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第7章 新国テンプルム
第326話 狡猾な贋作者
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帰還後にちょっとバタバタしちゃったけど、大急ぎでヘドロノスのことを調査する。
このテンプルムへはゾディーさんたちと一緒に来たので、その足取りを調べるのは難しくなかった。
帝国から来る場合、大抵はフリーデンを経由してくることが多いんだけど、ゾディーさんとヘドロノスも同様だった。
それが最短距離だからね。
で、出国記録を調べてみたんだけど、今のところテンプルムから出た様子はない。
泊まっている場所はさすがに分からなかったけど、まだこの国に居るなら、出国時のチェックで引き留めることは可能だ。
恐らく、出るときもフリーデン側の出国ゲートを使うだろうけど、念のため全ゲートの監視を強化することに。
今日はもう出国する人は居ないだろうから、出るとしたら明日以降だ。
絶対にそこで押さえないと!
ちなみに、オークションでヘドロノスが支払ったお金は本物だった。
金貨や白金貨なども複製可能だろうけど、通貨の偽造はかなりバレやすいから、多分その危険を避けたんだと思う。
ヘドロノスが作った偽造品は、見た目もさることながら質感や重さも完璧に近いけど、それでも通貨に関する真贋鑑定は割と頻繁に行うので、手を出すにはリスクが高すぎる。
ちゃんと調べれば、さすがに素材が違うことは判明してしまう。なので、コピーは品物だけにして、お金は本物を使っていたんだろう。
わざわざ危険な通貨偽造をしなくても充分儲けられるしね。
とりあえず、勝負は明日以降だ。
◇◇◇
「ユーリ国王様、たった今ヘドロノス氏を発見したという報告がありました。予想通り、フリーデン方面のゲートから出国しようとしていたようです」
翌日、朝食を終えた直後、ネーナからヘドロノス発見を聞かされる。
つい先ほど、朝イチの魔導バスで出国しようとしていたところを見つけたらしい。
とりあえず、その場で引き留めて、別室で待ってもらっているとのこと。
「よし、僕が直々に相手する!」
「アタシも行くわ!」
一緒に朝食を取っていたメジェールと、そして報告に来てくれたネーナも連れて、急いでそこへ向かう。
僕1人で対応するより、ほかにも誰かいたほうがいいだろう。
リノたちも来たがったけど、多すぎても困るので、ここは待っててもらうことにした。
ちなみに、ゾディーさんは呼ぶつもりはない。
冷静に話し合いをしたいからね。そのほうが、相手の悪事を曝きやすいし。
そのことは、昨日すでにゾディーさんとは話し合い済みだ。
今回の『蒼魂鋼の剣』については僕に一任させてもらっている。
部屋に入ってみると、40代半ばほどの細身の男性――金髪をオールバックに整え、口ひげを生やした精悍な顔つきの男がソファーに座っていた。
こいつがヘドロノスか……商人というより、教授とか研究者のような顔つきだ。身なりが豪華なので、やり手の貴族にも見える。
どちらにせよ、相当頭が切れそうだ。
「あなたがユーリ国王陛下ですか? 国を出ようとしたところ、突然引き留められて困っているのですが、この私に何か御用でも?」
ヘドロノスはゆっくりソファーから立ち上がって一礼したあと、何も身に覚えがないかのように立ち振る舞う。
「ヘドロノスさん、あなたに少しお聞きしたいことがあるのですが、思い当たることはありませんか?」
「特にありませんな。いったいどういうことでしょう? おかげで朝の魔導バスに乗りそびれてしまったのですが?」
「それは申しわけありません。あとで特別に魔導車にてお送りいたしますので、少しの間お時間をいただけないでしょうか」
「国王陛下の頼みでは仕方ありませんな。ではお話をお聞かせください」
ヘドロノスは油断なく僕のことを観察している。
ニセ物はいつバレてもおかしくないだけに、普段からこの程度のことは想定済みだろう。
かなり狡猾そうに見えるだけに、まともにやっては、そう簡単に尻尾を出さないはずだ。
