180 / 258
第7章 新国テンプルム
第347話 留守の間に
しおりを挟む
「えっ? 原因不明の大穴があいてる!?」
僕たちが法王国から自国テンプルムへと戻ってみると、宰相のアニスさんから思いがけない報告を受けることになった。
なんと、郊外にある農地で、直径10mほどの大きな穴が発見されたらしい。
深さは7~8m程度で、自然にできたようには見えず、人工的なものではないかと推測されている。
穴は今朝突然現れたことから、僕たちが法王国に移動していた昨晩の間に起こった出来事のようだ。
「ヒロ様どうされますか? 帰還されたばかりですが、ご覧になってみますか?」
「そうだね、対応は早いほうがいい。別に疲れてなんかいないし、すぐに行ってみよう。場所は分かりますか?」
「はい、報告では北西の農地です」
山賊から助けた女性たちが暮らしている辺りか。
とりあえず、みんなも連れて『空間転移』で転移する。
◇◇◇
「これは……」
農地には見張りの兵士が居たので、すぐにその穴は見つかった。
それは掘ったというよりは、どうも地中から何かが出てきたような跡に見えた。
それも、のそのそとゆっくり這い出してきたのではなく、爆発的な勢いで飛び出してきたような有り様だ。
穴の周りには、空から降りそそいだように大量の土砂が散らばっているし。
「うーん、何かのモンスターが、地中を通って国内に入ってきたのかしら?」
メジェールが穴の原因を推測する。
確かに、地中を移動するモンスターはいくつか存在するが、しかし都市部に突然現れたという話は聞いたことがない。
モンスターもそれなりに警戒をしているので、人間の多い場所に無防備にやってくるようなことはないからだ。
「アニスさん、この辺りの調査はしたんですよね?」
「はい、発見直後から付近一帯を捜索させております。何か手掛かりが見つかり次第、ヒロ様にもご連絡しようと考えていたのですが、あいにく何も発見できませんでした」
ふーむ……モンスターであれば、何かしらの形跡が見つかる気はするけど、それが無いということは、別の存在という可能性もあり得る。
まさか悪魔? しかし、悪魔だとするなら、あまりにも迂闊な侵入方法だ。
それと、地中を通ってきたにしては、穴が奥に続いているようには見えない。
なんていうか、埋めてあったモノが爆発したというのが一番的確なように思う。
ひょっとして、侵入者などではなく、単なる自然現象なのかも?
ごくまれに地中にある気体が爆発することがあるけど、それが人工的な穴に見えちゃったのかもしれないな。
それに、これはなんとなくだけど、この穴には邪気を全く感じない。
感覚的なモノなので我ながらどこまで信用していいか分からないけど、仮に危険な存在――悪魔などが出てきたとしたら、さすがに何かを感じ取れる気がするんだ。
とはいえ、ただの直感なので油断は禁物だけど。
「状況は分かった。地中を通って侵入してきたわけではなさそうなので、モンスターの可能性は低いと思う。一応見張りを増やして、近辺の監視は強化しておこう」
「大丈夫でしょうか?」
「うーん不安はあるけど、この辺りで危険な気配は感じないから、侵入者だとしたらすでに別の場所に移動していると思う。なので、ここだけに拘らず、全体的に警備を強めたいところだけど……」
この国の各所に衛兵や警備ゴーレムを配置してあるけど、その指揮系統が弱いんだよね。
騎士団長のアイレさんが一応担当してくれてはいるけど、少し専門外の分野だ。
この手のことを管轄する特殊部隊を作って、臨機応変に事態に対応できるようにしたほうがいいかもしれない。
特殊部隊かあ……指揮官にはネネが向いてそうだけど、彼女は何かと忙しいからなあ。
今も任務で出掛けているし、国内に専念させるのも申し訳ない。
ネネは優秀なナンバーズだけに、このテンプルムにとどまらず、広く活躍させるべきだ。
さて、何か良い案はないかと考えていたところ、久魅那がスッと近付いてきた。
「ユーリ様、ひょっとして柔軟な対応をするための部隊をお考えなのではありませんか?」
「う、うん、そうだけど、よく分かったね」
「異世界人がテンプルムに来たときもユーリ様が直接お会いにいらしたし、不測の事態に対して手が足りないのではと思いました」
久魅那は勘がいいなあ。頭の回転も結構速いと思うし。
この異世界に来て苦労したから、適応能力が高くなったのかも?
