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第13話(クソジジイとのバトル)
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「じゃぁあの城を赤い月に星砕きしてくるわ」
俺はシュタッと右手を上げてテントを出て行こうとする。なんかデジャブるなコレ。
「ちょっ!おまっ!待てぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
俺の軽快なダッシュを耄碌ジジイが腰に飛びついて止める。
「離せジジイ!俺は老害に抱きつかれて喜ぶ趣味はない!!」
大きく腰を回してジジイを振り飛ばそうとするが、ジジイが必死にしがみついているので、振り飛ばせないでグルグル回るだけだ。
俺は更に腰を回転させて、更なる勢いでジジイを振り飛ばそうとする。効率よく回転させるために手を頭の後ろに回して、反対の肘を持ち、腰を突き出した姿勢でフラフープを回すように高速回転させる。
その速度が高まってくると、ジジイの身体が少しずつ浮いていき地面に平行になっていくので、俺は更に回転を上げていく。
俺の身体を軸にジジイの身体を羽根にして揚力が生まれ、俺とジジイはそのままテントの天井を突き破って飛び出して行く!!地面から足が離れた俺の身体もジジイの回転に巻き込まれてグルグル回る。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!目が回るぅぅぅぅぅ!死ぬぅぅぅぅぅ!!」
「離せぇぇぇぇぇぇ!!ジジイ!!うぉっおぉぉぉぉ。うぐぅぐぇ。ぎ、気持ち悪い!!」
俺は口から虹色のスライムを撒き散らしながら、ジジイと共に回転しながら城の方に飛んでいくのだった。
地上に着陸した俺は胃の中が空になるまで虹色スライムを吐き出して一息つくと、まだ嘔吐いているジジイに蹴りを入れる。一般人並の力を持つ華麗な蹴りが、嘔吐いて弱っているジジイにクリーンヒットすると、ジジイは虹色スライムを撒き散らしながら回転して飛んでく。
「俺の華麗な星砕きを邪魔すんじゃねぇ!!」
俺は半分意識を失いながら飛んでいくジジイに捨て台詞をはいて、城の方に向かってダッシュする。早い所解決して、桃髪超絶セクシー兎幼娘を優しくモフるのだ!
口から涎を垂らしながらダッシュする俺の目の前に、不意にジジイが現れて俺に真下から蹴りをかましてくる。そのジジイの足が綺麗に俺の喉に入り、俺は上に吹き飛ばされる。この貧弱な身体にクリーンヒットした蹴りのダメージで俺の喉を潰すのは至極簡単な事だ。
「じゃかぁしぃ、このクソガキ。神の力を思い知れ!!」
吹っ飛んでいく俺に中指を立てて挑発してくるジジイ。いいだろう、とことんやってやると思いながら地面に激突した俺は意識を失った。
意識を取り戻すと、隣でジジイが岩に座りながら遠くを見ていた。俺は痛む頭を振りながら、ジジイに話しかける。
「おい!ジジイ!お前も神を名乗っているなら、なんで自分の力で解決しねーんだ?」
「神とはいえ万能ではないからじゃ。例えばお前に授けた能力。『何処でも誰にでもプレゼントを贈る能力』じゃが、ワシには本当にプレゼントを贈る事しかできないのじゃよ。お前のように奇想天外な使い方は出来ん。そもそもそういう発想がないのでな」
ジジイが自分の能力をカミングアウトする。まぁこのジジイが万能で何でもできるなんて、姿形から想像できん。だいたい神というのも疑わしいジジイだからな。兎幼娘が敬っているから、仕方なく認めているに過ぎない。
と少し優しく考えた所で、俺は気がついた。
「おい。ちょっと待て!このクソジジイ!!本気でそんなクズ能力一つ渡してこの世界に放り出したのかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺の渾身の右ストレートが遠くを見て寛いでいるジジイの延髄に決まり、ジジイが転がりながら吹っ飛んでいく。
「ちょ!ちょっと待て!わかる!!話せばわかる!!ほら!あれ!!言葉が通じるじゃろう?それも渡したぞ!!」
ジジイが転がりながら俺に言い訳してくるが、構わず追撃する
「んなのは、日本のファミレスに出てくるお冷と同じレベルのサービスだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
俺のサッカーボールキックが転がるジジイの腰を蹴っ飛ばし、ジジイはまさにサッカーボールのように飛んでいく。
ちなみに一般人に毛が生えた程度の俺の能力だが、重力が4分の一程度の青の月であれば、そこそこの強さになる。そう一般人に鱗が生えた程度には!!
