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第一章 青葉
16 知られたらいい様に使われるって話
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「いらっしゃい。とりあえずベッドは一か所使ってる人が居るから静かにしてね」
保健室に行ったらソラ先生が何か書き物をしながらぜんぜんこっちを見ずにベッドを指さした。
「「「はーい」」」
「ちょっ!あんたそっちに行きなさいよ!」
「なんでよ!あんたが行きなさいよ!」
「僕がそっちに行くから静かにしてってば!」
「うるさいわよ!!寝てる人が居るって言ったでしょ!」
「「「はい!」」」
4か所並んで置いてあるベッドの真ん中寄りの場所が一か所カーテンがかかって使われていて、2個並びに誰が寝るかで芽瑠と小晴が言い合いしてたらソラ先生が近づいて来て僕を一つの方に、二つ並びの方に芽瑠と小晴を追いやった。
「後で個別に話を聞くから静かにしてなさい。いいわね?」
「「「はーい…」」」
僕はもうこの時点で何か嫌な予感を感じていた。
とりあえず上履きを脱ぎ、足元の辺りに折り畳まれた毛布とシーツをそのままにしてベッドに寝転んでいるとソラ先生がカーテンを閉めながら近づいてきた。
「ちょっと待ってなさい。先にあっちの2人の話を聞いてくるから」
そう言って1枚の紙きれを投げてよこした。
やだ…命令書かしら?
見たくない思いをねじ伏せつつ書いてあることを読んでみた。
『上半身裸になって正座』
なるほど、やる事が一目でわかるとてもシンプルで親切な命令書だ。
とりあえず天部屋と違ってパンツ一丁にはならなくてもいいらしい。
僕が指示通り上を脱いで準備していると小さな声で芽瑠と小晴が何か小声で言い合ってるのが聞こえていたが、すぐに聞こえなくなった。
そして2回カーテンを引く音が聞こえて、隣の寝てる人の辺りを確認するような音が聞こえて、ソラ先生が僕の所にカーテンをめくって入ってきた。
「とりあえず3人ともしっかり寝たからもう大丈夫よ。でもあまり大きな声は出さないでね?」
「はい」
寝た?
僕がソラ様の命令書をもらって5分も経ってないけど…?
「先生ってけっこう危険な事するんですね」
「子供たちには刺激の多い事をする事もあるから寝させる技術はそこそこ鍛えられているだけよ」
腕を何かに巻き付けるような動きをしてクイッって引っ張る様な動きをしながらそんな事を言われたら全身に震えが走るんだけど。
「は?ソラ先生なんで脱ぐの?」
ソラ先生がメータークラスのおっぱいを包み込んでいる半分透けてるブラジャーを見せてくれた。
「あの力を使うのに肌を密着させないといけないからよ。とりあえず目をつむってなさい。目を開けたら刺す」
一瞬も待たせずに僕は目をつむった。
最後の刺すって言葉がマジトーンだった。
プチッ…ファサ~♡ブルリン♡
聞こえたのは最初の小さな音だけだったけど、後の二つの効果音は僕の脳内に響き渡った♡
あれは絶対ブラジャー外した音だってばよ!
「これ持ってあの力を使いなさい。目を開けたらダメよ?」
僕の手に何かちょっと湿った感じの布の様なモノを握らせて、ソラ先生が僕が正座してる脚の上に乗ってきてお尻を降ろして…
乳首と乳首がナマステ~~♡
そして巨大なおっぱいが僕の胸の辺りをコーティングして行く感じに包み込むように広がっていく♡
おっぱいって無限大なんだ…僕は宇宙の真理に一歩近づいた気がする。
芽瑠…おまえはまだ子供だったんだな。勘違いしてごめん。僕は大人の体を今知ったよ…先に階段を上がる僕を許しておくれ♡
でも…お前の弾けるようなおっぱいの感触は生涯忘れないよ♡
ん!?!?なんですとぉ!?ソラ先生が僕にキスしてる!!!!!!なんで!?!?!?
あっ…何かが見え始めた…
これは…校長と…視線の主は教頭か?写真でしか見た事がないから断言はできないけど、ここはたぶん校長室で、校長先生が座ってる机の前に立ってる人が内ポケットからハンカチを出して汗を拭くのが見えた。
袖の辺りのスーツの感じと手のブクブク感がたぶん教頭だと思う。
何か話をしてるみたいだけどイマイチ何を話してるのかまでは分からない…校長なんか渋い感じの顔してるなぁ。
あっ…口からソラ先生の味が消えた…っていうかキスが終わった…
「もう少し前の映像を見せて。ほらこうしてあげるから」
ソラ先生が僕の口にもう一回吸い付いて舌を入れてきた~~~♡
あっ…色々なんか漏れそう♡
あっ…何か漏れそうな感じが魔法を勝手に発動してくれた♡
今度見えたのは…校長何してんの?
って言うか僕の上…じゃなくて、教頭の上に乗って腰を振りながらおっぱいで顔をパッチン♡パッチン♡してる人って見た事ある様な?…あっ、同級生の群堂さん。
えっ?ここってどこ?って言うか校長にまたがって腰振ってる人も、良く見たらうちの学校の女子じゃない?たぶん3年生のおっぱい大きいって有名な人だと思う。
どういう事?なんで群堂さんとおっぱいさんが校長と教頭にまたがっておっぱいペチペチダンスとかしてんの???
「なるほどね、もういいわ。ありがと」
あっ…ソラ先生のいやらしい舌の動きが消えた…残念。
「ハァーホボネッ!」
ソラ先生の声が聞こえて口の中が寂しくなった僕がため息とともに目を開けたら左の頬を拳で撃ち抜かれて僕は気を失った。
んっ…あっ、また僕は夢を見てる…
さっき確かソラ先生に右フックか左フック…僕が左の頬を撃ち抜かれたんだから、たぶん右フックか。
ソラ先生の右フックは臨死体験できるレベルなんだな。
あの人昔どんな事してきたんだ?
おっと夢見ないと。この夢は何かスキルなり魔法なりを使えるようになる説明みたいなものだからねっ♪
『そろそろ落ち着いてきたか?』
『うん…寂しかったんだよ。…もっと…♡』
俺は3人の女を裸のまま侍らせて奉仕されている♡
『ねぇ、そろそろ変わってよ。私も寂しかったんだよ?』
『ふひはははひ』
『口を離してからしゃべってくれないと何言ってるか分からんぞ?』
『ちゅばっぼっ♡ひは~~♡』
口に吸いついてくる女と俺の乳首を指で転がしながら舐めてる女と、チンポをしゃぶり続けている獣人の少女の奉仕が続く。
…
『そろそろいいだろ?』
俺は、自分の体に纏わり付き、吸い付いている獣人の少女と女二人を押しのけて体を起こした。
『あんっ…もう終わりって早い~~…』
『あたしももう少し…』
『まだもう少ししゃぶらせて…』
『そうも言ってらんないの。ほら、お前らの服も新しいの用意してやったから、そろそろ乳放り出してないで着ろ』
『『『はーい』』』
俺はパンツだけ穿いて女の香りが充満している部屋から出た。
『お疲れ』『…』『死ね』
ジーニー1人だけずいぶんと酷くない?
部屋の中にはテーブルが1台あり、3人好きに座っていた。どうも俺を待ってる間にそこらを漁って手に入れた酒や食い物を広げて楽しんでいたらしい。
『なぁお前ら、さすがにその反応は酷くないか?』
『慰み物になっていた女で楽しんできたクズが調子に乗るな』
『俺はジーニー以外を抱く気はない。悪いな』
『あれだけの嬌声を聞かせ続けられれば…ねぇ』
『まぁいいが…』
俺達は盗賊のアジトを急襲して壊滅させた。
そして囚われていた女3人を解放したが、盗賊連中がやりたい放題していたおかげで3人とも心が死ぬ寸前だった。
イヤ、体が死んでなかっただけって感じだったか。3人とも指とか腕とか乳首とかいろんな所を切り取られていた。1人は両足が壊死していてすぐにでも死にそうな状態だったが、なんとか回復魔法が間に合ったから死ななかっただけだ。
欠損部位はヘレンが何とか元に戻してくれたが、そんな女達を街に無理やり連れ戻しても、すぐに自殺するのが目に見えていたので、魔法で記憶の改竄を行った。
何も覚えてない状態にしても良かったのだが、さっきも言った様に盗賊たちが女達を好き放題やりたい放題していたので、女達はいろんな性癖を植え付けられていた。
それこそそんな行為が好きだと自分で思い込まなければ心が死んでしまうほどに凌辱の限りを尽くされていた。
だから今ここに居る男の俺とボブで女3人を囲っていた感じに記憶改竄して、一人の男と愛し合った結果体が変化してるって感じにしようと思ったんだが、ボブがジーニーに遠慮して拒否しやがったおかげで、俺が全員受け持っただけなのに…
『それで、ヘレン?』
『なぁに?ドスケベ?』
『なぁ、俺ってもうちょっとステキな名前じゃなかったか?』
『うるさい。用は何?』
こいつら絶対に俺の扱いが雑だって…
『あぁ、あの改竄だけどあとどれぐらい付き合ってやったらいいんだ?』
『…そうね。出来ればずっと一緒に居た方がいいけど…とりあえず段階を踏んで改竄内容を変えていけば、一ヵ月ぐらいかしら?』
『一か月ハーレム生活しろってか?』
『お前マジでクズだな』
『なぁボブ、お前の繁殖相手一発殴ってもいいよな?』
『殴る気なら俺が相手になってやる』
『ケッ!やってらんね~!俺も乳繰り合う相手が欲しいなぁ~』
『一か月のハーレム生活で好きなだけ楽しみなさいよ』
『まぁそれはいい。で?改竄ってこれから先は俺がやらないといけないんだろ?方法教えてくれ』
テーブルの上に広げられていた乾燥肉を一切れ口に入れて食い千切ったら塩味が体に染みる感じがして美味かった。
あっ…ヘレンが僕の額の所に指を…当て…埋め込んだよ!?なんかずぶりって音が聞こえる感じに入り込んだよ!?
あっ…今魔法の回路が書き込まれてるのが分かる…
へーなるほど。使う魔力って言うか、パッションの量はそれほどでもない感じ。回復魔法3回分ってところみたい。
『相手の口に吸いつくか貧相なソレを口でも下でも後ろでもどこでもいいから突っ込んで魔法を使いなさい』
『なぁ、貧相って事は無いだろ?ボブより一回り大きいんだぞ?』
『おい、俺は今大きくしてる所だ!侮辱するなら相手になるぞ!』
『そんなに大きくしないで欲しいんだけどなぁ…ハァ』
各々勝手な感想を言い合ってたら女達が服をしっかり着込んで部屋から出てきた。
『おっと、俺の準備待ちになってるな。すぐに着るから待っててくれ』
『あっ、服なら♡』『待って♡』『あたしも手伝う♡』
『マジ、クズ、死ね』
俺が女3人にちやほやされていたらジーニーの辛らつな一言が漂って聞こえてきた。
うちのパーティーメンバーは、ほんとに俺の扱いが酷い。
保健室に行ったらソラ先生が何か書き物をしながらぜんぜんこっちを見ずにベッドを指さした。
「「「はーい」」」
「ちょっ!あんたそっちに行きなさいよ!」
「なんでよ!あんたが行きなさいよ!」
「僕がそっちに行くから静かにしてってば!」
「うるさいわよ!!寝てる人が居るって言ったでしょ!」
「「「はい!」」」
4か所並んで置いてあるベッドの真ん中寄りの場所が一か所カーテンがかかって使われていて、2個並びに誰が寝るかで芽瑠と小晴が言い合いしてたらソラ先生が近づいて来て僕を一つの方に、二つ並びの方に芽瑠と小晴を追いやった。
「後で個別に話を聞くから静かにしてなさい。いいわね?」
「「「はーい…」」」
僕はもうこの時点で何か嫌な予感を感じていた。
とりあえず上履きを脱ぎ、足元の辺りに折り畳まれた毛布とシーツをそのままにしてベッドに寝転んでいるとソラ先生がカーテンを閉めながら近づいてきた。
「ちょっと待ってなさい。先にあっちの2人の話を聞いてくるから」
そう言って1枚の紙きれを投げてよこした。
やだ…命令書かしら?
見たくない思いをねじ伏せつつ書いてあることを読んでみた。
『上半身裸になって正座』
なるほど、やる事が一目でわかるとてもシンプルで親切な命令書だ。
とりあえず天部屋と違ってパンツ一丁にはならなくてもいいらしい。
僕が指示通り上を脱いで準備していると小さな声で芽瑠と小晴が何か小声で言い合ってるのが聞こえていたが、すぐに聞こえなくなった。
そして2回カーテンを引く音が聞こえて、隣の寝てる人の辺りを確認するような音が聞こえて、ソラ先生が僕の所にカーテンをめくって入ってきた。
「とりあえず3人ともしっかり寝たからもう大丈夫よ。でもあまり大きな声は出さないでね?」
「はい」
寝た?
僕がソラ様の命令書をもらって5分も経ってないけど…?
