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第7章 新国テンプルム
第309話 成敗
「陛下には贈り物があるのです。おい、アレを持ってこい!」
奴隷商人――このスクラヴォスという男に命令されて、護衛の1人が部屋を出ていくと、別室に待機させていた15、6歳ほどの少女を連れて戻ってきた。
身長は155㎝くらいで、セピア色の髪を腰まで届くほど伸ばしている。
かなりの美少女で、そして奴隷とは思えないほど着飾っている状態だ。
ただし、その綺麗な装飾の付いたドレスはかなり布が薄く、身体にピタリと張り付いて少女のラインをなまめかしく映している。
大人になりかけの妖艶さと少女の純粋さを併せ持った、この年頃特有の魅力を最大限に発している格好と言えよう。
「ゴホン、ユーリ様、少し見つめすぎなのではありませんか?」
「お、へ? い、いや、そんなことないよフィーリア」
おっと、僕としたことが少し魅入っちゃったようだ。
フィーリアからちょっと殺気出てた……怖い。
それにしても、こんな若い子まで奴隷として扱ってるなんて……!
「この子はネーナといって、ウチでも最上級の娘です。歳は16、もちろん誰にもお手付きされておりません。『奴隷紋』も付いておりますので、陛下の思いのままにすることができます。これを陛下に献上いたしますので、どうか今一度お考えを……」
『奴隷紋』だって!?
なるほど、コイツのスキル能力はそれだったか……。
『奴隷紋』は、主従契約を結んだ相手に一切逆らえなくなる証の紋章で、これが付いている奴隷は価値が飛躍的に上がるんだとか。
なにせ、『主人』の命令には絶対逆らえないからね。
実はこのスクラヴォスの解析で、持ってるスキルはSランクの『主従烙印』だということは知ってたんだけど、『主従関係を強要する能力』というのがよく分からなかったんだよね。
『奴隷紋』を付けるスキルだったんだな。こんな能力を持ってたら、奴隷商売に手を出すわけだ……。
この『奴隷紋』は、最初はスクラヴォスを『主人』と認識し、その主従契約――『主人』の権限を他人に譲ることができるらしい。
一度譲ると、その奴隷はもうスクラヴォスのモノではなく、新しい『主人』の所有物となる。
まさに奴隷商人は天職だ。
「このネーナは下層階級出身ではございません。元は貴族の娘で、事故で両親を亡くし、落ちぶれて身寄りのなくなったところを首尾よく手に入れた極上モノです。育ちの良さが段違いですので、玩具としてさぞや弄び甲斐があることでしょう」
この男、人の不幸をなんだと思ってるんだ!?
奴隷売買禁止条約に批准さえしてれば、この奴隷を連れているだけでも問答無用で捕まえることができるのに……。
「いえ、無用です。とにかくお引き取りください」
今は余計なことをして事を荒立てないほうがいいだろう。
奴隷売買禁止に批准してしまえば、見つけ次第とっ捕まえることができる。
僕はもう王様だ、悪事を取り締まろうと思ったら、きっちり手順を踏んでからすべきだ。
「これは失礼いたしました、もっと成熟した女のほうがお好みでしたかな? それとも胸の大きなのが良いとか? 獣人ももちろんおりますぞ。色々取り揃えておりますのでご安心を。おい、次はアイツを……」
「結構です。いい加減にしないと、本当に拘束しますよ」
「……なんとも聞き分けのない王だ。お前ほどの愚王は見たことがない。おい!」
ん、なんだ?
護衛2人と一緒に、スクラヴォスが僕のところに近付いてきた。
え? まさかコイツ、力ずくで来ようっての? この僕――王様相手に?
なんていう怖いモノ知らずというか……ちょっと信じられないな。
「ワシも長いことこの商売をやっておるが、お前のように無防備な王など見たこともないわ。護衛も付けずに、密室でワシのような人間と会うとは……ククク、これは笑いが止まらんな」
「この王である僕に対して逆らうと? さっき僕のことを『賢い王』などと如何にも知っているかのように言ってたけど、実は全然知らないんじゃないの?」
「お前など知るか! どうやらワシが何もできないと思っておるようだが、お前こそワシの能力を知らぬだろ? こんな無警戒なまま王に近付けたのは初めてだ。お前もワシの奴隷にしてやる! 王を操れば、もはやこの国はワシの思うがままだ!」
「へええ~。ではお好きにどうぞ」
「ぐふっ、お前のようなヒョロッこいヤツなど、奴隷にするのは容易いわ。焼き付け、隷属の紋よ!」
スクラヴォスが僕に対してスキルの力――『主従烙印』を使ってきた。
他人を操るとか、前にもこんなヤツいたなあ……魔導国イオの宰相ギュンターが、『魔操術』という能力を持ってたっけ。
こういう能力を持っちゃうとおかしくなっちゃうのか、それとも最初から異常者だったのかは知らないけど、向かってくる相手には容赦はしない。
よって、スクラヴォスの全スキルを強奪した。
スクラヴォスを解析したときスキルを奪わなかったのは、いくら悪人でも無闇に強奪することはしないと決めてるからだ。コピーさせてもらうことはあるけどね。
それに、勝手に奪っていい権限が僕にあるわけでもない。
外を歩けば、悪いヤツなんていくらでもいる。それらを全部僕の基準で裁くのは、神様をも恐れぬ傲慢な行為だ。
相手がたとえ邪悪でも、今後改心する可能性だってあるし。
なので、悪人といえども出会っただけでスキルを奪うことはしないが、ただし降りかかる火の粉は払わせてもらう。
僕や周りに危害を加えようというなら、遠慮無くスキルを強奪するぞ。
「……なんだ? おかしい、何も発動しない……? こりゃ、どういうことだ、ワシのスキルがない!?」
「どうしましたか? では王であるこの僕に危害を加えようとした以上、不敬罪で拘束しますね」
「こ……くそっ、お前たち、この王を捕まえて人質に取れ!」
ヤケクソになったスクラヴォスが、すぐ後ろにいた護衛2人に僕を襲うよう命令をする。
自慢の護衛らしいけど、SSランク程度の強さだな。まあ個人で雇うなら充分なレベルだけど、王様を襲うにしては弱すぎるかな。
いや、SSランクを自分で返り討ちにできる王様なんて、僕とシャルフ王くらいしかいないだろうけど。
戦うまでもなく、護衛たちは『念動力』で動けなくした。
「いったいどうなってるんだ!? こんな小僧1人に何もできぬとは……!」
「わざわざこの国までいらっしゃったのに、まるで無知ですのね。『魔王ユーリ』とは、このユーリ国王のことなのですよ?」
「『魔王ユーリ』だと? そりゃ聞いたことはあるが、なぜ魔王が王になっとるんだ!? この国はいったいなんなんだ!?」
スクラヴォスは帝国で活動している奴隷商人だから、あまりこっちのことには詳しくなかったんだろうな。
帝国のある北大陸と僕たちの国がある南側とでは、だいぶ文化なども違うし情報も共有しきれていない状況だ。
フィーリアから僕の正体を聞いて、スクラヴォスは少しパニックになっている。
いっそ入国を許可して、奴隷商売したところを捕まえようとか考えたけど、まさか王に反抗するとは……まあ僕があまりに若くて弱そうだから、この場の思いつきで行動しちゃったんだろうけど。
奴隷をただ連れているだけじゃ取り締まれないけど、僕の国だって法律はある。
人権を侵害する行為――人身売買している場を見つけたら、当然取り締まることは可能だ。
なので、そこを狙う作戦もありかなとは思ったけど、しかしこっそりと売買されたら、果たしてちゃんと証拠を掴めるかどうか不安だった。
相手は百戦錬磨の商売人だ、上手いこと隠されたら、証拠探しに手間取っているうちに被害が増えてしまうかもしれない。
手の打ちようがなくて困ってたけど、このスクラヴォスが浅慮な男で良かった。
今回のコレって、反逆罪を適用しちゃっていいのかな?
法律がよく分からないけど、その辺は専門家に任せよう。
「あの……これはいったい……?」
ネーナと呼ばれた奴隷少女は、目の前で起こったことがよく分からず、茫然としている。
ちなみに、スクラヴォスから『主従烙印』を奪ったけど、ネーナという少女の『奴隷紋』は消えないようだ。
これはすでにスクラヴォスの手を離れていて、独立した効果になっているんだろう。
だから、今まで売買してすでに主従関係を結んでる奴隷たちも、『奴隷紋』は消えてないはず。
自由になれないのは可哀想だけど、でも突然『奴隷紋』から開放されると、いうことを聞かなくなった奴隷を処分するヤツも出てくるかもしれないから、下手に自由になるよりは安全かもしれない。
いずれ見つけ次第、奴隷たちを救っていきたいと思う。
ネーナの『奴隷紋』は、僕の意志で消すことができた。
『虚無への回帰』でも消すことは可能だろうけど、『主従烙印』の効果を確認しておきたかった。
さっきスクラヴォスは僕にかけようとしてたけど、誰にでも効果があるわけじゃなく、能力の高い人は当然レジストできる。
僕には到底『奴隷紋』を付けることは不可能だろう。
とりあえず、一刻も早く奴隷売買禁止条約に批准しないとな。
ほかにも犯罪に利用されないようもっと注意しよう。
奴隷商人――このスクラヴォスという男に命令されて、護衛の1人が部屋を出ていくと、別室に待機させていた15、6歳ほどの少女を連れて戻ってきた。
身長は155㎝くらいで、セピア色の髪を腰まで届くほど伸ばしている。
かなりの美少女で、そして奴隷とは思えないほど着飾っている状態だ。
ただし、その綺麗な装飾の付いたドレスはかなり布が薄く、身体にピタリと張り付いて少女のラインをなまめかしく映している。
大人になりかけの妖艶さと少女の純粋さを併せ持った、この年頃特有の魅力を最大限に発している格好と言えよう。
「ゴホン、ユーリ様、少し見つめすぎなのではありませんか?」
「お、へ? い、いや、そんなことないよフィーリア」
おっと、僕としたことが少し魅入っちゃったようだ。
フィーリアからちょっと殺気出てた……怖い。
それにしても、こんな若い子まで奴隷として扱ってるなんて……!
「この子はネーナといって、ウチでも最上級の娘です。歳は16、もちろん誰にもお手付きされておりません。『奴隷紋』も付いておりますので、陛下の思いのままにすることができます。これを陛下に献上いたしますので、どうか今一度お考えを……」
『奴隷紋』だって!?
なるほど、コイツのスキル能力はそれだったか……。
『奴隷紋』は、主従契約を結んだ相手に一切逆らえなくなる証の紋章で、これが付いている奴隷は価値が飛躍的に上がるんだとか。
なにせ、『主人』の命令には絶対逆らえないからね。
実はこのスクラヴォスの解析で、持ってるスキルはSランクの『主従烙印』だということは知ってたんだけど、『主従関係を強要する能力』というのがよく分からなかったんだよね。
『奴隷紋』を付けるスキルだったんだな。こんな能力を持ってたら、奴隷商売に手を出すわけだ……。
この『奴隷紋』は、最初はスクラヴォスを『主人』と認識し、その主従契約――『主人』の権限を他人に譲ることができるらしい。
一度譲ると、その奴隷はもうスクラヴォスのモノではなく、新しい『主人』の所有物となる。
まさに奴隷商人は天職だ。
「このネーナは下層階級出身ではございません。元は貴族の娘で、事故で両親を亡くし、落ちぶれて身寄りのなくなったところを首尾よく手に入れた極上モノです。育ちの良さが段違いですので、玩具としてさぞや弄び甲斐があることでしょう」
この男、人の不幸をなんだと思ってるんだ!?
奴隷売買禁止条約に批准さえしてれば、この奴隷を連れているだけでも問答無用で捕まえることができるのに……。
「いえ、無用です。とにかくお引き取りください」
今は余計なことをして事を荒立てないほうがいいだろう。
奴隷売買禁止に批准してしまえば、見つけ次第とっ捕まえることができる。
僕はもう王様だ、悪事を取り締まろうと思ったら、きっちり手順を踏んでからすべきだ。
「これは失礼いたしました、もっと成熟した女のほうがお好みでしたかな? それとも胸の大きなのが良いとか? 獣人ももちろんおりますぞ。色々取り揃えておりますのでご安心を。おい、次はアイツを……」
「結構です。いい加減にしないと、本当に拘束しますよ」
「……なんとも聞き分けのない王だ。お前ほどの愚王は見たことがない。おい!」
ん、なんだ?
護衛2人と一緒に、スクラヴォスが僕のところに近付いてきた。
え? まさかコイツ、力ずくで来ようっての? この僕――王様相手に?
なんていう怖いモノ知らずというか……ちょっと信じられないな。
「ワシも長いことこの商売をやっておるが、お前のように無防備な王など見たこともないわ。護衛も付けずに、密室でワシのような人間と会うとは……ククク、これは笑いが止まらんな」
「この王である僕に対して逆らうと? さっき僕のことを『賢い王』などと如何にも知っているかのように言ってたけど、実は全然知らないんじゃないの?」
「お前など知るか! どうやらワシが何もできないと思っておるようだが、お前こそワシの能力を知らぬだろ? こんな無警戒なまま王に近付けたのは初めてだ。お前もワシの奴隷にしてやる! 王を操れば、もはやこの国はワシの思うがままだ!」
「へええ~。ではお好きにどうぞ」
「ぐふっ、お前のようなヒョロッこいヤツなど、奴隷にするのは容易いわ。焼き付け、隷属の紋よ!」
スクラヴォスが僕に対してスキルの力――『主従烙印』を使ってきた。
他人を操るとか、前にもこんなヤツいたなあ……魔導国イオの宰相ギュンターが、『魔操術』という能力を持ってたっけ。
こういう能力を持っちゃうとおかしくなっちゃうのか、それとも最初から異常者だったのかは知らないけど、向かってくる相手には容赦はしない。
よって、スクラヴォスの全スキルを強奪した。
スクラヴォスを解析したときスキルを奪わなかったのは、いくら悪人でも無闇に強奪することはしないと決めてるからだ。コピーさせてもらうことはあるけどね。
それに、勝手に奪っていい権限が僕にあるわけでもない。
外を歩けば、悪いヤツなんていくらでもいる。それらを全部僕の基準で裁くのは、神様をも恐れぬ傲慢な行為だ。
相手がたとえ邪悪でも、今後改心する可能性だってあるし。
なので、悪人といえども出会っただけでスキルを奪うことはしないが、ただし降りかかる火の粉は払わせてもらう。
僕や周りに危害を加えようというなら、遠慮無くスキルを強奪するぞ。
「……なんだ? おかしい、何も発動しない……? こりゃ、どういうことだ、ワシのスキルがない!?」
「どうしましたか? では王であるこの僕に危害を加えようとした以上、不敬罪で拘束しますね」
「こ……くそっ、お前たち、この王を捕まえて人質に取れ!」
ヤケクソになったスクラヴォスが、すぐ後ろにいた護衛2人に僕を襲うよう命令をする。
自慢の護衛らしいけど、SSランク程度の強さだな。まあ個人で雇うなら充分なレベルだけど、王様を襲うにしては弱すぎるかな。
いや、SSランクを自分で返り討ちにできる王様なんて、僕とシャルフ王くらいしかいないだろうけど。
戦うまでもなく、護衛たちは『念動力』で動けなくした。
「いったいどうなってるんだ!? こんな小僧1人に何もできぬとは……!」
「わざわざこの国までいらっしゃったのに、まるで無知ですのね。『魔王ユーリ』とは、このユーリ国王のことなのですよ?」
「『魔王ユーリ』だと? そりゃ聞いたことはあるが、なぜ魔王が王になっとるんだ!? この国はいったいなんなんだ!?」
スクラヴォスは帝国で活動している奴隷商人だから、あまりこっちのことには詳しくなかったんだろうな。
帝国のある北大陸と僕たちの国がある南側とでは、だいぶ文化なども違うし情報も共有しきれていない状況だ。
フィーリアから僕の正体を聞いて、スクラヴォスは少しパニックになっている。
いっそ入国を許可して、奴隷商売したところを捕まえようとか考えたけど、まさか王に反抗するとは……まあ僕があまりに若くて弱そうだから、この場の思いつきで行動しちゃったんだろうけど。
奴隷をただ連れているだけじゃ取り締まれないけど、僕の国だって法律はある。
人権を侵害する行為――人身売買している場を見つけたら、当然取り締まることは可能だ。
なので、そこを狙う作戦もありかなとは思ったけど、しかしこっそりと売買されたら、果たしてちゃんと証拠を掴めるかどうか不安だった。
相手は百戦錬磨の商売人だ、上手いこと隠されたら、証拠探しに手間取っているうちに被害が増えてしまうかもしれない。
手の打ちようがなくて困ってたけど、このスクラヴォスが浅慮な男で良かった。
今回のコレって、反逆罪を適用しちゃっていいのかな?
法律がよく分からないけど、その辺は専門家に任せよう。
「あの……これはいったい……?」
ネーナと呼ばれた奴隷少女は、目の前で起こったことがよく分からず、茫然としている。
ちなみに、スクラヴォスから『主従烙印』を奪ったけど、ネーナという少女の『奴隷紋』は消えないようだ。
これはすでにスクラヴォスの手を離れていて、独立した効果になっているんだろう。
だから、今まで売買してすでに主従関係を結んでる奴隷たちも、『奴隷紋』は消えてないはず。
自由になれないのは可哀想だけど、でも突然『奴隷紋』から開放されると、いうことを聞かなくなった奴隷を処分するヤツも出てくるかもしれないから、下手に自由になるよりは安全かもしれない。
いずれ見つけ次第、奴隷たちを救っていきたいと思う。
ネーナの『奴隷紋』は、僕の意志で消すことができた。
『虚無への回帰』でも消すことは可能だろうけど、『主従烙印』の効果を確認しておきたかった。
さっきスクラヴォスは僕にかけようとしてたけど、誰にでも効果があるわけじゃなく、能力の高い人は当然レジストできる。
僕には到底『奴隷紋』を付けることは不可能だろう。
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