ただ君だけを

伊能こし餡

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あとがき

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拙作『ただ君だけを』 読んでいただいた皆様ありがとうございました。

この作品、「時代小説」にするか「恋愛小説」にするかで、かなり悩みました。時代背景をかなり色濃く残してるからどうしようかなと・・・。結果的に、「二人の愛」を焦点にしたかったので恋愛小説カテゴリにしました。

舞台が第一次世界大戦時のロシアですから、世界史に詳しい人はもしかしたらある程度展開が読めていたかもしれません。この難しい時代を、どういう風にフィクションを織り交ぜながら書くか・・・・・・。なかなか難しかったですが、おかげで表現の幅は広がったかなと思います。

さて、史実ではこの後一年ほどで戦争が終わり、ロシアはソビエトに名前が変わります。だからなんだって話ですが、それくらい時代と時代の狭間の物語だったってだけです。はい。

にしてもグリーヂェは今まで書いてきた作品の中で一番のお気に入りの子かも・・・・・・。あの真っ直ぐさが良いですよね!

この作品を書くにあたってウィキペディアさんにはお世話になりました。本当、帝政ロシアの記事書いてくれた人ありがとうございます。

調べていくうちに、ロシアを舞台にもう一作品くらい書けそうだな~と思ったので気が向いたら書くかもです。   

ではまた違う作品でお会いしましょ~





※作中で出てきたトルキスタン総督府は実際にはテロにあってません。
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