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夜の廊下 1 SIDE:純一
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「で、浜田、今日は、どこでやるんだ?」
菊池が聞く。
純一は四つん這いで大人しく這っている。
恥ずかしい、、、
屈辱だ、、、
だが、もう今さら自分には綺麗事は言えないと思う。
素っ裸で、首輪をつけられ、生徒に鎖で引っ張られているのだ。
しかも、命じられたとは言え、自ら服を脱いでこの姿となったのだ。
さらに、自分の股間を覆っていたフンドシの布で目隠しをされている。
身体はカッカと燃えている。
何日も放出をせず溜まった股間は、パンパンで一刻も早く放出をしたい。
だが、心のどこかで、すぐには出さず、屈辱の中、焦らされて、焦らされて、爆発するように放出したいとも思っている。
そして、自分が恥ずかしいと思い、屈辱を感じ、プライドをズタズタにされればされるほど、身体は悦び、迎える絶頂は激しいと言うことを充分に知っている。
「そうだな、、、、ククッ、、、折角だから外をお散歩して、サッカー部の部室にでも行くか?」
思わぬ言葉に愕然とする。
「そりゃ、いいや。キスギセンセの本拠地だもんね」
栗山の言葉が背中の上でする。
純一は、思わず叫んだ。
「ダメだっ、、部室はやめてくれ、、、お願いだ。そこだけはやめてくれ、、、」
それまで大人しく生徒の言うがママに従っていた純一の今夜、初めて抵抗だった。
四つん這いの這う態勢から足を折り、ペタンと尻を床につける。
「やめてくれ、やめてください、お願いします」
手を廊下に付き、頭も擦り付ける。
土下座の態勢。
「サッカー部の部室だけは、、、やめてくれぇ、、、」
涙が滲んできた。
「俺は、汚い人間だ、、汚れた人間だ、、、でも、あそこだけはやめてくれぇぇ、、、、あそこだけは、汚したくないんだぁ、、、サッカー部は俺のせいで汚したくないんだぁ、、、」
「なにが、汚れてるだ。己をさらけ出せばいいだろう。お前自身の姿をよ。セックス出来りゃ、どこでも構わないだろ。汚い便所に大喜びして、ヒィヒィよがりまくるくせによ」
浜田のキツ目の声がする。
目隠しをし、頭を廊下に擦り付けている純一は気づく余地もないが、浜田の様子がおかしい。
切羽詰まっているような感じだ。
顔に余裕がない。
「そうだよね。キスギセンセ、汚い場所が好きだもんね。折角、いいホテルでやろうとしてもつまんなそうなのに、汚い公衆便所とか工事現場とか、ボロビルの階段や屋上の方が燃えるもんね。不思議な性癖だよ。綺麗な場所だと普通なのに、俺たちに連れられて汚い場所に近づくだけで、フンフン息が荒くなって、勃起でちゃんと歩けなくなっちゃうんだから。でかいチンコって大変だよ。さらに、裸に剥いて床に転がしたら、我慢汁でもうベチョベチョ。俺たちがなにもしてないのに、もうイク寸前でになってるんだもん。本当に好き者だよね。確かに、汚いかも」
純一のもう無くなりかけているプライドをさらに切り裂くような栗山の言葉。
言い返す言葉もない。
初めて男の身体に見惚れたのが工事現場、そして、初めてオナニーをしたのがその工事現場の傍らの公園の公衆便所。
隠れてオナニーをするために通ったのが場末の映画館のトイレ。
純一の中で、綺麗で清潔なところよりも、汚い場所での性交がより強く燃えるという性癖が強く根付いていた。
認めなくないことだったが、事実として認めなくてはならなかった。
資産家である浜田の家族がよく利用するという高級ホテル、その立派な調度品に気後れして、いつも程は感じなかった。
それは、3人にも分かったようだ。
折角、いい部屋を用意したのにと、浜田は機嫌が悪くなった。
そして、二泊目、近くの公園とは名ばかりの広場の回りに鬱蒼と木々が繁っている場所に連れていかれた。
夜は防犯のため、柵が閉められ、入れなくなっている。
その柵を越えろと言われる。
“だめだ、不法侵入になる、、、”
そう言ったが、三人は聞かず、純一の身体を持ち上げ、尻を押し上げられ、無理矢理中に入れられた。
“帰ろう、ホテルに帰ろう、、、”
純一は、ホテルで食事して、その後に温泉に行くと言われて、コジャレた私服で来ているのだ。
まさか、食事の後に、寂れた公園に連れられてくるとは思ってない。
ま、まさか、屋外で、、、
それはダメだ。
“外でやるなんてダメだ。部屋に帰ろう”
その言葉は、浜田に一笑される。
“お前は、青姦をしたいのか、ホントにスケベになったな。純一の望みなら、その芝生の上でやるか?”
“嫌だ、ダメだ、、、”
“お前は、ザーメンはトイレで出したいって言うから、広いトイレに連れてってやるよ、、、汚くて臭いが、お前にゃお似合いだろう、、、”
そう言われた瞬間、ズキーンと衝撃が純一の脳天と股間の間を駆け巡った。
汚いトイレ、、、
純一の性の元体験に根差した歪んだ性癖に火が着き、爆発を起こした。
“ほら、あそこだ。あの便所は無駄に広いんだ。なに、タラタラ歩いてるんだ純一っ!”
“浜田さん、違うよ。先生歩けないんだよ”
目敏い栗山が言い、純一の股間を掴む。
ハァッ!、、、
声にならない純一の悦びの嘆声。
“チンチンがビンビンになって、歩けないんだよ。すげえデカいテントを張ってる”
浜田と菊池が爆笑して、代わる代わる純一のテントを張った股間を掴む。
“すげぇ、ギンギンだよ”
“期待してんのか。すぐに可愛がってやるぜ”
“ち、ちがう、、、”
という純一の声は小さい。
股間がビンビンに勃ち、テントを張って歩きにくいのは事実だ。
否定しているのは口だけだ。
そして、浜田、菊池、栗山の教師に対するとも思えない淫猥な言葉になぜか、高まる興奮がさらに増しているのも事実だ。
“か、帰ろう”
そう言う純一の手を浜田、菊池がそれぞれ掴み引っ張る。
栗山が後ろから純一の鍛えられた尻をギュッと掴んで押す。
純一の身体が薄暗いトイレの建物に近付いていく。
バッ
純一の身体が押され、薄暗いトイレの床に転がる。
続いて、トイレの電気がつけられ、明るくなり、汚い床に転がる、逞しく凛々しい青年教師純一の身体を照らし出す。
“おら、さっさと脱げよ”
純一は、抵抗しようとするが、3人にあっという間に服を剥がされる。
美しい裸体が汚い床の上で対照的に映える。
“みてよ、キスギセンセのパンツ、我慢汁でベチョベチョ”
“お前、本当に便所が好きなんだなぁ、このエロ変態教師っ!”
“純一、濡れたブリーフは、すぐに脱ぎ脱ぎしなきゃな”
この頃は、まだ、純一にフンドシは強制されていなかった。
純一が履いていたのは、栗山が買ってきたペパーミントグリーンのビキニブリーフ。
その股間のところがネトネトした液で色が変わっている。
そのブリーフを浜田が脱がす。
純一は、片手で顔を隠している。
太く屹立した逸物が跳ね上がる。
“軽くつついただけでイっちゃいそうだね、キスギセンセ”
“その前に、まずは俺たちをイかせてくれよ”
そう言い、浜田がチャックを下ろし、自慢の逸物を突き出す。
純一は、当然のように素っ裸で汚い床に跪き、浜田のモノに口をつける。
その回りには、純一の服が散らばっていた。
その日以来、浜田の父が所有する解体作業の始まったばかりの古いビルの工事用具が雑然と置かれた一室や、屋上、この学園の旧校舎の物置等々、さまざまな汚れた場所で喘ぎ声を上げ続けた。
俺は、汚い男だ、、、
汚れた人間だ、、、
なぜか、そう思うと自虐的な快感に襲われ、激しくよがり、反応し、潮を吹き上げ、それが、生徒を喜ばせ、新たな汚く雑然とした場所を探してきて連れていかれ、喘ぎ声をあげるという純一の理性にとっては逆循環、煩悩・性欲にとっては好循環が起こっているのだ。
「汗臭いサッカー部の部室は汚いお前にピッタリだろ」
浜田か言う。
「お願いだぁ、他のどこでも構わない、、部室だけはやめてくれ、あそこは汚したくないんだ」
「ふざけんなよ、俺たちとのセックスが汚れだぁ?バカにすんなよっ!栗山っ、手伝えっ!」
何が癇に触ったのか、浜田が切れ、傍らから純一に近付く。
声をかけられた栗山も反対側に近付く。
浜田が土下座する純一の脇の腕をいれ、反対の腕を純一の膝裏に差し込む。
栗山もそれをみて、同様に腕を差し込む。
「うわぁぁ、、、っ!」
純一の悲鳴。
純一の身体は菊池と浜田に両側から支えられ、表向きに持ち上げられる。
「このまま、連れていってやるぜ」
「嫌だ、イヤだぁ、、、」
純一が本気で身体をくねらせ抵抗する。
ガチンッ
大きい音。
バタバタと足掻く純一の足裏が窓枠に当たったのだ。
少しずれていれば、窓ガラスを割っていただろう。
「大人しくしろっ!純一っ!」
ガスッ!
鈍い音がする。
浜田が純一の頭に頭突きを決めた。
「ウガッ!」
溜まらず純一が悲鳴を上げる。
が、両手を、両足を、頭を動かし、抵抗を続ける。
浜田も、栗山も、純一の鍛えられた身体を押さえ込むのに懸命のようだ。
ガスッ
ガスッ
続けざまに浜田が純一に頭突きを決める。
「部室は、、、部室は、、いやだ、、、いやだぁ、、、」
純一は、バタバタと抵抗を続ける。
そして、、、、、
悲痛な声が響く。
哀れな絶叫。
「み、みずしまぁっ!、、、、な、、、なんで、そんなとこに、、、なんで、そこにいるんだぁぁぁ、、、、、」
必死の抵抗と頭突きの弾みで目隠しがずれ、視界を取り戻した片目が呆然と菊池の横に立つ自分が大事にするサッカー部の可愛がっている水島の姿を捉えたのだ。
ずれたフンドシの下、目がカッと見開かれている。
悲痛な叫び。
腹の底からの叫び、、、
「な、なんで、おまえが、、、あっ、、、あぁっ、、、みずしまぁっ!、、、あ、みるな、、、みないでくれ、、、たのむ、、、かえってくれ、、、、こんな、、、みないでくれぇ、、、みないでくれぇっ、、、おねがいだぁ、、、なんで、なんで、みずしまがそこにいるんだぁぁぁぁぁ、、、あぁぁぁぁ~っ、、、」
純一の哀れで悲痛な叫びが夜の学校の廊下に響く。
菊池が聞く。
純一は四つん這いで大人しく這っている。
恥ずかしい、、、
屈辱だ、、、
だが、もう今さら自分には綺麗事は言えないと思う。
素っ裸で、首輪をつけられ、生徒に鎖で引っ張られているのだ。
しかも、命じられたとは言え、自ら服を脱いでこの姿となったのだ。
さらに、自分の股間を覆っていたフンドシの布で目隠しをされている。
身体はカッカと燃えている。
何日も放出をせず溜まった股間は、パンパンで一刻も早く放出をしたい。
だが、心のどこかで、すぐには出さず、屈辱の中、焦らされて、焦らされて、爆発するように放出したいとも思っている。
そして、自分が恥ずかしいと思い、屈辱を感じ、プライドをズタズタにされればされるほど、身体は悦び、迎える絶頂は激しいと言うことを充分に知っている。
「そうだな、、、、ククッ、、、折角だから外をお散歩して、サッカー部の部室にでも行くか?」
思わぬ言葉に愕然とする。
「そりゃ、いいや。キスギセンセの本拠地だもんね」
栗山の言葉が背中の上でする。
純一は、思わず叫んだ。
「ダメだっ、、部室はやめてくれ、、、お願いだ。そこだけはやめてくれ、、、」
それまで大人しく生徒の言うがママに従っていた純一の今夜、初めて抵抗だった。
四つん這いの這う態勢から足を折り、ペタンと尻を床につける。
「やめてくれ、やめてください、お願いします」
手を廊下に付き、頭も擦り付ける。
土下座の態勢。
「サッカー部の部室だけは、、、やめてくれぇ、、、」
涙が滲んできた。
「俺は、汚い人間だ、、汚れた人間だ、、、でも、あそこだけはやめてくれぇぇ、、、、あそこだけは、汚したくないんだぁ、、、サッカー部は俺のせいで汚したくないんだぁ、、、」
「なにが、汚れてるだ。己をさらけ出せばいいだろう。お前自身の姿をよ。セックス出来りゃ、どこでも構わないだろ。汚い便所に大喜びして、ヒィヒィよがりまくるくせによ」
浜田のキツ目の声がする。
目隠しをし、頭を廊下に擦り付けている純一は気づく余地もないが、浜田の様子がおかしい。
切羽詰まっているような感じだ。
顔に余裕がない。
「そうだよね。キスギセンセ、汚い場所が好きだもんね。折角、いいホテルでやろうとしてもつまんなそうなのに、汚い公衆便所とか工事現場とか、ボロビルの階段や屋上の方が燃えるもんね。不思議な性癖だよ。綺麗な場所だと普通なのに、俺たちに連れられて汚い場所に近づくだけで、フンフン息が荒くなって、勃起でちゃんと歩けなくなっちゃうんだから。でかいチンコって大変だよ。さらに、裸に剥いて床に転がしたら、我慢汁でもうベチョベチョ。俺たちがなにもしてないのに、もうイク寸前でになってるんだもん。本当に好き者だよね。確かに、汚いかも」
純一のもう無くなりかけているプライドをさらに切り裂くような栗山の言葉。
言い返す言葉もない。
初めて男の身体に見惚れたのが工事現場、そして、初めてオナニーをしたのがその工事現場の傍らの公園の公衆便所。
隠れてオナニーをするために通ったのが場末の映画館のトイレ。
純一の中で、綺麗で清潔なところよりも、汚い場所での性交がより強く燃えるという性癖が強く根付いていた。
認めなくないことだったが、事実として認めなくてはならなかった。
資産家である浜田の家族がよく利用するという高級ホテル、その立派な調度品に気後れして、いつも程は感じなかった。
それは、3人にも分かったようだ。
折角、いい部屋を用意したのにと、浜田は機嫌が悪くなった。
そして、二泊目、近くの公園とは名ばかりの広場の回りに鬱蒼と木々が繁っている場所に連れていかれた。
夜は防犯のため、柵が閉められ、入れなくなっている。
その柵を越えろと言われる。
“だめだ、不法侵入になる、、、”
そう言ったが、三人は聞かず、純一の身体を持ち上げ、尻を押し上げられ、無理矢理中に入れられた。
“帰ろう、ホテルに帰ろう、、、”
純一は、ホテルで食事して、その後に温泉に行くと言われて、コジャレた私服で来ているのだ。
まさか、食事の後に、寂れた公園に連れられてくるとは思ってない。
ま、まさか、屋外で、、、
それはダメだ。
“外でやるなんてダメだ。部屋に帰ろう”
その言葉は、浜田に一笑される。
“お前は、青姦をしたいのか、ホントにスケベになったな。純一の望みなら、その芝生の上でやるか?”
“嫌だ、ダメだ、、、”
“お前は、ザーメンはトイレで出したいって言うから、広いトイレに連れてってやるよ、、、汚くて臭いが、お前にゃお似合いだろう、、、”
そう言われた瞬間、ズキーンと衝撃が純一の脳天と股間の間を駆け巡った。
汚いトイレ、、、
純一の性の元体験に根差した歪んだ性癖に火が着き、爆発を起こした。
“ほら、あそこだ。あの便所は無駄に広いんだ。なに、タラタラ歩いてるんだ純一っ!”
“浜田さん、違うよ。先生歩けないんだよ”
目敏い栗山が言い、純一の股間を掴む。
ハァッ!、、、
声にならない純一の悦びの嘆声。
“チンチンがビンビンになって、歩けないんだよ。すげえデカいテントを張ってる”
浜田と菊池が爆笑して、代わる代わる純一のテントを張った股間を掴む。
“すげぇ、ギンギンだよ”
“期待してんのか。すぐに可愛がってやるぜ”
“ち、ちがう、、、”
という純一の声は小さい。
股間がビンビンに勃ち、テントを張って歩きにくいのは事実だ。
否定しているのは口だけだ。
そして、浜田、菊池、栗山の教師に対するとも思えない淫猥な言葉になぜか、高まる興奮がさらに増しているのも事実だ。
“か、帰ろう”
そう言う純一の手を浜田、菊池がそれぞれ掴み引っ張る。
栗山が後ろから純一の鍛えられた尻をギュッと掴んで押す。
純一の身体が薄暗いトイレの建物に近付いていく。
バッ
純一の身体が押され、薄暗いトイレの床に転がる。
続いて、トイレの電気がつけられ、明るくなり、汚い床に転がる、逞しく凛々しい青年教師純一の身体を照らし出す。
“おら、さっさと脱げよ”
純一は、抵抗しようとするが、3人にあっという間に服を剥がされる。
美しい裸体が汚い床の上で対照的に映える。
“みてよ、キスギセンセのパンツ、我慢汁でベチョベチョ”
“お前、本当に便所が好きなんだなぁ、このエロ変態教師っ!”
“純一、濡れたブリーフは、すぐに脱ぎ脱ぎしなきゃな”
この頃は、まだ、純一にフンドシは強制されていなかった。
純一が履いていたのは、栗山が買ってきたペパーミントグリーンのビキニブリーフ。
その股間のところがネトネトした液で色が変わっている。
そのブリーフを浜田が脱がす。
純一は、片手で顔を隠している。
太く屹立した逸物が跳ね上がる。
“軽くつついただけでイっちゃいそうだね、キスギセンセ”
“その前に、まずは俺たちをイかせてくれよ”
そう言い、浜田がチャックを下ろし、自慢の逸物を突き出す。
純一は、当然のように素っ裸で汚い床に跪き、浜田のモノに口をつける。
その回りには、純一の服が散らばっていた。
その日以来、浜田の父が所有する解体作業の始まったばかりの古いビルの工事用具が雑然と置かれた一室や、屋上、この学園の旧校舎の物置等々、さまざまな汚れた場所で喘ぎ声を上げ続けた。
俺は、汚い男だ、、、
汚れた人間だ、、、
なぜか、そう思うと自虐的な快感に襲われ、激しくよがり、反応し、潮を吹き上げ、それが、生徒を喜ばせ、新たな汚く雑然とした場所を探してきて連れていかれ、喘ぎ声をあげるという純一の理性にとっては逆循環、煩悩・性欲にとっては好循環が起こっているのだ。
「汗臭いサッカー部の部室は汚いお前にピッタリだろ」
浜田か言う。
「お願いだぁ、他のどこでも構わない、、部室だけはやめてくれ、あそこは汚したくないんだ」
「ふざけんなよ、俺たちとのセックスが汚れだぁ?バカにすんなよっ!栗山っ、手伝えっ!」
何が癇に触ったのか、浜田が切れ、傍らから純一に近付く。
声をかけられた栗山も反対側に近付く。
浜田が土下座する純一の脇の腕をいれ、反対の腕を純一の膝裏に差し込む。
栗山もそれをみて、同様に腕を差し込む。
「うわぁぁ、、、っ!」
純一の悲鳴。
純一の身体は菊池と浜田に両側から支えられ、表向きに持ち上げられる。
「このまま、連れていってやるぜ」
「嫌だ、イヤだぁ、、、」
純一が本気で身体をくねらせ抵抗する。
ガチンッ
大きい音。
バタバタと足掻く純一の足裏が窓枠に当たったのだ。
少しずれていれば、窓ガラスを割っていただろう。
「大人しくしろっ!純一っ!」
ガスッ!
鈍い音がする。
浜田が純一の頭に頭突きを決めた。
「ウガッ!」
溜まらず純一が悲鳴を上げる。
が、両手を、両足を、頭を動かし、抵抗を続ける。
浜田も、栗山も、純一の鍛えられた身体を押さえ込むのに懸命のようだ。
ガスッ
ガスッ
続けざまに浜田が純一に頭突きを決める。
「部室は、、、部室は、、いやだ、、、いやだぁ、、、」
純一は、バタバタと抵抗を続ける。
そして、、、、、
悲痛な声が響く。
哀れな絶叫。
「み、みずしまぁっ!、、、、な、、、なんで、そんなとこに、、、なんで、そこにいるんだぁぁぁ、、、、、」
必死の抵抗と頭突きの弾みで目隠しがずれ、視界を取り戻した片目が呆然と菊池の横に立つ自分が大事にするサッカー部の可愛がっている水島の姿を捉えたのだ。
ずれたフンドシの下、目がカッと見開かれている。
悲痛な叫び。
腹の底からの叫び、、、
「な、なんで、おまえが、、、あっ、、、あぁっ、、、みずしまぁっ!、、、あ、みるな、、、みないでくれ、、、たのむ、、、かえってくれ、、、、こんな、、、みないでくれぇ、、、みないでくれぇっ、、、おねがいだぁ、、、なんで、なんで、みずしまがそこにいるんだぁぁぁぁぁ、、、あぁぁぁぁ~っ、、、」
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