「先生ってけっこう危険な事するんですね」
「子供たちには刺激の多い事をする事もあるから寝させる技術はそこそこ鍛えられているだけよ」
腕を何かに巻き付けるような動きをしてクイッって引っ張る様な動きをしながらそんな事を言われたら全身に震えが走るんだけど。
「は?ソラ先生なんで脱ぐの?」
ソラ先生がメータークラスのおっぱいを包み込んでいる半分透けてるブラジャーを見せてくれた。
「あの力を使うのに肌を密着させないといけないからよ。とりあえず目をつむってなさい。目を開けたら刺す」
一瞬も待たせずに僕は目をつむった。
最後の刺すって言葉がマジトーンだった。
プチッ…ファサ~♡ブルリン♡
聞こえたのは最初の小さな音だけだったけど、後の二つの効果音は僕の脳内に響き渡った♡
あれは絶対ブラジャー外した音だってばよ!
「これ持ってあの力を使いなさい。目を開けたらダメよ?」
僕の手に何かちょっと湿った感じの布の様なモノを握らせて、ソラ先生が僕が正座してる脚の上に乗ってきてお尻を降ろして…
乳首と乳首がナマステ~~♡
そして巨大なおっぱいが僕の胸の辺りをコーティングして行く感じに包み込むように広がっていく♡
おっぱいって無限大なんだ…僕は宇宙の真理に一歩近づいた気がする。
芽瑠…おまえはまだ子供だったんだな。勘違いしてごめん。僕は大人の体を今知ったよ…先に階段を上がる僕を許しておくれ♡
でも…お前の弾けるようなおっぱいの感触は生涯忘れないよ♡
ん!?!?なんですとぉ!?ソラ先生が僕にキスしてる!!!!!!なんで!?!?!?
あっ…何かが見え始めた…
これは…校長と…視線の主は教頭か?写真でしか見た事がないから断言はできないけど、ここはたぶん校長室で、校長先生が座ってる机の前に立ってる人が内ポケットからハンカチを出して汗を拭くのが見えた。
袖の辺りのスーツの感じと手のブクブク感がたぶん教頭だと思う。
何か話をしてるみたいだけどイマイチ何を話してるのかまでは分からない…校長なんか渋い感じの顔してるなぁ。
あっ…口からソラ先生の味が消えた…っていうかキスが終わった…
「もう少し前の映像を見せて。ほらこうしてあげるから」
ソラ先生が僕の口にもう一回吸い付いて舌を入れてきた~~~♡
あっ…色々なんか漏れそう♡
あっ…何か漏れそうな感じが魔法を勝手に発動してくれた♡
今度見えたのは…校長何してんの?
って言うか僕の上…じゃなくて、教頭の上に乗って腰を振りながらおっぱいで顔をパッチン♡パッチン♡してる人って見た事ある様な?…あっ、同級生の群堂さん。
えっ?ここってどこ?って言うか校長にまたがって腰振ってる人も、良く見たらうちの学校の女子じゃない?たぶん3年生のおっぱい大きいって有名な人だと思う。
どういう事?なんで群堂さんとおっぱいさんが校長と教頭にまたがっておっぱいペチペチダンスとかしてんの???
「なるほどね、もういいわ。ありがと」
あっ…ソラ先生のいやらしい舌の動きが消えた…残念。
「ハァーホボネッ!」
ソラ先生の声が聞こえて口の中が寂しくなった僕がため息とともに目を開けたら左の頬を拳で撃ち抜かれて僕は気を失った。
んっ…あっ、また僕は夢を見てる…
さっき確かソラ先生に右フックか左フック…僕が左の頬を撃ち抜かれたんだから、たぶん右フックか。
ソラ先生の右フックは臨死体験できるレベルなんだな。
あの人昔どんな事してきたんだ?
おっと夢見ないと。この夢は何かスキルなり魔法なりを使えるようになる説明みたいなものだからねっ♪
『そろそろ落ち着いてきたか?』
『うん…寂しかったんだよ。…もっと…♡』
俺は3人の女を裸のまま侍らせて奉仕されている♡
『ねぇ、そろそろ変わってよ。私も寂しかったんだよ?』
『ふひはははひ』
『口を離してからしゃべってくれないと何言ってるか分からんぞ?』
『ちゅばっぼっ♡ひは~~♡』
口に吸いついてくる女と俺の乳首を指で転がしながら舐めてる女と、チンポをしゃぶり続けている獣人の少女の奉仕が続く。
…
『そろそろいいだろ?』
俺は、自分の体に纏わり付き、吸い付いている獣人の少女と女二人を押しのけて体を起こした。
『あんっ…もう終わりって早い~~…』
『あたしももう少し…』
『まだもう少ししゃぶらせて…』
『そうも言ってらんないの。ほら、お前らの服も新しいの用意してやったから、そろそろ乳放り出してないで着ろ』
『『『はーい』』』
俺はパンツだけ穿いて女の香りが充満している部屋から出た。
『お疲れ』『…』『死ね』
ジーニー1人だけずいぶんと酷くない?
部屋の中にはテーブルが1台あり、3人好きに座っていた。どうも俺を待ってる間にそこらを漁って手に入れた酒や食い物を広げて楽しんでいたらしい。
『なぁお前ら、さすがにその反応は酷くないか?』
『慰み物になっていた女で楽しんできたクズが調子に乗るな』
『俺はジーニー以外を抱く気はない。悪いな』
『あれだけの嬌声を聞かせ続けられれば…ねぇ』
『まぁいいが…』
俺達は盗賊のアジトを急襲して壊滅させた。
そして囚われていた女3人を解放したが、盗賊連中がやりたい放題していたおかげで3人とも心が死ぬ寸前だった。
イヤ、体が死んでなかっただけって感じだったか。3人とも指とか腕とか乳首とかいろんな所を切り取られていた。1人は両足が壊死していてすぐにでも死にそうな状態だったが、なんとか回復魔法が間に合ったから死ななかっただけだ。
欠損部位はヘレンが何とか元に戻してくれたが、そんな女達を街に無理やり連れ戻しても、すぐに自殺するのが目に見えていたので、魔法で記憶の改竄を行った。
何も覚えてない状態にしても良かったのだが、さっきも言った様に盗賊たちが女達を好き放題やりたい放題していたので、女達はいろんな性癖を植え付けられていた。
それこそそんな行為が好きだと自分で思い込まなければ心が死んでしまうほどに凌辱の限りを尽くされていた。
だから今ここに居る男の俺とボブで女3人を囲っていた感じに記憶改竄して、一人の男と愛し合った結果体が変化してるって感じにしようと思ったんだが、ボブがジーニーに遠慮して拒否しやがったおかげで、俺が全員受け持っただけなのに…
『それで、ヘレン?』
『なぁに?ドスケベ?』
『なぁ、俺ってもうちょっとステキな名前じゃなかったか?』
『うるさい。用は何?』
こいつら絶対に俺の扱いが雑だって…
『あぁ、あの改竄だけどあとどれぐらい付き合ってやったらいいんだ?』
『…そうね。出来ればずっと一緒に居た方がいいけど…とりあえず段階を踏んで改竄内容を変えていけば、一ヵ月ぐらいかしら?』
『一か月ハーレム生活しろってか?』
『お前マジでクズだな』
『なぁボブ、お前の繁殖相手一発殴ってもいいよな?』
『殴る気なら俺が相手になってやる』
『ケッ!やってらんね~!俺も乳繰り合う相手が欲しいなぁ~』
『一か月のハーレム生活で好きなだけ楽しみなさいよ』
『まぁそれはいい。で?改竄ってこれから先は俺がやらないといけないんだろ?方法教えてくれ』
テーブルの上に広げられていた乾燥肉を一切れ口に入れて食い千切ったら塩味が体に染みる感じがして美味かった。
あっ…ヘレンが僕の額の所に指を…当て…埋め込んだよ!?なんかずぶりって音が聞こえる感じに入り込んだよ!?
あっ…今魔法の回路が書き込まれてるのが分かる…
へーなるほど。使う魔力って言うか、パッションの量はそれほどでもない感じ。回復魔法3回分ってところみたい。
『相手の口に吸いつくか貧相なソレを口でも下でも後ろでもどこでもいいから突っ込んで魔法を使いなさい』
『なぁ、貧相って事は無いだろ?ボブより一回り大きいんだぞ?』
『おい、俺は今大きくしてる所だ!侮辱するなら相手になるぞ!』
『そんなに大きくしないで欲しいんだけどなぁ…ハァ』
各々勝手な感想を言い合ってたら女達が服をしっかり着込んで部屋から出てきた。
『おっと、俺の準備待ちになってるな。すぐに着るから待っててくれ』
『あっ、服なら♡』『待って♡』『あたしも手伝う♡』
『マジ、クズ、死ね』
俺が女3人にちやほやされていたらジーニーの辛らつな一言が漂って聞こえてきた。
うちのパーティーメンバーは、ほんとに俺の扱いが酷い。
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