68 / 70
第68話 全知全能ウィンター・トッド
しおりを挟む
3老人の砦。
そこは全ての世界が繋がる箇所とされている。
3つの塔があり、真ん中に地下に続く階段が隠されている。
「何か……音が聞こえた気がした」
何かが扉を叩く音が聞こえた気がした。
だが、それは相当前の音だったかもしれない。
時の流れとは不思議なものだ。
だが、脳内に広がる盤には数名の人間がこちらに飛んできたのを知っている。
物凄い力で吹き飛ばされ沢山の人がその衝撃で死んでいる。
それでも生き残った彼等の名前はカイル・オリゲートとか、リラとかそう言ったもの達の様な気がする。
永遠とベッドに縛り付けられて眠る事すら出来ない。
頭の中には盤があり、幾多の世界の生命の動きを知覚する事が出来る。
どこに誰がいてとか、誰がこの世界に入って来てとか、どれくらい危険な生命が入ってきてしまったのかとか。
真・クロウガー、ヤマガルド、ライル・オリゲート、セフィロト、15大天使、タルタロス、七つの大罪。そして、遥か彼方から来る地球と呼ばれる怪物。
全てを知覚していても何もする事が出来ない。
それがウィンター・トッドという少年の生きる理由なのだから。
3老人は彼の事を奥の手と呼んだ。
だから、飲まず食わずでも生きていけるように魔法を施した。ホムンクルス状態と呼ばれるそれは、この塔から出たら消滅するという意味合いを持っている。
出る方法はホムンクルス状態から肉体を取り戻す事。
ただし、肉体は記憶の中に封じ込められておりそれを思い出す必要がある。
かつて友達がいた。16代将軍と呼ばれる人たち。
彼等はウィンターの事を主と呼んでくれた。帝王ラッドンそれが兄の名前。
彼等もこの近くに飛ばされている事を知覚している。
だが、彼等がここに辿り着く事が出来るのだろうか。
どうやって導けば良いのか。
ただ天に願いを捧げる事しかできない。
子供の頃、帝王ラッドンがウィンターの事を王にしてやると誓ってくれた事がある。
あれから何千年だろうか、どのくらいの期間人々の死を知覚して、人々の生命を感じて。
それの繰り返しだった。
涙などもう枯れてしまっている。
「なぁ、兄貴、俺はここにいるんだぜ」
「ダロウと思ったぜ」
その声が響いた時。
建物が吹き飛んだ。
そこにはかつて、失った友達がいた。
彼等はこちらを見て悠然と笑っていた。
「待たせたな若」
「まぁ、セフィロトの言いなりになったふりも大変だったがな」
「若を探す方法はこうやって輪廻転生するしかないんでさー」
「がっはっははあ」
「これが、セフィロトと約束を守る変わりの代価だ。俺達はセフィロトの為に働き、そしてお前の居場所を見つけて貰った。まぁライル・オリゲートが上手くここに飛ばしてくれる保障はなかったがな、セフィロトの絶対予知は使えるがあれは色々と面倒くさい条件があるらしいしな」
帝王ラッドンが涙を流していた。
ウィンター・トッドの記憶が塗り替わる。
記憶が生まれだす。
動き出す。体の記憶も取り戻す。
ホムンクルス状態から、フラスコの中に入っている場合ではないと教えてくれる。
それは塔の中の地下の中なのだけども。
でも果てしなく果てしなく。
心の鼓動を感じる。
「さぁてと」
ベッドがきしむ。
それは戒めなんかじゃない、それはある種のお守りだ。
体の記憶なんて、もう手に入れていたんだから。
「ウィンタラーそれが僕の名前だ」
立ち上がった。
雪のような真っ白い髪の毛。
背筋はまだ子供のようでありながら、大人びた視線。
帝王ラッドンがこちらを見てまだ涙を流している。
「流星ガキ、粉骨のヤリ、狂乱バルゼロ、闇丸道化師、包帯のミイラ、ゴーストセイガ、模型のバリー、死神のカラクリ、伝説おっさんのリギット、爆弾のオニ、賢者のリーチャン、小説家マハイ、無敵のマルハ、魔界王デンリン、そして帝王ラッドン、いや兄さん、あと裏切者だけど空箱のヴォルド、彼の事を許してあげて欲しい、彼も戻ってきているよ」
「そうか、それは許すしかないのかもしれないな」
ウィンタラーはふと周りを見回し、15将軍が全員無事で生きている事を確認したのちに。
「では、セフィロトを殺しにいこうじゃないか」
「我が弟ながらにそういうとは思っていたよ」
「兄貴はセフィロトに良いように扱われた、僕はそれが気に食わない」
「良いのか? 相手は絶対なる神だぞ、子供のような姿をしていて、簡単に人を殺せる」
「その為に、僕がいるんじゃないか、スキル:全知全能がね」
