100gの記憶

MAMEDEN

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100gの記憶③

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100gの記憶③

翔太とお互い体操座り状態で湯船に浸かる。
翔太は私の胸を触る。Bカップで自信がない胸を翔太は誉めてくれる。

「優花のおっぱい大好き!」翔太は左の乳首を口に含んだ。私は湯船のなかで翔太のオチンチンを上下にさする。
結局、これが私のオチンチンなんだなー、、としみじみ思う。

私だって高校時代には恋愛もした。彼氏も出来た。高校のサッカーの部室で処女も失った。ただ、SEXを重ねる度に何かが違う。原因があるのか、ないのかも分からない違和感に苛まされた。

その次の彼氏も同じ。私の身体を使い射精したいだけとしか思えなかった。実際、射精させてあげれば背を向け爆睡するだけ。

あの時に、隣のお兄ちゃんが言ってくれたように私にオチンチンが生えたら、もっと女の子に優しくしてあげれたのに。

結末はどうだ、オチンチンが生えるどころか生理が始まった。
月に3日間は悩まされる下腹部の鈍痛に悩みながら思い出す。

あの時の左手に乗った異物の重みを。
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