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ことの裏側(another side)
ピュリナ:結末(R18?・残酷描写?)
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※R18と残酷描写の予定でしたが、示唆するだけでご想像に委ねる形になりました。
※ピュリナ視点
どうしてこうなったのかな?
頭がぼうっとしてよく分からない。
王宮で初めてあった公爵様はすごくステキだった。誰よりもかっこいい。あたしをわざわざ出迎えに来てくれた。みんなに意地悪されてパニックになってたあたしを「君に逢う日をずっと待ってた」って。お名前を聞いてびっくりした。悪役令嬢のお父さんだなんて。あたし断罪されたからバッドエンドかと思ってた。いつもヒロインのバッドエンドは見ないでゲームやめてたから内容しらないけど。こんなステキな人が待っててくれたんだからきっと知らないハッピーエンドだと思う。
つらいことがあって、パニックになったあたしを公爵様がお世話をしてくれることになった。子爵家位のお屋敷で天蓋つきのベッドがある。
「ここは色んな国の身分の高い方々が共同で所有しているんだよ。パーティーも頻繁に催している」って、あたしには接待をするようにと言われた。
たくさんの、好い匂いをしたかなり豪華な装飾品を身につけたその人たちは船や馬車で来てくれた。公爵様があたしを紹介すると、みなさん嬉しそうに笑った。気に入ったと。
ああ、そういえば、その日はロイ様とエリオット様がいらしてた。すぐに居なくなってしまったけど。
あんまり最初のパーティーは覚えてない。甘くてとろりとした液体の入ったお菓子を食べさせてもらって、ふわふわして躰が熱くなってきた時、「私たちが君のご主人様になってあげる。今日は来れなかった者たちもいるけど、皆で愉しく遊ぼう」と、言われたの。それから歯も抜いてくれた。ご主人様たちが気持ちよくなる大切なものを噛んだりしないように。
公爵様は初めてのご主人様を案内するときしか来てくれないけど、淋しくない。だって本当にたくさんのご主人様がかわいがってくれているから。
でもね。
誰も来ない日がある。そうすると頭のぼんやりが薄れてくる。それがとても怖いの。どうして私のおっぱいが片方しかないの? どうして両手首から先がないの? 怖いことがあたしに起きている。怖い怖い怖い。だから、ぼんやりが薄れてしまわないように、怖くなると部屋の扉を叩く。肩や脚で。そうするとご主人様以外の男の人が連れて来られて、かわいがって貰えるから。お腹いっぱいになるぐらい満たしてくれる。
ご主人様たちは優しくて少し意地悪。知らない男にかわいがられるあたしを見たいって言う。
そんな時は決まって私の躰が欠けていく。
あたしは…日本人…です…
日本人? なんだろう?
あたしはピュリナ……ヒロイン……
気持ちよくなるお菓子を食べさせてもらって、今日もたくさんご主人様たちにお腹いっぱいになるまでご主人様たちの子種をたくさんたくさん……
「そろそろ飽きたな」
「もう狂ってしまったね、つまらない」
「パーツもだいぶ減ってきたし」
「また新しい玩具を探さねばな」
遠くでご主人様たちの笑い声がした──
※ピュリナ視点
どうしてこうなったのかな?
頭がぼうっとしてよく分からない。
王宮で初めてあった公爵様はすごくステキだった。誰よりもかっこいい。あたしをわざわざ出迎えに来てくれた。みんなに意地悪されてパニックになってたあたしを「君に逢う日をずっと待ってた」って。お名前を聞いてびっくりした。悪役令嬢のお父さんだなんて。あたし断罪されたからバッドエンドかと思ってた。いつもヒロインのバッドエンドは見ないでゲームやめてたから内容しらないけど。こんなステキな人が待っててくれたんだからきっと知らないハッピーエンドだと思う。
つらいことがあって、パニックになったあたしを公爵様がお世話をしてくれることになった。子爵家位のお屋敷で天蓋つきのベッドがある。
「ここは色んな国の身分の高い方々が共同で所有しているんだよ。パーティーも頻繁に催している」って、あたしには接待をするようにと言われた。
たくさんの、好い匂いをしたかなり豪華な装飾品を身につけたその人たちは船や馬車で来てくれた。公爵様があたしを紹介すると、みなさん嬉しそうに笑った。気に入ったと。
ああ、そういえば、その日はロイ様とエリオット様がいらしてた。すぐに居なくなってしまったけど。
あんまり最初のパーティーは覚えてない。甘くてとろりとした液体の入ったお菓子を食べさせてもらって、ふわふわして躰が熱くなってきた時、「私たちが君のご主人様になってあげる。今日は来れなかった者たちもいるけど、皆で愉しく遊ぼう」と、言われたの。それから歯も抜いてくれた。ご主人様たちが気持ちよくなる大切なものを噛んだりしないように。
公爵様は初めてのご主人様を案内するときしか来てくれないけど、淋しくない。だって本当にたくさんのご主人様がかわいがってくれているから。
でもね。
誰も来ない日がある。そうすると頭のぼんやりが薄れてくる。それがとても怖いの。どうして私のおっぱいが片方しかないの? どうして両手首から先がないの? 怖いことがあたしに起きている。怖い怖い怖い。だから、ぼんやりが薄れてしまわないように、怖くなると部屋の扉を叩く。肩や脚で。そうするとご主人様以外の男の人が連れて来られて、かわいがって貰えるから。お腹いっぱいになるぐらい満たしてくれる。
ご主人様たちは優しくて少し意地悪。知らない男にかわいがられるあたしを見たいって言う。
そんな時は決まって私の躰が欠けていく。
あたしは…日本人…です…
日本人? なんだろう?
あたしはピュリナ……ヒロイン……
気持ちよくなるお菓子を食べさせてもらって、今日もたくさんご主人様たちにお腹いっぱいになるまでご主人様たちの子種をたくさんたくさん……
「そろそろ飽きたな」
「もう狂ってしまったね、つまらない」
「パーツもだいぶ減ってきたし」
「また新しい玩具を探さねばな」
遠くでご主人様たちの笑い声がした──
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