とっととくたばれクソビッチ!!

ヒナタ

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勘違いΩの最悪な日

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(あーきもいきもい 視線が痛い)
端正な顔立ちの美青年と、誰も近寄らないような不潔の中年男が並んで歩いているのだ。
誰でも視線を奪われる。
ヒソヒソと話す街の人々の声が姫乃にまで届く。
さらにこの中年男,街中で堂々と援助交際の話をしてくる。
「カイくんは、なんでこんなことしてんの?お金欲しいから?」
姫乃はもはや愛想笑いをする気力すらなかった。
(早く終われ)
心の中で呟きながら姫乃は,男の話を右から左へと受け流し,足早にホテルへと向かった。
着いたホテルはいかにもと言った感じで,どことなく安っぽい印象だった。
(αなのに金がないのか?)
この世の全てのαが成功しているかと言われれば別にそうでもないが,αとβ,ましてΩとではそもそものスタート地点が違うだろうに。
ホテルでは男の名前で予約していたので,さっさと受付を済ませ,部屋へと入った。 
部屋は薄暗く,着いた時同様,安っぽい印象を受けた。
「それじゃ,早速始めようか?」
そう言って男は薄いTシャツを脱ぎ出したので,姫乃は慌てて男を止めようとした。
いくらなんでもこんな小汚い男とこのままやるのはごめんだ。
せめてシャワーぐらい浴びて欲しい。
しかし,そんな姫乃の思いは通じず、雑にベットに投げられた。
そしてそのまま姫乃に覆いかぶさると、慣れたような手つきで、抵抗しようとする姫乃の服を器用に脱がしていく。
「おい!やめろっ!」
そう叫んだのも束の間。
あっというまに姫乃は下半身を露出した格好となってしまった。
男も片手間に自分の下着を脱いだ。
男の下半身を見て、姫乃はさらに絶句した。
予想より何倍も大きい。
こんなの,慣らしたところで入るわけがない。
今まであってきたαも全員なかなかに大きかったが,そんなものの比ではない。
男は,嫌がる姫乃の両腕を片手で掴み,姫乃の頭の上に持っていき固定した。
そして、まだろくに慣らしてもいない硬いアナルに太い指を思い切り突っ込み、人差し指と中指で無理やり穴を広げた。
あまりにも乱暴に広げたためか、それとも男の爪が食い込んだのか、アナルから血が流れた。
「い″だぃ!!」
「あれ?カイくん慣れてなかった?今までいろんなαと散々ヤってたと思ってたんだけど。」
確かに、今まで沢山のαとそういった行為はしてきた。
が,きちんと解されてからだったから痛みは少なかった。
痛みに悶える姫乃の姿を見て興奮したのか,そのまま男は挿入しようとした。
「まっで、ください、せめてローションつけて、じゃないと」
摩擦で余計に痛みが増す上に、男も気持ち良くなれないだろう。
だが,男は全くそんなことなどは気にしていないといった様子で、突っ込んだ。
「うぎゃァ!」
あまりの衝撃に姫乃はおかしな叫び声をあげた。
「あーこれ、血が滑ってきもちぃ」
なんてことを言いながら,男は思い切り腰を振った。
もともと平均よりも体の細かった姫乃は、体格差に負けて身動きが取れなくなった。
それでも,なんとかして逃げなくては,このままでは尻が使いものにならなくなる。
「何逃げようとしてんだよ!」
男は,姫乃の頭を鷲掴みにしてシーツに押し付けた。
(息,できない)
「ん″ー!ん″ー!」
あまりの息苦しさに、姫乃はさっきよりも全力で抵抗した。
「おっ、さっきより締まり良くなってる。んだよカイくんドMかよ笑。ならそうと先に言ってくんなきゃ」
パァーン
部屋中に響き渡る乾いた音と,じんわりとした熱と痺れと共に、姫乃の尻が赤くなる。
ベチッ!パン!パン!パン!
「また締まった、叩くたびキュンキュン締まる。流石Ω。床上手」
尻を叩かれながら突かれているので、もはやどっちの音かわからない。
(俺がドM?そんなはずない!こんなのただただ痛いだけじゃねーか)
姫乃が援助交際を続けていたのは,単に金に困っていただけじゃなく、気持ちよかったというのもある。
姫乃が今まで出会ってきたαたちのテクは、かなり良かった。
だからこそ姫乃も気持ち良くなれたというのに。
こんな一方的なものは快楽とは程遠い。
しかし男は腰と手を止めようとしない。
散々犯されて,姫乃は半ば意識が飛びかけている中、走馬灯のように昔の記憶が蘇った。 
まだ自分がαだと思い込んでいた頃,クラスにいる大人しく地味な男子を特にターゲットとして虐めていた。
周りの子たちは止めるどころか、姫乃の味方をした。
子供ながらに、αがどういった存在かわかっていたのだろう。
(あの頃に戻れたら、あの頃からやり直したい)
いつのまにか姫乃は,そのまま意識を飛ばして気絶した。
「あーあ、カイくんもうおねむかよ。つまんねーの。まぁいっか」

パシャ

男に写真を撮られたことにも気づかず。
姫乃の意識が戻った頃には男はいなくなっており,ベットの上には乱雑に金だけ置いてあった。
姫乃はなんだが恐ろしくなってしまい、重く痛い腰を上げて,逃げるようにその場を後にした。

(最悪だ,最悪の1日だ)
早々にアパートに戻った姫乃は、全身の皮膚が剥がれるまで体を洗い、布団の中に隠れるようにして眠った。










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