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第7章 新国テンプルム
第328話 復活の巨神
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テンプルム建国から3ヶ月が経った。
順調に、というか当初の想像以上に成長したうえ、国家としての運営も完全に軌道に乗った気がする。
モンスターパークは相変わらず大盛況だし、オークションも好評、そしてボンビクスワームの繭糸を使った特産品にも注目が集まり始めた。
おかげで、テンプルムはかなりの小国ながら、今や周辺国を凌ぐほどの経済状況にまでなっている。
冒険者の活動も非常に活発なので、ひょっとしたらそう遠くないうちに未知のダンジョンも見つかるかもしれない。
ちなみに、結局ゾディーさんはテンプルムの国民になってしまった。
みんなは大反対したんだけど、まあ拒否する正当な理由もないので認可することに。
そのせいで、ヒマさえあれば王城まで押しかけてくるけど、将軍であるディオーネさんが断固として入城を阻止しているようだ。
いずれケリを付けてやるとか、お互いで物騒なこと言い合ってるらしいので、なんとか穏便に収めないとなあ……。
そして、今月も神様から経験値100億をもらった。
ストック分と合わせ、現在持っている経験値は123億7000万。
女神様からのレアスキルは、『回帰魔法』というSランクスキルだった。
これは簡単に言うと、壊れたモノを修復……というか、完成した最初の状態に戻す魔法らしい。
時間を戻したりするのではなく、意図を持って作られた完成品へ、もう一度復元する効果のようだ。なので、素材にまで戻ることはないらしい。
もちろん、スキルレベルによって修復できるモノも増える。
レベルを最大まで上げれば、完全に破壊された状態からでも、もう一度正常な状態まで戻せるだろう。
なかなか面白い魔法だなあ。
ちなみに、治療とは違うので、生物や植物には無効みたいだ。例えば、折れた木の枝を直すことなどはできない。
ほか、崩れた岩を元に戻すなども不可能だ。
あくまでも、人の手で何かしらの意図を持って作り上げたモノに対する修復魔法とのこと。
結構使えそうだと思って、さてどれくらいレベルを上げようかと考えていたところ、ふとあることを思い出した。
この魔法を使うに、まさに最適のモノがあったじゃないか!
僕は経験値100万で『回帰魔法』を取得したあと、追加で約10億2000万使ってレベル10まで上げる。
そしてある場所へと『空間転移』で移動した。
◇◇◇
「これはこれは、ユーリ王お久しぶりですな。テンプルム国も順調なようで何より」
「ご無沙汰しておりましたマーガス王、建国にあたって多大な協力をしていただきながら、ろくにご挨拶にもお伺いせず誠に申しわけありません」
「ははは、気にせずとも良いですぞ。今さらそんな間柄でもないですからな」
「その節に関しましても、本当に申しわけ……」
「いや、もう充分お詫びはしていただきました。さて、本日はいったいなんの御用で?」
僕は今ディフェーザ国に来ている。
以前力ずくで侵略してしまっただけに、この国に対して申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど、マーガス王は全然気にしてないと言ってくれる。
さて、ここに来た目的だけど……。
「マーガス王、実は御国の『憤怒の魔神』を拝見したいのですが、現在どうなってますか?」
「ああ、もちろんそのまま保管してありますよ。壊れていますが、我が国の守り神ですからな。アレに何か?」
「ひょっとしたら直せるかもしれません」
「なんと、あの状態をですか!? しかし、ペシャンコですぞ?」
「やってみないと分かりませんが、試してみたいことがあるのです」
「分かりました、ご案内しましょう」
マーガス王に案内されて、ディフェーザ国の守護神『憤怒の魔神』を収納している場所へと行く。
以前同様、破壊された当時のままだった。
「ああ、やはり無残な姿ですね……ディフェーザの宝を、本当に申し訳ないです」
「いや、元々我らが作り上げたのではなく、埋もれていたのを発掘しただけですからな。あまり気にせんでください」
この巨大ゴーレムは、以前僕が作ったゴーレム『破壊の天使』で壊しちゃったので、代わりにその『破壊の天使』を置いてもらってるんだよね。
ここは帝国からもそう遠くないので、何度か戦争もしている。なので、守護神なしでは防衛に少々心もとないからだ。
『憤怒の魔神』は、数百年ものあいだ他国の侵略を撃退し続け、『侵されざる国』の由来とまでなった古の守護神だ。
国民の心の拠り所にもなっている。
その壊れている『憤怒の魔神』に、レベル10の『回帰魔法』を掛けてみた。
「な、な、なんと! おおおおおお!!」
潰れていたアダマンタイト製の身体がベコンベコンと盛り上がり、外に飛び出ていた内部回路も元の場所に戻っていく。
数分もしないうちに、『憤怒の魔神』は完全に傷1つない状態となった。
「これは……我が国の守護神を、まさか復活させることができるとは……! こんな奇跡を起こせるとは、さすが魔王ユー……ではなかったですな、失敬。さすが英雄ユーリ王」
「いえ、ずっと心苦しく思っていたので、無事修復できてスッキリしました」
『回帰魔法』……これは凄い魔法だ!
様々なことに応用できそうだし、使用できる状況はたくさん有るぞ。
『憤怒の魔神』が元に戻ったので、『破壊の天使』はお役御免ということで返してもらうことにした。
やはりディフェーザには『憤怒の魔神』が合っていると思う。
『破壊の天使』は、僕の国テンプルム内に展示して、観光名所の目玉にした。
動くところまでは見せてあげられないけど、みんなその巨大な姿を見て感激してくれている。
最後に、経験値64億使って、レベル6だった『時間魔法』をレベル7にした。
何か有効な魔法を覚えてくれることに期待したけど、残念ながら特に新しい魔法は出ず、既存の魔法の効果などが大きく上がっただけに終わった。
それでもめちゃくちゃ充分なんだけどね。
残りの経験値49億5000万をストックして、今月の強化を終えた。
***********************************
是非是非、書籍版『無限のスキルゲッター』もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
順調に、というか当初の想像以上に成長したうえ、国家としての運営も完全に軌道に乗った気がする。
モンスターパークは相変わらず大盛況だし、オークションも好評、そしてボンビクスワームの繭糸を使った特産品にも注目が集まり始めた。
おかげで、テンプルムはかなりの小国ながら、今や周辺国を凌ぐほどの経済状況にまでなっている。
冒険者の活動も非常に活発なので、ひょっとしたらそう遠くないうちに未知のダンジョンも見つかるかもしれない。
ちなみに、結局ゾディーさんはテンプルムの国民になってしまった。
みんなは大反対したんだけど、まあ拒否する正当な理由もないので認可することに。
そのせいで、ヒマさえあれば王城まで押しかけてくるけど、将軍であるディオーネさんが断固として入城を阻止しているようだ。
いずれケリを付けてやるとか、お互いで物騒なこと言い合ってるらしいので、なんとか穏便に収めないとなあ……。
そして、今月も神様から経験値100億をもらった。
ストック分と合わせ、現在持っている経験値は123億7000万。
女神様からのレアスキルは、『回帰魔法』というSランクスキルだった。
これは簡単に言うと、壊れたモノを修復……というか、完成した最初の状態に戻す魔法らしい。
時間を戻したりするのではなく、意図を持って作られた完成品へ、もう一度復元する効果のようだ。なので、素材にまで戻ることはないらしい。
もちろん、スキルレベルによって修復できるモノも増える。
レベルを最大まで上げれば、完全に破壊された状態からでも、もう一度正常な状態まで戻せるだろう。
なかなか面白い魔法だなあ。
ちなみに、治療とは違うので、生物や植物には無効みたいだ。例えば、折れた木の枝を直すことなどはできない。
ほか、崩れた岩を元に戻すなども不可能だ。
あくまでも、人の手で何かしらの意図を持って作り上げたモノに対する修復魔法とのこと。
結構使えそうだと思って、さてどれくらいレベルを上げようかと考えていたところ、ふとあることを思い出した。
この魔法を使うに、まさに最適のモノがあったじゃないか!
