45 / 70
第45話 あれは何が起こってるんだ?
しおりを挟む
戦艦の上。
名前をノアの方舟。
地球より氷の大地の異世界の扉を通ってやってきた。
その主はロウと呼ばれる少年。
今年で15歳へとなる。
緑色の髪の毛を風に揺らしながら。
遠くを見つめる。
その後ろには7人の男女が立っている。どれもフードをかぶって姿を見せない。
だが最後に1人とぼとぼとやってくる。空箱のヴォルド・マッカートだった。
彼はにこやかに笑うと。
「ファイガスタの将軍が圧倒されている?」
「あれがキミが言う、最強の15将軍という事か?」
「そうです。元々は16将軍だったのですが、わしが抜けた事で15将軍となったのです、ですがあそこには帝王ラッドンと狂乱バルゼロと流星ガキと賢者のリーチャンがいません」
「どうやら遠くで陣を敷いているのがあれだろう。お前はどうしたい、空箱のヴォルド」
「そうですね、過去の清算をしたいと思います」
「そうか、なら、あそこの陣へと向かおうか」
船が移動を始めようとすると。
ロウはその光景を見ていた。
1人のクワを持っている男が、大地を穿ち、クワをぶん回す。
沢山の骨の槍が飛来するも、異空間に消されていく。どうやら何かしらのスキル持ちが援護しているようだ。
包帯が無数に飛ぶも、1人のメイド姿の女性が二刀流の剣で次から次へと両断していく。
ゴーストが巨大化すると、骨の体を持った男が巨大な顎を開いて食べ始める。
戦車の模型が無数に現れると、マイクを持った女性が歌で吹き飛ばす。
巨大なカマを持った死神のロボットみたいな奴は四足歩行の獣のような人間とバトルを繰り広げ。
ただのおっさんは無数の武器を持つ手をもった老人と鎧姿の老婆と戦っている。
爆発が轟く中、どうやら見ただけで爆発させているようで、それに対して寝ぼけ眼の少年が避け続けている。
本を持っている老婆は音楽家と何やらでにらみ合い、ドラゴンのような人間が何度も無敵の男に攻撃を浴びせている。
子供のような全身黒ずくめはけらけら笑っている。
大地が荒野が草原が森がアララスタ王国の大部分がカオスのような戦闘で破壊されていく。
その超人的な戦争の中で、ファイガスタ帝国の兵士とアララスタ王国の兵士達は戦闘を止めて。
ただただ、目撃しているだけであった。
だが、1人また1人と叫び声を上げる。
「カイル、カイル、カイル」
「カイル、カイル、カイル、カイル、カイル」
「カイル、カイル、カイル、カイル、カイル、カイル」
声が永遠と続く。
「その青年がカイル・オリゲートなのか」
「そのようですね、オリゲートとはなつかしい」
「なぜ?」
「ライル・オリゲート、彼は昔、世界を統一したとされる男ですよ」
「へぇ」
「その伝説も1000年前なんですがね、まだ血筋が生き残っていたとは」
「血筋は生き残るものさ、俺のようなゴッド・エルレイム家もいまだに世界をまたいで生きている」
「そうですね」
「さて、そろそろ着くだろう」
眼下に広がっているのは、巨大な陣営。
ノアの方舟は現在ステルス機能を使用しており、眼下の人々には姿が見られていない。
だが1人の男が空を見上げてにやりと笑ったのであった。
その人物こそが帝王ラッドン。
★ 墓場の傭兵団
墓場の傭兵団の団長はリザー、ランタン、ボウと共に帝王ラッドンの陣営までやっていかなかった。
彼等が目指したのはさらなる向こう側、ファイガスタ帝国の地下だ。
地下を通り、兵士達の目を欺き、距離にして5日かかる。
それをスキル:縮地を発動させる。
スキル:グループ化も発動させる。
これにより仲間と認識している物にもスキルが応用される。
「ふぅ、皆後で、金貨くれよ」
「なんでですか」
ランタンが狼狽する。この中でギャンブルによく使い負け続けている。
「冗談だ、この上がファイガスタ帝国の城ってところだろうけど、ボウ、覚悟はできてるな?」
「ああ、もちろんだ。ユウ達は無事なのだろうか」
「副団長達は今頃ジェイグルンド共和国の偵察を続けているさ、なぜいきなり心配なんかを?」
「いや、ふと何か嫌な予感がしてな」
「天使族の勘は恐ろしいな」
ボウはごくりと顔のない顔に表情でも作っているのか、螺旋階段を眺めていた。
「この上にファイガスタ帝国の王がいるという事だな、そいつが皆を生贄にして禁忌を犯した」
「そうだな、そのスキルは欲しいが」
「そこは譲れない、そのようなスキルは消えてなくなるべきだ」
「そりゃーそうだけどさ」
そんな事を言いながら、墓場の傭兵団は螺旋階段を走りながら昇り続ける。
巨大な扉に辿り着くと、ゆっくりと開いた。
そこに広がっていたのは城の中なんかじゃない。
そこは世界そのものだった。
1人の子供が玩具を掴んで遊んでいる。
年齢にして5歳だろう。
彼はこちらを見るとにやりと笑った。
「わあああああああ」
笑顔を満開にして走ってくる。
団長トパル達は後ろんドアが閉まる事を見て。
子供が普通ではない事を悟る。
「おいおいおいおい、団長、あれはやべーぞ」
「ああ、それは感じてる、あれはファイガスタ帝国の王なんかじゃない」
「一体いつからなり替わってた?」
リザーがあとずさり、ランタンが確信をつき、ボウが狼狽し。
団長トパルはスキル:微細鑑定を発動させ。
【神】
とだけ認識して。
「一旦逃げるぞ」
「転送スキルがある。ユウに持たせてある人形に飛ぶ、皆掴まれ」
「まってよおおおお、お兄ちゃんたちいいいいいい」
神の子供は走りながら笑う。
その手にはファイガスタ帝国の国王の生首を掴みながら。
笑っている。
団長トパル達は一瞬にしてスキル:転送を発動させていた。
だが。
「おいおい、嫌な予感は当たるな」
「これは団長、最悪な時に来ましたね」
幽霊族のユウは女性の副団長。
他のメンバーも勢ぞろいしている中で、眼の前には1人の男が立っている。
その後ろには神の軍勢。
「ごめんなさい、伝説の勇者に見つかってしまって」
「全員掴まれ」
再びスキル:転送を発動さえるのと同時に、ゼウスが放った雷の波動がぶつかる瞬間、団長トパルの全身が焼けこげる中、転送は行われた。
向かった先は。
墓場であった。
名前をノアの方舟。
地球より氷の大地の異世界の扉を通ってやってきた。
その主はロウと呼ばれる少年。
今年で15歳へとなる。
緑色の髪の毛を風に揺らしながら。
遠くを見つめる。
その後ろには7人の男女が立っている。どれもフードをかぶって姿を見せない。
だが最後に1人とぼとぼとやってくる。空箱のヴォルド・マッカートだった。
彼はにこやかに笑うと。
「ファイガスタの将軍が圧倒されている?」
「あれがキミが言う、最強の15将軍という事か?」
「そうです。元々は16将軍だったのですが、わしが抜けた事で15将軍となったのです、ですがあそこには帝王ラッドンと狂乱バルゼロと流星ガキと賢者のリーチャンがいません」
「どうやら遠くで陣を敷いているのがあれだろう。お前はどうしたい、空箱のヴォルド」
「そうですね、過去の清算をしたいと思います」
「そうか、なら、あそこの陣へと向かおうか」
船が移動を始めようとすると。
ロウはその光景を見ていた。
1人のクワを持っている男が、大地を穿ち、クワをぶん回す。
沢山の骨の槍が飛来するも、異空間に消されていく。どうやら何かしらのスキル持ちが援護しているようだ。
包帯が無数に飛ぶも、1人のメイド姿の女性が二刀流の剣で次から次へと両断していく。
ゴーストが巨大化すると、骨の体を持った男が巨大な顎を開いて食べ始める。
戦車の模型が無数に現れると、マイクを持った女性が歌で吹き飛ばす。
巨大なカマを持った死神のロボットみたいな奴は四足歩行の獣のような人間とバトルを繰り広げ。
ただのおっさんは無数の武器を持つ手をもった老人と鎧姿の老婆と戦っている。
爆発が轟く中、どうやら見ただけで爆発させているようで、それに対して寝ぼけ眼の少年が避け続けている。
本を持っている老婆は音楽家と何やらでにらみ合い、ドラゴンのような人間が何度も無敵の男に攻撃を浴びせている。
子供のような全身黒ずくめはけらけら笑っている。
大地が荒野が草原が森がアララスタ王国の大部分がカオスのような戦闘で破壊されていく。
その超人的な戦争の中で、ファイガスタ帝国の兵士とアララスタ王国の兵士達は戦闘を止めて。
ただただ、目撃しているだけであった。
だが、1人また1人と叫び声を上げる。
「カイル、カイル、カイル」
「カイル、カイル、カイル、カイル、カイル」
「カイル、カイル、カイル、カイル、カイル、カイル」
声が永遠と続く。
「その青年がカイル・オリゲートなのか」
「そのようですね、オリゲートとはなつかしい」
「なぜ?」
「ライル・オリゲート、彼は昔、世界を統一したとされる男ですよ」
「へぇ」
「その伝説も1000年前なんですがね、まだ血筋が生き残っていたとは」
「血筋は生き残るものさ、俺のようなゴッド・エルレイム家もいまだに世界をまたいで生きている」
「そうですね」
「さて、そろそろ着くだろう」
眼下に広がっているのは、巨大な陣営。
ノアの方舟は現在ステルス機能を使用しており、眼下の人々には姿が見られていない。
だが1人の男が空を見上げてにやりと笑ったのであった。
その人物こそが帝王ラッドン。
★ 墓場の傭兵団
墓場の傭兵団の団長はリザー、ランタン、ボウと共に帝王ラッドンの陣営までやっていかなかった。
彼等が目指したのはさらなる向こう側、ファイガスタ帝国の地下だ。
地下を通り、兵士達の目を欺き、距離にして5日かかる。
それをスキル:縮地を発動させる。
スキル:グループ化も発動させる。
これにより仲間と認識している物にもスキルが応用される。
「ふぅ、皆後で、金貨くれよ」
「なんでですか」
ランタンが狼狽する。この中でギャンブルによく使い負け続けている。
「冗談だ、この上がファイガスタ帝国の城ってところだろうけど、ボウ、覚悟はできてるな?」
「ああ、もちろんだ。ユウ達は無事なのだろうか」
「副団長達は今頃ジェイグルンド共和国の偵察を続けているさ、なぜいきなり心配なんかを?」
「いや、ふと何か嫌な予感がしてな」
「天使族の勘は恐ろしいな」
ボウはごくりと顔のない顔に表情でも作っているのか、螺旋階段を眺めていた。
「この上にファイガスタ帝国の王がいるという事だな、そいつが皆を生贄にして禁忌を犯した」
「そうだな、そのスキルは欲しいが」
「そこは譲れない、そのようなスキルは消えてなくなるべきだ」
「そりゃーそうだけどさ」
そんな事を言いながら、墓場の傭兵団は螺旋階段を走りながら昇り続ける。
巨大な扉に辿り着くと、ゆっくりと開いた。
そこに広がっていたのは城の中なんかじゃない。
そこは世界そのものだった。
1人の子供が玩具を掴んで遊んでいる。
年齢にして5歳だろう。
彼はこちらを見るとにやりと笑った。
「わあああああああ」
笑顔を満開にして走ってくる。
団長トパル達は後ろんドアが閉まる事を見て。
子供が普通ではない事を悟る。
「おいおいおいおい、団長、あれはやべーぞ」
「ああ、それは感じてる、あれはファイガスタ帝国の王なんかじゃない」
「一体いつからなり替わってた?」
リザーがあとずさり、ランタンが確信をつき、ボウが狼狽し。
団長トパルはスキル:微細鑑定を発動させ。
【神】
とだけ認識して。
「一旦逃げるぞ」
「転送スキルがある。ユウに持たせてある人形に飛ぶ、皆掴まれ」
「まってよおおおお、お兄ちゃんたちいいいいいい」
神の子供は走りながら笑う。
その手にはファイガスタ帝国の国王の生首を掴みながら。
笑っている。
団長トパル達は一瞬にしてスキル:転送を発動させていた。
だが。
「おいおい、嫌な予感は当たるな」
「これは団長、最悪な時に来ましたね」
幽霊族のユウは女性の副団長。
他のメンバーも勢ぞろいしている中で、眼の前には1人の男が立っている。
その後ろには神の軍勢。
「ごめんなさい、伝説の勇者に見つかってしまって」
「全員掴まれ」
再びスキル:転送を発動さえるのと同時に、ゼウスが放った雷の波動がぶつかる瞬間、団長トパルの全身が焼けこげる中、転送は行われた。
向かった先は。
墓場であった。
0
あなたにおすすめの小説
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
《レベル∞》の万物創造スキルで追放された俺、辺境を開拓してたら気づけば神々の箱庭になっていた
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティーの雑用係だったカイは、魔王討伐後「無能」の烙印を押され追放される。全てを失い、死を覚悟して流れ着いた「忘れられた辺境」。そこで彼のハズレスキルは真の姿《万物創造》へと覚醒した。
無から有を生み、世界の理すら書き換える神の如き力。カイはまず、生きるために快適な家を、豊かな畑を、そして清らかな川を創造する。荒れ果てた土地は、みるみるうちに楽園へと姿を変えていった。
やがて、彼の元には行き場を失った獣人の少女やエルフの賢者、ドワーフの鍛冶師など、心優しき仲間たちが集い始める。これは、追放された一人の青年が、大切な仲間たちと共に理想郷を築き、やがてその地が「神々の箱庭」と呼ばれるまでの物語。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる