傲慢エルフと変態キメラ Vo1

すずひも屋 小説:恋川春撒 その他:せつ

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◇マヤ

教会43

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ご要望通り、全てマヤの胎に精液を注ぎ込んだガルフはマヤの上に崩れ落ちるみたいに倒れ込んだ。
下敷きになったマヤがはぁはぁと甘く息を切らせながらガルフの背中に手を回した。
「お腹の中ビクビクしてるぅ」
溶けた表情でマヤは自分の足をガルフの足に絡めて来た。
マヤの蜜胎の中は彼の言う通り硬さを失くしたガルフの性器を弄ぶみたいに蠢いていた。
「マヤ、抜けないから」
「いや。抜かないで、柔らかいのも好き」
マヤの胎の中からガルフが出ようとすると、マヤは駄々をこねる様にさらに手足をガルフの体に絡めた。
ガルフの体躯が良いので絵面はまるで主人にご飯か抱っこを強請ねだってへばりつく猫の様に成ってしまっている。
普通だったら、こんな事娼婦にされたら基本男は嫌悪感が募るはずなのだが、ガルフにとってマヤは例外の様でガルフは満更でもない苦笑いでしがみついて来るマヤの肩を抱いた。
マヤの背中からは大きく広がったドラゴンの羽が伸びている。
「仕方なねぇなぁ。羽、痛てぇだろ、上に乗れ」
ガルフはそのままマヤを抱えてグルリと二人の体制を入れ替えた。
「全然痛くないよ、あっ・・・ぁっ抜けちゃう」
態勢を入れ替えた表示に柔らかくなったガルフの性器がマヤの胎の中から抜け落ちる。
「いやぁ・・・男マンコ空になっちゃった・・・」
全身銀色のマヤが鼻にかかった甘えた声で卑猥なセリフを吐いてガルフの胸に倒れ込んだ。
「あーあー。コレが俺に恋愛感情が有って言ってるんなら上がるセリフなんだがなぁ・・・・。ってかお前そんなゲスエロイ台詞どこで覚えたんだ。腹立つな」
「えー。お客さん達が言えって。言うと皆喜ぶのに・・・」
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