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第60話 従者の昼寝
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ヤンは色々疑問を残しながらも昨日誰がマリアを迎えに来たかを確認してわかり次第フィー宛に文を出すと言った。
そもそも昨日マリアを迎えに来た騎士はフィーに名乗っており、
それをフィーが忘れただけなので軍の機密でも何でもない。
フィーは喜んでヤンを見送ると、
ジュリアの元に戻った。
「おかえりなさい!!!
何か分かった!?」
ジュリアの部屋の扉を開けると、
待ち構えていたジュリアにものすごい勢いで迫られた。
フィーは朝からの出来事を報告し、
ヤンという兄の親友の黒熊みたいな騎士が協力してくれることになったので、
マリアさまの騎士のことはもうすぐわかると思うと言った。
「ふーん。
まぁしょうがないか。
その黒熊みたいな騎士からの連絡を待つしかないわね。」
マリアさまの騎士が誰か分かったら、
その黒熊みたいな騎士に根掘り葉掘りその騎士について聞けばいいんだしとジュリアは言った。
「ま。フィーにしては上出来ね!!」
ジュリアはご機嫌にそう言ってフィーに偉い偉いと言いながらフィーの頭を撫でた。
「え~!?( ´_ゝ`)
こっちは朝から殺されかけたんだけど( ´_ゝ`)
感想軽くない??( ´_ゝ`)??」
フィーはぶつぶつ文句を言ったが、
ジュリアが黒熊みたいな騎士から連絡が来るまでは昼寝をしててもよいとの寛大なお言葉が出たので、
喜んで昼寝をするために自分の部屋に走っていった。
そもそも昨日マリアを迎えに来た騎士はフィーに名乗っており、
それをフィーが忘れただけなので軍の機密でも何でもない。
フィーは喜んでヤンを見送ると、
ジュリアの元に戻った。
「おかえりなさい!!!
何か分かった!?」
ジュリアの部屋の扉を開けると、
待ち構えていたジュリアにものすごい勢いで迫られた。
フィーは朝からの出来事を報告し、
ヤンという兄の親友の黒熊みたいな騎士が協力してくれることになったので、
マリアさまの騎士のことはもうすぐわかると思うと言った。
「ふーん。
まぁしょうがないか。
その黒熊みたいな騎士からの連絡を待つしかないわね。」
マリアさまの騎士が誰か分かったら、
その黒熊みたいな騎士に根掘り葉掘りその騎士について聞けばいいんだしとジュリアは言った。
「ま。フィーにしては上出来ね!!」
ジュリアはご機嫌にそう言ってフィーに偉い偉いと言いながらフィーの頭を撫でた。
「え~!?( ´_ゝ`)
こっちは朝から殺されかけたんだけど( ´_ゝ`)
感想軽くない??( ´_ゝ`)??」
フィーはぶつぶつ文句を言ったが、
ジュリアが黒熊みたいな騎士から連絡が来るまでは昼寝をしててもよいとの寛大なお言葉が出たので、
喜んで昼寝をするために自分の部屋に走っていった。
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