僕は経験値100万で『回帰魔法』を取得したあと、追加で約10億2000万使ってレベル10まで上げる。
そしてある場所へと『空間転移』で移動した。
◇◇◇
「これはこれは、ユーリ王お久しぶりですな。テンプルム国も順調なようで何より」
「ご無沙汰しておりましたマーガス王、建国にあたって多大な協力をしていただきながら、ろくにご挨拶にもお伺いせず誠に申しわけありません」
「ははは、気にせずとも良いですぞ。今さらそんな間柄でもないですからな」
「その節に関しましても、本当に申しわけ……」
「いや、もう充分お詫びはしていただきました。さて、本日はいったいなんの御用で?」
僕は今ディフェーザ国に来ている。
以前力ずくで侵略してしまっただけに、この国に対して申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど、マーガス王は全然気にしてないと言ってくれる。
さて、ここに来た目的だけど……。
「マーガス王、実は御国の『憤怒の魔神』を拝見したいのですが、現在どうなってますか?」
「ああ、もちろんそのまま保管してありますよ。壊れていますが、我が国の守り神ですからな。アレに何か?」
「ひょっとしたら直せるかもしれません」
「なんと、あの状態をですか!? しかし、ペシャンコですぞ?」
「やってみないと分かりませんが、試してみたいことがあるのです」
「分かりました、ご案内しましょう」
マーガス王に案内されて、ディフェーザ国の守護神『憤怒の魔神』を収納している場所へと行く。
以前同様、破壊された当時のままだった。
「ああ、やはり無残な姿ですね……ディフェーザの宝を、本当に申し訳ないです」
「いや、元々我らが作り上げたのではなく、埋もれていたのを発掘しただけですからな。あまり気にせんでください」
この巨大ゴーレムは、以前僕が作ったゴーレム『破壊の天使』で壊しちゃったので、代わりにその『破壊の天使』を置いてもらってるんだよね。
ここは帝国からもそう遠くないので、何度か戦争もしている。なので、守護神なしでは防衛に少々心もとないからだ。
『憤怒の魔神』は、数百年ものあいだ他国の侵略を撃退し続け、『侵されざる国』の由来とまでなった古の守護神だ。
国民の心の拠り所にもなっている。
その壊れている『憤怒の魔神』に、レベル10の『回帰魔法』を掛けてみた。
「な、な、なんと! おおおおおお!!」
潰れていたアダマンタイト製の身体がベコンベコンと盛り上がり、外に飛び出ていた内部回路も元の場所に戻っていく。
数分もしないうちに、『憤怒の魔神』は完全に傷1つない状態となった。
「これは……我が国の守護神を、まさか復活させることができるとは……! こんな奇跡を起こせるとは、さすが魔王ユー……ではなかったですな、失敬。さすが英雄ユーリ王」
「いえ、ずっと心苦しく思っていたので、無事修復できてスッキリしました」
『回帰魔法』……これは凄い魔法だ!
様々なことに応用できそうだし、使用できる状況はたくさん有るぞ。
『憤怒の魔神』が元に戻ったので、『破壊の天使』はお役御免ということで返してもらうことにした。
やはりディフェーザには『憤怒の魔神』が合っていると思う。
『破壊の天使』は、僕の国テンプルム内に展示して、観光名所の目玉にした。
動くところまでは見せてあげられないけど、みんなその巨大な姿を見て感激してくれている。
最後に、経験値64億使って、レベル6だった『時間魔法』をレベル7にした。
何か有効な魔法を覚えてくれることに期待したけど、残念ながら特に新しい魔法は出ず、既存の魔法の効果などが大きく上がっただけに終わった。
それでもめちゃくちゃ充分なんだけどね。
残りの経験値49億5000万をストックして、今月の強化を終えた。
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