傲慢エルフと変態キメラ Vo1

◇マヤ

教会２４

グチャグチャと厭らしい音を立ててマヤの腰が揺れている。
上気した頬の紅が、白い肌に良く映えて思わずガルフの喉が鳴った。
やり切れない思いを自覚しながら、生まれてこの方持った事の無い執着心を持て余した。
ガルフはマヤの前に立ち、両膝を着いて快感に酔いしれるマヤと視線を合わせた。
「マヤ・・・。」
「んっ・・・ガルッフ・・あーっあっ・・・。」
ドロドロの液体が厭らしくマヤを彩っている。
ガルフは、それを上半身だけどもと浄化魔法で消し去った。
「あ・・や？・・・き・・・・れいに・・・なっちゃった。・・・んっ・・。」
「まや・・・キモチイイか？。」
「うぅんっ・・・いいよぉ・・マヤお腹の中勃起したオチンポで擦られるの大すきぃ♡」
ガルフの眉間が笑顔のまま痙攣する。
背後で机が一つ吹き飛んだ。
「ガルフもおいでぇ♡」
そう言って、勝手にガルフの股間に手を伸ばし、口に含んで愛撫を始めた。
「こら！何勝手に俺の大事なモン咥えてるんだ？！」
ガルフが慌ててマヤの頭を剥がす。
「えー？でも、マヤのフェラは後ろ突かれながらの時が一番気持ちい良いってよ？」
「誰だそんな事教え込んだのはっっ！？」
「えー？ムー様？」
「っく・・・くくくくっ・・あはははは！」
背後で黙って事の成り行きを見ていた宣教師が笑いだした。
「宣教師・・・・」
噛合せたガルフの奥歯がギリリと音を立てる。
「お待ちかねでしたよ。金髪の男と言っただけで貴方の名前を口に出し始めて。」
宣教師は、一層乱暴にマヤの胎を己の剛直でグチャグチャと侵して見せガルフを挑発した。
「変だとは思ったんだぜ？、マヤのチケットだけが異様に安かったからな。
　なぁ・・・宣教師・・・」