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四月:愛の語らい
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純一と和彦、二人の健康で恵まれた体躯を持つ二人は、理性をなくした獣と化し、お互いの身体を獲物のように貪りあう。
教師としての仮面、先輩後輩、同僚という間柄、そのようなものはすでに二人には関係ない。
ただ、互いの存在が愛おしいという感情だけが支配している。
キスを重ね、互いの逞しい胸板や腹筋を、好奇心と愛おしさで撫で合う。
純一の熱い手が、和彦の体操選手特有の締まった柔軟な腰を強く掴む。
尻を撫でる。
和彦の手は、純一の分厚く岩のような広背筋や大腿部の筋肉を、尊敬と情熱を込めて這い回る。
そして、和彦は腕だけでは足らず、足もまた純一の身体に絡める。
だから純一は和彦の両腕、両足で身体を捉えられたまま和彦の鍛えられた筋肉を愛し続ける。
二人は知識の不足から、どうすればうまく愛せるかが分からず、ただひたすらに本能のまま肉体を求め合った。
相手の体温と愛を感じるため、互いの肌を擦り合わせ、抱きしめ合い、舌を絡めた。
純一の戸惑いがちだが情熱的な動きと、和彦の懸命に応えようとする初々しい熱意がぶつかり合う。
そして、ぎこちないながらも、互いの肉体に全身全霊の愛を込めた激しい扱き合いによって、二人は同時に、激しい絶頂へと辿り着いた。
「ハァッ! 純一、、、先輩、、、!お、俺、で、出ちゃう、、、もう出ちゃいそうですぅぅぅっ!」
「和彦、お、俺もだ、、、愛してる!」
「汚れちゃう、、、ソファが汚れちゃう、、、」
そう言い、和彦がソファから立ち上がろうとする。
その身体を純一が制する。
「いい、、、汚れてもいいよ、和彦、、、一緒に、、、アウッ、、、オオォォオ、、、ッ!」
純一が先に純白の液を噴き上げる。
その純一の手が、和彦の分身を握り、激しく一扱きする。
「あぁっ!せ、せんぱいいいいぃぃぃっ!」
続いて、和彦も噴き上げた。
互いに身体を硬直させた後、全身の力が抜けた二人はソファの上で、汗と愛の余韻に溺れた。
初めての経験、そして知識の不足から、その交わりは技巧に欠けていたが、その感情の激しさと愛の純粋さは、何物にも代えがたいものだった。
数分後、純一が息を整え、和彦の汗を拭う。
和彦は純一の胸板に顔を埋め、幸福感に満たされていた。
「なぁ、和彦、ベッドに行かないか?」
和彦は股間と頷き、二人は身体をピタリと合わせながらベッドに移る。
そして、目と目を見合わせ、抱き合い、キスをし、ゆっくりと互いの愛撫に移る。
二人の欲望は、一度きりの放出では尽きはしない。
初々しい交わりの中で、互いの愛と肉体の持つ魅力を知ってしまった二人は、すぐにまた互いの体を求め、二戦目に突入した。
純一は、指を和彦のくっきりと割れた腹筋へと滑らせ、一つ一つの筋肉の溝を、慈しむようになぞる。
そして臍をスッとさすると、そこから下に広がるの陰毛を撫で進み、力を取り戻した和彦の分身を優しく愛撫する。
その指の動きにピクピク反応する和彦が愛しい。
頬にキスをする。
もう片方の手は、和彦の脇腹から上に這い上がる。
腋毛を指で掻き分け、和彦の身体の男らしさと若々しさに興奮を覚える。
唇は、和彦の滑らかな肌を這い、力こぶのように盛り上がった肩を吸い、そして、和彦の大胸筋の稜線を舌が丁寧に辿る。
和彦は、純一の指、舌の動きに身を任せ、身体が反応するに任せる。
腕は純一の広い背中に回す。
その逞しい背の肌触りに和彦は自分が蕩けてしまいそうな気になる。
和彦の熱い指先は、純一の岩のように硬い広背筋と僧帽筋の盛り上がりを探る。
純一の厚い肩甲骨の動きを確かめ、その力強さに心を震わせる。
和彦の唇は、純一の逞しい首筋に吸い付き、そのまま男らしい胸毛が濃く生えた胸板へと降りていく。
和彦は、その硬質な筋肉と柔らかい体毛のコントラストに、興奮と幸福を覚える。
純一は和彦の筋肉を愛撫する手を離し、背を伸ばし上半身を立てる。
和彦の唇に身を任せるためだ。
和彦の頭は純一の首筋から胸、腹筋へと動いていく。
キスをし、舌を這わせ、やがて股間に到達する。
しばらく動きが止まった後、意を決したように純一のそそり立つものを口に含む。
ウオッ、、、ホッ、、、
純一が頭をのけぞらせ、快感の嘆声を上げる。
股間から味わったことのない快感が脊髄を駆け上がり、脳天を打つ。
和彦の頭が上下するたびに、純一は首を振り、男らしい顔を歪め、快感の声を上げる。
そして、身体を動かすと、和彦の体勢を変え、自分も和彦の股間に顔を持っていき、和彦の硬くたぎったモノを口に含む。
和彦の喘ぎが激しくなる。
二人は互いに相手に快楽の奉仕をし、相手を喜ばせるかという試合を始めたようだ。
二つの筋肉が艶やかに蠢動する。
二人は、言葉を交わすことなく、互いの肉体を賛美し合うように愛し合う。
二人の愛し合い方は未熟だったが、その純粋な愛と情熱、相手に対する誠実さは本物だった。
二人は全身の肌を合わせ、筋肉と筋肉を擦り付け合い、互いの分身を口に含みあった。
そして、互いの全身全霊の愛を込めた口での愛撫の結果、二人は同時に、激しい絶頂へと辿り着いた。
夜が明け、部屋に差し込む柔らかな朝の光が、ベッドの上で絡み合う二人の肉体を優しく照らした。
純一の逞しい腕の中に、和彦の体がすっぽりと収まっている。
アスリートらしい健康的な汗の匂いとオスのムッとする匂いが混じり合う密室は、幸せな空気で満ちていた。
「純一先輩、、、」
和彦が、純一の厚い胸板に頬を擦り寄せ、そっと声を上げた。
「ん?和彦。おはよう」
純一は、少し掠れた声で返した。
昨夜の激しい愛の証拠が、疲労となって心地よく身体に残っている。
純一は、和彦の頭を優しく撫でた。
「昨夜は、、、ありがとう、、、そして、、ごめんな。知識がなくて、上手くできなかった、、」
「そんな...!」
和彦は顔を上げ、焦るように首を振った。
「僕も、何も知らなくて、、、一人で気持ちよくなっちゃって、、、」
和彦の瞳は、嘘偽りなく純粋な光を湛えていた。
その言葉と表情に、純一の心は満たされる。
「和彦、俺も気持ちが良かったよ、、、あんなに幸福なのは初めてだった、、、」
そう言い、和彦に口付けする。
和彦は幸せそうに受けいれる。
二人は、見つめ合い、そっと抱き合い、愛の言葉を囁き合う。
幸福な時間、、、
しかし、無情にも時計の針は進む。
そろそろ身支度を整えなければ、登校時間に間に合わない。
二人は名残惜しか思いながら、身支度を整える。
そして、玄関の扉を開く前に、再び全力でハグをし合う。
「じゃぁ、行こうか、、、」
純一が言い、和彦は頷く。
二人は学園に向かう。
これまで裏表ない教師として全身全霊を込めてきた二人は、プライベートの恋人を隠すために教師としての仮面をつけなければならないということを知る。
教師としての仮面、先輩後輩、同僚という間柄、そのようなものはすでに二人には関係ない。
ただ、互いの存在が愛おしいという感情だけが支配している。
キスを重ね、互いの逞しい胸板や腹筋を、好奇心と愛おしさで撫で合う。
純一の熱い手が、和彦の体操選手特有の締まった柔軟な腰を強く掴む。
尻を撫でる。
和彦の手は、純一の分厚く岩のような広背筋や大腿部の筋肉を、尊敬と情熱を込めて這い回る。
そして、和彦は腕だけでは足らず、足もまた純一の身体に絡める。
だから純一は和彦の両腕、両足で身体を捉えられたまま和彦の鍛えられた筋肉を愛し続ける。
二人は知識の不足から、どうすればうまく愛せるかが分からず、ただひたすらに本能のまま肉体を求め合った。
相手の体温と愛を感じるため、互いの肌を擦り合わせ、抱きしめ合い、舌を絡めた。
純一の戸惑いがちだが情熱的な動きと、和彦の懸命に応えようとする初々しい熱意がぶつかり合う。
そして、ぎこちないながらも、互いの肉体に全身全霊の愛を込めた激しい扱き合いによって、二人は同時に、激しい絶頂へと辿り着いた。
「ハァッ! 純一、、、先輩、、、!お、俺、で、出ちゃう、、、もう出ちゃいそうですぅぅぅっ!」
「和彦、お、俺もだ、、、愛してる!」
「汚れちゃう、、、ソファが汚れちゃう、、、」
そう言い、和彦がソファから立ち上がろうとする。
その身体を純一が制する。
「いい、、、汚れてもいいよ、和彦、、、一緒に、、、アウッ、、、オオォォオ、、、ッ!」
純一が先に純白の液を噴き上げる。
その純一の手が、和彦の分身を握り、激しく一扱きする。
「あぁっ!せ、せんぱいいいいぃぃぃっ!」
続いて、和彦も噴き上げた。
互いに身体を硬直させた後、全身の力が抜けた二人はソファの上で、汗と愛の余韻に溺れた。
初めての経験、そして知識の不足から、その交わりは技巧に欠けていたが、その感情の激しさと愛の純粋さは、何物にも代えがたいものだった。
数分後、純一が息を整え、和彦の汗を拭う。
和彦は純一の胸板に顔を埋め、幸福感に満たされていた。
「なぁ、和彦、ベッドに行かないか?」
和彦は股間と頷き、二人は身体をピタリと合わせながらベッドに移る。
そして、目と目を見合わせ、抱き合い、キスをし、ゆっくりと互いの愛撫に移る。
二人の欲望は、一度きりの放出では尽きはしない。
初々しい交わりの中で、互いの愛と肉体の持つ魅力を知ってしまった二人は、すぐにまた互いの体を求め、二戦目に突入した。
純一は、指を和彦のくっきりと割れた腹筋へと滑らせ、一つ一つの筋肉の溝を、慈しむようになぞる。
そして臍をスッとさすると、そこから下に広がるの陰毛を撫で進み、力を取り戻した和彦の分身を優しく愛撫する。
その指の動きにピクピク反応する和彦が愛しい。
頬にキスをする。
もう片方の手は、和彦の脇腹から上に這い上がる。
腋毛を指で掻き分け、和彦の身体の男らしさと若々しさに興奮を覚える。
唇は、和彦の滑らかな肌を這い、力こぶのように盛り上がった肩を吸い、そして、和彦の大胸筋の稜線を舌が丁寧に辿る。
和彦は、純一の指、舌の動きに身を任せ、身体が反応するに任せる。
腕は純一の広い背中に回す。
その逞しい背の肌触りに和彦は自分が蕩けてしまいそうな気になる。
和彦の熱い指先は、純一の岩のように硬い広背筋と僧帽筋の盛り上がりを探る。
純一の厚い肩甲骨の動きを確かめ、その力強さに心を震わせる。
和彦の唇は、純一の逞しい首筋に吸い付き、そのまま男らしい胸毛が濃く生えた胸板へと降りていく。
和彦は、その硬質な筋肉と柔らかい体毛のコントラストに、興奮と幸福を覚える。
純一は和彦の筋肉を愛撫する手を離し、背を伸ばし上半身を立てる。
和彦の唇に身を任せるためだ。
和彦の頭は純一の首筋から胸、腹筋へと動いていく。
キスをし、舌を這わせ、やがて股間に到達する。
しばらく動きが止まった後、意を決したように純一のそそり立つものを口に含む。
ウオッ、、、ホッ、、、
純一が頭をのけぞらせ、快感の嘆声を上げる。
股間から味わったことのない快感が脊髄を駆け上がり、脳天を打つ。
和彦の頭が上下するたびに、純一は首を振り、男らしい顔を歪め、快感の声を上げる。
そして、身体を動かすと、和彦の体勢を変え、自分も和彦の股間に顔を持っていき、和彦の硬くたぎったモノを口に含む。
和彦の喘ぎが激しくなる。
二人は互いに相手に快楽の奉仕をし、相手を喜ばせるかという試合を始めたようだ。
二つの筋肉が艶やかに蠢動する。
二人は、言葉を交わすことなく、互いの肉体を賛美し合うように愛し合う。
二人の愛し合い方は未熟だったが、その純粋な愛と情熱、相手に対する誠実さは本物だった。
二人は全身の肌を合わせ、筋肉と筋肉を擦り付け合い、互いの分身を口に含みあった。
そして、互いの全身全霊の愛を込めた口での愛撫の結果、二人は同時に、激しい絶頂へと辿り着いた。
夜が明け、部屋に差し込む柔らかな朝の光が、ベッドの上で絡み合う二人の肉体を優しく照らした。
純一の逞しい腕の中に、和彦の体がすっぽりと収まっている。
アスリートらしい健康的な汗の匂いとオスのムッとする匂いが混じり合う密室は、幸せな空気で満ちていた。
「純一先輩、、、」
和彦が、純一の厚い胸板に頬を擦り寄せ、そっと声を上げた。
「ん?和彦。おはよう」
純一は、少し掠れた声で返した。
昨夜の激しい愛の証拠が、疲労となって心地よく身体に残っている。
純一は、和彦の頭を優しく撫でた。
「昨夜は、、、ありがとう、、、そして、、ごめんな。知識がなくて、上手くできなかった、、」
「そんな...!」
和彦は顔を上げ、焦るように首を振った。
「僕も、何も知らなくて、、、一人で気持ちよくなっちゃって、、、」
和彦の瞳は、嘘偽りなく純粋な光を湛えていた。
その言葉と表情に、純一の心は満たされる。
「和彦、俺も気持ちが良かったよ、、、あんなに幸福なのは初めてだった、、、」
そう言い、和彦に口付けする。
和彦は幸せそうに受けいれる。
二人は、見つめ合い、そっと抱き合い、愛の言葉を囁き合う。
幸福な時間、、、
しかし、無情にも時計の針は進む。
そろそろ身支度を整えなければ、登校時間に間に合わない。
二人は名残惜しか思いながら、身支度を整える。
そして、玄関の扉を開く前に、再び全力でハグをし合う。
「じゃぁ、行こうか、、、」
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