異世界居酒屋さわこさん細腕繁盛記
父が経営していた居酒屋「酒話(さけばなし)」を父の他界とともに引き継いで5年
折からの不況の煽りによってこの度閉店することに……
家賃の安い郊外へ引っ越したさわこだったが不動産屋の手違いで入居予定だったアパートはすでに入居済
途方にくれてバス停でたたずんでいたさわこは、そこで
「薬草を採りにきていた」
という不思議な女子に出会う。
意気投合したその女性の自宅へお邪魔することになったさわこだが……
このお話は
ひょんなことから世界を行き来する能力をもつ酒好きな魔法使いバテアの家に居候することになったさわこが、バテアの魔法道具のお店の裏で居酒屋さわこさんを開店し、異世界でがんばるお話です
……仕事を、してるの、か……???
いやでも、ツカーサさん、仕事してますよね!
狂言回し的な!!!←そんな凄いものじゃない
いつもいつも神出鬼没すいません。
きっと、それだけさわこさんのご飯が美味しいんですよ!←ヲイ
居酒屋さわこの店内を、入口からのぞき込んでいる女性がいます。ジュチです
それも、呪詛紛いな言葉を呟きながら
『きー!!!よりによってあの女(ラミィ)、何であんなトコに立っているの?!私でさえ彼処に立てないのに!!』
ハンカチの隅を咬みながら睨んでいる顔は、まるで般若の様です。怒鳴り込んでやりたい気持ちを抑えつけるのに必死なのか、その場で地団駄を踏むだけで動こうとはしません
恐らく、さわこに嫌われるコトを恐れているのでしょう
『ああっ!何で料理の受け渡しで頬が染まんのよ!』
はぁ!?たんなる受け渡しの笑い合いを、この女はど偉い脳内変換を行うみたいですね、恐ろしいコトです
『もー我慢ならない!!!』
おやおや、漸く殴り込む気になった様です
ですが・・・おや?一歩踏み出しただけで、見えない壁の様な物に貼り付いてしまいました。
そう・・・その姿はまるで、壁に張り付いたヤモリか蛙のようです
『うっ・・・動けない?!何で?!』
そんな焦る彼女の背後に、近づく人影が
それは、そっと寄り添って呟きます
底冷えしそうな声で
『お姉サマ・・・またこちらにいらしていたのですね?自分のお店を放ってまで来るなんて・・・本当に悪い人・・・。さあ・・・戻りましょう。私達の楽園(お店)へ』
どうやら彼女は、ジュチのお店の従業員の様ですね。その彼女が、指をパチンと鳴らすと、ジュチの身体はふわりと宙に浮きました。ジュチは青い顔で何かを叫んでいるようですが、何も聞こえません。おそらく、消音の魔法も併せてかかっているのでしょう。
『お姉サマ。今夜はとても長い夜になりそうですね・・・うふふふふ。』
翌日。市場では、眠たそうな目をしたジュチが目撃されたようです
居酒屋sideコンビニsideでの相互コラボ回面白かったですね
結局二人をあわせなかったのはそれぞれの設定に引っ張られてストーリー壊れちゃうからかな?
またそれぞれの気配を匂わせる程度に出てくれたら面白そうですね
料理教室分は生徒さんに持ってきてもらうとして、お店の仕入れは市場に行くようになる前に戻せばいいのだから、実質ダメージ0ですね。
元いた世界という仕入れ先も、さわこの森もありますから。
嫌がらせにも関わらず、普通に営業しているさわこさんにキレるパターンかな?
でも実力行使しようとしたら常連が黙っちゃいないでしょうね(笑)
冒険者や肉体労働者がいっぱい。ならず者がタコ殴りされて放り出される未来しか見えない(笑)
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