1 / 1
ぼくは神子でお人形
しおりを挟む
僕はいま、四つん這いで手首を縛られ、お尻を高く上げた姿勢を取らされている。ひたりと尻にあてがわれた男のモノはご主人様のイチモツではない。
わかっていても、それでも感じてしまう。
とても大きくて・・・・・・でっぷりとした立派な亀頭だ。
狭い肉輪をくぐり抜けようと押し込まれるそれに、僕は小さく喘ぎ、わずかに腰をそらす。
けれど、今日は声を出してはいけないと言われている。
僕は懸命に唇をかみ、腹の中を拓いて奥へ奥へと進んでゆく、大きくて熱い肉棒の感覚をやり過ごした。
ざりり・・・・・・と下生えが尻に触れると、それの侵入はようやく止まる。
「いいね、とても美しくて絵になるよ」
ご主人様は僕の身体の隅々までを眺めまわし、うっとりと呟いた。
———褒めてもらえて、うれしい。でも、触れてはもらえないのだ。
そうしてご主人様の合図を受け、僕の中のそれが抽挿を開始する。
ご主人様が観察しやすいように、ゆっくり、ゆっくり、ぬちゃぬちゃと音を立てながら、太く硬い男の性器が僕のアナルを出入りする。
「・・・・・・ふ・・・・・・ンうう」
歯を食いしばっても漏れてしまう声。
———ごめんなさい
———ごめんなさい
どうか失望しないでください。
そんな僕の頑張りをあざけるかのごとく、エラの張った肉棒がゴリリッと僕のお腹の中の大切なしこりを押しつぶした。
狙いをさだめて幾度も幾度もそこを通り、擦られるたびに、たまらず尻が揺れてしまう。
「ンうううっ・・・・・・ふ、うううッッ!!」
ご主人様は僕の目の前に置いた肘掛け椅子に優雅に座り、涙を流す僕をじっと見つめている。
見つめられ、見られて、感じながら、窄まりに突き刺さった男の性器は、ずちゅッ、ずちゅ・・・・・・ッと激しさを増す。
ずくずくと奥を抉るように深く入り込み、さらに奥底に眠る禁断の快楽が呼び起こされる。
そのとき、ナカの肉棒がひときわ太さと熱を増し、射精の準備をはじめたのがわかった。
種付けを待つ僕の身体は激しく前後に揺さぶられ、伏せた上半身がシーツにすれ、無様に乳首が立ち上がる。
忘れ去られたようなペニスはダラダラと涎を垂らし、勝手に感じてしまっている。
「うぐうううっ・・・・・・!!!」
胸が、お腹の中が・・・・・・。だめだ。だめだ。ぜんぶがきもちい・・・・・・。
そして、ずぶんと一番奥の壁に亀頭を押しつけられ、そこで子種が弾けた。びゅるる! とたっぷり精液を注がれて、じんわりと腹の奥が熱くなる。
「・・・・・・ンウウ」
中に出された感覚が気持ちよくて、ぽろりと僕の目尻から涙がこぼれた。
するとご主人様が立ち上がった。
静かに靴底を鳴らし、僕に近づくと、結合部をじっくり睨め回し、「抜いて」と指示をおくる。
ずろろろと抜かれていく感覚にふたたび、熱を覚え、「んぐ」と息を止める。やがてにゅぽんと肉棒全体が抜けきると、ぽっかり空いた尻穴から射精したみたいに白濁がとろとろと滴り落ちた。
「ああ・・・・・・イイ。下がって」
ご主人様の命令を受け、僕の中に入っていた男は姿を消した。
こうして誰もいなくなった部屋で、僕はご主人様に鑑賞されるのだ。
ご主人様は僕の後ろに回り、スラックスの前をくつろげ、自身の性器を取り出した。
今にも触れそうな、ぎりぎりの位置まで顔を近づけて、僕の恥ずかしい部分を一つ一つ食い入るように見つめては、自身を握りこみ上下にしごく。
———ご主人様にとって、僕は触れてはいけない存在なんだそうだ。観賞用の愛玩具。つまりは、お人形。
あるとき突然、神子としてこの世界へ召喚された僕の身体は、神の力を受けて成長を止め、もう何年も十六歳の容姿のまま。
召喚されたはよいものの、神子の僕は出来損ないだった。
神子の役目を全うできず追放されてしまい、元の世界にも戻れずに、彷徨っていたところに声をかけてくださったご主人様。
永久に変わらない華奢な少年の身体と、この世界では珍しい黒髪と黒い瞳。幼く繊細な顔立ちを見て、美しいねと価値をくれたご主人様。
その素性はよく知らないけれど、うっすらと聞いた話によると、僕の召喚された国の、お隣のお隣の国で公爵様という地位についている偉いお方だ。
どこの世界でも要らない僕は、彷徨った果てに死んでいたはずだった。
だから、今でもじゅうぶんに「幸せなんだ」と思わなくてはいけなかった。
でも。
———欲を言えば・・・・・・触れられたい。
だって僕はご主人様に恋をしてしまったのだから。
要らない僕に生きる場所と意味をくれたご主人様に、たった一度だけでいいから触れてもらえたら、僕はいつだって死んでも構わないんだ。
それにね。ご主人様の言うことなら、なんだって聞けるんだよ?
大好きだったものも、似合わないからやめなさいと言われれば、努力して嫌いになった。話し口調も子どもっぽく直したし、自分の呼び方だって「俺」はやめて、「僕」に変えたんだ。 ご主人様が言ったから。
それくらいに好きなのに。
愛しているのに・・・・・・。
・・・・・・ご主人様の逞しく長いそれがビクビクと震え、僕の尻に温かい精液がかけられた。僕のアナルは、ご主人様の種汁でねっとりと白くまみれ、ひくひくと歓喜していた。
「・・・・・・ハア、ハア、おや、キミのものが元気になってしまったね」
むくりと首をもたげたペニスを指摘され、僕は頬を染めてご主人様を見つめる。
もしかしたら———と、期待はしてもいいよね。
だけど期待はいつも儚く砕けてしまう。ご主人様はベッドから離れ、使用人を連れてきた。先ほどとは別の男の人だ。
ご主人様は新しい使用人と何やら話をして、また肘掛け椅子に腰掛けた。
僕は使用人の男の手により体勢を変えられ、今度は限界まで足を開いた状態で固定される。ベトベトの局部が丸出しになり、僕はよりいっそう興奮でたかぶる。
これからきっと・・・・・・、ご主人様さまに見られながらペニスをしゃぶられるんだ。
アイスキャンディのように、溶けて溶けて出るものが何もなくなってしまうまで、舐め尽くされるのだと知っている。
「ふふ、興奮したキミの顔も素敵だよ。赤く色づいた頬と身体がベリーの果肉のようで美味しそうだ」
そう言うと、ご主人様は革でできた紐のついた布を取り出した。
おののきに目を見開いたのがわかったのか、ご主人様は優しい顔で微笑み、「心配しなくていい」と諭してくれる。
「キミの身体を痛めつけることなんてしないよ。これはただのアイマスク。いつも同じだとつまらないから、少しだけ思考を凝らしてみようと思ってね」
その後、僕の視界は塞がれた。
僕に触れていたのは使用人の男の人だけど、僕がアイマスクをつけられているあいだ中、ご主人様もずっと近くでご覧になってくれていた。
「視界を奪われると、どうかな? どきどきする? 感じやすくなると聞くけれど、キミはどうなってしまうのか楽しみだね。可愛らしい姿を見せてくれると期待しているよ」
———わっ・・・・・・!
ご主人様が喋っただけで、ビクンと僕の肩が跳ねた気がした。
ああ、すごい。耳元でご主人様の声がする。
いつもよりぐっと、ご主人様を近くに感じられる。
だけど、まって、あえなく気配が遠ざかる。
しばらくして、ギシッと腰掛け椅子が軋む音がした・・・・・・。
「さあ、はじめてくれ」
ちょっぴり冷たい指先が僕の乳首をつまみ、ペニスをつつと撫でた。
あ、あ、いつもと違う。気持ちいい・・・・・・。
けど、やっぱり、僕の愛するご主人様の優しい手は・・・・・・、とてもとても遠いなぁ。
わかっていても、それでも感じてしまう。
とても大きくて・・・・・・でっぷりとした立派な亀頭だ。
狭い肉輪をくぐり抜けようと押し込まれるそれに、僕は小さく喘ぎ、わずかに腰をそらす。
けれど、今日は声を出してはいけないと言われている。
僕は懸命に唇をかみ、腹の中を拓いて奥へ奥へと進んでゆく、大きくて熱い肉棒の感覚をやり過ごした。
ざりり・・・・・・と下生えが尻に触れると、それの侵入はようやく止まる。
「いいね、とても美しくて絵になるよ」
ご主人様は僕の身体の隅々までを眺めまわし、うっとりと呟いた。
———褒めてもらえて、うれしい。でも、触れてはもらえないのだ。
そうしてご主人様の合図を受け、僕の中のそれが抽挿を開始する。
ご主人様が観察しやすいように、ゆっくり、ゆっくり、ぬちゃぬちゃと音を立てながら、太く硬い男の性器が僕のアナルを出入りする。
「・・・・・・ふ・・・・・・ンうう」
歯を食いしばっても漏れてしまう声。
———ごめんなさい
———ごめんなさい
どうか失望しないでください。
そんな僕の頑張りをあざけるかのごとく、エラの張った肉棒がゴリリッと僕のお腹の中の大切なしこりを押しつぶした。
狙いをさだめて幾度も幾度もそこを通り、擦られるたびに、たまらず尻が揺れてしまう。
「ンうううっ・・・・・・ふ、うううッッ!!」
ご主人様は僕の目の前に置いた肘掛け椅子に優雅に座り、涙を流す僕をじっと見つめている。
見つめられ、見られて、感じながら、窄まりに突き刺さった男の性器は、ずちゅッ、ずちゅ・・・・・・ッと激しさを増す。
ずくずくと奥を抉るように深く入り込み、さらに奥底に眠る禁断の快楽が呼び起こされる。
そのとき、ナカの肉棒がひときわ太さと熱を増し、射精の準備をはじめたのがわかった。
種付けを待つ僕の身体は激しく前後に揺さぶられ、伏せた上半身がシーツにすれ、無様に乳首が立ち上がる。
忘れ去られたようなペニスはダラダラと涎を垂らし、勝手に感じてしまっている。
「うぐうううっ・・・・・・!!!」
胸が、お腹の中が・・・・・・。だめだ。だめだ。ぜんぶがきもちい・・・・・・。
そして、ずぶんと一番奥の壁に亀頭を押しつけられ、そこで子種が弾けた。びゅるる! とたっぷり精液を注がれて、じんわりと腹の奥が熱くなる。
「・・・・・・ンウウ」
中に出された感覚が気持ちよくて、ぽろりと僕の目尻から涙がこぼれた。
するとご主人様が立ち上がった。
静かに靴底を鳴らし、僕に近づくと、結合部をじっくり睨め回し、「抜いて」と指示をおくる。
ずろろろと抜かれていく感覚にふたたび、熱を覚え、「んぐ」と息を止める。やがてにゅぽんと肉棒全体が抜けきると、ぽっかり空いた尻穴から射精したみたいに白濁がとろとろと滴り落ちた。
「ああ・・・・・・イイ。下がって」
ご主人様の命令を受け、僕の中に入っていた男は姿を消した。
こうして誰もいなくなった部屋で、僕はご主人様に鑑賞されるのだ。
ご主人様は僕の後ろに回り、スラックスの前をくつろげ、自身の性器を取り出した。
今にも触れそうな、ぎりぎりの位置まで顔を近づけて、僕の恥ずかしい部分を一つ一つ食い入るように見つめては、自身を握りこみ上下にしごく。
———ご主人様にとって、僕は触れてはいけない存在なんだそうだ。観賞用の愛玩具。つまりは、お人形。
あるとき突然、神子としてこの世界へ召喚された僕の身体は、神の力を受けて成長を止め、もう何年も十六歳の容姿のまま。
召喚されたはよいものの、神子の僕は出来損ないだった。
神子の役目を全うできず追放されてしまい、元の世界にも戻れずに、彷徨っていたところに声をかけてくださったご主人様。
永久に変わらない華奢な少年の身体と、この世界では珍しい黒髪と黒い瞳。幼く繊細な顔立ちを見て、美しいねと価値をくれたご主人様。
その素性はよく知らないけれど、うっすらと聞いた話によると、僕の召喚された国の、お隣のお隣の国で公爵様という地位についている偉いお方だ。
どこの世界でも要らない僕は、彷徨った果てに死んでいたはずだった。
だから、今でもじゅうぶんに「幸せなんだ」と思わなくてはいけなかった。
でも。
———欲を言えば・・・・・・触れられたい。
だって僕はご主人様に恋をしてしまったのだから。
要らない僕に生きる場所と意味をくれたご主人様に、たった一度だけでいいから触れてもらえたら、僕はいつだって死んでも構わないんだ。
それにね。ご主人様の言うことなら、なんだって聞けるんだよ?
