61 / 70
第61話 ノアの方舟のとある研究所
しおりを挟む
人の少ない寂れた研究所。
そこは、ノアの方舟の内部にある国の中の街の中の小さな箇所にある。
そこでは沢山のVRMMOゲームが起動している。
プレイヤーはカプセルの中で眠り続けている。
12時間ごとにゲームの中から出てくる。
その中で、1つの機械だけが、肉体もおらず起動し続けていた。
プレイヤー名【春風直弘】
【ゲームオーバー】と表示されており。
【リスタート】と表示される。
一度VR機能が搭載されている機械が起動を終了し、また起動し始める。
ヴィーンと嫌な音を響かせながら。
少しずつ少しずつ機械の動きがぐるぐると回転していく。
世界は切替わる。
画面に表示される映像が、さらに切替わる。
★
「ぐうううううう、一回死んだな」
春風直弘は立ち上がった。
真・クロウガーが放った恐るべき投擲した剣。
それだけで死んでしまった。
レベルをブーストしているのにも関わらずであった。
という事は。
「あの、真・クロウガーレベルいくつよ」
思わず春風直弘、伝説の勇者が呟いた。
「うーん、勝てる気がしねー」
背伸びをしながら、復元された肉体を見回す。
空中にタッチすると、現在装備されている装備品が表示される。
それらをずらっと並べると。
「飛行装備に切り替えてっと」
一瞬で装備がぱっと変更される。
セット効果と呼ばれており、装備をセットで登録すると、登録した箇所をタッチする事で一瞬で装備を入れ替える事が出来る。
「はやく、姫の所に戻らないとな、ってか、嘘だろ」
その時、配下である全ての神が死亡した事を知った。
「あーあ、またお金使って神ガチャしないとなー」
伝説の勇者は飛行しながら、そのような事を考えていた。
ジェイグルンド共和国に向かう道さながら、巨大な船がすれ違った。
どこかで見た事がある気がしたが、伝説の勇者はそのような事など気にせずに、飛行を続けていた。
「あ、えーとジスタラン王国がとんでもない事になってるなー悪魔だらけだよ、しかもわんさか溢れかえってるし」
もう、原型もなくなったジスタラン王国。
そこは悪魔の軍勢になりつつある。
「しかも、魔王ヤマガルドがどんどん城を増殖させて、モンスターやらを増産させてるよなー悪魔とモンスターの違いって何ぞや」
次に空を見上げる。
空の都は今だ静けさを保っている。
「あそこから沢山の天使の臭いがすんだよなーこの世界もどうなっちまうんだろうかなー」
その世界を滅茶苦茶にしてきた元凶である伝説の勇者がそのような事をすらりと呟いていた。
「あーあ」
風が生暖かい。
国が見えてきた。
ジェイグルンド共和国。
無数の小さな国が集合して形成した国。
それが共に生きるという意味で共和国。
煌びやかな城の屋上に不時着すると。
1人の姫らしいドレスを纏った。女性が走ってくる。
ドリルヘアーにしながら、桃色の髪の毛をしていて、所々に青い髪の毛が混ざっている。
少しだけ、悲しそうな顔をしていた。
「神様たちは?」
「ああ、皆死んじまったよ、元の世界に戻ったんだろうな、光の世界じゃなくて、なんかどっかの神の世界さ」
「そうですか、でも春風様が生きていて嬉しい限りですわ」
「そうか? 一度死んだけどな」
「死んだのに生きているのですか?」
「まぁ、伝説の勇者ってのは何度でも死ねるものさ」
「そうですか、でも死ぬのは痛くて辛い事ですわ、春風様は命を大事にしてください」
「あ、まーな、じゃあ、王に会いに行くか」
「お父様はどこぞの知らない1人の老人と会っていますわ。校長と言う名前だそうで」
「校長? まさか小学校の校長とかじゃないよな」
伝説の勇者と姫が走っていくと。
「マナリ姫、一応部屋に戻っててくれ」
「何でですか?」
「いやーさすがにレベル9999が100人いると、この俺でもてこずるって言うか」
「やはり、分かってらっしゃいましたか」
100人の男女が出現する。正確には99人。
「ぼくっちはバラノード、弱い者を虐殺するのが好きなんだよ」
「そんな悪趣味は俺だけで十分だぜ」
「ここから先へは通しません、うちはニーナ」
「あのう、王に合わせてくれないかな」
「今、校長が話し終わるまでお待ちください」
「あっそ、あまり伝説の勇者をなめんじゃねーよ」
「あまり動かないほうが良い」
いつの間にか、姫の隣に2人の男性がいた。
「アイルと言う名前だ。転送系スキルでね、こちらはゲトラッシュで自爆装置を姫に設置できるぞ、一度設置したら必ず自爆する。つまり死ぬという事だ」
「わかったよ、待つよ」
姫は体をこわばらせながら、伝説の勇者の左手を握っていた。
伝説の勇者の脳内で高速で計算が始まる。
こちらのスキルは神ガチャスキルと、チートの課金の力だ。
だが、現在何か手の動きが始まれば、姫に触れられた自爆装置を設置させられる。
伝説の勇者なら素早く避けられる事が出来るが。
姫は無理だ。
背負ったとしてもタイムラグでゲトラッシュという奴に自爆装置を設置させられる。
なんなんだこいつは。
「へぇ、キミ、日本人なんだ」
「そりゃそうだろう、お前等もか」
「屍人形スキルのテシロだよ、おれ達は遥か昔に日本から地下世界に異世界召喚させられた人間達さ、皆小学生、中学生、高校生、または先生だ。学校ごと異世界召喚させられたんだよ」
「まるでライトノベルの話だな、まぁ、俺もVRMMO状態でこっち来てるけどな、たまに肉体があると錯覚するけど、こっちがリアルだ」
「意味が分からないけど、当時そういう小説が流行ったな、いま日本はどうなってるんだ?」
「お前等が知ってる地球じゃなくなってるんじゃないか? 地球は地球食いになったらしいし」
「地球食い? あの動画サイトで流された陰謀説が本当になってるのかい」
ニーナがすかさず話に食い付いた。
「あーお前等、相当昔の日本から来てるな、その動画が流れたのは200年前だぞ」
「なんだって、こちらの地下世界では100年しかたっていないはずなのに、おかしいぞ」
「地下世界ってなんぞや」
「この世界は三層に分けられている。この地上世界、地下世界、そして奈落世界。全てを繋がらせるハゲスダンジョンがあるんだが、おれ達は突如穴が開いたからこっちに転送する事が出来た」
「突如穴ってなんだ? ああ、ルーム爺がなんか開けちまった穴だな」
「おれ達は地球に帰りたいんだ」
「おまらの知ってる地球はもうないかもしれない」
「だまれ」
テシロが怒りの咆哮をあげた。
他の90人以上の人々が騒然とする。
「あまり騒ぐな」
1人の老人が杖をつついてやってくる。
「わしは校長、旧友と話が出来て良かった。もう用はない、伝説の勇者よ、勇者ラヴィにあったら殺してやってくれ、そしたら卒業証書をやろう」
「んなもんいらねーよ」
「そうか、それはすまなかったな、君の顔、いや、君の曾祖父を知っていたかもしれないな」
「そうか? 俺の曾祖父は滅茶苦茶生意気で、研究三昧の変態やろうだったぜ」
「春風か、春風弘文君の事は覚えているよ不登校だったからね、さらばじゃ」
一瞬で校長を含む100人が消滅した。
姫がぐたりと両足を地面に下ろしてへばってしまう。
「怖かったですわ」
「王に会うぞ」
玉座の門を開くと。
王が涙を流していた。
ジェイグルンド共和国の共和王はひたすらしわくちゃの顔をくしゃくしゃにして涙をぽつりぽつりと流していた。
「先生、お久しぶりでした。ごほん、すまなかったな」
「ナオト王よ、問題が発生している」
「どんな?」
「今、この世界がやべーってことだ」
「まぁ、そんな所だろう」
ナオト王はにやりと不敵に笑った。
老齢でも野心が物凄いのか、髪の毛は黒かった。
彼の手元には何か巻物が置かれてあった。
伝説の勇者はちらりと、卒業証書と書かれてあるのを見て、なんとなく色々と察したのであった。
そこは、ノアの方舟の内部にある国の中の街の中の小さな箇所にある。
そこでは沢山のVRMMOゲームが起動している。
プレイヤーはカプセルの中で眠り続けている。
12時間ごとにゲームの中から出てくる。
その中で、1つの機械だけが、肉体もおらず起動し続けていた。
プレイヤー名【春風直弘】
【ゲームオーバー】と表示されており。
【リスタート】と表示される。
一度VR機能が搭載されている機械が起動を終了し、また起動し始める。
ヴィーンと嫌な音を響かせながら。
少しずつ少しずつ機械の動きがぐるぐると回転していく。
世界は切替わる。
画面に表示される映像が、さらに切替わる。
★
「ぐうううううう、一回死んだな」
春風直弘は立ち上がった。
真・クロウガーが放った恐るべき投擲した剣。
それだけで死んでしまった。
レベルをブーストしているのにも関わらずであった。
という事は。
「あの、真・クロウガーレベルいくつよ」
思わず春風直弘、伝説の勇者が呟いた。
「うーん、勝てる気がしねー」
背伸びをしながら、復元された肉体を見回す。
空中にタッチすると、現在装備されている装備品が表示される。
それらをずらっと並べると。
「飛行装備に切り替えてっと」
一瞬で装備がぱっと変更される。
セット効果と呼ばれており、装備をセットで登録すると、登録した箇所をタッチする事で一瞬で装備を入れ替える事が出来る。
「はやく、姫の所に戻らないとな、ってか、嘘だろ」
その時、配下である全ての神が死亡した事を知った。
「あーあ、またお金使って神ガチャしないとなー」
伝説の勇者は飛行しながら、そのような事を考えていた。
ジェイグルンド共和国に向かう道さながら、巨大な船がすれ違った。
どこかで見た事がある気がしたが、伝説の勇者はそのような事など気にせずに、飛行を続けていた。
「あ、えーとジスタラン王国がとんでもない事になってるなー悪魔だらけだよ、しかもわんさか溢れかえってるし」
もう、原型もなくなったジスタラン王国。
そこは悪魔の軍勢になりつつある。
「しかも、魔王ヤマガルドがどんどん城を増殖させて、モンスターやらを増産させてるよなー悪魔とモンスターの違いって何ぞや」
次に空を見上げる。
空の都は今だ静けさを保っている。
「あそこから沢山の天使の臭いがすんだよなーこの世界もどうなっちまうんだろうかなー」
その世界を滅茶苦茶にしてきた元凶である伝説の勇者がそのような事をすらりと呟いていた。
「あーあ」
風が生暖かい。
国が見えてきた。
ジェイグルンド共和国。
無数の小さな国が集合して形成した国。
それが共に生きるという意味で共和国。
煌びやかな城の屋上に不時着すると。
1人の姫らしいドレスを纏った。女性が走ってくる。
ドリルヘアーにしながら、桃色の髪の毛をしていて、所々に青い髪の毛が混ざっている。
少しだけ、悲しそうな顔をしていた。
「神様たちは?」
「ああ、皆死んじまったよ、元の世界に戻ったんだろうな、光の世界じゃなくて、なんかどっかの神の世界さ」
「そうですか、でも春風様が生きていて嬉しい限りですわ」
「そうか? 一度死んだけどな」
「死んだのに生きているのですか?」
「まぁ、伝説の勇者ってのは何度でも死ねるものさ」
「そうですか、でも死ぬのは痛くて辛い事ですわ、春風様は命を大事にしてください」
「あ、まーな、じゃあ、王に会いに行くか」
「お父様はどこぞの知らない1人の老人と会っていますわ。校長と言う名前だそうで」
「校長? まさか小学校の校長とかじゃないよな」
伝説の勇者と姫が走っていくと。
「マナリ姫、一応部屋に戻っててくれ」
「何でですか?」
「いやーさすがにレベル9999が100人いると、この俺でもてこずるって言うか」
「やはり、分かってらっしゃいましたか」
100人の男女が出現する。正確には99人。
「ぼくっちはバラノード、弱い者を虐殺するのが好きなんだよ」
「そんな悪趣味は俺だけで十分だぜ」
「ここから先へは通しません、うちはニーナ」
「あのう、王に合わせてくれないかな」
「今、校長が話し終わるまでお待ちください」
「あっそ、あまり伝説の勇者をなめんじゃねーよ」
「あまり動かないほうが良い」
いつの間にか、姫の隣に2人の男性がいた。
「アイルと言う名前だ。転送系スキルでね、こちらはゲトラッシュで自爆装置を姫に設置できるぞ、一度設置したら必ず自爆する。つまり死ぬという事だ」
「わかったよ、待つよ」
姫は体をこわばらせながら、伝説の勇者の左手を握っていた。
伝説の勇者の脳内で高速で計算が始まる。
こちらのスキルは神ガチャスキルと、チートの課金の力だ。
だが、現在何か手の動きが始まれば、姫に触れられた自爆装置を設置させられる。
伝説の勇者なら素早く避けられる事が出来るが。
姫は無理だ。
背負ったとしてもタイムラグでゲトラッシュという奴に自爆装置を設置させられる。
なんなんだこいつは。
「へぇ、キミ、日本人なんだ」
「そりゃそうだろう、お前等もか」
「屍人形スキルのテシロだよ、おれ達は遥か昔に日本から地下世界に異世界召喚させられた人間達さ、皆小学生、中学生、高校生、または先生だ。学校ごと異世界召喚させられたんだよ」
「まるでライトノベルの話だな、まぁ、俺もVRMMO状態でこっち来てるけどな、たまに肉体があると錯覚するけど、こっちがリアルだ」
「意味が分からないけど、当時そういう小説が流行ったな、いま日本はどうなってるんだ?」
「お前等が知ってる地球じゃなくなってるんじゃないか? 地球は地球食いになったらしいし」
「地球食い? あの動画サイトで流された陰謀説が本当になってるのかい」
ニーナがすかさず話に食い付いた。
「あーお前等、相当昔の日本から来てるな、その動画が流れたのは200年前だぞ」
「なんだって、こちらの地下世界では100年しかたっていないはずなのに、おかしいぞ」
「地下世界ってなんぞや」
「この世界は三層に分けられている。この地上世界、地下世界、そして奈落世界。全てを繋がらせるハゲスダンジョンがあるんだが、おれ達は突如穴が開いたからこっちに転送する事が出来た」
「突如穴ってなんだ? ああ、ルーム爺がなんか開けちまった穴だな」
「おれ達は地球に帰りたいんだ」
「おまらの知ってる地球はもうないかもしれない」
「だまれ」
テシロが怒りの咆哮をあげた。
他の90人以上の人々が騒然とする。
「あまり騒ぐな」
1人の老人が杖をつついてやってくる。
「わしは校長、旧友と話が出来て良かった。もう用はない、伝説の勇者よ、勇者ラヴィにあったら殺してやってくれ、そしたら卒業証書をやろう」
「んなもんいらねーよ」
「そうか、それはすまなかったな、君の顔、いや、君の曾祖父を知っていたかもしれないな」
「そうか? 俺の曾祖父は滅茶苦茶生意気で、研究三昧の変態やろうだったぜ」
「春風か、春風弘文君の事は覚えているよ不登校だったからね、さらばじゃ」
一瞬で校長を含む100人が消滅した。
姫がぐたりと両足を地面に下ろしてへばってしまう。
「怖かったですわ」
「王に会うぞ」
玉座の門を開くと。
王が涙を流していた。
ジェイグルンド共和国の共和王はひたすらしわくちゃの顔をくしゃくしゃにして涙をぽつりぽつりと流していた。
「先生、お久しぶりでした。ごほん、すまなかったな」
「ナオト王よ、問題が発生している」
「どんな?」
「今、この世界がやべーってことだ」
「まぁ、そんな所だろう」
ナオト王はにやりと不敵に笑った。
老齢でも野心が物凄いのか、髪の毛は黒かった。
彼の手元には何か巻物が置かれてあった。
伝説の勇者はちらりと、卒業証書と書かれてあるのを見て、なんとなく色々と察したのであった。
0
あなたにおすすめの小説
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
《レベル∞》の万物創造スキルで追放された俺、辺境を開拓してたら気づけば神々の箱庭になっていた
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティーの雑用係だったカイは、魔王討伐後「無能」の烙印を押され追放される。全てを失い、死を覚悟して流れ着いた「忘れられた辺境」。そこで彼のハズレスキルは真の姿《万物創造》へと覚醒した。
無から有を生み、世界の理すら書き換える神の如き力。カイはまず、生きるために快適な家を、豊かな畑を、そして清らかな川を創造する。荒れ果てた土地は、みるみるうちに楽園へと姿を変えていった。
やがて、彼の元には行き場を失った獣人の少女やエルフの賢者、ドワーフの鍛冶師など、心優しき仲間たちが集い始める。これは、追放された一人の青年が、大切な仲間たちと共に理想郷を築き、やがてその地が「神々の箱庭」と呼ばれるまでの物語。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる