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夏の風景 6 ラクガキを落とす朝 SIDE:純一
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深くゆっくり寝た後の心地好さを感じながら、純一は微睡んでいる。
「朝食が出来たぞ!」
そんな声が微睡みのなかから、純一の意識を覚醒させる。
見慣れない部屋の光景。
一瞬戸惑ったのち、憲司の部屋で飲んだことを思い出す。
ハッと身を起こす。
「今何時だ?」
純一は焦る。
今日は、学校のプール解放に立ち会わなければならない。
「安心しろ」
そう言ったのは亮介だ。
「まだ、8時半だ。10時過ぎに登校すれば良いんだろ。車で来ているから送っていってやるよ。十分、間に合うだろう」
純一はホッとする。
急に目玉焼きとトーストの良い香りに腹が減る。
皆、もうシャワーを浴びたのか、石鹸の匂いも香ってくる。
そして、、、その底に、、、いつの間にか純一が覚えてしまった汗と発情したオスの匂いも混じっていて、ドクンと純一に動揺が走るが、初心な純一は、まさか自分の寝ている横で、公平と輝、そして、その二人とかつて身体の関係を持っていた憲司も加わり朝方まで絡み合っていたなどとは想像もしない。
テーブルには公平と輝が居り、コーヒーを飲んでいる。
「ウオッ」
急に純一が声をあげる。
自分の上半身に書かれた落書きに気付いたのだ。
「やりやがったな。勘弁してくれよ~」
情けなさそうな顔になる。
が、本気で怒ってはいない。
学生時代に良くやった悪ふざけだ。
懐かしくすらある。
「今日、水着で生徒たちの前に立つんだぜ」
「そう怒るな、、、ほら、、、」
キッチンに立っていた憲二が消毒用のエタノールとベビーオイルを持ってきた。
「これを使えば、すぐ落ちるぜ、輝、手伝ってやれ」
憲司の言葉に、輝の顔がパッと輝き、公平の目に軽いジェラシーの色が浮かぶ。
純一はベビーオイルを上半身に書かれた落書きのところに塗り、エタノールを含ませたテイッシュでゴシゴシと擦り始める。
純一は、さほど酒が強い方ではない。
だから、何度も一番最初に眠ってしまい、その度に落書きをされているので、落とすことには慣れている。
また、他の悪友が先に眠ったときには落書きに参加していたので、文句も言わない。
そして、そっと、再びスラックスをはかされていたため、股間と尻にも落書きされていることには気付かない。
「鏡を貸してくれよ。どうせ顔にも書いてるんだろ」
「よく、分かったな。ほら」
憲司が手鏡を手渡す。
「あ~、ひでぇ。今日、生徒の前に立つんだぜ。ちゃんと取らなきゃ、、、」
純一が、子供っぽい声で言う。
背中の落書きを落としている輝の胸がキュンとする。
ベビーオイルを背中に塗る。
すると純一の鍛えられた肌がテラテラと艶かしく光を帯びる。
そして、ティッシュで落書きを落とすときに触れる肌。
その下に鍛えられた固い筋肉の塊を感じる。
そんな鍛えられた身体を持つのに、偉ぶらず等身大の爽やかさを持ち続ける純一。
広く肌の下に筋肉の塊が広がる背中。
出来ることなら、その身体にしがみつきたかった。
その動揺が顔に出、それを見てとった公平の目に嫉妬の色が浮かぶ。
何度も拭き直し、顔の落書きは見えなくなる。
上半身の方は、良く見ればほんのりと跡が分かる程度にまでは消えた。
ーこりゃ、今日はジャージを羽織ってプールサイドに立つしかないな、、、
純一は思う。
生徒が溺れた場合に、救助するために水着には着替えなければならない。
折角の今年最初の夏休みのプール解放日だから、泳いでみたい気もあったが、解放日の当番はこの後もある。
また、生徒たちの下校後、あと片付けの時にゆっくりと泳ぐことも出きる。
「純一、そろそろ朝飯を食ったほうが良いだろ。俺は駐車場に車を取りに言ってくるから、その間に食べとけ」
亮介が言う。
確かに、落書きを落とすのに時間がかかり、ギリギリの時間になっている。
シャワーを借りたいところではあったが、時間を考えるとそう贅沢も言えない。
シャワーは、学園で水着に着替えてざっと浴びれば良いだろう。
純一はテーブルに置かれたハムエッグを食べ始めた。
朝の混雑時を外れた時間のせいか、亮介の運転する車はスムーズに道を進んでいる。
目指しているのは学園だ。
一瞬、自宅に寄って貰おうかとも思ったが、ワガママのようで申し訳ないし、学園に着くのがギリギリになってしまう可能性もある。
学園のロッカーには、何かあった時のためにジャージや水着のスペアは置いてある。
自宅に戻らずとも良い。
ここで、自宅に戻っていれば、また、事態は変わっていたかもしれないのだが、、、
車はスッと校門の前に到着した。
プール解放に参加するらしい生徒たちが歩いている。
「送って貰って有り難う。助かった」
助手席のドアを開け、純一はおりながら言った。
眩しい夏の心地好い日差し。
そして、軽く校門の方を見て、顔が強ばる。
校門の影から、能面のように無表情な浜田がゆっくりと現れた。
背後で運転席のドアが開き、亮介が降りてくる気配がしたが、振り返れない。
無表示のまま近づいてくる浜田の、顔色が読めないゆえに恐ろしい雰囲気に飲まれている。
「じゃ、モモジリ、頑張れよ」
「キスギセンセっ、モモジリって、キスギセンセのあだ名?」
校門からひょっこり顔をだし、栗山が近づいてくる。
「こんにちわっ、僕、先生に教えて貰っている栗山です」
「元気な生徒さんだな。良い生徒さんに恵まれてるな、モモジリ。さすがだ」
「モモジリって、先生のことですか?」
ハッと純一は、我に返る。
「りょ、亮介、やめてくれっ」
純一は切迫した声で言うが、亮介はその声の切迫には気付かない。
「あぁ、こいつ、デカイ美尻をプリプリさせて歩くから、桃のような美尻でモモジリってあだ名なんだよ」
栗山がニコッと笑って純一を見る。
亮介は、少年らしい態度と取ったろう。
だが、純一は、栗山、そして、無表情の浜田にモモジリと言う自分にとっては有りがたくないあだ名が知られたことに、腹の下が冷たくなるような感覚を覚えていた。
そして、無表情、無言の浜田の圧迫。
「じゃ、モモジリ、またな。カミさんに怒られる前に帰らねぇと」
そう言って、亮介は車に乗り込み帰った。
校門前に、純一と二人の生徒が残る。
「先生、浜田さんの連絡を無視するなんて、良い度胸してるね、、、」
え?
そう言えば、起きてから落書きを落とすのに時間がかかり、今日はスマホを見ていない。
「今のイイ男だったね。先生のセックス相手?」
「ち、違う、、、まってくれ、スマホを見てなかった」
少しはなれたバス停にバスが着き、生徒たちが降りてくる。
浜田が軽くクイッと顎を動かし、着いてくるように純一を促し、歩き出す。
「き、昨日、大学の友達と飲んで、眠り込んじゃったんだ。すまん、申し訳ない。。。」
純一が浜田の後ろを歩きながら、他の生徒たちに聞かれぬように小声で浜田に言い訳をする。
大の大人の教師が、年下の生徒に向かって、、、
セカンドバックから取り出したスマホは電池切れになっている。
「スマホが電池切れだ。すまん、、、、」
本来なら、純一が謝ることでもない。
生徒たちの向かう方向から外れ、三人は教員室の方へ向かう。
教員室の扉の前、再び、浜田は顎で扉を開けるように則す。
尊大な態度だ。
純一は素直に従い、セカンドバックの中からセキュリティカードを出すと、扉を開ける。
今日、プール解放に立ち会う教師は純一のみで、プールでは水泳部のOBがボランティアで準備を行っているはずだ。
無人の教員室。
その奥の教員用ロッカールームに3人は向かう。
再び純一がセキュリティを解除し、三人はロッカールームに入る。
ロッカールームに、窓はない。
だから、誰にも見られない。
カシャッと音を立て、ロッカールームの扉が締まった。
その瞬間。。。
ビシャッ
振り向き様に、浜田が純一の頬に強烈なビンタを食らわせた。
恐ろしい形相だ。
純一のデカイ身体がよろける。
「ひゃぁっ、、、ごめんなさい~」
純一の口から惨めな声が漏れる。
その純一の顎を浜田が掴む。
強烈な力だ。
恐ろしい形相の浜田の顔が、純一の顔に近づいてくる。
純一の身体は、怯えで震え出す。
「朝食が出来たぞ!」
そんな声が微睡みのなかから、純一の意識を覚醒させる。
見慣れない部屋の光景。
一瞬戸惑ったのち、憲司の部屋で飲んだことを思い出す。
ハッと身を起こす。
「今何時だ?」
純一は焦る。
今日は、学校のプール解放に立ち会わなければならない。
「安心しろ」
そう言ったのは亮介だ。
「まだ、8時半だ。10時過ぎに登校すれば良いんだろ。車で来ているから送っていってやるよ。十分、間に合うだろう」
純一はホッとする。
急に目玉焼きとトーストの良い香りに腹が減る。
皆、もうシャワーを浴びたのか、石鹸の匂いも香ってくる。
そして、、、その底に、、、いつの間にか純一が覚えてしまった汗と発情したオスの匂いも混じっていて、ドクンと純一に動揺が走るが、初心な純一は、まさか自分の寝ている横で、公平と輝、そして、その二人とかつて身体の関係を持っていた憲司も加わり朝方まで絡み合っていたなどとは想像もしない。
テーブルには公平と輝が居り、コーヒーを飲んでいる。
「ウオッ」
急に純一が声をあげる。
自分の上半身に書かれた落書きに気付いたのだ。
「やりやがったな。勘弁してくれよ~」
情けなさそうな顔になる。
が、本気で怒ってはいない。
学生時代に良くやった悪ふざけだ。
懐かしくすらある。
「今日、水着で生徒たちの前に立つんだぜ」
「そう怒るな、、、ほら、、、」
キッチンに立っていた憲二が消毒用のエタノールとベビーオイルを持ってきた。
「これを使えば、すぐ落ちるぜ、輝、手伝ってやれ」
憲司の言葉に、輝の顔がパッと輝き、公平の目に軽いジェラシーの色が浮かぶ。
純一はベビーオイルを上半身に書かれた落書きのところに塗り、エタノールを含ませたテイッシュでゴシゴシと擦り始める。
純一は、さほど酒が強い方ではない。
だから、何度も一番最初に眠ってしまい、その度に落書きをされているので、落とすことには慣れている。
また、他の悪友が先に眠ったときには落書きに参加していたので、文句も言わない。
そして、そっと、再びスラックスをはかされていたため、股間と尻にも落書きされていることには気付かない。
「鏡を貸してくれよ。どうせ顔にも書いてるんだろ」
「よく、分かったな。ほら」
憲司が手鏡を手渡す。
「あ~、ひでぇ。今日、生徒の前に立つんだぜ。ちゃんと取らなきゃ、、、」
純一が、子供っぽい声で言う。
背中の落書きを落としている輝の胸がキュンとする。
ベビーオイルを背中に塗る。
すると純一の鍛えられた肌がテラテラと艶かしく光を帯びる。
そして、ティッシュで落書きを落とすときに触れる肌。
その下に鍛えられた固い筋肉の塊を感じる。
そんな鍛えられた身体を持つのに、偉ぶらず等身大の爽やかさを持ち続ける純一。
広く肌の下に筋肉の塊が広がる背中。
出来ることなら、その身体にしがみつきたかった。
その動揺が顔に出、それを見てとった公平の目に嫉妬の色が浮かぶ。
何度も拭き直し、顔の落書きは見えなくなる。
上半身の方は、良く見ればほんのりと跡が分かる程度にまでは消えた。
ーこりゃ、今日はジャージを羽織ってプールサイドに立つしかないな、、、
純一は思う。
生徒が溺れた場合に、救助するために水着には着替えなければならない。
折角の今年最初の夏休みのプール解放日だから、泳いでみたい気もあったが、解放日の当番はこの後もある。
また、生徒たちの下校後、あと片付けの時にゆっくりと泳ぐことも出きる。
「純一、そろそろ朝飯を食ったほうが良いだろ。俺は駐車場に車を取りに言ってくるから、その間に食べとけ」
亮介が言う。
確かに、落書きを落とすのに時間がかかり、ギリギリの時間になっている。
シャワーを借りたいところではあったが、時間を考えるとそう贅沢も言えない。
シャワーは、学園で水着に着替えてざっと浴びれば良いだろう。
純一はテーブルに置かれたハムエッグを食べ始めた。
朝の混雑時を外れた時間のせいか、亮介の運転する車はスムーズに道を進んでいる。
目指しているのは学園だ。
一瞬、自宅に寄って貰おうかとも思ったが、ワガママのようで申し訳ないし、学園に着くのがギリギリになってしまう可能性もある。
学園のロッカーには、何かあった時のためにジャージや水着のスペアは置いてある。
自宅に戻らずとも良い。
ここで、自宅に戻っていれば、また、事態は変わっていたかもしれないのだが、、、
車はスッと校門の前に到着した。
プール解放に参加するらしい生徒たちが歩いている。
「送って貰って有り難う。助かった」
助手席のドアを開け、純一はおりながら言った。
眩しい夏の心地好い日差し。
そして、軽く校門の方を見て、顔が強ばる。
校門の影から、能面のように無表情な浜田がゆっくりと現れた。
背後で運転席のドアが開き、亮介が降りてくる気配がしたが、振り返れない。
無表示のまま近づいてくる浜田の、顔色が読めないゆえに恐ろしい雰囲気に飲まれている。
「じゃ、モモジリ、頑張れよ」
「キスギセンセっ、モモジリって、キスギセンセのあだ名?」
校門からひょっこり顔をだし、栗山が近づいてくる。
「こんにちわっ、僕、先生に教えて貰っている栗山です」
「元気な生徒さんだな。良い生徒さんに恵まれてるな、モモジリ。さすがだ」
「モモジリって、先生のことですか?」
ハッと純一は、我に返る。
「りょ、亮介、やめてくれっ」
純一は切迫した声で言うが、亮介はその声の切迫には気付かない。
「あぁ、こいつ、デカイ美尻をプリプリさせて歩くから、桃のような美尻でモモジリってあだ名なんだよ」
栗山がニコッと笑って純一を見る。
亮介は、少年らしい態度と取ったろう。
だが、純一は、栗山、そして、無表情の浜田にモモジリと言う自分にとっては有りがたくないあだ名が知られたことに、腹の下が冷たくなるような感覚を覚えていた。
そして、無表情、無言の浜田の圧迫。
「じゃ、モモジリ、またな。カミさんに怒られる前に帰らねぇと」
そう言って、亮介は車に乗り込み帰った。
校門前に、純一と二人の生徒が残る。
「先生、浜田さんの連絡を無視するなんて、良い度胸してるね、、、」
え?
そう言えば、起きてから落書きを落とすのに時間がかかり、今日はスマホを見ていない。
「今のイイ男だったね。先生のセックス相手?」
「ち、違う、、、まってくれ、スマホを見てなかった」
少しはなれたバス停にバスが着き、生徒たちが降りてくる。
浜田が軽くクイッと顎を動かし、着いてくるように純一を促し、歩き出す。
「き、昨日、大学の友達と飲んで、眠り込んじゃったんだ。すまん、申し訳ない。。。」
純一が浜田の後ろを歩きながら、他の生徒たちに聞かれぬように小声で浜田に言い訳をする。
大の大人の教師が、年下の生徒に向かって、、、
セカンドバックから取り出したスマホは電池切れになっている。
「スマホが電池切れだ。すまん、、、、」
本来なら、純一が謝ることでもない。
生徒たちの向かう方向から外れ、三人は教員室の方へ向かう。
教員室の扉の前、再び、浜田は顎で扉を開けるように則す。
尊大な態度だ。
純一は素直に従い、セカンドバックの中からセキュリティカードを出すと、扉を開ける。
今日、プール解放に立ち会う教師は純一のみで、プールでは水泳部のOBがボランティアで準備を行っているはずだ。
無人の教員室。
その奥の教員用ロッカールームに3人は向かう。
再び純一がセキュリティを解除し、三人はロッカールームに入る。
ロッカールームに、窓はない。
だから、誰にも見られない。
カシャッと音を立て、ロッカールームの扉が締まった。
その瞬間。。。
ビシャッ
振り向き様に、浜田が純一の頬に強烈なビンタを食らわせた。
恐ろしい形相だ。
純一のデカイ身体がよろける。
「ひゃぁっ、、、ごめんなさい~」
純一の口から惨めな声が漏れる。
その純一の顎を浜田が掴む。
強烈な力だ。
恐ろしい形相の浜田の顔が、純一の顔に近づいてくる。
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