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危険信号
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しおりを挟むテーブルクロスを捲られ・・・一瞬目を閉じた・・・・・・・。
・・・・・・・・。
「・・・・・結城・・・ごめん・・・」
目をうっすら開けると・・・・涼・・・・・
「・・・・・・りょぉー・・・・・・」
勢いよくギュッと・・抱きついた・・・・・・。
足がガタガタして・・体が震えた・・・。
凄く・・・怖かった・・・・・。
「ごめん・・・ごめん・・・」
「何処行ってたのぉぉ・・・・・・・もぉ・・・・うーっ・・・・」
「あー・・・・・・・ごめんっ・・・・本当にごめん・・・」
テーブルの下から出ると皆慌てた顔をして・・・立ってた・・・・。
「・・・うっ・・・・んっ・・・」
鼻を啜りながら、涼は私を抱っこした・・・・。
「ごめん・・・マジごめん・・・」
「ごめん・・結城ちゃん・・・直ぐ戻るつもりで・・・」
ハルさんがジュースを持ってきた・・・。
「うっ・・・起きたらっ・・・誰もいなくてっ・・・うっ・・・」
「んー・・・そうだよな・・・ごめん・・・」
「結城ちゃん・・怪我はない??」
「何処行ってたんだよぉ・・・・うーーっ・・・バカーーーっ・・・ヒック・・・」
「少し海の方に行ってた・・・マジでごめんッ!!!」
海だとぉーーーーー?????????
もぉーーーー、絶対に許さないーーーーー・・・・。
「・・・・何もされなかった・・・??」
「・・んっ・・・ヒック・・・」
「さっきの・・若い奴等??」
「・・・顔見てないけど・・・っ・・・・ヒック・・・・昌也って・・・・ヒック・・・」
「・・・・昌也・・・??」
『昌也』
その名前を聞いたとき・・・
ああ、コイツかって・・・思った。
でも顔も見えなくて、気持ち悪い声しか聞こえなかったの。
――淳side
「ハルさん・・・・昌也・・・・・・」
俺と達也はハルさんの方に行った・・・。
「・・んー・・・・もう嗅ぎつけたか・・・この店でやるのは今年初だから大丈夫かと思ってたのに」
いつも、年越しパーティーは晃のイタリアンか、北谷の違う店を使ってた。
昌也はこの店でやることは知らない筈。
なのになんで?
「さっきの若い奴等・・昌也のとこの奴なんですかね?」
達也がそう言った。
「もしかしたらそうなのかもしれない・・・・。どこかで結城ちゃんの存在を嗅ぎ付けたのかもしれないな・・・・・。」
「・・・ハルさん・・・」
「・・・大丈夫だ・・・こっちは数は絶対負けない・・・でも・・もう絶対に油断禁物だな・・・・」
はぁ・・・。
たった数分。
初日の出が見える浜に海を見に行ってた俺等。
結城が爆睡してたし、直ぐに戻るつもりで・・・・・・。
「そう言えば淳ーーーー・・・。」
ハルさんは思い出したかのように俺に話をし出した・・。
「はい?」
「蓮見は元気????」
・・・・・・。
達也はその名に一瞬反応し・・・顔を上げた。
「あーー・・・・、さぁ・・・・」
俺がそう言うと、ハルさんは笑って・・・・・。
「まだより戻してないのか??いい加減迎えに行けよ」
イヤイヤイヤ・・・。
俺、振られてるんっすけど!!!!!////////////
もう放っとけよー・・・・・・・。
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