30 / 127
◇マヤ
花街ヴィオモラ14
しおりを挟む
「バイト後のマヤはあまりにも淫乱になりすぎて客が付かないんで噴水の前に転がしておくんです。タダでヤレるんなら、とその日お目当てを買い損ねた男や買う金の無い金持ち客の使用人達が勝手に犯して行くんですよ。それでも年に一人位は複上死しそうになる男が出る位なんですよね。こんな可愛い顔した娼夫が『ザーメン頂戴』とか蕩けた顔でねだったらやっぱり頑張っちゃうでしょう?」
付いたあだ名が噴水のサキュパス。
噴水前に転がされているマヤを抱くなら覚悟しろというブラックジョークだったらしい。
「赤ずきんをただ食いってそれ許される事なのか?」
「ヴィオモラは花街ですから普通は重罪です。法律が許しても町が許さないですよ。町で暮らす赤ずきん達からの納税は町の収益の五十パーセントを優に切ります。見せしめにリンチに合います普通は。コレの場合は例外です。異常に男のザーメン欲しがるんでもう解決策がコレしかないんですよ。」
「いひぃぃ・・・おなかすいたぁ・・・熱いおてぃんぽハムハムしたいぃ・・・」
店員と話し込んでマヤを放っておいたら自分の股間をポールに擦りつけながら淫乱な言葉を連発し始めた
「てめぇ、その俺好みの顔で卑猥な言葉をポンポン言うんじゃねぇっ!むしろ興が削がれるわ!腹減ってるのに何でサカッてるんだ!?」
店員がすかさず合いの手をいれる。
「それはウチの商品がそれだけ強烈だから。!」
言い切った。街道に向かって。
ガルフ達の様子を何事かと見ていた通りすがりの見物人が何人か新たに商品を購入していった。
店の奥の会計場所では店長らしき女性がホクホクとつり銭の補充をしている。
ガルフが思わずマヤのホッペを抓ると、マヤは手の指をフェラチオでもするかの如くしゃぶり始めた。
特に人差し指が気に入ったらしくチュパチュパハミハミ熱心にしゃぶりついた。
口内の刺激で興奮したのかマヤは再び股間をポールに擦りつけ始めた。
「テメェ人の大事な人差し指を許可無く勝手に使ってんじゃねぇよ・・・」
利き手の人差し指は魔法を使う多くの者達にとって大事な指だ。
魔法を行使する時に魔力を乗せる指は大体利き手の人差し指だからだ。
しかしそこでハタリとガルフは思い留まり、まさかと思う。
ドラゴンは魔力を摂取する生き物ではなかったかと。
付いたあだ名が噴水のサキュパス。
噴水前に転がされているマヤを抱くなら覚悟しろというブラックジョークだったらしい。
「赤ずきんをただ食いってそれ許される事なのか?」
「ヴィオモラは花街ですから普通は重罪です。法律が許しても町が許さないですよ。町で暮らす赤ずきん達からの納税は町の収益の五十パーセントを優に切ります。見せしめにリンチに合います普通は。コレの場合は例外です。異常に男のザーメン欲しがるんでもう解決策がコレしかないんですよ。」
「いひぃぃ・・・おなかすいたぁ・・・熱いおてぃんぽハムハムしたいぃ・・・」
店員と話し込んでマヤを放っておいたら自分の股間をポールに擦りつけながら淫乱な言葉を連発し始めた
「てめぇ、その俺好みの顔で卑猥な言葉をポンポン言うんじゃねぇっ!むしろ興が削がれるわ!腹減ってるのに何でサカッてるんだ!?」
店員がすかさず合いの手をいれる。
「それはウチの商品がそれだけ強烈だから。!」
言い切った。街道に向かって。
ガルフ達の様子を何事かと見ていた通りすがりの見物人が何人か新たに商品を購入していった。
店の奥の会計場所では店長らしき女性がホクホクとつり銭の補充をしている。
ガルフが思わずマヤのホッペを抓ると、マヤは手の指をフェラチオでもするかの如くしゃぶり始めた。
特に人差し指が気に入ったらしくチュパチュパハミハミ熱心にしゃぶりついた。
口内の刺激で興奮したのかマヤは再び股間をポールに擦りつけ始めた。
「テメェ人の大事な人差し指を許可無く勝手に使ってんじゃねぇよ・・・」
利き手の人差し指は魔法を使う多くの者達にとって大事な指だ。
魔法を行使する時に魔力を乗せる指は大体利き手の人差し指だからだ。
しかしそこでハタリとガルフは思い留まり、まさかと思う。
ドラゴンは魔力を摂取する生き物ではなかったかと。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる