータローには必要ないね・・・あっそうだ」
仮にこんな馬車を乗り回していたら、盗難を疑われるだろう。
やはりお金持ちとセットで無ければ様にならない。
俺がそんな事を思っているとユキナが何かを思いついたようだ。
「ワタルお兄ちゃん、ウェンディお姉ちゃん、少し目を瞑っていて」
「ん?良いぞ?何をやるんだ」
「何をするのかしら?」
俺とウェンディは目を閉じた。
ガサゴソと聞こえてきたが何をやっているんだ?
「もう良いよ。目を開けて」
「あれ?どこにいるんだユキナ」
「ここだよ。扉開けてお兄ちゃん」
ユキナの声は貴族馬車から聞こえてくる。
「それじゃ開けるぞ」
カチャ!
「皆様はじめまして。デュトロ・ホワイトの長女、ユキナール・ホワイトと申します。以後お見知りおきをお願いしますわ」
そこには薄い青色の生地に金色の刺繍のドレス。粧飾が施されたティアラをつけたユキナがスカートの端を持ち、お辞儀していた。
「「・・・」」
俺とウェンディは口を全開にして呆けていたと思う。
20
あなたにおすすめの小説
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ
翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる