♡ちょっとエッチなアンソロジー〜etc…編〜♡

♡女子高生達の頬をパンパン♡

　カラオケで盛り上がっている女子高生３人組。

「いえ～い！！」

　と冴子。

「ふぅ～～！」

　と文恵。

「最高～！！シャンシャンシャンシャン」

　愛美がタンバリンをシャンシャン鳴らした所で突然男が部屋に入ってきた。

「うるせー！！！」

　落ち武者のような髪型をした小太りの中年だ。酸っぱ臭い。

「やめろやめろーー！！！」

　落ち武者は女子高生達の頬をパンパンしてやめさせた。

「てめー何すんだよ！」

　と冴子。

「警察呼ぶぞ警察ー！！」

　と文恵。

「呼べるもんなら呼んでみろーー！！」

　落ち武者はそう叫び、ズボンを脱いだ。そして下半身を露出させ、愛美の手からタンバリンを奪い取った。

「きゃーーー！！！」

　そして落ち武者は下のちぢれ毛を脱ぎ、タンバリンのシンバルにグルグルと巻き付けた。

「シャンシャンシャンシャンうるせーんだよてめーはよーーー！！！！」

　ちぢれ毛を巻き付けることに必死になっている落ち武者の脇を通り抜け、女子高生３人組は部屋を出た。

　タンバリンのシンバル全てにちぢれ毛を巻き終えたと同時に、落ち武者は逮捕された。

「なーにをやっとんだ君は」

「だって、パン助の野郎がよ～…」