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辺境で育った伯爵令嬢アメリアには、幼い頃から想い合い、結婚を誓い合った恋人がいる。
隣国の伯爵令息、レヴァン・グラフィート。
「十八歳になったら、必ず迎えに来る」
その約束を信じていたアメリアは、十八歳を迎え、彼との未来を胸に王都へ向かった。
……しかし、そこで目にしたのは、両国の婚約交渉を公表する華やかな披露式で、自国の王女の隣に立つレヴァンの姿だった。
彼の正体は、伯爵令息ではなく、隣国メーアヒンメル魔法帝国の皇太子だった。
身分も、名前も、二人で交わした未来さえも、すべて嘘だったのだと思った。
それなのにレヴァンは、夜になると何事もなかったように窓から現れ、「俺を信じて」とアメリアを優しく抱きしめてくる。
さらに社交界では、女好きの皇太子として、毎回違う美女を連れて歩く姿まで目撃してしまい……
嘘つき皇子と、嘘の中で育てられた辺境令嬢。
すれ違い続ける初恋は、やがて両国を巻き込む秘密と、アメリアから隠されていた過去を暴き出していく。
愛する人を守るための嘘は、本当にその人のためになるのか。
これは、世界で一番大切な人へ、もう二度と嘘で選択を奪わないと決めるまでの物語。
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2024.4 完結済の作品をリメイク
他サイトで先行連載中
※ 物語は全てフィクションであり、
登場する人物・団体等は全て架空のものです。
文字数 35,169
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.07.17
『俺は品のある吸血鬼でな。食い散らかしたりしないし、最高にいい状態で味わいたいタイプなんだ』
夜のネオン街で出会ったのは、どこか人間離れした雰囲気を持つ男。
甘い香りをまといながら、煙をくゆらせるその姿に、普通なら誰もが一歩引くはずなのに──…
その夜、死ぬつもりだった。
「……お前、変な奴だな」
そう問われても、なぜか否定できなかった。
彼の隣は、不思議と居心地がよくて。
少しだけ近すぎる距離も、甘い匂いも、全部…嫌じゃなかった。
その“普通じゃない関係”は、長く続くものではなかった。
ネオンの夜にだけ許された、ほんの一瞬のやさしい錯覚。
忘れてしまう、残り香───……
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※ 本作はフィクションです。登場する人物・団体等はすべて架空のものです。
2026.4 別サイトにも投稿済
文字数 5,259
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
王国最強の黒髪の魔女リゼリアは、誰も寄せつけない冷徹な魔術師として知られている。
しかし家に帰ると、銀髪の夫イルが毎日のように「好き」と言ってくる。
「うるさい」「黙れ」と突き放すツンデレなリゼリアと、どこまでも優しく彼女を愛するイル。
そんなある日、魔物との戦いで追い詰められたリゼリアの前に現れたイルは、ずっと隠していた“ある秘密”を明かす。
これは───……
王国最強の魔女が、たった一人の夫にだけ弱いというラブファンタジー。
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※本作はフィクションです。登場する人物・団体等はすべて架空のものです。
2026.3.15 別サイトにて完結済
文字数 17,375
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
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