大人女子の恋愛方程式♡

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小さな恋

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—由美の母side



沖縄ー・・・・暖かい。

達也君はこっちに来てからも私や明に気を使ってばかりで・・・・由美とゆっくり過ごしている感じがない。
2人とも楽しそうだけど、せっかくならねぇ???



「ばーーば、・・・」
ホテルを出たところでアイスの袋を開け、明はパクパク食べ・・・私の手をギュッと握って言った。
「なぁに??」

明はじーっと私を見つめ、
「明には・・・兄弟いないの?」
そう言ってきた。

そっか・・・・。
陸斗君、海斗君、空斗君、波斗君・・・・4人兄弟だもんねぇ・・・・。
私は明の手を繋ぎ、ホテルの目の前の海を一緒に歩いた。

「陸斗君には弟が3人もいるの。私と優樹君には居ないねって~・・・優樹君と言ってたの」
そっかそっか・・・。
優樹君も1人子。


私は明の目線に合わせてしゃがみ・・・明の頬を撫でると、明はニッコリ笑った。
「明ちゃんは弟や妹が欲しい???」
私がそう聞くと、明はまたニッコリ笑ってアイスを食べて
「碧ちゃんも・・・波斗ちゃんも~・・・美波ちゃんも可愛いけど・・・明も弟とか妹が欲しい・・・」


由美と達也君は、半年後に結婚式を挙げる・・・らしい。
どこでかはまだ決めていないみたいだけど、明が沖縄を気に入ったら・・・沖縄で。
北海道にそのまま住みたいと言えば北海道で挙げようと・・・・。


2人は・・・全て・・・明を中心に考えたいと・・・。
良い旦那さんを見つけたわ、由美は!!!






—拓海side



早紀は着替えを済ませて、
「もうそろそろ下に行く?」
「そうだね・・・先に行って下でお茶してようか???」

早紀は出会った頃より・・・どんどん綺麗になっていく。
最初は少しふっくらしていた体も・・・今はかなりスレンダーに・・・・・。

最初の頃の可愛い感じも好きだったけど・・・・女の子が綺麗になるのは良い事だって思う。
俺が早紀をジッと見つめていると、
「なになに~?なんかスッゴイ見られてる気がする・・・。」

俺は早紀の方に近付いて行き、腰に手を回して
「なんかまた早紀が可愛くなった!!何かあった???」
そう言って顔を触ると、早紀はニッコリ笑って・・・。
「拓海君に恋してるからかなぁー・・・・」
って・・・・。

早紀はすごく素直で、いつも気持ちを隠さず言ってくれる。
だから・・・俺達は喧嘩はあまりしない。

・・・・・///////////
「俺も早紀に恋してるよ!!!」
そう言うと早紀は俺の首に手を回し、顔を近付けながら
「早く行ってお茶しないで~・・・・イチャイチャしたいなー・・・・・」

・・・・・・//////////
「イチャイチャ??・・・・それはー・・・Hしたいって事?」
そう言って・・・大き目な早紀の胸に手を当て・・ゆっくり揉んだ。
「ん・・・//////そう・・・だね・・・・///////」

早紀と出逢った時、俺はまだ17歳だった。
あの時から俺はずっと早紀しか見えてないよ。

キスをしながらワンピースをめくり上げ・・脚を持ち上げると・・・、ブーーッブーーッと・・・・電話が鳴った。

ンッ????

・・・・・・・。

2人で硬直。

今日一緒に皆との待ち合わせ場所まで行く約束をしている達也さん達かな???
早紀にチュッとキスをし、
「ちょっと待って・・・・達也さんかもね・・・・」
そう言って携帯を手に取ると・・・・。

そこには、明ちゃんのキッズ携帯の番号。

早紀も起き上がってその画面をじーっと見つめ、
「あー・・・・いつの間に連絡先交換したのーー???」
って、ふざけて笑った。

イヤイヤイヤ、早紀も交換してたじゃないーーー!!

俺たちは慌ててベッドから降り、
「あ・・・もしもしー??明ちゃんおはよー!」
そう言うと、電話の向こうでキャッキャ笑う明ちゃん。

『あのねー・・・今ばーばと海で遊んでるのー・・・たっくんと早紀ちゃんも来ないー?』

たっくん→俺。

「あ、本当ー???じゃ俺たちも行こうかなぁー!!!」
2人はホテル内の売店でアイスを買って、今ホテルの前の海で散歩中らしい。


俺等はすぐに部屋を出て、2人が居る砂浜へ・・・・・。

小さな明ちゃんが砂浜を走ってて、お婆ちゃんが写真を撮ってた。
凄く絵になるなー・・・・。

「わーーー!!明ちゃんおっはよー!」
早紀はそう言って手を振りながら明ちゃん達の方に走って行った。
明ちゃんも直ぐに気付いてブンブン手を振り・・・・直ぐに早紀に抱き付いた。


俺はそんな微笑ましい姿を見て・・・お婆ちゃんを見ると、お婆ちゃんはニッコリ笑って俺の横に立つと、
「お邪魔しちゃったかなー・・・明が電話するって聞かなくて・・・ごめんね?」
いえいえ!!
あれ以上していたら・・・かなり残念な感じだったので、ある意味ナイスタイミング!

「拓海君達は沖縄では暮らさないの?」
お婆ちゃんはそう言って笑った・・・。
「僕はまだ会社での仕事があるので、まだこっちに来る事は考えてはいませんが・・・。」

でも、涼さんや淳さん・・・一樹さん達の話を聞いていると、いつか沖縄に移住というのも・・・楽しそう。
湊と龍も凄く楽しそうだし・・・・。

あれ??達也さんって・・・由美さんと婚約したんだよね?
もしや・・・沖縄に移住?!

俺は思わず
「もしかして!!達也と由美さん・・・明ちゃんとお母さんと沖縄で暮らすんですか?」
そう言うと、お婆ちゃんはクスクス笑って・・・
「多分そうなるかなぁ・・・私も最近寒さに弱いしね・・・沖縄のこの気持ちいい気候はいいなぁって思った。北海道はいい所だけど、冬は本当に大変・・・・たまに行くくらいがちょうどいいのかもしれないね・・・・」

そう言ったんだ。

確かに北海道はすごくいい所だよね。
でも・・・雪のこととかを考えたら、特にお年寄りには大変か・・・・・・。










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