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第7章 新国テンプルム
第313話 みんなの本心は
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モンスターパークが開園してから1週間。
連日想像を遙かに越えるほどの大盛況となっていて、眷女ガールズのみんなは魔獣たちの管理やショーの準備に引っ切りなしだ。
ただ、日々のルーティンも覚えてきたようで、作業の手際も良くなってる。
もう少しすれば色々と落ち着くと思うので、それまでもう少しの辛抱だ。
モンスターについては、ちょっと前だったら銀竜や全滅の牛頭人など、その凶悪な戦力に周辺国は侵略を警戒したかもしれないけど、今はもうなんとも思ってないらしい。
というか、熾光魔竜のことも知ってるからね。今さらという感じで、むしろ頼もしく思ってくれてる国さえあるようだ。
移住についても順調で、裕福な人から普通の人まで、万遍なく入ってきている。
フィーリアが面接を頑張ってくれたので、今のところ問題を起こしそうな人は国民には居ない感じだ。
もう移住者面接はやってないんだけどね。いつまでもフィーリアを拘束しちゃうのも可哀想だし。
2ヶ月頑張った御褒美がほしいとねだられたので、みんなには内緒でほほにキスをした。
まあこのくらいならと思ってしたんだけど、フィーリアはスゴイ喜んでくれて、逆になんだか気持ちを利用しちゃってるような罪悪感が出ちゃったほどだ。
みんな純粋でイイ子なんだよねえ……ただ、少しだけ……いや、困ったくらい肉食なだけで。
もう少し普通にしてくれてれば――ムードを大事にしてくれれば、僕もつい流されちゃうかもしれないけど、腹ペコのヘルハウンドの群れみたいに連携して襲い掛かってくるからね。
最近じゃあのアニスさんたちまで油断できなくなっちゃって、僕の警戒心は高まる一方だ。
ネーナがふと入れてくれるお茶を飲むひとときが、なんと心地良いことか……。
ほか、農業なども僕の『神遺魔法』の効果――『豊穣の恵み』によって成長も早いので、色々と作物の収穫も始まった。
大豊作なうえに味も良質なので、料理店も都合が良いだろう。
テンプルム産の名物料理とかができると嬉しいけど、果たしてどうなるか……?
◇◇◇
本日はテンプルム初のオークションが開催されるので、眷女のみんなと見に来た。
目玉となる出品物も事前に告知したので、近隣諸国からそれを目当てにたくさんの人が駆け付けてくれた。
みんながやってるモンスターパークのショーは、今日はお休みだ。
というか、アレいつまでやるつもりなんだろ?
まさか、このままずっとやり続けるつもりなんてことは……?
ヒマしてブラブラされるよりは、モンスターパークの仕事に熱中してくれてたほうが生き生きしていいかもしれないけど、ず~っと掛かりっきりになられちゃうのもどうかという感じだからね。
まあそれも有りなのかもしれないけど。
「やーね、そんなわけないでしょ! あれは開園を盛り上げるための客寄せショーなんだから」
おっと、メジェールはそんなつもりは毛頭なかったようだ。
変に疑っちゃって申し訳ないことしたな。
「みんな凄いノリノリだったから、ちょっと気になっちゃったんだ。王女のフィーリアまで、あんな水着姿で動き回ってたからさ」
「ち、違いますわっ! わたくしもアレは恥ずかしかったのです。メジェールさんが、パークを成功させるなら一肌脱いだほうがいいと言うから、わたくしも必死に頑張っただけで……」
いや、フィーリアのはしゃぎっぷりは、とても嫌々やっているようには見えませんでした。
そもそもとんでもない美少女だし、誰よりも目立ってた気がする。
「ワタシだって、エルフとしてのプライドがありますからね。本来なら、あんな派手な格好はしないデスよ!」
うん、フラウの水着は派手だった……というか1番きわどい水着だった。
なんていうか、胸が小さい分、別なところで一生懸命対抗したというか……。
元々フラウは、少し露出趣味なところがある気も?
以前は、やたら半裸姿で僕の前に現れてたし。
「オレは特に意識しないでショーをやってたけどな」
ソロルは普段からビキニアーマーだからね。なので、確かにあんまり変わった印象はなかったな。
ただ、1番の巨乳だから、注目は浴びてたかも?
「ネネは本当に恥ずかしかったぞ。あんなコトしたのは生まれて初めてだ」
そうだね。ネネは災難だったね。
年齢もみんなよりだいぶ年上なだけに、羞恥心があったかも……歳のことを言ったら怒られるから触れないでおくけど。
あ、年齢でいうならフラウのほうが上か。でもフラウは、特に年齢を感じさせないというか、むしろ1番思考が幼い気も。
「私だって、本当はユーリ以外に水着姿なんて見せたくなかったんだから! だけど、パークを成功させるために、仕方なくやったんだからね!」
と、少し顔を赤らめて言うリノは、意外に魔性の女という素質があるかもしれない。
なんとなく男心をくすぐるのが上手いというか……あとメジェールはとっても男前な感じでした。
「とにかくみんなお疲れさま。今日はオークションを楽しもう。ほら、そろそろ始まるよ」
オープニングの挨拶が終わり、いよいよオークションの開始となった。
***********************************
『無限のスキルゲッター』の予約販売が、各webサイト様にて始まりました。
書籍版では4万字ほど書き下ろしがあります。
・勇者チームとの共同作戦
・宿敵ゴーグとの対決
web版の内容に加えてこの2本が収録されており、ほかにも大幅に改稿・加筆してあります。
各書店様の店頭にも11/19頃には並ぶと思いますので、どうか是非是非よろしくお願いいたしますm(_ _)m
連日想像を遙かに越えるほどの大盛況となっていて、眷女ガールズのみんなは魔獣たちの管理やショーの準備に引っ切りなしだ。
ただ、日々のルーティンも覚えてきたようで、作業の手際も良くなってる。
もう少しすれば色々と落ち着くと思うので、それまでもう少しの辛抱だ。
モンスターについては、ちょっと前だったら銀竜や全滅の牛頭人など、その凶悪な戦力に周辺国は侵略を警戒したかもしれないけど、今はもうなんとも思ってないらしい。
というか、熾光魔竜のことも知ってるからね。今さらという感じで、むしろ頼もしく思ってくれてる国さえあるようだ。
移住についても順調で、裕福な人から普通の人まで、万遍なく入ってきている。
フィーリアが面接を頑張ってくれたので、今のところ問題を起こしそうな人は国民には居ない感じだ。
もう移住者面接はやってないんだけどね。いつまでもフィーリアを拘束しちゃうのも可哀想だし。
2ヶ月頑張った御褒美がほしいとねだられたので、みんなには内緒でほほにキスをした。
まあこのくらいならと思ってしたんだけど、フィーリアはスゴイ喜んでくれて、逆になんだか気持ちを利用しちゃってるような罪悪感が出ちゃったほどだ。
みんな純粋でイイ子なんだよねえ……ただ、少しだけ……いや、困ったくらい肉食なだけで。
もう少し普通にしてくれてれば――ムードを大事にしてくれれば、僕もつい流されちゃうかもしれないけど、腹ペコのヘルハウンドの群れみたいに連携して襲い掛かってくるからね。
最近じゃあのアニスさんたちまで油断できなくなっちゃって、僕の警戒心は高まる一方だ。
ネーナがふと入れてくれるお茶を飲むひとときが、なんと心地良いことか……。
ほか、農業なども僕の『神遺魔法』の効果――『豊穣の恵み』によって成長も早いので、色々と作物の収穫も始まった。
大豊作なうえに味も良質なので、料理店も都合が良いだろう。
テンプルム産の名物料理とかができると嬉しいけど、果たしてどうなるか……?
◇◇◇
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まあそれも有りなのかもしれないけど。
「やーね、そんなわけないでしょ! あれは開園を盛り上げるための客寄せショーなんだから」
おっと、メジェールはそんなつもりは毛頭なかったようだ。
変に疑っちゃって申し訳ないことしたな。
「みんな凄いノリノリだったから、ちょっと気になっちゃったんだ。王女のフィーリアまで、あんな水着姿で動き回ってたからさ」
「ち、違いますわっ! わたくしもアレは恥ずかしかったのです。メジェールさんが、パークを成功させるなら一肌脱いだほうがいいと言うから、わたくしも必死に頑張っただけで……」
いや、フィーリアのはしゃぎっぷりは、とても嫌々やっているようには見えませんでした。
そもそもとんでもない美少女だし、誰よりも目立ってた気がする。
「ワタシだって、エルフとしてのプライドがありますからね。本来なら、あんな派手な格好はしないデスよ!」
うん、フラウの水着は派手だった……というか1番きわどい水着だった。
なんていうか、胸が小さい分、別なところで一生懸命対抗したというか……。
元々フラウは、少し露出趣味なところがある気も?
以前は、やたら半裸姿で僕の前に現れてたし。
「オレは特に意識しないでショーをやってたけどな」
ソロルは普段からビキニアーマーだからね。なので、確かにあんまり変わった印象はなかったな。
ただ、1番の巨乳だから、注目は浴びてたかも?
「ネネは本当に恥ずかしかったぞ。あんなコトしたのは生まれて初めてだ」
そうだね。ネネは災難だったね。
年齢もみんなよりだいぶ年上なだけに、羞恥心があったかも……歳のことを言ったら怒られるから触れないでおくけど。
あ、年齢でいうならフラウのほうが上か。でもフラウは、特に年齢を感じさせないというか、むしろ1番思考が幼い気も。
「私だって、本当はユーリ以外に水着姿なんて見せたくなかったんだから! だけど、パークを成功させるために、仕方なくやったんだからね!」
と、少し顔を赤らめて言うリノは、意外に魔性の女という素質があるかもしれない。
なんとなく男心をくすぐるのが上手いというか……あとメジェールはとっても男前な感じでした。
「とにかくみんなお疲れさま。今日はオークションを楽しもう。ほら、そろそろ始まるよ」
オープニングの挨拶が終わり、いよいよオークションの開始となった。
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書籍版では4万字ほど書き下ろしがあります。
・勇者チームとの共同作戦
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