何それ気持ち悪いんですが…
「もうジジイと絡んでいても何の生産性もないからとっとと終わらせて兎幼娘のとこに帰ろう」
俺は地平線目掛けて転がっていくジジイから目を背けて城に向かって歩き出す。そういえばあの城、放射能の塊だったはずなんだが、大丈夫なのか?
念のため、放射能除去贈答を張り巡らせながら、右手でスマフォ、左手をポケットに突っ込んだまま歩いていく。
「やっぱりここでも繋がらないか。電池ももうないし、そろそろやベーな」
俺は生まれて物心がついてから常にスマフォと一緒にいた。辛い時も悲しい時も嬉しい時も。そんな寝食を共にしたスマフォという魂の兄弟が、まさに息絶えようとしているのを見ると、俺は超絶悲しい気持ちに襲われている。
「こぉの!クソガキがぁぁぁぁぁ!」
またもや一瞬で俺の目の前に現れたジジイが先程と同じように蹴りを繰り出してくる。
「神・弧月連脚!!」
ジジイの右足が弧を描くように俺の顎目掛けて跳ね上がる。すでに先程綺麗にもらった俺は、それを難なくスウェーで躱す。ジジイの膝上まである赤いコートの裾がふわりと広がり、隠された花園がチラリと垣間見える。
そして躱した所に、ジジイの左足による顎狙いの二撃目の左後ろ回し蹴りが襲い掛かる。俺は沈み込むように身を屈めて、その攻撃を見切り難なく躱す。そもそも『連脚』と叫んだ時点で2発目が来るのは用意に予想がつくだろうが。
右足と左足の蹴りが躱されて無防備になったジジイの股間があらわになる。俺はその股間目掛けて、右手でアッパーとフックの中間であるスマッシュを股間目掛けて叩き付ける!!
グシャァ!!
何かが砕けるような音が響きジジイが軽く中に浮く。ジジイの顔は一瞬で真っ白になると、どんどん青褪めていき、股間を押さえながら大絶叫と共に地面を転がる。
「潰れた!ワシの大事なアレ!!完全無欠・疾風怒濤に潰された!!いやぁっぁぁぁん!!!女の子になっちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ジジイが気色悪い声を上げながら、股間を両手で押さえて地面を転がり続ける。そんなジジイに哀れな者を見るような目線で見下しながら、俺は城を目指すのだった。
俺はシュタッと右手を上げてテントを出て行こうとする。なんかデジャブるなコレ。
「ちょっ!おまっ!待てぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
俺の軽快なダッシュを耄碌ジジイが腰に飛びついて止める。
「離せジジイ!俺は老害に抱きつかれて喜ぶ趣味はない!!」
大きく腰を回してジジイを振り飛ばそうとするが、ジジイが必死にしがみついているので、振り飛ばせないでグルグル回るだけだ。
俺は更に腰を回転させて、更なる勢いでジジイを振り飛ばそうとする。効率よく回転させるために手を頭の後ろに回して、反対の肘を持ち、腰を突き出した姿勢でフラフープを回すように高速回転させる。
その速度が高まってくると、ジジイの身体が少しずつ浮いていき地面に平行になっていくので、俺は更に回転を上げていく。
俺の身体を軸にジジイの身体を羽根にして揚力が生まれ、俺とジジイはそのままテントの天井を突き破って飛び出して行く!!地面から足が離れた俺の身体もジジイの回転に巻き込まれてグルグル回る。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!目が回るぅぅぅぅぅ!死ぬぅぅぅぅぅ!!」
「離せぇぇぇぇぇぇ!!ジジイ!!うぉっおぉぉぉぉ。うぐぅぐぇ。ぎ、気持ち悪い!!」
俺は口から虹色のスライムを撒き散らしながら、ジジイと共に回転しながら城の方に飛んでいくのだった。
地上に着陸した俺は胃の中が空になるまで虹色スライムを吐き出して一息つくと、まだ嘔吐いているジジイに蹴りを入れる。一般人並の力を持つ華麗な蹴りが、嘔吐いて弱っているジジイにクリーンヒットすると、ジジイは虹色スライムを撒き散らしながら回転して飛んでく。
「俺の華麗な星砕きを邪魔すんじゃねぇ!!」
俺は半分意識を失いながら飛んでいくジジイに捨て台詞をはいて、城の方に向かってダッシュする。早い所解決して、桃髪超絶セクシー兎幼娘を優しくモフるのだ!
口から涎を垂らしながらダッシュする俺の目の前に、不意にジジイが現れて俺に真下から蹴りをかましてくる。そのジジイの足が綺麗に俺の喉に入り、俺は上に吹き飛ばされる。この貧弱な身体にクリーンヒットした蹴りのダメージで俺の喉を潰すのは至極簡単な事だ。
「じゃかぁしぃ、このクソガキ。神の力を思い知れ!!」
吹っ飛んでいく俺に中指を立てて挑発してくるジジイ。いいだろう、とことんやってやると思いながら地面に激突した俺は意識を失った。
意識を取り戻すと、隣でジジイが岩に座りながら遠くを見ていた。俺は痛む頭を振りながら、ジジイに話しかける。
「おい!ジジイ!お前も神を名乗っているなら、なんで自分の力で解決しねーんだ?」
「神とはいえ万能ではないからじゃ。例えばお前に授けた能力。『何処でも誰にでもプレゼントを贈る能力』じゃが、ワシには本当にプレゼントを贈る事しかできないのじゃよ。お前のように奇想天外な使い方は出来ん。そもそもそういう発想がないのでな」
ジジイが自分の能力をカミングアウトする。まぁこのジジイが万能で何でもできるなんて、姿形から想像できん。だいたい神というのも疑わしいジジイだからな。兎幼娘が敬っているから、仕方なく認めているに過ぎない。
と少し優しく考えた所で、俺は気がついた。
「おい。ちょっと待て!このクソジジイ!!本気でそんなクズ能力一つ渡してこの世界に放り出したのかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺の渾身の右ストレートが遠くを見て寛いでいるジジイの延髄に決まり、ジジイが転がりながら吹っ飛んでいく。
「ちょ!ちょっと待て!わかる!!話せばわかる!!ほら!あれ!!言葉が通じるじゃろう?それも渡したぞ!!」
ジジイが転がりながら俺に言い訳してくるが、構わず追撃する
「んなのは、日本のファミレスに出てくるお冷と同じレベルのサービスだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
俺のサッカーボールキックが転がるジジイの腰を蹴っ飛ばし、ジジイはまさにサッカーボールのように飛んでいく。
ちなみに一般人に毛が生えた程度の俺の能力だが、重力が4分の一程度の青の月であれば、そこそこの強さになる。そう一般人に鱗が生えた程度には!!
何それ気持ち悪いんですが…
「もうジジイと絡んでいても何の生産性もないからとっとと終わらせて兎幼娘のとこに帰ろう」
俺は地平線目掛けて転がっていくジジイから目を背けて城に向かって歩き出す。そういえばあの城、放射能の塊だったはずなんだが、大丈夫なのか?
念のため、放射能除去贈答を張り巡らせながら、右手でスマフォ、左手をポケットに突っ込んだまま歩いていく。
「やっぱりここでも繋がらないか。電池ももうないし、そろそろやベーな」
俺は生まれて物心がついてから常にスマフォと一緒にいた。辛い時も悲しい時も嬉しい時も。そんな寝食を共にしたスマフォという魂の兄弟が、まさに息絶えようとしているのを見ると、俺は超絶悲しい気持ちに襲われている。
「こぉの!クソガキがぁぁぁぁぁ!」
またもや一瞬で俺の目の前に現れたジジイが先程と同じように蹴りを繰り出してくる。
「神・弧月連脚!!」
ジジイの右足が弧を描くように俺の顎目掛けて跳ね上がる。すでに先程綺麗にもらった俺は、それを難なくスウェーで躱す。ジジイの膝上まである赤いコートの裾がふわりと広がり、隠された花園がチラリと垣間見える。
そして躱した所に、ジジイの左足による顎狙いの二撃目の左後ろ回し蹴りが襲い掛かる。俺は沈み込むように身を屈めて、その攻撃を見切り難なく躱す。そもそも『連脚』と叫んだ時点で2発目が来るのは用意に予想がつくだろうが。
右足と左足の蹴りが躱されて無防備になったジジイの股間があらわになる。俺はその股間目掛けて、右手でアッパーとフックの中間であるスマッシュを股間目掛けて叩き付ける!!
グシャァ!!
何かが砕けるような音が響きジジイが軽く中に浮く。ジジイの顔は一瞬で真っ白になると、どんどん青褪めていき、股間を押さえながら大絶叫と共に地面を転がる。
「潰れた!ワシの大事なアレ!!完全無欠・疾風怒濤に潰された!!いやぁっぁぁぁん!!!女の子になっちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ジジイが気色悪い声を上げながら、股間を両手で押さえて地面を転がり続ける。そんなジジイに哀れな者を見るような目線で見下しながら、俺は城を目指すのだった。
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