「違いない、だが、ここから、ファイガスタ帝国までの距離はとても遠いいぞ」
「その為の、15将軍だろう?」
「模型のバリー、僕の知識には地球に飛行機というものがあるんだが」
「ふふ、さすがは全知全能、その模型を出す事は出来るが、良いのか? この世界の均衡って奴が壊れるかもしれないぞ」
「バリー? もう君は出しているだろうし、もうこの世界は壊れかけている。均衡なんて気にする必要なんてないじゃないか、兄貴を良いように使ったセフィロトをぶちのめす。ただそれだけだ」
「だが、セフィロトにいいように使われないとお前を見つけることが叶わなかったんだけどな」
「それはそれこれはこれさ。さぁ、ウィンタラ―として僕は王になるよ、ファイガスタ帝国のね」
「それをサポートするのが」
【我ら15代将軍なり】
その日、3老人が封印していた1人の少年が旅に出た。
彼は15人の将軍を引き連れて、遥か遠くにあるファイガスタ帝国まで飛行機で発射した。
到着まで残り2日程度。
ウィンタラー
全知全能のスキル持ちであり。
どこまでも果てしなく、全ての世界の知識を持っている。
そして、全ての生命がどこにいるかを把握する事が出来る。
生きる世界マップと呼ばれる所以であり。
だが、ウィンタラ―には戦闘技術がない。
あるのは適格な頭脳と、膨大な知識であった。
そこは全ての世界が繋がる箇所とされている。
3つの塔があり、真ん中に地下に続く階段が隠されている。
「何か……音が聞こえた気がした」
何かが扉を叩く音が聞こえた気がした。
だが、それは相当前の音だったかもしれない。
時の流れとは不思議なものだ。
だが、脳内に広がる盤には数名の人間がこちらに飛んできたのを知っている。
物凄い力で吹き飛ばされ沢山の人がその衝撃で死んでいる。
それでも生き残った彼等の名前はカイル・オリゲートとか、リラとかそう言ったもの達の様な気がする。
永遠とベッドに縛り付けられて眠る事すら出来ない。
頭の中には盤があり、幾多の世界の生命の動きを知覚する事が出来る。
どこに誰がいてとか、誰がこの世界に入って来てとか、どれくらい危険な生命が入ってきてしまったのかとか。
真・クロウガー、ヤマガルド、ライル・オリゲート、セフィロト、15大天使、タルタロス、七つの大罪。そして、遥か彼方から来る地球と呼ばれる怪物。
全てを知覚していても何もする事が出来ない。
それがウィンター・トッドという少年の生きる理由なのだから。
3老人は彼の事を奥の手と呼んだ。
だから、飲まず食わずでも生きていけるように魔法を施した。ホムンクルス状態と呼ばれるそれは、この塔から出たら消滅するという意味合いを持っている。
出る方法はホムンクルス状態から肉体を取り戻す事。
ただし、肉体は記憶の中に封じ込められておりそれを思い出す必要がある。
かつて友達がいた。16代将軍と呼ばれる人たち。
彼等はウィンターの事を主と呼んでくれた。帝王ラッドンそれが兄の名前。
彼等もこの近くに飛ばされている事を知覚している。
だが、彼等がここに辿り着く事が出来るのだろうか。
どうやって導けば良いのか。
ただ天に願いを捧げる事しかできない。
子供の頃、帝王ラッドンがウィンターの事を王にしてやると誓ってくれた事がある。
あれから何千年だろうか、どのくらいの期間人々の死を知覚して、人々の生命を感じて。
それの繰り返しだった。
涙などもう枯れてしまっている。
「なぁ、兄貴、俺はここにいるんだぜ」
「ダロウと思ったぜ」
その声が響いた時。
建物が吹き飛んだ。
そこにはかつて、失った友達がいた。
彼等はこちらを見て悠然と笑っていた。
「待たせたな若」
「まぁ、セフィロトの言いなりになったふりも大変だったがな」
「若を探す方法はこうやって輪廻転生するしかないんでさー」
「がっはっははあ」
「これが、セフィロトと約束を守る変わりの代価だ。俺達はセフィロトの為に働き、そしてお前の居場所を見つけて貰った。まぁライル・オリゲートが上手くここに飛ばしてくれる保障はなかったがな、セフィロトの絶対予知は使えるがあれは色々と面倒くさい条件があるらしいしな」
帝王ラッドンが涙を流していた。
ウィンター・トッドの記憶が塗り替わる。
記憶が生まれだす。
動き出す。体の記憶も取り戻す。
ホムンクルス状態から、フラスコの中に入っている場合ではないと教えてくれる。
それは塔の中の地下の中なのだけども。
でも果てしなく果てしなく。
心の鼓動を感じる。
「さぁてと」
ベッドがきしむ。
それは戒めなんかじゃない、それはある種のお守りだ。
体の記憶なんて、もう手に入れていたんだから。
「ウィンタラーそれが僕の名前だ」
立ち上がった。
雪のような真っ白い髪の毛。
背筋はまだ子供のようでありながら、大人びた視線。
帝王ラッドンがこちらを見てまだ涙を流している。
「流星ガキ、粉骨のヤリ、狂乱バルゼロ、闇丸道化師、包帯のミイラ、ゴーストセイガ、模型のバリー、死神のカラクリ、伝説おっさんのリギット、爆弾のオニ、賢者のリーチャン、小説家マハイ、無敵のマルハ、魔界王デンリン、そして帝王ラッドン、いや兄さん、あと裏切者だけど空箱のヴォルド、彼の事を許してあげて欲しい、彼も戻ってきているよ」
「そうか、それは許すしかないのかもしれないな」
ウィンタラーはふと周りを見回し、15将軍が全員無事で生きている事を確認したのちに。
「では、セフィロトを殺しにいこうじゃないか」
「我が弟ながらにそういうとは思っていたよ」
「兄貴はセフィロトに良いように扱われた、僕はそれが気に食わない」
「良いのか? 相手は絶対なる神だぞ、子供のような姿をしていて、簡単に人を殺せる」
「その為に、僕がいるんじゃないか、スキル:全知全能がね」
「違いない、だが、ここから、ファイガスタ帝国までの距離はとても遠いいぞ」
「その為の、15将軍だろう?」
「模型のバリー、僕の知識には地球に飛行機というものがあるんだが」
「ふふ、さすがは全知全能、その模型を出す事は出来るが、良いのか? この世界の均衡って奴が壊れるかもしれないぞ」
「バリー? もう君は出しているだろうし、もうこの世界は壊れかけている。均衡なんて気にする必要なんてないじゃないか、兄貴を良いように使ったセフィロトをぶちのめす。ただそれだけだ」
「だが、セフィロトにいいように使われないとお前を見つけることが叶わなかったんだけどな」
「それはそれこれはこれさ。さぁ、ウィンタラ―として僕は王になるよ、ファイガスタ帝国のね」
「それをサポートするのが」
【我ら15代将軍なり】
その日、3老人が封印していた1人の少年が旅に出た。
彼は15人の将軍を引き連れて、遥か遠くにあるファイガスタ帝国まで飛行機で発射した。
到着まで残り2日程度。
ウィンタラー
全知全能のスキル持ちであり。
どこまでも果てしなく、全ての世界の知識を持っている。
そして、全ての生命がどこにいるかを把握する事が出来る。
生きる世界マップと呼ばれる所以であり。
だが、ウィンタラ―には戦闘技術がない。
あるのは適格な頭脳と、膨大な知識であった。
0
あなたにおすすめの小説
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
《レベル∞》の万物創造スキルで追放された俺、辺境を開拓してたら気づけば神々の箱庭になっていた
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティーの雑用係だったカイは、魔王討伐後「無能」の烙印を押され追放される。全てを失い、死を覚悟して流れ着いた「忘れられた辺境」。そこで彼のハズレスキルは真の姿《万物創造》へと覚醒した。
無から有を生み、世界の理すら書き換える神の如き力。カイはまず、生きるために快適な家を、豊かな畑を、そして清らかな川を創造する。荒れ果てた土地は、みるみるうちに楽園へと姿を変えていった。
やがて、彼の元には行き場を失った獣人の少女やエルフの賢者、ドワーフの鍛冶師など、心優しき仲間たちが集い始める。これは、追放された一人の青年が、大切な仲間たちと共に理想郷を築き、やがてその地が「神々の箱庭」と呼ばれるまでの物語。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~
夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。
全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった!
ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。
一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。
落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる