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息抜き番外編
マコデレラ2
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マコは、考えに考えて知恵熱を出してしまいました。ロイとロキは、突然熱をだしたマコに大慌て。2人はパニックになりマコを1人残して買い出しに出かけてしまいます。
マコの朦朧とした意識の中、ローブを見にまとった1人の女性が目に入りました。
「ハイ、ソコノアナタ!コマッテルネ!ワタシ、カイケツシテアゲルヨ!舞踏会の日の正午に、カボチャとスカートと小さい動物持ってワタシが言うトコくるネ!」
「…夢、か…?」
そう呟くと女性は「Why!ユメジャナイヨ!絶対くるよ!じゃなきゃ呪うカラ!」
といって消えていきました。
しばらくしてロイとロキが帰ってきました。マコはグラグラした意識の中、「カボチャ…スカート…小さい動物…呪、い…」と、彼女の要求を覚えるように繰り返しました。
知恵熱も収まり、いよいよ舞踏会の日になりました。正午までになんとか、カボチャとスカート、そして、手のひらに収まるくらいの小鳥を集めたマコは、女性の言っていた場所へ急ぎました。
「早くしねぇと、10分前につけなくなる!」
そうして、なんとか正午の10分前に着くと息を整え彼女を待ちました。
マコの朦朧とした意識の中、ローブを見にまとった1人の女性が目に入りました。
「ハイ、ソコノアナタ!コマッテルネ!ワタシ、カイケツシテアゲルヨ!舞踏会の日の正午に、カボチャとスカートと小さい動物持ってワタシが言うトコくるネ!」
「…夢、か…?」
そう呟くと女性は「Why!ユメジャナイヨ!絶対くるよ!じゃなきゃ呪うカラ!」
といって消えていきました。
しばらくしてロイとロキが帰ってきました。マコはグラグラした意識の中、「カボチャ…スカート…小さい動物…呪、い…」と、彼女の要求を覚えるように繰り返しました。
知恵熱も収まり、いよいよ舞踏会の日になりました。正午までになんとか、カボチャとスカート、そして、手のひらに収まるくらいの小鳥を集めたマコは、女性の言っていた場所へ急ぎました。
「早くしねぇと、10分前につけなくなる!」
そうして、なんとか正午の10分前に着くと息を整え彼女を待ちました。
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