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5.淫罠をつけての逃走
しおりを挟む薄明かりの灯り続ける屋敷から駆けていく人影が一つ、屋敷の持ち主である調教師に気に入られてしまった青年エルフが、盗んだ外套を羽織って逃走を始めたのだった。
外套の下は素っ裸、揺れる陰茎に舌打ちしながら、青年エルフは屋敷近くの森の中を走る。
「くそッ…!」
彼の脳内をよぎるのは、調教され、淫らになってしまった仲間のエルフ達の痴態。自分の身体に這う舌の数々、親友の彼の……。
青年エルフの顔が赤くなり、彼の腰に、少々のむず痒さが絡みつく。足早に茂みを通り抜けた瞬間、青年エルフの背中から、何か細長くぬるついたものが彼の脇腹を掠めた。
「はうっ!?」
なんだと手をやり、外套の上から探るものの何も無い。しかし、なぜかその後も脇腹と背中の境目を、ぬるりと舐めくすぐられる感覚は止まらない。
青年エルフの足が弱い部分を舐られ都度止まり、ちょっとヘンな声が静かな森の闇に響く。
「あふんッ!?ゃ、なんだっ、このっ、はぅっ♡ぅひひんっ!やめろっ、ひゃぁんッ!?」
ぬるぬるさわさわ、背後からやらしく彼の側面と胸周りを這い回る。くすぐったさが強い変な刺激にも敏感に反応してしまう青年エルフの身体。
調教のせいだろうか、舐められているのは脇腹から背中だというのに、彼の肉棒はもう反応し始めていた。
「アッ、このっ、身体に触るなっ!」
外套の上から身体を叩く青年エルフ、その顔には焦りと恐怖、そして少しの興奮が滲んでいた。一際細かく動く職種が、服の中故に防御できない彼の腋の下をちょんっ♡とつつく。
それだけで青年エルフの身体は跳ね、無駄なのに腋を閉め、刺激に耐えるため筋肉を強張らせ始めた。腋の深さを確認するような触手の動きに、無駄な体力を使わされてしまう。
「ぃひひっ!?ゃっめ、ぁふっ!ひっ、ひひ……!くくくっ!わきっ、ちょっ、さわるなぁっ…!!」
腋の下をぎゅぅっと閉め続ける青年エルフだが、触手にはそんなことは関係ない、隙間から無理やり身体を捻じ込み、彼の触られたくない場所全てを舐めくすぐる。
ぬるぬると窪み全体を触り、胸に続く部分を撫でて性感を高める。閉じた二の腕さえもいやらしくネトネトと責められ、彼が受け取るくすぐったいの中に快感を混ぜ込んでいた。
「うぐっ、ふっ!ンッ♡だ、だめだっ、て、腋、はッ!ひぅんっ!?く、ふふっ!ンぅ♡く、くすぐったい、か、らっ♡ぁふんっ♡」
両腋の下をくすぐられ、無理矢理腰を躍らせられる青年エルフ。耳が良いせいで自分の腋の下を舐め犯す粘性のある水音が聞こえ、羞恥とその淫らな音に脚をもじつかせた。
くすぐったい!くすぐったい!ちょっと、気持ちいい…?腋の下だけでなく、開発されてしまった敏感な乳首の近くまで触手の先がチロチロとくすぐっているのだから当たり前だろう。
「くひんっ♡はっ、はははははらめっ!?ひゃぁっはははははははははははッ!いやァッ!?ひゃひんっ♡やらっ、なんれへへへへへへへへへっ!!」
逃走していた筈の青年エルフの足は完全に止まり、思考も"耐えなければならないと"いう考えでいっぱいになってしまった。屋敷の中ならいざ知らず、ここは外、早く遠くへと逃げてしまった方が良いというのに。
腋を強く閉めて、胸を両手で申し訳程度の力で押さえる青年エルフ、腋の窪みをしつこく舐められ、偶に緩む指の隙を狙って乳首までもに触手の先が引っ掻かるようになってしまった。
「あんッ♡ひゃはははははははッ!?いぎっひひぃっはははははふはぁっ♡たえりゃっ!たえりゃれにゃぁははらはははははははははははははッ!!らめっ!あふんっ♡いひひひひひひひひひひひひひひッ!!?」
地面に転がり、上半身を責める触手を押し潰そうと暴れる青年エルフ。暗い森の中彼の喘ぎ声混じりの笑い声だけが響き渡り、外套から覗く脚が、暴れる事で捲れ上がって大事な部分まで見えかけている。
そんなことにも気づかない彼の脇腹に、触手の先が鋭い突きを喰らわせた。びくんっ!と右へ逃げたエルフだが、迎え入れるようにそちら側の触手にこしょこしょ♡と優しくくすぐられ、笑い声を大きくする。
「ほひんっ!?ひゃっ!くふはははははっ!?ふえっ!?ぁっひゃぁっ!!?ひははははははははははははへぁっふふぁっ!!だみぇっ!わきびゃぁははははははははひゃぁんっ!!」
両脇腹を突かれ、撫でられ、くすぐられと腋の下と同じぐらい激しくくすぐられる青年エルフ。涎が流れ、真っ赤な顔から汗が噴き出し、ひっきりなしに彼の目の端から涙が溢れた。
地面でごろごろと転がり回る彼は、側から見ると何かがツボに入って爆笑しているようにも見えるし、捲れ上がった外套からいやらしい部分が見えていることも気にせず狂い悶えているようにも見える。
「やみぇろぉぉぉおおっほほほほほほほほほほほほほほほっ!!?さわっ!さわるなぁはははははひぃっひひぃっ!!だめっ!腹いたぁっひひはぁんっ!?ァッ♡ぎひひひひひひひひひにゃぁはははははははひゃぁっふふふくくくくふぅっ!!」
酸欠を危惧してか、触手の動きが緩やかになった。激しいくすぐりに息を切らした青年エルフだが、くすぐられ、その中に有る甘さを拾い上げて勃起してしまった彼の身体は立ち上がり走ることなんて出来ない。
くすぐられて敏感になった脇腹を、腋の下を、届くようになってしまった胸や乳首を優しく舐めくすぐられ、疲れた身体を小さく跳ねさせながら悶える青年エルフ。
「はぁっ、ァッ♡も、ひゅかれっ、てっ♡えっ♡ぁふっ♡……ふーっ♡ぅっ♡あ、ぁぁっ♡ン…♡」
汗が流れる身体の火照りを持続させるように触手は動く、じっとりねっとり愛撫されたかと思うと優しく細かくくすぐられ、張った胸の先をいい子いい子と撫でられ。
青年エルフの投げ出された脚が、耐えるように膝を曲げ、内腿を擦り合わせ始める。
「んふーっ…♡んっ♡ぅぅん……ッ♡ァッ♡ち、くびッ♡いっ♡ぁっ、ァッ♡んんんッ♡はぁっ……♡」
ぬるついた触手が、青年エルフの体温で温められ、どことなく舌で舐められているような感覚に陥る彼の肌を愛撫し続ける。
仲間に全身を舐められ果てた事を思い出し、青年エルフの身体に快感が溜まっていく。腋の下、乳首、脇腹、お腹、全部仲間にぬるぬると舐められ炙られ、たりない、のは……。
「はぁ……♡はぅ……んっ…♡んっ♡は♡ァッ♡ぁんっ……♡♡」
青年エルフの膝が立てられ、足の裏を、森の小さな草に擦り付けるように動かす。
ずりっ、ずりっ、と、冷たい土とチクチクと足の裏をつつく草に、頬を染めて、しかし物足りなさを感じながらも止められない。
「く、うっ♡、ぅ、はふぅっ…♡らめ、た、りッな♡はぁっ、ぁ゛ぅ~~……ッ♡ぁっ…♡」
気持ち良い、気持ち良いがまだ足りない。すっかり発情しきった青年エルフの視線が、擦り合わされる脚の手前、外套を押し上げる肉棒を捕らえた。
熱に浮かされた彼の片手が、震えながらそこに伸ばされる。
足りない、足りない、その感覚だけが彼の体を動かし、腹を撫で、腰を乗り越え、鼠蹊部を渡って、そこに、手が届きそうなその時。
「ひきゃぁぁァッ!!?!?」
完全な不意打ち。脱力し切っていた彼の背中を、特に熱くて、ザラザラで、ぬるっとしている触手が背筋を真っ直ぐに舐め上げた。
青年エルフは甲高い獣のような悲鳴をあげ、身体全てをのけぞらせた、一度、腰から頸までを舐め上げられただけなのに、ジンジンゾワゾワと余韻がかれの身体を蝕む。
放心した青年エルフの目を覆うように首元から触手が伸び、ぐるりと巻き付いて彼の視界を闇に閉ざしてしまった。
「うわっ!?あっ♡だめっ♡みえないと刺激が強くッ♡んっ、んぅ゛~~ッ♡♡」
脇腹と腰の境目をさわさわと愛撫され全身から力を抜いてしまった青年エルフ。
目隠しを取るため手を上にあげると、腋の下の隙間が開き殺到されてくすぐったさに触手を挟み込んだまま閉じてしまった。
「ぃひひひっ!ひゃうっ!?くひゃひゃひゃぁっはははははっ!!ひゃんっ♡ァッ♡あはッ♡」
視界を奪われたことで、触覚と聴覚が鋭くなり、乳首を狙っている触手の先の動きだとか、腋の下を舐め犯す粘性の水音だとか、恥ずかしい場所をいやらしい音と共に責められる感覚に悶え笑ってしまう。
「んははははっ♡あっ♡ゃぁっ♡音ぉっ♡ひっ、ぃっ♡ぁっ、はぁっ♡♡」
青年エルフの手が無意識に自分の股間へと伸びる中、彼の胸の頂点へと到達した触手が乳首に巻きついた。
ぎゅぅっと絞り出した乳頭を他の触手の先がカリカリと引っ掻く、その度に青年エルフの脚が跳ね、甘い声が口から漏れ出た。
「ンッ♡ぁっ♡やらっ♡はっ、はじかれっ♡ふぁぁぁあ……ッ♡♡」
巻きついていた触手が緩み、勃ちあがった乳首を弾き始める。強く弾かれると鋭い甘さが彼の腰まで走り、外套の股間部分に濡れた染みが出来上がる。
彼の手が自分の身体を外套ごと抱き込み、脇腹から胸までを一層強く舐めくすぐられる、彼が一際甘ったるい声を出した途端、求めてはいない箇所に触手の責めが始まった。
「ぁあ……ッ♡♡あ゛ッ!!?」
青年エルフの両手が身体から解かれ、股間を強く押さえた。羞恥に首まで赤く染め、唇を噛みながらいっそう扇情的に腰をくねらせ始める彼は、快感だけでなく屈辱に息を荒くした。
「ふぁぁぁあッ♡やぁっ!たまっ、だめっそっ、こっ、やめっぇっぁあっあっ♡♡」
彼の竿の下、左右の玉袋の感触を気に入ったのか執拗に舐め回す触手達。皺も付け根も全てぬるぬるぺちょぺちょこちょこちょと弄り倒す。
強いくすぐったさが股間から送り込まれ、強く股の間を手で押さえ続ける青年エルフ、触手の動きを抑えようとしているのだろうが力を入れるほど、触手は激しく彼の玉袋を蹂躙するだけだった。
「はぅぅうッ♡くそっ、くそぉぉおっ♡そっ、こにッ♡さわるなぁっはぁぁんっ♡♡」
調教により上がってしまった身体の感度、エルフの里で流行った遊びに猫じゃらしを取ってきて木の枝にぶら下がる者の腋の下や脚の間をくすぐるという少しエッチな遊びが流行ったことがあったが、その非ではない。
「まっ、はぁっ♡ぉ゛っ♡たのむっ♡そこだけはぁぁ……ッ♡♡はなっ、せ、ェ…ッッ♡♡」
調教師にまだバレてはいない彼の弱点、幼少期にエッチな遊びで玉を下からくすぐられたのが、彼の性の目覚めだった。一人でする時はいつもその事を思い出して、自分の手で。
「ぁっ♡ぁぁっ♡だめ、やめぇ…♡そんなっ♡と、ころ……ッッ♡♡」
股間を押さえている彼の手が、自身を慰めるように動き始める。腰を淫らに振り、手のひらに擦り付け、外套の裾が股を包むような形で繋がっている事に疑問も抱かず。
内股になりながら小さく喘ぎ続け、幼少期の思い出と、屋敷での仲間の舌先を思い出し、果てた。
「はん゛ッ♡♡♡んン゛……ッ♡んっ♡」
外套内に吐き出した白濁を巡り触手の動きが激しくなる、先程まで不可侵だった筈の青年エルフの肉棒に這い回り、螺旋状に絡みつく。
そして、竿全体を舐めくすぐりながら流れ落ちる淫液を吸うために肉棒の周りで激しい場所の取り合いを始める。
「ひぁぁあッ!!?ゃっ♡なんっ、きゅうにぃぃっ♡♡お゛っぉぉッ♡♡」
ぬるぬるぐちゅぐちゅ青年エルフ自身が出した体液を含む水音が彼の耳に届く、肉竿に螺旋状に絡みついた白濁を吸い損ねた触手達が、再度熱を高めるためにいやらしく動き続ける
「も、ぅ、やめろぉっ……♡そこはッ、なめっ♡ぉ゛ン゛ッ♡あ゛ッ♡あっ♡ぁぁ゛あ゛ッ♡♡」
あまりの快感とくすぐったさに青年エルフの身体が跳ね起きた、起きて早々、股の間に両手を挟み込み、くねくねとその身を艶めかしく踊らせる。
「ああぁっ♡やめ、あ゛ッ♡おかッ♡おかしく゛な゛る゛ぅッッ…♡♡もうッ♡やら゛ッ♡♡あぁ゛ッ♡♡」
しかし外套の下に触手は生えているため股を抑えるような抵抗は無駄である、視界を遮られている中注ぎ続けられる快楽責めに耐えかね、外套の前を開けて脱ごうとした。
目を塞がれたまま手探りでボタンを探す青年エルフだったが、無い、どこにも着た時に付いていた筈のボタンが見つからない。
「なんれ゛ッ♡なんれぬげなぁ゛ッッ♡♡ぃッ♡ぁっぁっだあっめッ♡やあっ♡やらぁっ♡♡」
ならばと彼は裾を捲り上げようとしたが、股の間に、まるで下着でも履かされているような渡りが出来ていて脱ぐことができない。
それどころか、裾を上に持ち上げる度に自分の尻の後ろから玉袋、竿まで全てに強く触手を押し付けることになってしまう。
「ぃっ、ぎ、ぐぅ゛~~ッ♡♡♡んっっ♡ぁぁっ♡ァ゛ッ♡はぁ……ッ♡♡」
一部だけでも自我を保っていられなくなるような快感、動きはゆっくりになったとはいえ、調教を受けた身体には辛いものだ。
「んッ…♡はっ♡はぁぁ…ッ♡あんッ♡うぅ゛……♡♡やっ♡んん……っ、ぁ♡♡」
彼は踊り子よりも淫らに腰を揺らめかせ、娼婦よりも甘く啼き、その身を夜闇の中で艶めかしく火照らせ続ける。
全身を苛む快感に許しを乞えども、全身を舐め尽くす触手には聞く耳も無ければ考える脳もない、責めは止まらず彼の身体を甘く炙り続ける。
「ゃぁあんッ♡ぁ、あァっ♡んぃぅぅうっ♡ぁぁうっ♡♡あっ、あぁッ♡♡」
いつの間にか彼の身体にピッタリと張り付いた外套はレオタードのような形と変わり、脚と首から上意外の青年エルフの全てをぬりぬるぐちぬちゅと舐め犯す。
微かな星明かりに照らされ、彼の身体がくねる度、内股で身を捩らせ、襟元に指をかけて中を見せるように隙間を開ける彼の動きは、ここには居ない誰かに助けを求めているように見えた。
「ンぅ、くぅ゛ぅ~~~~…………っ♡はぁ、ぁ♡はぁぁッ♡は、ぅッ♡ァ、うぅぅ…………ゃぁ…♡♡」
股間を痛いほどに膨らませ自分の腕に擦り付け、精液こそ出るものの決定打の刺激では無い、甘イキ。彼は耳まで真っ赤にして悶え狂い、己の手で乳首や股を擦り続ける淫らな動きを続けてしまう。
「ッあ♡、ぁ、ぁぁあ゛っ……♡♡♡た、りなぃ……ッ♡だせなぁ……ッ♡♡」
最初のくすぐりが恋しくなるほどの甘やかで弱い刺激、手首から二の腕までをもいまや舐めまわされ、腋を閉じようが太腿を閉じようが刺激は強くならない。
手のひらに押し付けると多少は気持ち良いが、全部を舐められ、絶頂に近づくと焦らされるように波が引く。尻を揺らしたところで興奮を煽る相手も今は居ない。
「ァッ♡……は、ぁっ♡ぅ゛………ッ♡んんッ♡♡ん♡ンぅぁ……ッ♡♡」
青年エルフは悶えながら、見つかるのでは無いかと、心の奥底で期待していた。もし、あの憎い人間が今の己を見つけたら、この、全身を苛む刺激から解放してくれるのではと。
満足するまで、気持ち良いことをしてくれるのでは無いかと。
「ふーッ♡ぅっ♡ン゛ーーー……ッ♡♡」
足音、咄嗟に口を押さえた青年エルフだが、昂った身体を責められながらでは、いやらしい声が漏れ出てしまう。
脚を広げ、両肘を付き、お尻を突き出す形でその場に四つん這いになる。股の間から尻までをぬるぬると舐められその快感に尻が上下に動いてしまう。
「……ッぅ♡ぁ…………ッ♡ぅぐ……ッ♡♡」
歯を食い縛り、必死に快感を我慢するが彼の指の隙間から漏れ出る吐息の熱は隠せない。獣にしては理性があり、知性のある者にしては理性が飛び過ぎている。
「フゥーっ……♡フゥーーーーッ…♡♡フゥッ♡」
敏感な先に取り付き、ぬりゅぬりゅ、くりゅくりゅと執拗な愛撫を繰り返される。その度に腰が揺れ、尻を、誰かを誘うように動かした。
「ン゛ッ♡ぃっ♡…ッ♡~~……ッッ♡♡♡」
身体を縮こまらせ頭を振って耐えている彼の下半身、張り付いた触手服の隙間から、彼の快感により漏れ出た液体が垂れ落ちる。
「ぃッ♡……っ…♡」
「こんなところにいらっしゃったのですか」
「ふぁァ゛ッ♡♡♡」
後ろから調教師に抱き付かれ耳元に息をかけられ、軽く絶頂した青年エルフ。ぴゅる、と、勢い無く出してしまったそれは、やはり甘イキで満足するに至らなかった。
調教師が全身の力を抜いた彼を抱き上げ、前側から腕と脚を回す形で運ぶ。
「帰りましょうね、よりにもよって調教用の触手服を選ぶなんて、運の無いかたですね……手のかかる」
「ァッ♡ぁんっ♡もっ、出させてッ♡♡」
「屋敷に着いてからですよ」
自分の身体の前面に押し付けられる青年エルフの硬くなった乳首と股間に機嫌を良くした調教師は、前抱きしたまま、彼の露出した太腿から尻をいやらしく撫で回す。
追加されたさらに焦れる愛撫で甘美な感覚が青年エルフの身体を襲い、調教師の囁き声に耳まで責められ、泣きながら調教師の腕の中で喘ぎ続けた。
「ァッ♡らぁめっ♡もぉやらぁっ♡♡」
「仕方のない方ですね……屋敷に着いたら、このままお仕置きの内容を考えましょう、何が良いか貴方も考えてくださいね?」
「ぉぉ゛ッ♡♡♡ださせッ♡て、くるひっぃ♡ぁ゛あ゛ッ♡♡」
暗い森の中、一軒だけ建てられた大きな屋敷。その灯に向けて進む二つの人影は、いやらしい臭いを放つ液体を道標のように落としながら歩んで行った。
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