「もしよろしければ、この国における特殊任務をわたしに任せてもらえないでしょうか?」
「えっ、久魅那が!? でも、結構危険な仕事になるよ?」
「望むところですよ。わたし、ユーリ様のお役に立ちたいんです。わたしなら空間魔法でどこへでも駆け付けられますし、『時空通穴』を使えば隠密行動も難しくありません」
確かに、久魅那が国内の特殊任務を請け負ってくれるなら、かなり助かるかもしれない。
戦闘力こそネネには及ばないけど、瞬時に遠距離移動ができるのは大きな利点だ。
「待ってユーリ、隠密行動なら私も得意だよ! 『超五感上昇』を使った探知もできるし、私がやる!」
「ええっ、リノが……?」
その心意気は大変ありがたいけど、リノにはこういう仕事は向いてないと思う。
戦闘力はともかくとして、状況に対する正確な判断ができるかどうかが不安だ。
いや、リノを低く評価してるわけじゃないけど、どうも適材適所というような感じがしなくて……。
「リノ、申し出は嬉しいんだけど、その……ほら、リノにはモンスターパークの仕事があるからさ、そっちを頑張ってほしいかなと」
「リノ、ユーリのために働きたいのは分かるけど、向き不向きってのがあるわよ。リノの力は別なところで役立てたほうがいいわ」
「う~メジェールまでそう言うなら、久魅那ちゃんに任せるわ」
「ということだから、特殊部隊については久魅那にお願いしたいと思う。任せちゃってもいいかな?」
「ありがとうございますリノさん、ユーリ様。わたし全力で頑張ります!」
「助かるよ、必要な道具をいま渡すからね」
久魅那には魔導通信機やその他の魔導アイテムに加え、護衛ゴーレムも5体渡す。
ゴーレムはアイテムボックスに収納して、必要に応じていつでも使用可能だ。まあ久魅那に勝てる相手もそうはいないと思うけど。
それと、任務に適した人材を育ててこの部隊に配属しよう。久魅那の指示で身軽に動ける独立部隊を作るんだ。
今回の事件についても、情報は全て久魅那が管理し、事態に対して自由な裁量を与える。
もし久魅那の手に余るような状況になったら、僕が臨機応変に対応すればいい。
ほか足らないモノがあれば、随時補強していこう。
「よし、じゃあ王城に戻ろうか」
まさか、法王国に行ってる間にこんな事件が起こってたなんて、なんともタイミングが悪かったが、僕たちも色々あったので眷女のみんなもクタクタだと思う。
少し不安はあるが、今日のところはゆっくり休んで、細かい調査はまた明日以降やることにしよう。
……と考えていたその夜のこと……。
***********************************
長らく更新を休止しまして大変申しわけありませんでした。
また連載再開いたしますが、ただ以前のように毎日投稿はできません(^^;
とりあえず4日連続で更新いたしますが、そのあとは3~4日に1度の更新となる予定です。
のんびりとお付き合いいただければ幸いです……。
僕たちが法王国から自国テンプルムへと戻ってみると、宰相のアニスさんから思いがけない報告を受けることになった。
なんと、郊外にある農地で、直径10mほどの大きな穴が発見されたらしい。
深さは7~8m程度で、自然にできたようには見えず、人工的なものではないかと推測されている。
穴は今朝突然現れたことから、僕たちが法王国に移動していた昨晩の間に起こった出来事のようだ。
「ヒロ様どうされますか? 帰還されたばかりですが、ご覧になってみますか?」
「そうだね、対応は早いほうがいい。別に疲れてなんかいないし、すぐに行ってみよう。場所は分かりますか?」
「はい、報告では北西の農地です」
山賊から助けた女性たちが暮らしている辺りか。
とりあえず、みんなも連れて『空間転移』で転移する。
◇◇◇
「これは……」
農地には見張りの兵士が居たので、すぐにその穴は見つかった。
それは掘ったというよりは、どうも地中から何かが出てきたような跡に見えた。
それも、のそのそとゆっくり這い出してきたのではなく、爆発的な勢いで飛び出してきたような有り様だ。
穴の周りには、空から降りそそいだように大量の土砂が散らばっているし。
「うーん、何かのモンスターが、地中を通って国内に入ってきたのかしら?」
メジェールが穴の原因を推測する。
確かに、地中を移動するモンスターはいくつか存在するが、しかし都市部に突然現れたという話は聞いたことがない。
モンスターもそれなりに警戒をしているので、人間の多い場所に無防備にやってくるようなことはないからだ。
「アニスさん、この辺りの調査はしたんですよね?」
「はい、発見直後から付近一帯を捜索させております。何か手掛かりが見つかり次第、ヒロ様にもご連絡しようと考えていたのですが、あいにく何も発見できませんでした」
ふーむ……モンスターであれば、何かしらの形跡が見つかる気はするけど、それが無いということは、別の存在という可能性もあり得る。
まさか悪魔? しかし、悪魔だとするなら、あまりにも迂闊な侵入方法だ。
それと、地中を通ってきたにしては、穴が奥に続いているようには見えない。
なんていうか、埋めてあったモノが爆発したというのが一番的確なように思う。
ひょっとして、侵入者などではなく、単なる自然現象なのかも?
ごくまれに地中にある気体が爆発することがあるけど、それが人工的な穴に見えちゃったのかもしれないな。
それに、これはなんとなくだけど、この穴には邪気を全く感じない。
感覚的なモノなので我ながらどこまで信用していいか分からないけど、仮に危険な存在――悪魔などが出てきたとしたら、さすがに何かを感じ取れる気がするんだ。
とはいえ、ただの直感なので油断は禁物だけど。
「状況は分かった。地中を通って侵入してきたわけではなさそうなので、モンスターの可能性は低いと思う。一応見張りを増やして、近辺の監視は強化しておこう」
「大丈夫でしょうか?」
「うーん不安はあるけど、この辺りで危険な気配は感じないから、侵入者だとしたらすでに別の場所に移動していると思う。なので、ここだけに拘らず、全体的に警備を強めたいところだけど……」
この国の各所に衛兵や警備ゴーレムを配置してあるけど、その指揮系統が弱いんだよね。
騎士団長のアイレさんが一応担当してくれてはいるけど、少し専門外の分野だ。
この手のことを管轄する特殊部隊を作って、臨機応変に事態に対応できるようにしたほうがいいかもしれない。
特殊部隊かあ……指揮官にはネネが向いてそうだけど、彼女は何かと忙しいからなあ。
今も任務で出掛けているし、国内に専念させるのも申し訳ない。
ネネは優秀なナンバーズだけに、このテンプルムにとどまらず、広く活躍させるべきだ。
さて、何か良い案はないかと考えていたところ、久魅那がスッと近付いてきた。
「ユーリ様、ひょっとして柔軟な対応をするための部隊をお考えなのではありませんか?」
「う、うん、そうだけど、よく分かったね」
「異世界人がテンプルムに来たときもユーリ様が直接お会いにいらしたし、不測の事態に対して手が足りないのではと思いました」
久魅那は勘がいいなあ。頭の回転も結構速いと思うし。
この異世界に来て苦労したから、適応能力が高くなったのかも?
「もしよろしければ、この国における特殊任務をわたしに任せてもらえないでしょうか?」
「えっ、久魅那が!? でも、結構危険な仕事になるよ?」
「望むところですよ。わたし、ユーリ様のお役に立ちたいんです。わたしなら空間魔法でどこへでも駆け付けられますし、『時空通穴』を使えば隠密行動も難しくありません」
確かに、久魅那が国内の特殊任務を請け負ってくれるなら、かなり助かるかもしれない。
戦闘力こそネネには及ばないけど、瞬時に遠距離移動ができるのは大きな利点だ。
「待ってユーリ、隠密行動なら私も得意だよ! 『超五感上昇』を使った探知もできるし、私がやる!」
「ええっ、リノが……?」
その心意気は大変ありがたいけど、リノにはこういう仕事は向いてないと思う。
戦闘力はともかくとして、状況に対する正確な判断ができるかどうかが不安だ。
いや、リノを低く評価してるわけじゃないけど、どうも適材適所というような感じがしなくて……。
「リノ、申し出は嬉しいんだけど、その……ほら、リノにはモンスターパークの仕事があるからさ、そっちを頑張ってほしいかなと」
「リノ、ユーリのために働きたいのは分かるけど、向き不向きってのがあるわよ。リノの力は別なところで役立てたほうがいいわ」
「う~メジェールまでそう言うなら、久魅那ちゃんに任せるわ」
「ということだから、特殊部隊については久魅那にお願いしたいと思う。任せちゃってもいいかな?」
「ありがとうございますリノさん、ユーリ様。わたし全力で頑張ります!」
「助かるよ、必要な道具をいま渡すからね」
久魅那には魔導通信機やその他の魔導アイテムに加え、護衛ゴーレムも5体渡す。
ゴーレムはアイテムボックスに収納して、必要に応じていつでも使用可能だ。まあ久魅那に勝てる相手もそうはいないと思うけど。
それと、任務に適した人材を育ててこの部隊に配属しよう。久魅那の指示で身軽に動ける独立部隊を作るんだ。
今回の事件についても、情報は全て久魅那が管理し、事態に対して自由な裁量を与える。
もし久魅那の手に余るような状況になったら、僕が臨機応変に対応すればいい。
ほか足らないモノがあれば、随時補強していこう。
「よし、じゃあ王城に戻ろうか」
まさか、法王国に行ってる間にこんな事件が起こってたなんて、なんともタイミングが悪かったが、僕たちも色々あったので眷女のみんなもクタクタだと思う。
少し不安はあるが、今日のところはゆっくり休んで、細かい調査はまた明日以降やることにしよう。
……と考えていたその夜のこと……。
***********************************
長らく更新を休止しまして大変申しわけありませんでした。
また連載再開いたしますが、ただ以前のように毎日投稿はできません(^^;
とりあえず4日連続で更新いたしますが、そのあとは3~4日に1度の更新となる予定です。
のんびりとお付き合いいただければ幸いです……。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。