157 / 258
第7章 新国テンプルム
第324話 また1人増えた
しおりを挟む
全て上手くまとまったと思った矢先、ゾディーさんから不満の声が上がった。
ボンビクスワームの繭のことは理解してくれたし、本物の『蒼魂鋼の剣』も渡した。
とりあえず、一部の繭糸を持って帰れば、それなりの資金もできるはず。
あと何が足りないんだ?
「坊や……アンタに惚れたよ。アタシの男になりな!」
んがあああああああぁっ!? ま、またそんなことに……?
ヨシュアさんにもネネにも注意されてたのに、どうしてこうなっちゃうんだ……!
そしてネネの殺気がめっちゃ上がった。ヤバい、大変な事になる!
「おいデカ乳女! ナメたこと言うと本気で殺すぞ」
と、強い言葉で脅してるネネだけど、お前も似たようなこと言ってたぞ。
おかげであのとき、メジェールたちやアニスさんたちと大バトル寸前になったんだからな。
まったく、自分のことは棚に上げて、調子のいいヤツ……。
「ガキンチョは口出すんじゃないよ。文句言うのはあと10年経ってからにしな! 坊やのような凄いヤツにはもう二度と出会えない。まさにこのアタシに相応しい男さ」
「お前みたいな男遊びの激しい女に、ダーリンが釣り合うわけないだろ!」
「男遊び……? アタシはそんなコトしたことないよ。男たちがただ勝手に付いてくるだけさね。それにアタシはまだ未経験だよ!」
み、未経験………………? って、えっ!? うそでしょ?
このとんでもなくエロい格好してるゾディーさんが!?
「ゾディー様、やはり処女だという噂は本当だったのですね!?」
「昔からゾディー様には一切男の影が無かったゆえ、もしや男性経験がないのではと、ファミリーの間で秘かに囁かれましたが……」
「まあね、アタシに見合う男がいなかったからね。自分を安売りするつもりなんてなかったさ。正真正銘、アタシは生まれたままの清い身体だよ!」
「ウソつけっ、お前のような処女がいるかっ!」
いきおいとはいえ、ネネも意外と酷いこと言うな……。
まあ気持ちは分かるけど。
でも、解析で見た限りでは、ゾディーさんはウソを言っていない。つまり、本当に……まあそういうことなんだろう。
それにしても、ネネといいベルニカ姉妹といい、女性冒険者ってみんな男性経験が無いの?
「くそっ、このネネとしたことが、危惧した通りの展開にしてしまうとは……このままでは眷女に合わす顔がない。ここでゾディーを始末するか……!」
おいおい、なんて物騒なことを言うんだ、この27歳の少女は……!
「あ~もう、こんなことなら、ダーリンにオナラとかさせまくれば良かった! どうにもダメな男と思わせておけば……!」
いやだよ、人前でオナラしまくるなんて。
ネネは僕のそんな姿を見て幻滅しないのか?
「ちなみに、ネネはダーリンがオナラしても全然平気だからな」
そんなこと言われても複雑な気持ちだけど、とりあえずありがとう。
「ゾディー様がこんな子供に心を奪われるとは……いま一度お考え直しを! 無礼を承知で言いますが、どう見ても普通の恋人関係とは思われませんぞ」
「そ、そうです、年齢的にこの少年とゾディー様では、まるで不釣り合いです!」
「下手をすると、変態と勘違いされ……」
「なっ……なんだとおぉっ! ぶ、ぶ、ぶっ殺されたいのかいいいっ!」
ああ~~~死を覚悟した捨て身の進言だったんだろうけど、案の定ゾディーさんにボッコボコにぶっ飛ばされる『剣妃親衛隊』の面々。
それはもう手に負えない暴れようで、こういうときは余計なことをすると火に油を注いじゃったりするから、僕は身を縮めて大人しくすることに。
女性に年齢はタブーですよ……僕も最近身に染みて分かったんだけどね。
「げふっ、がっ、お、落ち着いてくだっ、ぞでぃさおああっ」
「国のファミリーが、ゾディー様のお帰りをまって……」
「ああんっ? そんなこと知ったこっちゃないね! 『剣妃親衛隊』もファミリーも解散だよっ。アタシはこのテンプルムに残るから、アンタたちだけで帰りな!」
「ゾ……ゾディーさまあっ」
なんかもう可哀想になるくらい冷たい仕打ちを喰らう『剣妃親衛隊』の3人。
