つぶやきボックス

昨日まで

スタミナのあるはなし

ソーシャルゲームのスタミナ制度について思う。複数のゲームを掛け持ちしているとバテる。経験値足りないとか、資材足りないとか、単にスタミナ切れがもったいないとか。しかしこうした行為を続けると、ふと思う瞬間がある。「これ作業やん,,,」と。
そうしたときに大抵スマホを布団に投げると危ないので、自分が布団に飛び込むようにしている。１日２日、３日と休んでしばらくしたら何故かまた再開している。人間というのは学習しないのか、それとももうちょっとやる気が続いたのか。
　ゲームが感覚で物事に挑む、と緊張しないとは誰かが言っていた。個人的にはゲーム感覚で診療するお医者様にはかかるのが怖いのだが、そうではなく日頃の作業も重荷と思わずにポチポチスマホを動かすつもりで挑めばさほどきつくはない。
　この文章はスマホで書いてpcに転送し投稿する。最近ではスマートフォンで論文が書ける、らしい。身近にいないので詳しい訳ではない。あるいはipadのような事務用機能に特化したものかもしれない。昔の論文は本当に原稿用紙詰めだったことを考えると、pcで書けるだけ肉体的な負担は減ったのだろうと実感する。疲れ目と肩凝りは増えたかもしれないが、今の生活はit技術無しには語れなくなった。
　「一筆」で命令が通って物事が動く世代から、「キーボード」で世界にメッセージを送ることができる世界になった。いずれ「指先」で全て解決する時代がくるかもしれない。そのとき指は重いだろうか。ユビキタス社会。