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第49話 ゴミを集めまくった結果ゴミガチャがものすごい事へ
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ゴミが集まってくる。
その数は計り知れない程のものであった。
各村々、各街々。
そして野生のモンスターの死体。
200人の元奴隷達はゴミ車を中心にして、運び続け、ようやく、ゴミ王国がゴミ王国らしくゴミだらけになってしまった訳だが。
ゴミ破壊場などを使用してゴミを破壊するわけだが、ゴミ食料化工場、ゴミ武器化工場、ゴミ防具加工場、ゴミ回復薬工場、ゴミ鉱石化工場、ゴミ木材化工場などにも使用しないといけず。
燃焼発電所で物を燃やさないともいけず。
あっという間にゴミはなくなっていく訳で、ゴミ王国は瞬く間に元の王国へと戻りつつある。
「さてと、ゴミを破壊したところ1000回のゴミガチャが出来るようになった。脳内に圧縮を使用すると確定ガチャが出来るらしい」
「それはものすごいですなぁ」
宮本武蔵が腕組みしながらそう呟いた。
現在、宮本武蔵だけが近くに立っている。
実は、ガルフ達が建造している街は瞬く間に巨大化していった。
リサイクルガチャはゴミガチャと似ているが、リサイクルガチャの方は何かと便利だったりする。
まず、所有権を得るとリサイクルする事が出来る。それは生き物も例外ではない。
わざわざゴミと認識せずともリサイクルすればガチャ券になってしまうのだから。
ガルフの街に遊びに行くと配下が日に日に増えていっている気がした。
友達として、良き仲間として応援したくなってきてしまう。
そんな回想にふけりながら、スキル:圧縮を発動させる。
1000回のゴミガチャは5回分のUR確定ガチャへと変化する。
まぁ、これまでの運を考えると1000回やったらURとかSURとか出まくるのだろうけど、さすがにそんなにガチャをする余裕はない、精神的にも心理的にもだった。
「どきどきですね」
宮本武蔵がぼそりと呟いて、ゴイルはゴミガチャを回した。
【UR=卑弥呼】
【UR=ジャンヌ・ダルク】
【UR=クレオパトラ】
【UR=織田信長】
【UR=ヤマトタケル】
卑弥呼は桃色の羽織のような衣服を身に着けていた。
どことなく宮本武蔵や佐々木小次郎のような服装より古めかしい雰囲気だった。
「これはこれは、占いで人生を左右させてしまいましょうか?」
「ぜひとも占って欲しいね」
次が、ジャンヌ・ダルクだが、銀色の甲冑に包まれており、金色の髪の毛を生やしていた。
1本の光り輝く剣を身に着けており、彼女はきりっとした視線でこちらを見てきた。
「神の名の元に」
「俺は神ではないよ」
次が、クレオパトラ、結構きわどい衣服を身に着けている。
アクセサリーをじゃらじゃらさせているが、それらが何かしらの魔道具だという事は分かる。
「わらわは眠たいのじゃ」
「寝てください」
次は、佐々木小次郎と似ている雰囲気で髪の毛が少し独特で1つにまとめて棒のように建てている。
「織田信長?」
宮本武蔵がそう問いかけたが、彼はゆっくりと目を開いた。
そこには六芒星の光が輝いており、腰に指した剣から禍々しい闇色の光が発せられている。
「余はまだ生きているのか? タルタロスは、いや今はおいておこう、して、お前が主か」
「ああ、そうだ」
織田信長の威圧にゴイルは少しびびりつつも。
最後がヤマトタケルだった。
彼はどこかの民族のような衣服を身に纏い。
体をぽきぽきと動かしながら、軽やかに動き回る。
「へぇ、これって現実なんだねぇ」
「よろしく」
新しく5名の英雄が仲間になった所で。
最近では英雄達が勝手に仕事をしているのだが、彼等5人にどのような仕事を割り当てようかと考えていると。
卑弥呼が突然占いを始めた。
空間に水晶が浮かび上がる。
「今この国は未曽有の危機に瀕していますわ」
「そりゃーそうだろうね」
「今こちらに、伝説の勇者が向かってきていますね」
「なんだって!」
「神の軍勢、その数だけでも物凄い悪魔の数、なぜハデスの軍勢なのでしょう」
「だとしたら、ガルフの力も必要かもしれないな」
その時だった。11人の異種族が堂々と城の中へと入ってきた。
その中の1人を見てゴイルは絶句した。
エイプリルだったのだから。
「キミがなぜ?」
突如エイプリルはその場で頭を下げて膝を折り曲げた。
地面に両手を落とすと。
「本当にすまなかったゴイル」
「は?」
「何もかも悪かった。許してくれとは言わない、罪を償わせてくれ」
「もう遅いけどな」
「力にならせてくれ、お前が目指すものの力になりたい」
「だけど俺は君達を殺したよ」
「ああ、それは憎い、だけど、こっちはお前にもっとひどい事をしたんだ」
「それが分かってるなら」
「それでも引けない、これは覚悟って奴だ」
「そうか、勝手にしてくれ、それでそこのドワーフ達は?」
「彼等は墓場の傭兵団。ジェイグルンド共和国の伝説の勇者に用があるそうだ」
「ああ、ぼく達は彼等に借りを返さないといけない」
「今、ゴミ王国はジェイグルンド共和国の侵攻に晒されている訳だけど」
「それは知っている、ゴイル王は今この世界の情勢についてどこまで知っている?」
「それは、まったくと言って分からない」
「さてと、情報交換をしようか、スキル:情報の黒板」
突如現れた黒い板。
そこに無数の関係図が表示される。
「これはぼくが知っている範囲の情報を分かりやすく表示させる相関図みたいなものだ」
「なるほど」
「ようく見てくれ、今この世界はこうなってる訳だ丸いんだよ惑星と呼ばれてる、現在大きな国はファイガスタ帝国、ジェイグルンド共和国、そして滅びかけているアララスタ王国、エルレイム王国、ジスタラン王国となっているが、ジスタラン王国の主要なメンバーはライル・オリゲートの暴走によって至る所に吹き飛ばされた。ライル・オリゲートはパリィというスキルの達人だ」
「つまり、防御で弾いて吹き飛ばしたと、一体どれくらい飛ぶんだ」
「そのパリィは大陸の端から端まで吹き飛ばせる。普通の人間なら即死レベルだ」
「なら、普通の兵士達はほぼ死んだと」
「おそらく、だがカイル・オリゲートと15将軍たちは生きているだろうな」
「その相関図だと15将軍は敵なのか?」
「敵なのかもしれないし、違うかもしれない、そこの情報は分かっていない。まず、ボウ、説明してやってくれ」
顔がない男性が説明を始める。
「ファイガスタ帝国の王は既に生首だけになっていた。子供が神となっている。セフィロトだろう。セフィロトは知っているな?」
「全ての神の統率者だよね」
「その通りだ。次に15将軍がその配下として動いていると考えると、15大天使も現世に来たと考えて良いだろう、あいつらは魂を15将軍の体にして、15人の天使族の体を天使達の依り代にしたと考えていい」
「その、魂と体を同時に二つに分けて与える事が可能なのか?」
「ああ、可能だ。魂に肉体を与える。肉体に魂を与える。ただそれだけだ」
「少し意味が分からないんだけどさ、魂に肉体って、既に15将軍は死んでいたんだろう?」
「15将軍の肉体はファイガスタ帝国の墓地に眠っていたとされる。それを15人の天使族の魂に使ったのだろう」
「なるほど」
「話を戻すぞ」
団長トパルが告げる。
「現在の大きな危機は空の都が動かなくなったことを考えると大天使達の手に渡ったと考えて良いだろう、真・クロウガー、魔王城を形成したヤマガルド、ジスタラン王国に眠るタルタロスの門、一応、スキル:英知の書で知らない部分は補完してあるが」
「最後にジェイグルンド共和国の伝説の勇者率いる神達だが」
「そち等は近いうちこちらと戦うでしょうね」
「その時手を取り合いたいと思う」
「それは良いんですけど」
「1つ良いか」
それは織田信長であった。
「戦うなら同盟を作った方が良い、敵が多いと大変な事になる。それは本能寺の変で理解してきたつもりだ」
「それはぼくも考えた。カイル・オリゲートを見つける事、エルレイム王国と同盟を結ぶ事、後は謎の戦艦も気になるが」
「謎の戦艦?」
「時折空を飛ぶ異世界の機械だ」
「そんなものがあるのか」
「それはもしかしたら、異世界の扉から入ってきた船ではないんか?」
宮本武蔵がそう尋ねると。
そんなこともあったと思い。
その時だった。
大地が震えた。
次に城そのものが何かの闇に包まれていく。
空そのものが闇に包まれて行っている。
「きたか!」
その日から、長い長いジェイグルンド共和国とゴミ王国の戦争が勃発した。
その数は計り知れない程のものであった。
各村々、各街々。
そして野生のモンスターの死体。
200人の元奴隷達はゴミ車を中心にして、運び続け、ようやく、ゴミ王国がゴミ王国らしくゴミだらけになってしまった訳だが。
ゴミ破壊場などを使用してゴミを破壊するわけだが、ゴミ食料化工場、ゴミ武器化工場、ゴミ防具加工場、ゴミ回復薬工場、ゴミ鉱石化工場、ゴミ木材化工場などにも使用しないといけず。
燃焼発電所で物を燃やさないともいけず。
あっという間にゴミはなくなっていく訳で、ゴミ王国は瞬く間に元の王国へと戻りつつある。
「さてと、ゴミを破壊したところ1000回のゴミガチャが出来るようになった。脳内に圧縮を使用すると確定ガチャが出来るらしい」
「それはものすごいですなぁ」
宮本武蔵が腕組みしながらそう呟いた。
現在、宮本武蔵だけが近くに立っている。
実は、ガルフ達が建造している街は瞬く間に巨大化していった。
リサイクルガチャはゴミガチャと似ているが、リサイクルガチャの方は何かと便利だったりする。
まず、所有権を得るとリサイクルする事が出来る。それは生き物も例外ではない。
わざわざゴミと認識せずともリサイクルすればガチャ券になってしまうのだから。
ガルフの街に遊びに行くと配下が日に日に増えていっている気がした。
友達として、良き仲間として応援したくなってきてしまう。
そんな回想にふけりながら、スキル:圧縮を発動させる。
1000回のゴミガチャは5回分のUR確定ガチャへと変化する。
まぁ、これまでの運を考えると1000回やったらURとかSURとか出まくるのだろうけど、さすがにそんなにガチャをする余裕はない、精神的にも心理的にもだった。
「どきどきですね」
宮本武蔵がぼそりと呟いて、ゴイルはゴミガチャを回した。
【UR=卑弥呼】
【UR=ジャンヌ・ダルク】
【UR=クレオパトラ】
【UR=織田信長】
【UR=ヤマトタケル】
卑弥呼は桃色の羽織のような衣服を身に着けていた。
どことなく宮本武蔵や佐々木小次郎のような服装より古めかしい雰囲気だった。
「これはこれは、占いで人生を左右させてしまいましょうか?」
「ぜひとも占って欲しいね」
次が、ジャンヌ・ダルクだが、銀色の甲冑に包まれており、金色の髪の毛を生やしていた。
1本の光り輝く剣を身に着けており、彼女はきりっとした視線でこちらを見てきた。
「神の名の元に」
「俺は神ではないよ」
次が、クレオパトラ、結構きわどい衣服を身に着けている。
アクセサリーをじゃらじゃらさせているが、それらが何かしらの魔道具だという事は分かる。
「わらわは眠たいのじゃ」
「寝てください」
次は、佐々木小次郎と似ている雰囲気で髪の毛が少し独特で1つにまとめて棒のように建てている。
「織田信長?」
宮本武蔵がそう問いかけたが、彼はゆっくりと目を開いた。
そこには六芒星の光が輝いており、腰に指した剣から禍々しい闇色の光が発せられている。
「余はまだ生きているのか? タルタロスは、いや今はおいておこう、して、お前が主か」
「ああ、そうだ」
織田信長の威圧にゴイルは少しびびりつつも。
最後がヤマトタケルだった。
彼はどこかの民族のような衣服を身に纏い。
体をぽきぽきと動かしながら、軽やかに動き回る。
「へぇ、これって現実なんだねぇ」
「よろしく」
新しく5名の英雄が仲間になった所で。
最近では英雄達が勝手に仕事をしているのだが、彼等5人にどのような仕事を割り当てようかと考えていると。
卑弥呼が突然占いを始めた。
空間に水晶が浮かび上がる。
「今この国は未曽有の危機に瀕していますわ」
「そりゃーそうだろうね」
「今こちらに、伝説の勇者が向かってきていますね」
「なんだって!」
「神の軍勢、その数だけでも物凄い悪魔の数、なぜハデスの軍勢なのでしょう」
「だとしたら、ガルフの力も必要かもしれないな」
その時だった。11人の異種族が堂々と城の中へと入ってきた。
その中の1人を見てゴイルは絶句した。
エイプリルだったのだから。
「キミがなぜ?」
突如エイプリルはその場で頭を下げて膝を折り曲げた。
地面に両手を落とすと。
「本当にすまなかったゴイル」
「は?」
「何もかも悪かった。許してくれとは言わない、罪を償わせてくれ」
「もう遅いけどな」
「力にならせてくれ、お前が目指すものの力になりたい」
「だけど俺は君達を殺したよ」
「ああ、それは憎い、だけど、こっちはお前にもっとひどい事をしたんだ」
「それが分かってるなら」
「それでも引けない、これは覚悟って奴だ」
「そうか、勝手にしてくれ、それでそこのドワーフ達は?」
「彼等は墓場の傭兵団。ジェイグルンド共和国の伝説の勇者に用があるそうだ」
「ああ、ぼく達は彼等に借りを返さないといけない」
「今、ゴミ王国はジェイグルンド共和国の侵攻に晒されている訳だけど」
「それは知っている、ゴイル王は今この世界の情勢についてどこまで知っている?」
「それは、まったくと言って分からない」
「さてと、情報交換をしようか、スキル:情報の黒板」
突如現れた黒い板。
そこに無数の関係図が表示される。
「これはぼくが知っている範囲の情報を分かりやすく表示させる相関図みたいなものだ」
「なるほど」
「ようく見てくれ、今この世界はこうなってる訳だ丸いんだよ惑星と呼ばれてる、現在大きな国はファイガスタ帝国、ジェイグルンド共和国、そして滅びかけているアララスタ王国、エルレイム王国、ジスタラン王国となっているが、ジスタラン王国の主要なメンバーはライル・オリゲートの暴走によって至る所に吹き飛ばされた。ライル・オリゲートはパリィというスキルの達人だ」
「つまり、防御で弾いて吹き飛ばしたと、一体どれくらい飛ぶんだ」
「そのパリィは大陸の端から端まで吹き飛ばせる。普通の人間なら即死レベルだ」
「なら、普通の兵士達はほぼ死んだと」
「おそらく、だがカイル・オリゲートと15将軍たちは生きているだろうな」
「その相関図だと15将軍は敵なのか?」
「敵なのかもしれないし、違うかもしれない、そこの情報は分かっていない。まず、ボウ、説明してやってくれ」
顔がない男性が説明を始める。
「ファイガスタ帝国の王は既に生首だけになっていた。子供が神となっている。セフィロトだろう。セフィロトは知っているな?」
「全ての神の統率者だよね」
「その通りだ。次に15将軍がその配下として動いていると考えると、15大天使も現世に来たと考えて良いだろう、あいつらは魂を15将軍の体にして、15人の天使族の体を天使達の依り代にしたと考えていい」
「その、魂と体を同時に二つに分けて与える事が可能なのか?」
「ああ、可能だ。魂に肉体を与える。肉体に魂を与える。ただそれだけだ」
「少し意味が分からないんだけどさ、魂に肉体って、既に15将軍は死んでいたんだろう?」
「15将軍の肉体はファイガスタ帝国の墓地に眠っていたとされる。それを15人の天使族の魂に使ったのだろう」
「なるほど」
「話を戻すぞ」
団長トパルが告げる。
「現在の大きな危機は空の都が動かなくなったことを考えると大天使達の手に渡ったと考えて良いだろう、真・クロウガー、魔王城を形成したヤマガルド、ジスタラン王国に眠るタルタロスの門、一応、スキル:英知の書で知らない部分は補完してあるが」
「最後にジェイグルンド共和国の伝説の勇者率いる神達だが」
「そち等は近いうちこちらと戦うでしょうね」
「その時手を取り合いたいと思う」
「それは良いんですけど」
「1つ良いか」
それは織田信長であった。
「戦うなら同盟を作った方が良い、敵が多いと大変な事になる。それは本能寺の変で理解してきたつもりだ」
「それはぼくも考えた。カイル・オリゲートを見つける事、エルレイム王国と同盟を結ぶ事、後は謎の戦艦も気になるが」
「謎の戦艦?」
「時折空を飛ぶ異世界の機械だ」
「そんなものがあるのか」
「それはもしかしたら、異世界の扉から入ってきた船ではないんか?」
宮本武蔵がそう尋ねると。
そんなこともあったと思い。
その時だった。
大地が震えた。
次に城そのものが何かの闇に包まれていく。
空そのものが闇に包まれて行っている。
「きたか!」
その日から、長い長いジェイグルンド共和国とゴミ王国の戦争が勃発した。
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