命知らずと名高い強者のはずなんだけど、今やその面影はすっかり無くなっていた。
ガックリと両手両膝をついてうなだれている姿は、哀愁を通り越して、もはや絶望で死んじゃいそうな感じだ。
女性は本当に怖い……魔王軍よりも怖いんだよおお……。
「は~……結局恐れた通りこうなってしまったか。まったくダーリンは女の子ホイホイだな。なんとかしないと、際限なく女が寄ってきてしまうぞ!」
うーん、我ながらそれは反省しなくちゃと思うんだけど、ただリノたちに言われるならともかく、ネネには言われたくない気が……。
その後、落ち着いたところで僕たちは帰ることに。
アダマンキャタピラーはそのままここに置いていくので、天敵シザーヘッドビートルからはこの楽園は守られると思う。
ただ、冒険者もまたこの近くに来るだろうから、いずれ見つかってしまうかもしれない。
一応アダマンキャタピラーには、誰か近付いたら追い返してもらうつもりだけど、人間を傷付けないように命令したので、勇気ある人ならその先のボンビクスワームに辿り着けるだろう。
そのときは発見者への御褒美に、持って帰れるだけの採取は許そうと思う。
もしも場所が知られて乱獲されそうになったら、キッチリと国で保護をしよう。
まあ、アダマンキャタピラーを突破できる人は、そうはいないと思うけどね。
見つけづらいように、不可視の結界も張っておくか。
全てを終えたあと、僕の『空間転移』でテンプルムへと帰還した。
***********************************
是非是非、書籍版『無限のスキルゲッター』もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ボンビクスワームの繭のことは理解してくれたし、本物の『蒼魂鋼の剣』も渡した。
とりあえず、一部の繭糸を持って帰れば、それなりの資金もできるはず。
あと何が足りないんだ?
「坊や……アンタに惚れたよ。アタシの男になりな!」
んがあああああああぁっ!? ま、またそんなことに……?
ヨシュアさんにもネネにも注意されてたのに、どうしてこうなっちゃうんだ……!
そしてネネの殺気がめっちゃ上がった。ヤバい、大変な事になる!
「おいデカ乳女! ナメたこと言うと本気で殺すぞ」
と、強い言葉で脅してるネネだけど、お前も似たようなこと言ってたぞ。
おかげであのとき、メジェールたちやアニスさんたちと大バトル寸前になったんだからな。
まったく、自分のことは棚に上げて、調子のいいヤツ……。
「ガキンチョは口出すんじゃないよ。文句言うのはあと10年経ってからにしな! 坊やのような凄いヤツにはもう二度と出会えない。まさにこのアタシに相応しい男さ」
「お前みたいな男遊びの激しい女に、ダーリンが釣り合うわけないだろ!」
「男遊び……? アタシはそんなコトしたことないよ。男たちがただ勝手に付いてくるだけさね。それにアタシはまだ未経験だよ!」
み、未経験………………? って、えっ!? うそでしょ?
このとんでもなくエロい格好してるゾディーさんが!?
「ゾディー様、やはり処女だという噂は本当だったのですね!?」
「昔からゾディー様には一切男の影が無かったゆえ、もしや男性経験がないのではと、ファミリーの間で秘かに囁かれましたが……」
「まあね、アタシに見合う男がいなかったからね。自分を安売りするつもりなんてなかったさ。正真正銘、アタシは生まれたままの清い身体だよ!」
「ウソつけっ、お前のような処女がいるかっ!」
いきおいとはいえ、ネネも意外と酷いこと言うな……。
まあ気持ちは分かるけど。
でも、解析で見た限りでは、ゾディーさんはウソを言っていない。つまり、本当に……まあそういうことなんだろう。
それにしても、ネネといいベルニカ姉妹といい、女性冒険者ってみんな男性経験が無いの?
「くそっ、このネネとしたことが、危惧した通りの展開にしてしまうとは……このままでは眷女に合わす顔がない。ここでゾディーを始末するか……!」
おいおい、なんて物騒なことを言うんだ、この27歳の少女は……!
「あ~もう、こんなことなら、ダーリンにオナラとかさせまくれば良かった! どうにもダメな男と思わせておけば……!」
いやだよ、人前でオナラしまくるなんて。
ネネは僕のそんな姿を見て幻滅しないのか?
「ちなみに、ネネはダーリンがオナラしても全然平気だからな」
そんなこと言われても複雑な気持ちだけど、とりあえずありがとう。
「ゾディー様がこんな子供に心を奪われるとは……いま一度お考え直しを! 無礼を承知で言いますが、どう見ても普通の恋人関係とは思われませんぞ」
「そ、そうです、年齢的にこの少年とゾディー様では、まるで不釣り合いです!」
「下手をすると、変態と勘違いされ……」
「なっ……なんだとおぉっ! ぶ、ぶ、ぶっ殺されたいのかいいいっ!」
ああ~~~死を覚悟した捨て身の進言だったんだろうけど、案の定ゾディーさんにボッコボコにぶっ飛ばされる『剣妃親衛隊』の面々。
それはもう手に負えない暴れようで、こういうときは余計なことをすると火に油を注いじゃったりするから、僕は身を縮めて大人しくすることに。
女性に年齢はタブーですよ……僕も最近身に染みて分かったんだけどね。
「げふっ、がっ、お、落ち着いてくだっ、ぞでぃさおああっ」
「国のファミリーが、ゾディー様のお帰りをまって……」
「ああんっ? そんなこと知ったこっちゃないね! 『剣妃親衛隊』もファミリーも解散だよっ。アタシはこのテンプルムに残るから、アンタたちだけで帰りな!」
「ゾ……ゾディーさまあっ」
なんかもう可哀想になるくらい冷たい仕打ちを喰らう『剣妃親衛隊』の3人。
命知らずと名高い強者のはずなんだけど、今やその面影はすっかり無くなっていた。
ガックリと両手両膝をついてうなだれている姿は、哀愁を通り越して、もはや絶望で死んじゃいそうな感じだ。
女性は本当に怖い……魔王軍よりも怖いんだよおお……。
「は~……結局恐れた通りこうなってしまったか。まったくダーリンは女の子ホイホイだな。なんとかしないと、際限なく女が寄ってきてしまうぞ!」
うーん、我ながらそれは反省しなくちゃと思うんだけど、ただリノたちに言われるならともかく、ネネには言われたくない気が……。
その後、落ち着いたところで僕たちは帰ることに。
アダマンキャタピラーはそのままここに置いていくので、天敵シザーヘッドビートルからはこの楽園は守られると思う。
ただ、冒険者もまたこの近くに来るだろうから、いずれ見つかってしまうかもしれない。
一応アダマンキャタピラーには、誰か近付いたら追い返してもらうつもりだけど、人間を傷付けないように命令したので、勇気ある人ならその先のボンビクスワームに辿り着けるだろう。
そのときは発見者への御褒美に、持って帰れるだけの採取は許そうと思う。
もしも場所が知られて乱獲されそうになったら、キッチリと国で保護をしよう。
まあ、アダマンキャタピラーを突破できる人は、そうはいないと思うけどね。
見つけづらいように、不可視の結界も張っておくか。
全てを終えたあと、僕の『空間転移』でテンプルムへと帰還した。
***********************************
是非是非、書籍版『無限のスキルゲッター』もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
扱いの悪い勇者パーティを啖呵切って離脱した俺、辺境で美女たちと国を作ったらいつの間にか国もハーレムも大陸最強になっていた。
みにぶた🐽
ファンタジー
いいねありがとうございます!反応あるも励みになります。
勇者パーティから“手柄横取り”でパーティ離脱した俺に残ったのは、地球の本を召喚し、読み終えた物語を魔法として再現できるチートスキル《幻想書庫》だけ。
辺境の獣人少女を助けた俺は、物語魔法で水を引き、結界を張り、知恵と技術で開拓村を発展させていく。やがてエルフや元貴族も加わり、村は多種族共和国へ――そして、旧王国と勇者が再び迫る。
だが俺には『三国志』も『孫子』も『トロイの木馬』もある。折伏し、仲間に変える――物語で世界をひっくり返す成り上がり建国譚、開幕!
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。