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第61話 従者と情報
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フィーは昼過ぎに昼寝から起きて、
遅めの昼食をとっていたところに、
ヤンから文が届けられた。
昨日マリアを迎えに来たのはアラン・タルボットという青年で、
本来迎えに行くはずだったリオという騎士が急に具合が悪くなったので、
代わりにアランが迎えに行くことになったそうだ。
フィーは早速ヤンの手紙に書いてあった情報をジュリアにつたえた。
「で??」
「でって言われても( ´_ゝ`)
マリアさまの騎士の名前はアラン・タルボットって言うらしいよ( ´_ゝ`)」
「名前だけじゃなくて、
他の情報は?」
「ない!!( ´_ゝ`)!!」
「なんで無駄にキリッとして言うのよ!!
とにかく他にも情報仕入れてきて!!」
「えー!!( ´_ゝ`)!!
めんどくさいなー( ´_ゝ`)
大体他の情報って何さ??( ´_ゝ`)??」
「好きな色とか好きな食べ物とか好きな女性のタイプだとか家族構成とか休日の過ごし方とか……………………………」
「スミマセン( ´_ゝ`)
カンベンシテクダサイ( ´_ゝ`)」
流れるように続くジュリアの台詞の途中でフィーは早々にギブアップした。
遅めの昼食をとっていたところに、
ヤンから文が届けられた。
昨日マリアを迎えに来たのはアラン・タルボットという青年で、
本来迎えに行くはずだったリオという騎士が急に具合が悪くなったので、
代わりにアランが迎えに行くことになったそうだ。
フィーは早速ヤンの手紙に書いてあった情報をジュリアにつたえた。
「で??」
「でって言われても( ´_ゝ`)
マリアさまの騎士の名前はアラン・タルボットって言うらしいよ( ´_ゝ`)」
「名前だけじゃなくて、
他の情報は?」
「ない!!( ´_ゝ`)!!」
「なんで無駄にキリッとして言うのよ!!
とにかく他にも情報仕入れてきて!!」
「えー!!( ´_ゝ`)!!
めんどくさいなー( ´_ゝ`)
大体他の情報って何さ??( ´_ゝ`)??」
「好きな色とか好きな食べ物とか好きな女性のタイプだとか家族構成とか休日の過ごし方とか……………………………」
「スミマセン( ´_ゝ`)
カンベンシテクダサイ( ´_ゝ`)」
流れるように続くジュリアの台詞の途中でフィーは早々にギブアップした。
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