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風の住処(番外編)
18 契り
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生成りのコットンのパジャマのボタンを、口づけをしながら、三つ外す。
いきなり全裸にしない方がいいだろう。
颯介は大まかな手順を考えて出来るだけ早苗に密着しながら事を運んだ。
パジャマの下のピンクのブラジャーを見て微笑んだ。
鎧の様にバストを守る下着は、手慣れた颯介の手であっという間にはぎ取られる。
一つ何かの動作のたびに、早苗はびくっと身を強張らせる。
ブラジャーを上にあげ、パジャマはボタンを外し、脱がしてしまわず、
両乳房を出させる。
両手で優しくもみほぐしながら、薄紅色の丸い乳首に口づけた。
「あっ」
ビクンと早苗が跳ねる。
初めての刺激だろうか。
颯介は焦らずに直線的な動きでそっと舐めた。
固く尖ってくると、少し吸い上げ円運動をするようにゆっくり乳輪を舐める。
「はぁ、あふぅ、あはぁ」
少しずつ早苗の声が甘くなってくる。
肩の緊張も少しほぐれているようだ。
ショーツが見え、膝が少しだけ開くくらいズボンを下げおろす。
身体を冷やさないように肌布団をかぶったまま愛撫を与え続ける。
ショーツの上から優しく恥丘を撫でた。
「あっ」
再び早苗の身体が強張る。
「自分でしたことある?」
「えっ、何を?」
「やっぱ、ないか」
おびえるような目つきをする早苗に、また唇を重ねる。
薄い布地の上を人差し指と中指で滑らせるように上下になぞる。
「んんんっ」
力を籠めないようになぞっていると、ここも少しずつ膨らみ固く尖ってきた。
繊細に円運動を加えると早苗は「くうぅっ」とうめき声を上げ始めた。
「ここが気持ちいいところだよ」
「うぅう、なんか、へんっ。むずむずしてっ、あっ、なんかっ、あ、あっ、だ、め、あっぅ」
颯介は感じるポイントだけを愛撫し続けた。
口に乳首を含み、左手でもう片方の乳首をもみほぐしながら、
右手で――ショーツの中に手を入れて直に花芽に微振動を加える。
執拗に三点を攻め続けると早苗の身体は汗ばみ、足ががくがく震え出した。
「うぅうう、あうううっ」
愛液が染み出してきて指を濡らす。
「早苗、いくよ」
「え、あ、はあ、なにぃ?」
上半身を半裸の状態のままズボンとショーツを脱がしてしまい、
足を立ち開かせ、颯介は割って入った。
早苗は頬を上気させて、ぼんやりとしている。
「ゆっくりするから力入れないで」
こくりと頷くのを見て、そっと誰も踏み入れたことのない秘泉に自身を突き入れる。
(ぐっ、かたい)
「ふぅっくぅっ」
早苗の声にひとまず、進めることをやめ、少しだけ納まった部分を動かさずに口づけをした。
少し力が抜けてきたのでまた少し押し進めた。
「痛い?」
「す、少しだけ」
乳房に愛撫を加える。
両手で揉みしだきながら乳首を優しく摘み上げる。
「ん、あっ、あん」
半分だけ挿入したまま愛撫をしていると、じんわりと溢れだしてくる愛液と柔らかく収縮しまとわりつくような肉襞を感じる。
(あったかいな)
慎重に腰を進める。
「んんっ」
「早苗、こ、これで全部、だよ」
「うぅ、あ、なんかすごい、いっぱい……」
全身が桜色に染まる。
(こんなに時間かけたの初めてだな)
颯介は動かず、早苗を抱きしめた。
早く自分のものにしたい欲求と大事にしたい理性がせめぎ合う。
なんとか理性が勝り、強引に抱くことなく早苗に安心感を与えられたようだ。
長い時間動かずにいるのに、萎えない自身を不思議に感じたが、
これがスローセックスなのかと考えた。
早く射精したいと思うより、長くつながっていたいと思う。
繋がったまま抱き合っているだけなのに、早苗が喘ぎ始める。
「うっ、ふぅう、あっふう」
「動いていいか?」
「う、うん、動いて……」
ゆっくりと腰を前後させる。
「あっ、あああ、あんん……」
ぬめった優しい摩擦が颯介の硬度を増した。
「くっ、き、気持ちいいな……」
「ああん、ああっ、うぅん、あん、ああっ」
早く終わった方がいいのか、このまま長持ちさせた方がいいのか、再び選択が迫る。
「ああっ、早苗、イキそうだ」
「あっ、あっ、あん、あぅん」
感じ始めている早苗の初めて見る表情に、もう我慢の限界が来ていた。
「うううっ、ああっ、ふっ、うううっ」
ぐったりと颯介は早苗の身体に自分を沈めた。
荒い息をしながら早苗に口づけをすると、彼女は「嬉しい……」と呟いて口づけを返してきた。
汗ばんだ髪をかき上げながら、今度はもっと快感を与えてやろうと心に決めた。
いきなり全裸にしない方がいいだろう。
颯介は大まかな手順を考えて出来るだけ早苗に密着しながら事を運んだ。
パジャマの下のピンクのブラジャーを見て微笑んだ。
鎧の様にバストを守る下着は、手慣れた颯介の手であっという間にはぎ取られる。
一つ何かの動作のたびに、早苗はびくっと身を強張らせる。
ブラジャーを上にあげ、パジャマはボタンを外し、脱がしてしまわず、
両乳房を出させる。
両手で優しくもみほぐしながら、薄紅色の丸い乳首に口づけた。
「あっ」
ビクンと早苗が跳ねる。
初めての刺激だろうか。
颯介は焦らずに直線的な動きでそっと舐めた。
固く尖ってくると、少し吸い上げ円運動をするようにゆっくり乳輪を舐める。
「はぁ、あふぅ、あはぁ」
少しずつ早苗の声が甘くなってくる。
肩の緊張も少しほぐれているようだ。
ショーツが見え、膝が少しだけ開くくらいズボンを下げおろす。
身体を冷やさないように肌布団をかぶったまま愛撫を与え続ける。
ショーツの上から優しく恥丘を撫でた。
「あっ」
再び早苗の身体が強張る。
「自分でしたことある?」
「えっ、何を?」
「やっぱ、ないか」
おびえるような目つきをする早苗に、また唇を重ねる。
薄い布地の上を人差し指と中指で滑らせるように上下になぞる。
「んんんっ」
力を籠めないようになぞっていると、ここも少しずつ膨らみ固く尖ってきた。
繊細に円運動を加えると早苗は「くうぅっ」とうめき声を上げ始めた。
「ここが気持ちいいところだよ」
「うぅう、なんか、へんっ。むずむずしてっ、あっ、なんかっ、あ、あっ、だ、め、あっぅ」
颯介は感じるポイントだけを愛撫し続けた。
口に乳首を含み、左手でもう片方の乳首をもみほぐしながら、
右手で――ショーツの中に手を入れて直に花芽に微振動を加える。
執拗に三点を攻め続けると早苗の身体は汗ばみ、足ががくがく震え出した。
「うぅうう、あうううっ」
愛液が染み出してきて指を濡らす。
「早苗、いくよ」
「え、あ、はあ、なにぃ?」
上半身を半裸の状態のままズボンとショーツを脱がしてしまい、
足を立ち開かせ、颯介は割って入った。
早苗は頬を上気させて、ぼんやりとしている。
「ゆっくりするから力入れないで」
こくりと頷くのを見て、そっと誰も踏み入れたことのない秘泉に自身を突き入れる。
(ぐっ、かたい)
「ふぅっくぅっ」
早苗の声にひとまず、進めることをやめ、少しだけ納まった部分を動かさずに口づけをした。
少し力が抜けてきたのでまた少し押し進めた。
「痛い?」
「す、少しだけ」
乳房に愛撫を加える。
両手で揉みしだきながら乳首を優しく摘み上げる。
「ん、あっ、あん」
半分だけ挿入したまま愛撫をしていると、じんわりと溢れだしてくる愛液と柔らかく収縮しまとわりつくような肉襞を感じる。
(あったかいな)
慎重に腰を進める。
「んんっ」
「早苗、こ、これで全部、だよ」
「うぅ、あ、なんかすごい、いっぱい……」
全身が桜色に染まる。
(こんなに時間かけたの初めてだな)
颯介は動かず、早苗を抱きしめた。
早く自分のものにしたい欲求と大事にしたい理性がせめぎ合う。
なんとか理性が勝り、強引に抱くことなく早苗に安心感を与えられたようだ。
長い時間動かずにいるのに、萎えない自身を不思議に感じたが、
これがスローセックスなのかと考えた。
早く射精したいと思うより、長くつながっていたいと思う。
繋がったまま抱き合っているだけなのに、早苗が喘ぎ始める。
「うっ、ふぅう、あっふう」
「動いていいか?」
「う、うん、動いて……」
ゆっくりと腰を前後させる。
「あっ、あああ、あんん……」
ぬめった優しい摩擦が颯介の硬度を増した。
「くっ、き、気持ちいいな……」
「ああん、ああっ、うぅん、あん、ああっ」
早く終わった方がいいのか、このまま長持ちさせた方がいいのか、再び選択が迫る。
「ああっ、早苗、イキそうだ」
「あっ、あっ、あん、あぅん」
感じ始めている早苗の初めて見る表情に、もう我慢の限界が来ていた。
「うううっ、ああっ、ふっ、うううっ」
ぐったりと颯介は早苗の身体に自分を沈めた。
荒い息をしながら早苗に口づけをすると、彼女は「嬉しい……」と呟いて口づけを返してきた。
汗ばんだ髪をかき上げながら、今度はもっと快感を与えてやろうと心に決めた。
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