まあ僕のほうも正攻法で解決しようとは思ってないけどね。
「あなたは先日我が国のオークションで、『蒼魂鋼の剣』を落札しましたね。落札者記録にももちろん残っています」
「はい。その代金もキッチリお支払いいたしましたが、それが何か?」
「『蒼魂鋼の剣』は代理落札でしたね? それを受け取ったオーナーのゾディーさんから、剣はニセ物だったと、出品者である国――つまりこの僕に苦情が寄せられました。それで、落札者であるあなたにお話を伺いに来たんです」
「ほほう……なぜ私に? 剣がニセ物なら、それは出品者である国の責任でしょう。それとも、アレほどの剣のニセ物をこの私が作ったとでも?」
「ではニセ物だったことについては何も知らないと? この件には一切無関係ということですね?」
「当然です。代理で落札しただけなのですから」
そう来ると思った。
この男がすり替えたという証拠がないもんね。
そもそも大前提として、『蒼魂鋼の剣』のコピーを作れない限り、この犯罪を行うことは不可能だ。
ただね、『真理の天眼』の解析では、この男は邪悪なうえにウソだらけだ。
もちろん、『蒼魂鋼の剣』をすり替えた犯人もヘドロノスである。
そしてこの男の持っているレアスキルは……『完全贋作』というSランクスキルだった。
これは見た目や重さなどが完璧に同一な『複製品』を作れるスキルで、やはり予想通りスキルでニセ物を作っていた。
もっと正確にいうと、スキルレベルが上がるほど、その『複製品』の完成度が上がるようだが。
ヘドロノスのレベルではまだ完璧とまではいかないので、僕も見た目で違和感に気付けたのだ。
これが証拠といえば証拠なんだけど、『完全贋作』を持ってることは絶対に認めず隠し通すだろうから、こっちからは証明ができない。
「私は落札した剣をそのままゾディー様にお渡ししただけです。落札代としてお支払いしたお金も問題なかったはず。証拠も無しに変な疑いをかけるなど、たとえ一国の王様でも許されない行為ですよ?」
「うーん、手強い男ね……何か手はあるのユーリ?」
「大丈夫、こんなことは全て想定のうちさ」
メジェールと小声でやりとりをしたあと、僕はヘドロノスにある提案を持ちかけた。
このテンプルムへはゾディーさんたちと一緒に来たので、その足取りを調べるのは難しくなかった。
帝国から来る場合、大抵はフリーデンを経由してくることが多いんだけど、ゾディーさんとヘドロノスも同様だった。
それが最短距離だからね。
で、出国記録を調べてみたんだけど、今のところテンプルムから出た様子はない。
泊まっている場所はさすがに分からなかったけど、まだこの国に居るなら、出国時のチェックで引き留めることは可能だ。
恐らく、出るときもフリーデン側の出国ゲートを使うだろうけど、念のため全ゲートの監視を強化することに。
今日はもう出国する人は居ないだろうから、出るとしたら明日以降だ。
絶対にそこで押さえないと!
ちなみに、オークションでヘドロノスが支払ったお金は本物だった。
金貨や白金貨なども複製可能だろうけど、通貨の偽造はかなりバレやすいから、多分その危険を避けたんだと思う。
ヘドロノスが作った偽造品は、見た目もさることながら質感や重さも完璧に近いけど、それでも通貨に関する真贋鑑定は割と頻繁に行うので、手を出すにはリスクが高すぎる。
ちゃんと調べれば、さすがに素材が違うことは判明してしまう。なので、コピーは品物だけにして、お金は本物を使っていたんだろう。
わざわざ危険な通貨偽造をしなくても充分儲けられるしね。
とりあえず、勝負は明日以降だ。
◇◇◇
「ユーリ国王様、たった今ヘドロノス氏を発見したという報告がありました。予想通り、フリーデン方面のゲートから出国しようとしていたようです」
翌日、朝食を終えた直後、ネーナからヘドロノス発見を聞かされる。
つい先ほど、朝イチの魔導バスで出国しようとしていたところを見つけたらしい。
とりあえず、その場で引き留めて、別室で待ってもらっているとのこと。
「よし、僕が直々に相手する!」
「アタシも行くわ!」
一緒に朝食を取っていたメジェールと、そして報告に来てくれたネーナも連れて、急いでそこへ向かう。
僕1人で対応するより、ほかにも誰かいたほうがいいだろう。
リノたちも来たがったけど、多すぎても困るので、ここは待っててもらうことにした。
ちなみに、ゾディーさんは呼ぶつもりはない。
冷静に話し合いをしたいからね。そのほうが、相手の悪事を曝きやすいし。
そのことは、昨日すでにゾディーさんとは話し合い済みだ。
今回の『蒼魂鋼の剣』については僕に一任させてもらっている。
部屋に入ってみると、40代半ばほどの細身の男性――金髪をオールバックに整え、口ひげを生やした精悍な顔つきの男がソファーに座っていた。
こいつがヘドロノスか……商人というより、教授とか研究者のような顔つきだ。身なりが豪華なので、やり手の貴族にも見える。
どちらにせよ、相当頭が切れそうだ。
「あなたがユーリ国王陛下ですか? 国を出ようとしたところ、突然引き留められて困っているのですが、この私に何か御用でも?」
ヘドロノスはゆっくりソファーから立ち上がって一礼したあと、何も身に覚えがないかのように立ち振る舞う。
「ヘドロノスさん、あなたに少しお聞きしたいことがあるのですが、思い当たることはありませんか?」
「特にありませんな。いったいどういうことでしょう? おかげで朝の魔導バスに乗りそびれてしまったのですが?」
「それは申しわけありません。あとで特別に魔導車にてお送りいたしますので、少しの間お時間をいただけないでしょうか」
「国王陛下の頼みでは仕方ありませんな。ではお話をお聞かせください」
ヘドロノスは油断なく僕のことを観察している。
ニセ物はいつバレてもおかしくないだけに、普段からこの程度のことは想定済みだろう。
かなり狡猾そうに見えるだけに、まともにやっては、そう簡単に尻尾を出さないはずだ。
まあ僕のほうも正攻法で解決しようとは思ってないけどね。
「あなたは先日我が国のオークションで、『蒼魂鋼の剣』を落札しましたね。落札者記録にももちろん残っています」
「はい。その代金もキッチリお支払いいたしましたが、それが何か?」
「『蒼魂鋼の剣』は代理落札でしたね? それを受け取ったオーナーのゾディーさんから、剣はニセ物だったと、出品者である国――つまりこの僕に苦情が寄せられました。それで、落札者であるあなたにお話を伺いに来たんです」
「ほほう……なぜ私に? 剣がニセ物なら、それは出品者である国の責任でしょう。それとも、アレほどの剣のニセ物をこの私が作ったとでも?」
「ではニセ物だったことについては何も知らないと? この件には一切無関係ということですね?」
「当然です。代理で落札しただけなのですから」
そう来ると思った。
この男がすり替えたという証拠がないもんね。
そもそも大前提として、『蒼魂鋼の剣』のコピーを作れない限り、この犯罪を行うことは不可能だ。
ただね、『真理の天眼』の解析では、この男は邪悪なうえにウソだらけだ。
もちろん、『蒼魂鋼の剣』をすり替えた犯人もヘドロノスである。
そしてこの男の持っているレアスキルは……『完全贋作』というSランクスキルだった。
これは見た目や重さなどが完璧に同一な『複製品』を作れるスキルで、やはり予想通りスキルでニセ物を作っていた。
もっと正確にいうと、スキルレベルが上がるほど、その『複製品』の完成度が上がるようだが。
ヘドロノスのレベルではまだ完璧とまではいかないので、僕も見た目で違和感に気付けたのだ。
これが証拠といえば証拠なんだけど、『完全贋作』を持ってることは絶対に認めず隠し通すだろうから、こっちからは証明ができない。
「私は落札した剣をそのままゾディー様にお渡ししただけです。落札代としてお支払いしたお金も問題なかったはず。証拠も無しに変な疑いをかけるなど、たとえ一国の王様でも許されない行為ですよ?」
「うーん、手強い男ね……何か手はあるのユーリ?」
「大丈夫、こんなことは全て想定のうちさ」
メジェールと小声でやりとりをしたあと、僕はヘドロノスにある提案を持ちかけた。
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