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五話 最終話
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テル王子と出会ってから数日がたった。テル王子との生活は天国のようだった。ご飯もお腹いっぱい食べられてふかふかのベットで寝れて部屋から出られない代わりに本を沢山持ってきてくれる。それだけでも幸せなのにテル王子が毎晩「おやすみ」と言いに来てくれる。罵倒される時しか話しかけられなかった私にとってものすごく嬉しいことだった。毎回テル王子が帰ったあとだらしない顔をしてしまう。
テル王子は私の婚約者として釣り合わないくらい優しく親しみやすい方。この部屋にずっといる理由もテル王子がまだ病み上がりで心配になるかららしい。そういえば両親にそういう設定にされてたなと思い出しテル王子の優しさに甘えている。もちろん不正の事実もすぐに伝えたけど知っていた。それでも君に罪はないからと頭を撫でてくれた。
「ちょっと早いけど来ちゃった!あとでフリックスに怒られちゃうな」
「テル王子!」
早足で駆け寄る。テル王子は男性としては低めだが私の方が陽の光をあまり浴びてなかったこともあり低い。そんな彼をぎゅっと抱きしめる。
「リリー」
名前を呼ばれながら横の髪を耳にかけてもらう。
「可愛い」
「恥ずかしいです...ありがとうございます」
俯いて赤くなっただろう耳を手の冷たさでさます。いつものするテル王子にとっては何気ないものでも私は嬉しいの。
今は本当にすごく幸せです。
テル王子は私の婚約者として釣り合わないくらい優しく親しみやすい方。この部屋にずっといる理由もテル王子がまだ病み上がりで心配になるかららしい。そういえば両親にそういう設定にされてたなと思い出しテル王子の優しさに甘えている。もちろん不正の事実もすぐに伝えたけど知っていた。それでも君に罪はないからと頭を撫でてくれた。
「ちょっと早いけど来ちゃった!あとでフリックスに怒られちゃうな」
「テル王子!」
早足で駆け寄る。テル王子は男性としては低めだが私の方が陽の光をあまり浴びてなかったこともあり低い。そんな彼をぎゅっと抱きしめる。
「リリー」
名前を呼ばれながら横の髪を耳にかけてもらう。
「可愛い」
「恥ずかしいです...ありがとうございます」
俯いて赤くなっただろう耳を手の冷たさでさます。いつものするテル王子にとっては何気ないものでも私は嬉しいの。
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そうですね。部屋に監禁をしている状態でテル王子以外には心は開いていない状態です。それと心を閉ざしますというのはテル王子にもあります
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