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副団長はBL 8
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「ち、違います。昨日食った鯖が当たったと思います」
「鯖?なんの鯖だ?」
「おやじが作ったさばの味噌煮です」
「煮物で当たるのは珍しいなあ。それに時間が経ち過ぎてる。俺も前にしめ鯖で当たったけどすぐに来たぞ。お前はさっきまで鳶口担いで走っていたじゃねえか」
「我慢してました。ああ、いたいいたいいたいよ~」
幸三の下手な演技に中田が顔を顰めた。
「まあいいだろう、治ったら戻って来いよ。朝の四時までいるからな。中田送ってやれ。お前は送ったらすぐに戻れ、いいな」
「はい」
中田は敬礼した。二人で幸三の実家に行った。
「ありがとうございます」
「幸三、酒あるか?」
「ウイスキーなら」
「飲ませてくれ。戻りたくない。明日団長にお前を看病していたと嘘を吐く。口裏合わせてくれ」
幸三は頷いた。幸三郎は既に床に就いていた。時計の修理は目が異常に疲れる。眠って休ませるのが一番いいと幸三郎の口癖である。
「兄貴は?」
「出て行っていない。二階は俺一人で使ってます」
幸三はウイスキーとグラス、そして幸三のために幸三郎がこさえた握り飯とゆで卵を運んだ。
「中田先輩、こんなもんしかないけど」
「上等だよ。おふくろさん亡くなったんだよな。これおやじさんが?」
「俺、おやじの跡を継ぐことにしたんだ。おやじも期待してくれてる。だからサービスいいんだ」
中田が笑った。握り飯を頬張りながらウイスキーをチビチビと飲んだ。
「中田先輩結婚は?」
「いないよ。おやじが見合い話もってくるけど断ってる。お前は?」
幸三は自分の性壁を明かそうかどうか迷った。隠していてはいつまで経っても地位の向上は望めない。いずれ知れる事なら隠さず伝えてもいいと思った。
「俺、実はゲイなんです」
「ゲイって幸三」
告白に驚いた中田はゆで卵を膝の上に落とした。拾い上げ一気食いした。モゴモゴと何かを言っているが幸三には意味が分からない。
「すいません、こんなこと告白しちゃって。でも、そうなんです。女じゃ愛せないんです」
ウイスキーでゆで卵を流し込んだ。胸を叩いて痞えをスムーズにしている。
「俺に謝らなくてもいいさ。でもおやじさんとか知ってんのか?」
「うちの家族では一番上の兄貴が理解してくれています。おやじは知りません」
「だってお前、ここ継ぐんだろう。いずれ知られるだろう」
中田は幸三の性癖より父親のショックを考えていた。
「そん時ははっきり言います」
「いきなりじゃおやじさん驚いて倒れちゃうよ。それとなくにおわせて、ああやっぱりそうだったのかって落しどころを考えた方がいいと思うよ」
中田は自分の父親を重ねていた。
「中田先輩はどうして彼女いないんですか?」
「誰にも言うなよ」
そう言って中田は膝で立ってズボンのチャックを下ろした。出したモノは曲がっていた。バナナのように見事な曲線を描いていた。
「なっ、恥ずかしくて女の前じゃ出せない」
中田がしまおうとした。
「ちょっと待って先輩。それ勃ったらどうなるんですか?」
「どうってこのまま大きくなるんだよ」
「見せてください」
幸三が中田のモノを咥えた。
「ああっ、何すんだ幸三」
口と裏腹にモノは成長した。
「なんか恥ずかしいなあ、幸三の口の中で感じるなんて」
「気持ちいいでしょ」
「ああ、ああ、ま、まあな」
中田のモノはマックスになった。モノは大きい。幸三は口から出して手でしごいた。バナナの反りだから掌の中で曲線を描いている。
「中田先輩はいいモノ持っていますね。どうして恥ずかしんですか、これなら女の子はみんな喜びますよ」
「そうかな」
「そうですよ、俺も感じて来ちゃいました」
幸三はズボンを下げた。ブリーフを揺らすと窓から飛び出した。その勢いは止まらない。中田の目の前で上下運動を繰り返しながら聳え立った。
「すげえな幸三の、消防のノズルより太いな」
「先輩は俺のモノを一度咥えていますよ」
「馬鹿言うな、冗談も休み休み言えよ」
それ以上明かすと怒られる。
「先輩、俺のもしごいて下さい」
「こ、こうか」
二人は膝立ちで向かい合ってしごき合う。幸三は先っぽを中田の先っぽにくっ付けた。蜜と蜜が絡み合う。
「中田先輩、俺イきそうです」
「俺もだ」
「それじゃ一緒に、ああっ」
「あうあう」
飛ばした蜜がお互いの臍に飛んだ。
「俺も幸三と同じ仲間かな?」
「違うと思います。先輩は単に溜まっていただけだと思いますよ」
中田が頭を掻いて笑った。
「そうだ中田先輩、女性の好みは?」
「そうだなあ、明るい子がいいな、俺あんまり喋る方じゃないし、話し掛けてくれる人がいい」
「一度会ってみますか、俺の知り合い?基本レズなんだけどモノによるんですよ。先輩の反りモノ見たらレズ止めるかも」
「一応紹介してくれよ。付き合えるかどうかは別として」
「やらしてくれますよすぐに。先輩のモノを咥えたら離しませんよ」
「ほんとか、なんか想像するだけで感じて来たな」
中田のモノは膨らみ始めた。幸三が咥えた。
「おい、幸三、それは駄目だろ、でも止めないで」
幸三のしゃぶりに中田はイきそうになる。
「俺の尻穴に入れてください。俺の尻穴きれいですから」
幸三がうつ伏せに寝て蛙のように足を開いた。
「どうすればいいんだ?」
「俺のケツの割れ目に先輩の反りモノを挿し込んでくれればいいんです」
幸三も感じて来た。
「こ、こうか?」
幸三の尻穴に先っぽが当たった。
「横向きになります」
幸三が横向きになり右足を立てた。そして尻穴を突き出す。ゆっくりと少しずつ中田の反りモノが埋まっていく。
「先輩、俺のモノを握ってしごいて下さい」
「こ、こうか?」
幸三の尻振りで反りモノの反り部まで入る。
「あああっ、凄い先輩の。俺のイっちゃいます」
「俺もだ幸三、出していいのか、お前の中に?」
「出して、いっぱい出して」
二人の動きが重なった。根元まで入ると幸三はこれまでにない快感だった。幸三はそのまま中田の上になる。中田の足首を押さえて腰を激しく振った。
「幸三、俺イク」
「俺もイク」
「イク」
「おおい、こんな夜中にどこに行くんだ?」
幸三郎が下から声を掛けた。
「お友達が来ているなら出掛けずに下で一杯やりなさい。何かこさえて上げよう」
「イイよ、イク」
「急ぎの用事か?明日にすればいいじゃないか」
話はずれていた。
今夜は最終訓練で神奈川消防操法大会の前々日である。
「敬礼。いいか、泣いても笑っても今夜この訓練が最後となる。丸山町が優勝してザキに錦を飾る。訓練開始」
柏木の号令で実戦さながらの訓練が開始された。それぞれが自分の役どころ、手順は完璧に覚えている。あとは採点に加算される迅速さや統率、そして華麗であることが加点される。
「整列、休め」
指揮者である中田の声が通る。中田が駆け足行進で集合指揮位置まで走る。
「集まれ」
三人が一列横隊で整列する。
「番号」
「一」
「二」
「三」
幸三は二番隊員である。中田が回れ右して駆け足行進で審査員を務める柏木の前で止まる。
「神奈川県横浜市南北区丸山町消防団、只今から小型ポンプ操法を開始します」
中田の声は透き通り星まで届きそうである。柏木も満足顏である。
「火点は前方の標的、水利はポンプ右側後方防火水そう、手びろめによる二重巻ホース一線延長」
隊員は基本姿勢で待機している。
「定位につけ」
指揮者が隊員の動きを監視している。隊員が定位置に着いた。
「操作始め」
隊員がホースを延長する。前回結びになったが今回は是正してある。幸三は枕木取付け後、とび口方向に向きを変え、駆け足行進で発進し、とび口右側にについて、折りひざの姿勢になる。とび口柄中央部を左手に持ち、立ち上がると同時に左腋下に抱えた。延長ホースの左側に沿って最短距離で破壊地点に向かい、左手で柄の中央部を、右手で柄の後部を持ってとび口を構えた。自分でも完璧であると感じていた。
「放水はじめ」
「放水はじめ」
隊員が復唱する。見事火点に放水する。
「放水止め」
「放水止め」
ここまで上出来である。
「おさめ」
指揮者の号令で幸三は実地要領通りにとび口を抱えて持った。しかしとび口を抱えたまま、転んでしまった。
「ばか野郎」
柏木の罵声がザキに轟いた。
和樹とは三日間会っていない。性的な部分は充実していたが心の空白を埋めてくれることはなかった。和樹の家に行くと引っ越していた。ごみ置き場には見覚えのある布団セットが捨ててあった。隣の女子大生のドアを叩いた。ドアが開いた。
「すいません、隣は何時引っ越しましたか?」
「一昨日の夕方バタバタしていました」
「そうですか、ありがとうございます」
「ちょっと待って」
女子大生に呼び止められた。
「手伝って欲しいの?」
幸三は誘われて部屋に上がる。
「なんでしょうか?水漏れとかだと道具がいるんだけど」
「あんた、隣のお友達でしょ?」
「ええ、よく分かりましたね」
「声で覚えているの、イク、イクよ」
女子大生は笑って言った。ベニヤ一枚の間仕切りだから音は筒抜けである。
「恥ずかしいな、でも君もこっちの声を聞きながらオナッていたでしょ?和樹から聞いてるよ」
「あんた女でも勃つの?」
「分からない、女と二人でやったことはないから。男と絡んでいれば女とやる時はある。でもあくまでも男でイク感じ」
女子大生がミニスカートを捲り上げた。
「これ見ても感じない?」
「残念だけど」
これで感じるなら普通の生活を送っていられた。いつからだろうか、多分中学の時には男に好意を抱いていた。自慰の対象もサッカー部の先輩だった。更衣室で着替える先輩のモノを想い出してトイレでしごいていた。
「これは?」
女子大生がパンティのスジ部分を指で広げた。幸三は首を横に振った。
「じゃあこれは?」
女子大生は四つん這いになり尻を丸出しにした。
「擦ってあげようか?」
「うん」
幸三は女子大生が不憫に思えた。あれこれ試したがそれに応えない男に自信を無くしていた。幸三がスジを擦る。女子大生は腰をヒクヒク震わせる。
「きれいに洗ってるアソコ?」
「うん、毎日銭湯できれいに洗ってる」
「それじゃサービス、舐めてあげるね」
幸三はパンティを摺り下げた。四つん這いの女子大生の太腿に腕を絡ませ股間を舐め上げた。
「あああっ」
昼間だと言うのに大きな声を上げる。
「そんなに喘いだら隣に聞こえるよ」
「いいの、隣は若い男、コンビニの店員みたい。あたしのオナを壁に耳当ててコイてるんだから」
「若い男が、どうしてコイてるのが分かるの?」
「壁にコツコツコツコツ当たるの。最後に『ううっ』て呻くの」
男がコイてる。
「こっちの壁?」
「そうよ、ほら聞こえるでしょ」
確かにコツコツコツコツと規則正しいしごき音がする。幸三は女子大生の股間を舐め回す。
「あああっああっ」
隣のコツコツコツコツが早くなってきた。幸三の脳を刺激した。隣の男と同時に発射したい。そう思うとモノが反応してきた。
「ねえ、悪いけど俺のモノをしごいてくれないかな」
ブリーフの窓から聳え立つ自慢の一物を見た女子大生は目を疑った。
「これ、ビデオで観る外国人のモノより大きい」
女子大生は自分の股間に挟み込んだ。幸三は隣との間仕切り壁に張り付いた。若い男の息使いまで聞こえる。
「イクとき言って」
壁に唇を付けて言った。『はア~イ』と返事がした。
「ねえ、入れてもいい、これ欲しいわ」
女子大生は幸三の上に跨った。
「イクよ~」
「俺も~、壁に飛ばすの?」
「すっごい出そう、壁に飛ぶううっ、飛んだ」
「そのまましごくんだ、最後の一滴まで絞り出して」
「ううっううっ」
男は余韻に浸っている。
「あたしも~イク~」
女子大生がオルガスムス。隣の男は壁に飛ばした。幸三は女子大生から抜いて壁に先っぽを当てて果てた。壁を雫が伝う。幸三はティッシュペーパーできれいに拭き取った。女子大生はわなわなと震えている。
「それじゃ帰るね」
「また来てね」
外に出ると隣の男と顔を突き合わせた。
「行ってきま~す」
コンビニの制服が真新しい。
「気を付けて」
幸三が見送った。
「鯖?なんの鯖だ?」
「おやじが作ったさばの味噌煮です」
「煮物で当たるのは珍しいなあ。それに時間が経ち過ぎてる。俺も前にしめ鯖で当たったけどすぐに来たぞ。お前はさっきまで鳶口担いで走っていたじゃねえか」
「我慢してました。ああ、いたいいたいいたいよ~」
幸三の下手な演技に中田が顔を顰めた。
「まあいいだろう、治ったら戻って来いよ。朝の四時までいるからな。中田送ってやれ。お前は送ったらすぐに戻れ、いいな」
「はい」
中田は敬礼した。二人で幸三の実家に行った。
「ありがとうございます」
「幸三、酒あるか?」
「ウイスキーなら」
「飲ませてくれ。戻りたくない。明日団長にお前を看病していたと嘘を吐く。口裏合わせてくれ」
幸三は頷いた。幸三郎は既に床に就いていた。時計の修理は目が異常に疲れる。眠って休ませるのが一番いいと幸三郎の口癖である。
「兄貴は?」
「出て行っていない。二階は俺一人で使ってます」
幸三はウイスキーとグラス、そして幸三のために幸三郎がこさえた握り飯とゆで卵を運んだ。
「中田先輩、こんなもんしかないけど」
「上等だよ。おふくろさん亡くなったんだよな。これおやじさんが?」
「俺、おやじの跡を継ぐことにしたんだ。おやじも期待してくれてる。だからサービスいいんだ」
中田が笑った。握り飯を頬張りながらウイスキーをチビチビと飲んだ。
「中田先輩結婚は?」
「いないよ。おやじが見合い話もってくるけど断ってる。お前は?」
幸三は自分の性壁を明かそうかどうか迷った。隠していてはいつまで経っても地位の向上は望めない。いずれ知れる事なら隠さず伝えてもいいと思った。
「俺、実はゲイなんです」
「ゲイって幸三」
告白に驚いた中田はゆで卵を膝の上に落とした。拾い上げ一気食いした。モゴモゴと何かを言っているが幸三には意味が分からない。
「すいません、こんなこと告白しちゃって。でも、そうなんです。女じゃ愛せないんです」
ウイスキーでゆで卵を流し込んだ。胸を叩いて痞えをスムーズにしている。
「俺に謝らなくてもいいさ。でもおやじさんとか知ってんのか?」
「うちの家族では一番上の兄貴が理解してくれています。おやじは知りません」
「だってお前、ここ継ぐんだろう。いずれ知られるだろう」
中田は幸三の性癖より父親のショックを考えていた。
「そん時ははっきり言います」
「いきなりじゃおやじさん驚いて倒れちゃうよ。それとなくにおわせて、ああやっぱりそうだったのかって落しどころを考えた方がいいと思うよ」
中田は自分の父親を重ねていた。
「中田先輩はどうして彼女いないんですか?」
「誰にも言うなよ」
そう言って中田は膝で立ってズボンのチャックを下ろした。出したモノは曲がっていた。バナナのように見事な曲線を描いていた。
「なっ、恥ずかしくて女の前じゃ出せない」
中田がしまおうとした。
「ちょっと待って先輩。それ勃ったらどうなるんですか?」
「どうってこのまま大きくなるんだよ」
「見せてください」
幸三が中田のモノを咥えた。
「ああっ、何すんだ幸三」
口と裏腹にモノは成長した。
「なんか恥ずかしいなあ、幸三の口の中で感じるなんて」
「気持ちいいでしょ」
「ああ、ああ、ま、まあな」
中田のモノはマックスになった。モノは大きい。幸三は口から出して手でしごいた。バナナの反りだから掌の中で曲線を描いている。
「中田先輩はいいモノ持っていますね。どうして恥ずかしんですか、これなら女の子はみんな喜びますよ」
「そうかな」
「そうですよ、俺も感じて来ちゃいました」
幸三はズボンを下げた。ブリーフを揺らすと窓から飛び出した。その勢いは止まらない。中田の目の前で上下運動を繰り返しながら聳え立った。
「すげえな幸三の、消防のノズルより太いな」
「先輩は俺のモノを一度咥えていますよ」
「馬鹿言うな、冗談も休み休み言えよ」
それ以上明かすと怒られる。
「先輩、俺のもしごいて下さい」
「こ、こうか」
二人は膝立ちで向かい合ってしごき合う。幸三は先っぽを中田の先っぽにくっ付けた。蜜と蜜が絡み合う。
「中田先輩、俺イきそうです」
「俺もだ」
「それじゃ一緒に、ああっ」
「あうあう」
飛ばした蜜がお互いの臍に飛んだ。
「俺も幸三と同じ仲間かな?」
「違うと思います。先輩は単に溜まっていただけだと思いますよ」
中田が頭を掻いて笑った。
「そうだ中田先輩、女性の好みは?」
「そうだなあ、明るい子がいいな、俺あんまり喋る方じゃないし、話し掛けてくれる人がいい」
「一度会ってみますか、俺の知り合い?基本レズなんだけどモノによるんですよ。先輩の反りモノ見たらレズ止めるかも」
「一応紹介してくれよ。付き合えるかどうかは別として」
「やらしてくれますよすぐに。先輩のモノを咥えたら離しませんよ」
「ほんとか、なんか想像するだけで感じて来たな」
中田のモノは膨らみ始めた。幸三が咥えた。
「おい、幸三、それは駄目だろ、でも止めないで」
幸三のしゃぶりに中田はイきそうになる。
「俺の尻穴に入れてください。俺の尻穴きれいですから」
幸三がうつ伏せに寝て蛙のように足を開いた。
「どうすればいいんだ?」
「俺のケツの割れ目に先輩の反りモノを挿し込んでくれればいいんです」
幸三も感じて来た。
「こ、こうか?」
幸三の尻穴に先っぽが当たった。
「横向きになります」
幸三が横向きになり右足を立てた。そして尻穴を突き出す。ゆっくりと少しずつ中田の反りモノが埋まっていく。
「先輩、俺のモノを握ってしごいて下さい」
「こ、こうか?」
幸三の尻振りで反りモノの反り部まで入る。
「あああっ、凄い先輩の。俺のイっちゃいます」
「俺もだ幸三、出していいのか、お前の中に?」
「出して、いっぱい出して」
二人の動きが重なった。根元まで入ると幸三はこれまでにない快感だった。幸三はそのまま中田の上になる。中田の足首を押さえて腰を激しく振った。
「幸三、俺イク」
「俺もイク」
「イク」
「おおい、こんな夜中にどこに行くんだ?」
幸三郎が下から声を掛けた。
「お友達が来ているなら出掛けずに下で一杯やりなさい。何かこさえて上げよう」
「イイよ、イク」
「急ぎの用事か?明日にすればいいじゃないか」
話はずれていた。
今夜は最終訓練で神奈川消防操法大会の前々日である。
「敬礼。いいか、泣いても笑っても今夜この訓練が最後となる。丸山町が優勝してザキに錦を飾る。訓練開始」
柏木の号令で実戦さながらの訓練が開始された。それぞれが自分の役どころ、手順は完璧に覚えている。あとは採点に加算される迅速さや統率、そして華麗であることが加点される。
「整列、休め」
指揮者である中田の声が通る。中田が駆け足行進で集合指揮位置まで走る。
「集まれ」
三人が一列横隊で整列する。
「番号」
「一」
「二」
「三」
幸三は二番隊員である。中田が回れ右して駆け足行進で審査員を務める柏木の前で止まる。
「神奈川県横浜市南北区丸山町消防団、只今から小型ポンプ操法を開始します」
中田の声は透き通り星まで届きそうである。柏木も満足顏である。
「火点は前方の標的、水利はポンプ右側後方防火水そう、手びろめによる二重巻ホース一線延長」
隊員は基本姿勢で待機している。
「定位につけ」
指揮者が隊員の動きを監視している。隊員が定位置に着いた。
「操作始め」
隊員がホースを延長する。前回結びになったが今回は是正してある。幸三は枕木取付け後、とび口方向に向きを変え、駆け足行進で発進し、とび口右側にについて、折りひざの姿勢になる。とび口柄中央部を左手に持ち、立ち上がると同時に左腋下に抱えた。延長ホースの左側に沿って最短距離で破壊地点に向かい、左手で柄の中央部を、右手で柄の後部を持ってとび口を構えた。自分でも完璧であると感じていた。
「放水はじめ」
「放水はじめ」
隊員が復唱する。見事火点に放水する。
「放水止め」
「放水止め」
ここまで上出来である。
「おさめ」
指揮者の号令で幸三は実地要領通りにとび口を抱えて持った。しかしとび口を抱えたまま、転んでしまった。
「ばか野郎」
柏木の罵声がザキに轟いた。
和樹とは三日間会っていない。性的な部分は充実していたが心の空白を埋めてくれることはなかった。和樹の家に行くと引っ越していた。ごみ置き場には見覚えのある布団セットが捨ててあった。隣の女子大生のドアを叩いた。ドアが開いた。
「すいません、隣は何時引っ越しましたか?」
「一昨日の夕方バタバタしていました」
「そうですか、ありがとうございます」
「ちょっと待って」
女子大生に呼び止められた。
「手伝って欲しいの?」
幸三は誘われて部屋に上がる。
「なんでしょうか?水漏れとかだと道具がいるんだけど」
「あんた、隣のお友達でしょ?」
「ええ、よく分かりましたね」
「声で覚えているの、イク、イクよ」
女子大生は笑って言った。ベニヤ一枚の間仕切りだから音は筒抜けである。
「恥ずかしいな、でも君もこっちの声を聞きながらオナッていたでしょ?和樹から聞いてるよ」
「あんた女でも勃つの?」
「分からない、女と二人でやったことはないから。男と絡んでいれば女とやる時はある。でもあくまでも男でイク感じ」
女子大生がミニスカートを捲り上げた。
「これ見ても感じない?」
「残念だけど」
これで感じるなら普通の生活を送っていられた。いつからだろうか、多分中学の時には男に好意を抱いていた。自慰の対象もサッカー部の先輩だった。更衣室で着替える先輩のモノを想い出してトイレでしごいていた。
「これは?」
女子大生がパンティのスジ部分を指で広げた。幸三は首を横に振った。
「じゃあこれは?」
女子大生は四つん這いになり尻を丸出しにした。
「擦ってあげようか?」
「うん」
幸三は女子大生が不憫に思えた。あれこれ試したがそれに応えない男に自信を無くしていた。幸三がスジを擦る。女子大生は腰をヒクヒク震わせる。
「きれいに洗ってるアソコ?」
「うん、毎日銭湯できれいに洗ってる」
「それじゃサービス、舐めてあげるね」
幸三はパンティを摺り下げた。四つん這いの女子大生の太腿に腕を絡ませ股間を舐め上げた。
「あああっ」
昼間だと言うのに大きな声を上げる。
「そんなに喘いだら隣に聞こえるよ」
「いいの、隣は若い男、コンビニの店員みたい。あたしのオナを壁に耳当ててコイてるんだから」
「若い男が、どうしてコイてるのが分かるの?」
「壁にコツコツコツコツ当たるの。最後に『ううっ』て呻くの」
男がコイてる。
「こっちの壁?」
「そうよ、ほら聞こえるでしょ」
確かにコツコツコツコツと規則正しいしごき音がする。幸三は女子大生の股間を舐め回す。
「あああっああっ」
隣のコツコツコツコツが早くなってきた。幸三の脳を刺激した。隣の男と同時に発射したい。そう思うとモノが反応してきた。
「ねえ、悪いけど俺のモノをしごいてくれないかな」
ブリーフの窓から聳え立つ自慢の一物を見た女子大生は目を疑った。
「これ、ビデオで観る外国人のモノより大きい」
女子大生は自分の股間に挟み込んだ。幸三は隣との間仕切り壁に張り付いた。若い男の息使いまで聞こえる。
「イクとき言って」
壁に唇を付けて言った。『はア~イ』と返事がした。
「ねえ、入れてもいい、これ欲しいわ」
女子大生は幸三の上に跨った。
「イクよ~」
「俺も~、壁に飛ばすの?」
「すっごい出そう、壁に飛ぶううっ、飛んだ」
「そのまましごくんだ、最後の一滴まで絞り出して」
「ううっううっ」
男は余韻に浸っている。
「あたしも~イク~」
女子大生がオルガスムス。隣の男は壁に飛ばした。幸三は女子大生から抜いて壁に先っぽを当てて果てた。壁を雫が伝う。幸三はティッシュペーパーできれいに拭き取った。女子大生はわなわなと震えている。
「それじゃ帰るね」
「また来てね」
外に出ると隣の男と顔を突き合わせた。
「行ってきま~す」
コンビニの制服が真新しい。
「気を付けて」
幸三が見送った。
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「真白が生きてるなら、それだけでいい」
異世界で強くなった真白と、不器用に愛を抱えた朔の物語。
※第二章…異世界での成長編
※第三章…真白と朔、再会と恋の物語
【8話完結】強制力に負けて死に戻ったら、幼馴染の様子がおかしいのですが、バグですか?
キノア9g
BL
目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。
知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。
今度こそ生き残ってみせる。そう思っていたんだけど——
「お前、ちょっと俺に執着しすぎじゃない……?」
幼馴染が、なんかおかしい。妙に優しいし、距離が近いし、俺の行動にやたら詳しい。
しかも、その笑顔の奥に見える“何か”が、最近ちょっと怖い。
これは、運命を変えようと足掻く俺と、俺だけを見つめ続ける幼馴染の、ちょっと(だいぶ?)危険な異世界BL。
全8話。
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