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シャーロットの悲劇2
しおりを挟む「おいおい、折角美人さんなんだから顔腫らしたら勿体ねえ。」
「それもそうだな。」
そしてどこを叩くか相談し始める男達。
シャーロットはこれ以上暴力を振るわれれば、自分を保てないことを感じて震えていた。
「よーしじゃあ内腿で決まりだあ。」
「ヒィ...」
「平手は可哀想だからそこのスリッパで叩いてやれぇ」
シャーロットは両腕を掴まれたまま両脚まで持ち上げられ、ドレスのスカートを乱暴にたくしあげられる。
「やめてっ見ないで!」
「ピンクの可愛いパンツだなあ」
「意外とムチムチで叩きがいがあるぜ。」
そして男たちは古くて裏が真っ黒な汚いスリッパを握りしめ、シャーロットの露な太もも目掛けてスパーンと叩き始める。
「痛っ!いたいっ!あ゛!やめて!やめて!ああ!やだぁ!いだっ!」
薄い皮膚をわざと狙われて、シャーロットは痛みに藻掻くが身体ごと持ち上げられた状態でビクともしない。
その間にもバシバシと遠慮なくスリッパが振り下ろされる。
「あ゛!ぎゃっ!あああー!!いだいー!いだいー!」
痛みに悶える隙もなく次の痛みが襲う。
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