小頭はBL

壺の蓋政五郎

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小頭はBL 7

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「安寿様、私には出来ません。すいません」
 健司は乗馬ズボンを上げながら庵を飛び出した。

「お袋、まとまった金が要る。なに投資だから三年後には倍になって戻ってくる」
 小松組頭の晃が晶子に無心をしている。
「お前、まとまった金っていくらだい?」
「現金は要らない、この土地を担保に借りようと思っている」
「だからいくらなんだい?」
「二千万、三千万は貸すと思うけどまあ二千で大丈夫。三年後には五千万になる」
 晃は元受けである住建の柴田課長から開発が始まる土地を購入することを勧められそれを受けた。
「何に使うんだいそんな大金?」
「土地を買う、今は更地だが開発が決定している。柴田さんが俺にとっておきの情報を流してくれた。あの人はすげえなあ」
 晃は雄弁な柴田を信用し切っている。
「そんなこと尚子に相談しなければ無理だよ」
「姉ちゃんには内緒にしといて欲しい。柴田さんからも言われているんだ、この情報は二人だけの秘密で広がると面倒臭くなるって、だから姉ちゃんには知らせずにお袋だけの頭に留めて欲しい」
「そんなこと出来ないよ、先代の土地だからね、まだあんたの物じゃないよ。それにあの柴田って男は評判が悪いじゃないか、そんな男を信用出来ないよ」
 柴田は下請けの間では人気がない。袖の下ばかり要求する割に仕事を回してくれない。しかし袖の下を回さなければ外されて全く仕事が回って来ない。
「お袋、俺さ、中学の時に見たんだ」
 晶子は晃が言わんとすることにすぐ察しがついた。飯場で若い衆と睦み合う現場を当時中学生の晃に目撃された。しかし晃はそのことを誰にも明かさず、晶子を庇ってくれた。
「あれは」
「いいさ、お袋だって女だし。だけどずっと俺の胸の内に留めて置いた。円満であって欲しいからさ。なあお袋、柴田さんは信用出来る。俺が太鼓判押すよ。三年なんてあっと言う間さ。それを元手に不動産屋でもやろうよ。もう町とびの需要は無くなった。このまま続けていけば五年後には喰い潰れるさ」
「そんなこと言って若い衆はどうするのさ?」
「後藤さんはもう還暦だ、引退してもいい、梨田さんはどっか紹介してやる。健司は若いんだ、それにあいつは小松の将来を見据えてるよ」
「康介は?」
「あのガキにとび職は務まらないさ。裕福な家庭に育った子だ、こんな汚い仕事は早いうちに辞めさせた方がいい」
「汚い仕事ってうちの稼業じゃないか、お前はその金で大学までは入ったんだ。仏壇の先代が泣くよ。それも途中で退学してさ」
「いいからお袋、俺に賭けてみなよ。いい暮らしさせるから」
 晃は既に廃業を見据えていた。三年後に倍になる金を資金にして柴田と組んで不動産屋を立ち上げる。駐車場にダンプが入って来た。食堂のドアが開いた。
「頭、いる?」
 二階に向けて声を掛けたのは健円寺塔頭妙義庵から戻って来た健司である。
「どうしたんだろう?」
 晶子が先に下りた。
「姐さん、頭はいますか?」
「ああいるよ、晃、晃」
「お疲れ、何か問題でもあった?」
 晃が雪駄を履いて食堂に下りた。
「姐さんも聞いて下さい。実は安寿様のご忠告に従えなくて戻って来ました。申し訳ありませんが山切から下してください。後藤さんと交代していただければ助かります」
 健司は理由を明かさずに交代だけ願った。
「安寿様のたっての願いだよ小頭の指名は。何があったんだい?」
 安寿の男好きは晶子も知っている。後藤が見積を上乗せしたのもその関係だし健司を指名したのはまさに安寿の欲その物であった。健司が安寿ともめたなら見積は下がる。後藤で二百、健司でもう二百、晃の見積より四百増えたのは小松組にとって大きな稼ぎである。みすみす逃す手はない。出来る事なら謝って元に戻したい。
「小頭、営業にも色々あるさ。あんまり頑固だとまとまるものもまとまらない。小頭だってそのくらいは理解しているはずだ。お客さんの要望に応えてやっても罰は当たらないよ。仕事なんて適当でも、喜んで貰えりゃ予算を付けてくれる。尚子姉ちゃんには内緒にしとくよ」
 晃も後藤から安寿の男好きは聞いている。知らないのは健司だけであった。
「頭、仕事が適当でもいいと言うのはいただけないな、先代からそんな教えは聞いちゃいない」
 健司が晃の言い分に返した。
「そうじゃないよ晃の言った意味は、お客さんの要望が一番だと言うことの例えだよ」
 晶子がフォローした。
「ごめん小頭、俺の言い方が悪かった。安寿様の要望に沿ったいい仕事をしてくれれば最高だよ」
 晃も健司の一本気に触れたくなかった。揉み手をしながらも健円寺塔頭妙義庵の山切を担当として欲しい。
「小頭お願いだよ、うちは火の車、それぐらいは気付いているだろ。安寿様の仕事を熟せば一息付けるんだよ。この通りだよ小頭」
 晶子の芝居に騙されて健司は動揺した。女好きならとっくにそうしている。だが安寿では感じない。安寿の御開帳も目を背けたかった。康介の若く白い尻に惑わされた。
「姐さん、顔を上げてください、分かりました。台所事情もよく心得ています。私が堪えることで小松組が潤うならそんな喜ばしいことはありません。これから戻って安寿様にお詫びして要望に応えることにします」
 健司は一礼して外に出た。ダンプのエンジンが掛り駐車場から出て行った。
「私が堪えるってあいつも変わってるなあ。安寿様は年増だけどいい女だし普通なら誘われりゃその気になるもんだがなあ」
 晃が首を傾げた。
「やだよ、後藤と同じことを言うんじゃないよ、気持ち悪い」
 晶子は健司はホモじゃないかと匂わした後藤の言葉が頭に浮かんだ。後藤の話を聞くうちに辻褄が合う健司の行動が晶子にも疑いの念を抱かせた。
「何だい母さん、後藤さんと同じって?」
 晃が喰い付いた。
「いやんでもないよ」
「そりゃないだろ母さん、若い衆のことを隠し立てするのはよくないよ。俺の努めでもあるし」
「尚子には内緒だよ」
 晃が頷いた。
「酔った後藤の戯言だよ、小頭がさ、こっちじゃないかって言うんだよ」
 手の裏を頬に当てて言った。言われると晃も気になった。
「後藤さんは何を根拠にそんなこと言ったの?」
「尚子に言い寄らないからさ。それに健司がここに住み込んでから十二年、何回もソープランドに誘ったけど断り続ける。挙句の果てに怒って暴れたらしいよ。だからあたしが言ったんだよ、健司は自分が一人前と納得するまで清い身で通す覚悟だってね、それで初めて尚子を迎えるつもりなんだよ。先代に惚れた男気だよ」
 晶子は自分自身に言い聞かせた。健司がホモであって欲しくない。
「母さん、いくら男気が強くても、女遊びはするよ。母さんは我慢出来るかい?」
 晶子は目を逸らした。自分の失態を見られて頷くわけにもいかない。
「それに安寿様の誘いを断ったのはどう考えてもおかしい。我慢出来る訳がない。なぜ逃げ出して来たか、安寿様の誘いが嫌だったからだよきっと」
 晃は勝手に想像して健司がホモだと決定した。
「よし、三年後と言ったが時期を早めよう。健司には廃業してもらおう。男を売る商売で、それも小頭と言う立場でホモじゃカッコ付かない、それこそ先代に恥をかかせてしまう。と言うことにして退いてもらう。康介は親元に返して、後藤さんは引退、梨田さんは生コン屋に紹介する。どうせ建売ばかりで赤字続きだ。持ち出しで商売してても先が見えてる。まだ貯えがあるうちに廃業しよう。健円寺塔頭妙義庵の山切を最後にしよう。健司が戻れば一千万の見積がそのまま通る。五百は抜けるからそれを元手に店でも出そうか。置き場と宿舎の土地にアパートを建ててその家賃収入で母さんと姉ちゃんの生活費にすりゃいいさ。上下十所帯は入る。俺は柴田さんと組んで土地を転がして儲けてやる」
 夢みたいな話だが生活する術を持たない晶子には息子の話が想像を掻き立てる。確かにこのまま町とびを続けていては一文無しになる。晃の言う通り毎月持ち出しでやっている家計を食い止めなければならない。
「そんなにうまくいくかねえ」
「ああいくさ、大学時代の友達にも大手不動産に就職した奴がいる。開発の情報を仕入れて先買いして値上がりしたら動かせばいいんだ」
 晃は晶子から土地の権利書を預かった。

 健円寺塔頭妙義庵にもどるとまだ悪霊払いは続いていた。健司が裏庭に回ると安寿にコブラツイストを掛けた康介が笑った。
「祓い給え清め給え、この男の邪気を追い出し給え~」
 安寿は呪文の大盤振る舞いで康介を悪霊払いの儀式であると信じ込ませるのに必至である。康介はそんなことはどうでもよかった。自分の性はどっちか迷い、今改めて女に感じる身体だと戻りつつあり、安寿の熟練した性技に初体験でありながら悦楽の境地にいた。そこへ健司が戻って来た。縁側の窓は開けっ放しである。本堂にはエアコンがない。健司が再度中を見るとご本尊の観音様の前でコブラツイストを解いて仰向けの安寿の上に康介が重なった。安寿と目が合った。
「小頭、戻って来てくれたのね」
 康介も尻を振りながら振り返る。
「小頭、小頭の言った意味がやっと分かりました」
 康介は自分の性の悩みから脱却している。性欲は女に対してのみ発生すると確信しつつあった。だが安寿が叫んだ。
「今よ小頭、今すぐ康介さんの尻を塞いで、悪霊が苦しんでいるわ、ここがととどめのさしどころ」
 健司は縁側で足袋を脱いで上がった。
「でも安寿様、康介が受け入れるかどうか分かりません」
 健司は康介の尻を見て発情してきたがそれを懸命に押さえ込んでいる。
「それじゃ康介さんの悪霊をそのままにしておくつもりですか、いずれ康介さんから近くにいる誰かに転移しますよ。もう朝から十二回も康介さんは悪霊を噴き出しています。ですが尻の穴が塞がっていないので出し切れないのです。さあ早く」
 安寿が急かした。夢に見た3P、それも十代と二十代の若い男、その間に挟まれたサンドイッチ状態を想像するだけで極楽浄土が見えて来た。
「小頭、安寿様の説教はその通りだと思います。小頭のモノに悪霊が憑いていたら困ります。それに小頭のモノは既に反応しているじゃありませんか。俺の悪霊祓いと共に小頭の悪霊も祓ってもらいましょう。小頭にこの身体預けます」
「預けますったってお前、今まさに岐路に立っているんだぞ」
 健司のモノは乗馬ズボンを突き破る勢いで成長していた。ズボンの生地を押し上げながらベルトの上から先っぽが飛び出した。それを安寿が見ていた。
「小頭そのまま膝を滑らせて尼僧の前に跪いてみなさい」
 健司は安寿の眼前に跪いた。そしてご本尊の千手観音に手を合わせた。
「小頭、ズボンを下げずにファスナーから出すのです。先ずはあなたのモノが悪霊払いに適当かどうか見定めるのが先決です。先ほど握った時に邪気を感じました。邪気が本物なら康介様の尻穴に封じ込めても新たな悪霊を注入することになりかねません。尼僧の口の中で呪文を唱えて進ぜよう」
「俺のは自分で言うのもなんですけどガキの頃から人並外れてでかいんです。銭湯の椅子に座ってもタイルに先が付くんです。ついたあだ名が『三本足』それが恥ずかしくて銭湯にも行っていません。安寿様の口に入れたら罰が当たります」
 健司はファスナーを下ろさない。
「小頭、小頭のモノに悪霊がいるなら心配です。俺からもお願いします。悪霊を祓ってください」
 康介は尻を振りながら言った。
「さあ早く、のうまく さんまんだばざらだん せんだ まろかしゃだ そわたや うんたろた かんまん えいっ」
 安寿が恐い顔して気合を入れた。
「何のおまじないですかそれは?」
「不動明王のお力です。小頭のモノを災難からお守りいたします」
 突っ張ってファスナーが下せない。左手でズボンの上から押さえてポケットに右手を入れて一度モノを斜に倒した。
「安寿様すいません、こうして押さえていないとファスナーが下せませんのでお願いします」
 安寿の体勢では手が届かない。
  
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