大好きだったものも、似合わないからやめなさいと言われれば、努力して嫌いになった。話し口調も子どもっぽく直したし、自分の呼び方だって「俺」はやめて、「僕」に変えたんだ。 ご主人様が言ったから。
それくらいに好きなのに。
愛しているのに・・・・・・。
・・・・・・ご主人様の逞しく長いそれがビクビクと震え、僕の尻に温かい精液がかけられた。僕のアナルは、ご主人様の種汁でねっとりと白くまみれ、ひくひくと歓喜していた。
「・・・・・・ハア、ハア、おや、キミのものが元気になってしまったね」
むくりと首をもたげたペニスを指摘され、僕は頬を染めてご主人様を見つめる。
もしかしたら———と、期待はしてもいいよね。
だけど期待はいつも儚く砕けてしまう。ご主人様はベッドから離れ、使用人を連れてきた。先ほどとは別の男の人だ。
ご主人様は新しい使用人と何やら話をして、また肘掛け椅子に腰掛けた。
僕は使用人の男の手により体勢を変えられ、今度は限界まで足を開いた状態で固定される。ベトベトの局部が丸出しになり、僕はよりいっそう興奮でたかぶる。
これからきっと・・・・・・、ご主人様さまに見られながらペニスをしゃぶられるんだ。
アイスキャンディのように、溶けて溶けて出るものが何もなくなってしまうまで、舐め尽くされるのだと知っている。
「ふふ、興奮したキミの顔も素敵だよ。赤く色づいた頬と身体がベリーの果肉のようで美味しそうだ」
そう言うと、ご主人様は革でできた紐のついた布を取り出した。
おののきに目を見開いたのがわかったのか、ご主人様は優しい顔で微笑み、「心配しなくていい」と諭してくれる。
「キミの身体を痛めつけることなんてしないよ。これはただのアイマスク。いつも同じだとつまらないから、少しだけ思考を凝らしてみようと思ってね」
その後、僕の視界は塞がれた。
僕に触れていたのは使用人の男の人だけど、僕がアイマスクをつけられているあいだ中、ご主人様もずっと近くでご覧になってくれていた。
「視界を奪われると、どうかな? どきどきする? 感じやすくなると聞くけれど、キミはどうなってしまうのか楽しみだね。可愛らしい姿を見せてくれると期待しているよ」
———わっ・・・・・・!
ご主人様が喋っただけで、ビクンと僕の肩が跳ねた気がした。
ああ、すごい。耳元でご主人様の声がする。
いつもよりぐっと、ご主人様を近くに感じられる。
だけど、まって、あえなく気配が遠ざかる。
しばらくして、ギシッと腰掛け椅子が軋む音がした・・・・・・。
「さあ、はじめてくれ」
ちょっぴり冷たい指先が僕の乳首をつまみ、ペニスをつつと撫でた。
あ、あ、いつもと違う。気持ちいい・・・・・・。
けど、やっぱり、僕の愛するご主人様の優しい手は・・・・・・、とてもとても遠いなぁ。
20
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
希少なΩだと隠して生きてきた薬師は、視察に来た冷徹なα騎士団長に一瞬で見抜かれ「お前は俺の番だ」と帝都に連れ去られてしまう
水凪しおん
BL
「君は、今日から俺のものだ」
辺境の村で薬師として静かに暮らす青年カイリ。彼には誰にも言えない秘密があった。それは希少なΩ(オメガ)でありながら、その性を偽りβ(ベータ)として生きていること。
ある日、村を訪れたのは『帝国の氷盾』と畏れられる冷徹な騎士団総長、リアム。彼は最上級のα(アルファ)であり、カイリが必死に隠してきたΩの資質をいとも簡単に見抜いてしまう。
「お前のその特異な力を、帝国のために使え」
強引に帝都へ連れ去られ、リアムの屋敷で“偽りの主従関係”を結ぶことになったカイリ。冷たい命令とは裏腹に、リアムが時折見せる不器用な優しさと孤独を秘めた瞳に、カイリの心は次第に揺らいでいく。
しかし、カイリの持つ特別なフェロモンは帝国の覇権を揺るがす甘美な毒。やがて二人は、宮廷を渦巻く巨大な陰謀に巻き込まれていく――。
運命の番(つがい)に抗う不遇のΩと、愛を知らない最強α騎士。
偽りの関係から始まる、甘く切ない身分差ファンタジー・ラブ!
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
偽物勇者は愛を乞う
きっせつ
BL
ある日。異世界から本物の勇者が召喚された。
六年間、左目を失いながらも勇者として戦い続けたニルは偽物の烙印を押され、勇者パーティから追い出されてしまう。
偽物勇者として逃げるように人里離れた森の奥の小屋で隠遁生活をし始めたニル。悲嘆に暮れる…事はなく、勇者の重圧から解放された彼は没落人生を楽しもうとして居た矢先、何故か勇者パーティとして今も戦っている筈の騎士が彼の前に現れて……。
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
二日に一度を目安に更新しております
皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる