44 / 127
◇マヤ
マヤの値段12
しおりを挟む
ガルフはマヤに反論を許さないとでも言うように行為を続けた。
最奥に届いた体位はガルフにも極上の快楽を与える。
奥まで届くと、マヤの奥のヒダがちょうどガルフの剛直の先端に当たり、濡れた唇で先だけ吸われながらスリスリと愛撫されてる様な感触をよこす。
幹の部分は直腸が引っ切り無しに強弱をつけて絡みつついてきてガルフの良い所を刺激した。
「これから・・・は、俺だけにしておけ・・・よっ!」
何度も言い聞かせるガルフの声に是非を応える声は無い。
タダ快感に悶える熱い吐息と体のぶつかる淫らな音とベットが軋む音だけが有るばかりだった。
「くそっ」
抗いがたい放出欲求にガルフはかぶりを振りながら悪態を着く。
思いの他絶頂は直ぐに来た。
「約束だ。くれてやる」
ゴプンと重量感のある水音をさせて魔力を上乗せさせた精液が一気にマヤの中に放たれた。
マヤは一回目を見開いてそのまま意識を手放した。
ガルフがやっと大人しくなった自分の一物をずるりと抜き取ると一晩かけて拡張された為か閉まりきらないマヤの後口から白濁もコポコポと漏れ出てくる。
その白濁が流れ落ちる感覚にすらマヤの躰はピクピクと反応したがマヤの意識は戻らなかった。
「あぁっちくしょ!手加減間違えた。未だ言い含める事が有ったのに。」
口悪く喚きながらも、甲斐甲斐しく浄化魔法で汚れを掃い、そっと抱き上げて寝間着を着せた。
今のガルフを見たらウロボロスのメンバーは目を剥いて驚くに違いない。
一通りマヤの世話を終えたガルフは、フンと一回満足そうに笑うと。
そっと抱き込みガルフ自身も眠りについた。
まぁいいさ、目が覚めらと気に今日の料金を払いながら説得しよう、そう算段しながら。
夕刻、ガルフが目を覚ますと。
腕の中は蛻のカラだった。
マヤの荷物は全部無くなっている。
財布を取られたのかと思い確認したが金貨どころか銅貨一つ減ってはいなかった。
宿の主人に確認すると、食事だけガルフのつけで食べて帰ったらしい。
ガルフは逃げられた憤りのを露に声をあげた。
「マ!マヤァ――――――――!」
その後、ガルフは一週間探しに探したがマヤを見つける事は出来なかった。
最奥に届いた体位はガルフにも極上の快楽を与える。
奥まで届くと、マヤの奥のヒダがちょうどガルフの剛直の先端に当たり、濡れた唇で先だけ吸われながらスリスリと愛撫されてる様な感触をよこす。
幹の部分は直腸が引っ切り無しに強弱をつけて絡みつついてきてガルフの良い所を刺激した。
「これから・・・は、俺だけにしておけ・・・よっ!」
何度も言い聞かせるガルフの声に是非を応える声は無い。
タダ快感に悶える熱い吐息と体のぶつかる淫らな音とベットが軋む音だけが有るばかりだった。
「くそっ」
抗いがたい放出欲求にガルフはかぶりを振りながら悪態を着く。
思いの他絶頂は直ぐに来た。
「約束だ。くれてやる」
ゴプンと重量感のある水音をさせて魔力を上乗せさせた精液が一気にマヤの中に放たれた。
マヤは一回目を見開いてそのまま意識を手放した。
ガルフがやっと大人しくなった自分の一物をずるりと抜き取ると一晩かけて拡張された為か閉まりきらないマヤの後口から白濁もコポコポと漏れ出てくる。
その白濁が流れ落ちる感覚にすらマヤの躰はピクピクと反応したがマヤの意識は戻らなかった。
「あぁっちくしょ!手加減間違えた。未だ言い含める事が有ったのに。」
口悪く喚きながらも、甲斐甲斐しく浄化魔法で汚れを掃い、そっと抱き上げて寝間着を着せた。
今のガルフを見たらウロボロスのメンバーは目を剥いて驚くに違いない。
一通りマヤの世話を終えたガルフは、フンと一回満足そうに笑うと。
そっと抱き込みガルフ自身も眠りについた。
まぁいいさ、目が覚めらと気に今日の料金を払いながら説得しよう、そう算段しながら。
夕刻、ガルフが目を覚ますと。
腕の中は蛻のカラだった。
マヤの荷物は全部無くなっている。
財布を取られたのかと思い確認したが金貨どころか銅貨一つ減ってはいなかった。
宿の主人に確認すると、食事だけガルフのつけで食べて帰ったらしい。
ガルフは逃げられた憤りのを露に声をあげた。
「マ!マヤァ――――――――!」
その後、ガルフは一週間探しに探したがマヤを見つける事は出来なかった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる